建仁寺両足院にて眺むるは半夏生とふ夏らしき花
きのうは、写真展から少し足を伸ばして、「半夏生」を見に行きました。
祇園近くの、建仁寺の塔頭「両足院」で、公開されています。
初めて行きました。
中庭には、白砂が敷かれ、街中なのに静寂です。
「半夏生」は「半化粧」とも表され、「かたしろぐさ」とも言われます。
白いのは、花ではなく葉っぱがこの時期だけ白くなるのだそうです。
穂のように出ているのが花で、ここに受粉のために虫を誘っているそうです。
お茶室が二棟ありました。
動物も植物も、命を繋ぐためにいろんな工夫をしているのです。
あしたは、大変な日になりそうです。
70年近くの平和の理念が、覆されそうになっています。
時の政府の解釈によって、武力攻撃ができるようになるなんて・・・。
そうなれば、必ず死者が出ます。
そんなことでいいんでしょうか?????
決していいとは思えません!!!!!
モノクロで撮ってみたい半夏生。
半夏生の公開は、10日までですよ。
大阪への途中に、お寄りください!
閣議決定はされてしまいましたが、闘いはこれからです。
あんな暴挙が許されるはずはないですし、反対の声が
たくさん聞こえてきました。
子どもや孫を戦場に行かせる訳にはいきません。
諦めずにがんばりましょう。