カメラぐらし

暮らしの中で身近にあるものをカメラに収め、美しい!を一日何回感じるか挑戦中です。

美しい畑

2017-11-28 09:59:40 | ミニ旅

上下写真は故郷の母が野菜を作っていた広大な畑(左側黄色いお花のあるほう)
今は親戚知り合いの人たちが分割して野菜を育てている。
母がやっていたときは一人では手入れがゆき届かず草が生い茂っていた。
今回行ってみたらこの景色、美しく草も刈られ、生き生きと野菜が
育っていて感動!
栗やみかんの木もあり、畑をやっている人たちが収穫して
栗の甘皮煮など作ってみんなに配っているのだとか。

私の故郷がこんなに美しいと感じたのは初めて、歳のせいではなく
本当に美しく管理され土地を愛している心が伝わった。

向こうの奥に住宅が見えるのが私の実家のあるところ。
そこから手前のうっそうと茂った森を超え、この道を歩いてきて小さな橋を渡る。
今は車でこれて子供の身では怖かった橋は明るく楽々。

 

 

子供のころ泳いでいた川、水が澄んでいて魚が泳いでいるのが見える。
川の向こうは高速道路、その先一面たんぼだった通学路が、工場と倉庫が立ち並び
工業化の波が母の畑にもひたひたと押し寄せている。


大田黒公園ライトアップ

2017-11-26 13:50:41 | 花・植物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の写真は水面に映る紅葉です。
昼間は浅い小さな池なんですが、ライトアップされると水が澄み切って紅葉が
深い池底にあるように見えて、吸い込まれるようで足が震えるほど怖いです。
昼間とは別世界です。
ライトアップの始まった2日目の土曜日でしたが、あまり混んでいなくて
ゆっくり鑑賞できました。

詳細をお知らせします。

【開催日】
2017年11月24日(金)~12月3日(日)

【時間】
・平日/日没後~午後8時(最終入園 午後7時45分)
・土日/日没後~午後9時(最終入園 午後8時30分)
【会場】
大田黒公園
アクセス:JR・東京メトロ丸の内線 荻窪駅から徒歩約10分
【料金】
入園無料
【お問合せ】
大田黒公園管理事務所
TEL:03-3398-5814 


Macro World

2017-11-24 22:47:00 | 東京カメラ部

東京カメラ部「Macro World」 部門で取り上げて頂きました。
いつも自分的にこれは!という一点を投稿させてもらっていますが
その思いとは的が外れて、例外的に投稿した「え?これ?」と思う
ものが選ばれます。

人生と同じく思うようにいかないものです。

写真は千日紅を真上から撮ったものです。

 

 

 

 

 

 


吉祥寺inイルミネーション

2017-11-24 10:28:36 | ガラス

一番近くて華やかさのある吉祥寺イルミネーション、二度目の撮影です。
眼鏡を頭の上にのせて下の写真撮っていたら眼鏡を落としてしまいました。
撮影姿勢、ご想像にお任せします。

眼鏡は見つかっていません。
商店街事務所で拾得されていないか聞いてみようと思っています。

 


四ツ谷駅

2017-11-18 14:31:31 | ミニ旅

四ツ谷駅のホームは、古い赤レンガの壁にツタが這っていたりしてちょっと外国風で
素敵です。
ところが上から見下ろしてみてびっくり、ホームの屋根に温暖化対策のような
緑の苔が見えます。
それも整然と美しく植えこまれていて素晴らしい光景を作っています。

 


福岡県久留米市ミニ旅

2017-11-15 23:00:52 | ミニ旅

福岡県久留米市
私はここで50年前OLをしていました。私の青春はすべてここにあります。

石橋文化センター
50年ぶりの訪問、笑えるほど古いです。
なぜ石橋・・・なのか、久留米はゴム製品のブリジストンの街で、
創業者石橋正二郎氏のメモリアルスポットが様々あります。
美術館、コンサートホール、図書館などを備えた庭園で薔薇の量がすごいです。
昔から薔薇の名所として有名でしたが、その庭園の充実ぶりが見事で
カメラもって撮影の旅にまた行きたいと思いました。

石橋正二郎記念館

 

 

久留米が誇る画家、坂本繁二郎氏のアトリエが移築されたもの
庭園内にあります。

 

 

施設のガラス壁面に映った景色をipadで撮影する自分

 

 

 

篠山町にあるこれもブリジストンの石橋家迎賓館

 

 

金融機関通り、私の職場はここでした。
それぞれ名称や建物が変わっているものの存在は当時のままでした。
第一銀行→みずほ銀行、第一銀行なんてみんな知らないだろうな?
右手の茶色の建物は老舗デパートが撤去され、大きなイベント会場
となっています。
聖子ちゃんの出身地だけに「赤いスイートピー」が流れていました。

一番の繁華街で、よく買い物した懐かしい商店街ですが、シャッターの降りたお店が
多い中「カバンのカワノ」「永島陶器」「黒岩洋傘店」これ残ってたぁ!
この通りの洋装店で生地を選んでスーツを仕立ててもらったものです。
当時既製品のスーツとかコートはなかった、ブラウスもなかった。
Tシャツが登場したのは画期的で飛びつきました。

こんな話止まりません。

 

 

クリスマスになると職場でまとめてケーキの注文をしたぱんのキムラヤ。
閉店していますが、額の写真はケーキ全盛時の歴史が展示されています。

タレントさんを多く輩出する街でもある久留米ですが、久留米出身女優の
吉田羊さんがここで食レポする番組を見たのは最近でしたが。

 

イベント施設シティプラザのロビー、ゆったりして素晴らしいです。
Wifi使い放題のここで休ませて頂きました。

テーブルと椅子に久留米の伝統工芸の籃胎漆器と久留米絣が使われています。

 

 

通勤に乗ってた西鉄電車、九州の電車らしくカラフルですね。

満員電車で当時は冷房もなく暑かったことが印象に残っています。
当時の金融機関の仕事は残業が多いことで有名、退社が夜8時9時は普通。
電車から降りて自宅まで歩く道が街灯もなく真っ暗、今考えてもぞーっと
します。
午後12時に閉店する土曜日(土日休日ではなかった)でも退社は早くて5時、
それからの時間帯をむさぼるように思い切り遊んでいました。

この話も止まらないなぁ。

近い人のお見舞いに急遽久留米へ行くことになって、面会時間以外の時間を
利用して久留米観光をしました。
その他思い出深い、寺町、蛍川、東町、通町、櫛原町、篠山城址、三本松公園、
文化街、六ツ門、東町公園など歩きました。

病人は無事退院して回復の方向へ向かっているようで良かったです。


Macro World

2017-11-14 23:33:30 | 東京カメラ部

写真投稿サイト「東京カメラ部」「Macro World」部門でピックアップして
頂きました。
うれしいです!!

雫の中に何を映り込ませるか常に目を光らせています。
何を見ても、これ、雫の中で映えるかなぁ・・・という目で見てしまいます。