部屋に香りがほしいのでヒヤシンスを買いました。
バックのぼけた模様は、yokoさんのぶどう模様の刺繍です。
額に入っているので同系色の背景として使いました。
最近思うんですけど、写真はカメラがどうとかという問題じゃない、
何を組み合わせて撮るかだけだと思います。
生活の些細なことでもきれいにしたい、きれいなものを持っていたい
といつも考えている人なら
それを切り取ってみる・・・・だけで写真になると思います。
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寒色系の花が大好きです。
ヒヤシンスももちろん濃いムラサキ。
植えっぱなしなので花の大きさは小さくなりますが、球根が増えて、たくさんの花が咲くようになりました。これはこれで、よし！かな？
「カメラではない」。。。
つい、カメラのせいにしたくなります。。。（笑）
カメラを楽しむようになって、
目を向ける所が広くなったように思います。
そうですよね！？
生活の些細なところが面白いですし、
画像をみて新しい発見があったり。。。
カメラの楽しみを覚えて生活まで楽しくなってきました。こんなにカメラを愛おしくなるとは考えたこともありませんでした。
本当に良かったです。
ヒヤシンスと言うと普通にガラスのビンに入れて根っこまで観察しながら咲かせるものというのが定番になっていますが、そんな落ち葉の中から芽を発見なんて感動的過ぎます。
地球から草引きセイコさんへの贈り物。
生活のなかで美しいものを見つけるのは絶対女性が得意です。カメラが女性のものになったことは自然の成り行きだと思います。
ほんとほんと、切り取り方だけだと思います。
ぎゅっと詰まったかんじの蕾が、清潔ですね。
蕾はなんでもきれいなんですが、
梅のつぼみ、いま、歩いていると目につきます。
梅は桜よりも香り高くて、気高いですよね。
さくらさん、梅の花もとってきてくだされ。
今桜写真の展示品つくりに超多忙中につき梅まで手がまわりませーん。
確か筑紫市方面から来ていました。
忘れんですね。古式豊かな、神道色の濃い名前。まなうらに赤と白の衣裳がうかびます。あ、それはうねめじゃなくて、みこだわ。笑。
うねめは、官女だった。
われはもや安見子得たり、の安見児が采女だった。
神に奉仕する官女。天皇に采女の安見児をいただいて、うれしくてたまらない藤原氏の歌。
先日らんちゃんところで高校時代の女友達の話がでました。男子はしらんが、女子はみな、しっかりして女史タイプの人が多かったね。というような。あの人、この人、記憶の友達の名前と顔を空中になげながら、もうすぐ梅がひらきそうだという話になって、そういえば。と、らんちゃんが。
えふちゃんていたでしょう。
うん、いたいた。地味なのに付き合いが派手だったね。あっちをなかせてこっちとつきあってたり。
うん、そのえふちゃん。
彼女がある日、こういったの。
わたしは梅の花が一番すいとる。
って。
それがずっと忘れられないと。
・・・・へええええ。
こっちまでわすれられなくなってしまった。笑
えふちゃんは色浅黒く小柄で、どこか山口ももえにも似た面差しの、ひたむきな純和風の女性だった。
梅が似合う人、いわれてみれば。
今頃みんな何してる。
げんきでばあさんになりよるやろか。
いろいろなことがあると、おもうよ。
みんなのことを。
もうおそらくは二度とあえないだろう友達のこと。
高校時代と短大のときのともだちにあいたいなあ。
短大は女ばかりだったから、二年間おなじ面々で。
ひじょうになつかしい。
さくらさんちのブログに、かくもプライべートな日記をつづってしまいました。
どうもすんまへん。