ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

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1969 Gurney-Eagle F5000

2016-09-17 | その他のクルマ模型 : Other Car Models
作るぞ、と言ったきりなかなか手をつけられなかったJS5。

インダクションポッドも悩んだ挙げ句、メンドイ事は出来るだけやめようと
地道にドレメルで穴開け作業。
実車も中のダクトに繋がっているので、深く掘る必要もありません。
ポッドの裏側もほとんど見えないけれど、端っこだけすこし削っておきます。





本体とは接着だけでは不安なので金属棒を埋めてから合体。
両サイドとも結構大きな隙間が出来てるのでシアノンで隙間を埋めました。





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話変わってこちらは先日ebayで入手したF5000のトランスパーツ。
MPCのオルソナイト・イーグルをF5000のイーグルに改造するためのキットです。
画像のマシンはジョン・キャノンのマシンですが、そもそもキットにデカールは入っていません…。
好きなのを自分で作ってね、という親切(笑)なもので、シボレーエンジン、前後ウイング
マフラーにキャブレター、いくつかのメタル小物パーツとたったこれだけです。
味のあるイラストの説明書がついています。










このF5000を作った海外モデラーの画像が見つかったので
ちょっと貼っておきますね。
これは日本でもお馴染みのトニー・アダモウィッツのマシン。
オルソナイトのいささかショボい完成品にくらべると、エンジンもデッカイので別物みたいにカッコ良い。

Photo: 69 Gurney-Eagle F5000 a | 1969 Gurney-Eagle Formula 5000 album | Crtr8z | Fotki.com, photo and video sharing made easy.

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実はこれ、お友達のモデラーさんが“ある日本の超有名な方が昔乗ったマシンを作る”ことになったので(笑)
ちょっとだけお手伝いしたという訳。詳細は数年後に判ります。

といってもF1やレーシングスポーツならいざ知らず、F5000なんてレア(笑)なので
勘の良いオトーサンはすぐ判っちゃいますけどね…(笑)
そのマシンというのは1970年の北米のSCCA フォーミュラAコンチネンタル・チャンピオンシップで
後にインディー500の事故で亡くなったスウェード・サヴェージが乗る予定だったもの。

MPCのオルソナイトイーグル自体、そのままじゃどーにもならないシロモノで
かなり手を加える必要がありますが、各所パーツを置き換えるだけで上の画像のように
結構素晴らしいものになりそう…。
友人モデラーの作品が今から楽しみです!と、今からプレッシャーをかける…(^o^)





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