南仏の風薫る午後のひととき＊フランス料理

今日は、悠先生のお料理教室でした。

今回のテーマは、南仏の風薫る午後のひとときで、ハーブ料理でした。




カクテルは、グレープフルーツとローズマリーのサワーです。
勿論、ノンアルコールです。
今流行の飲むお酢です。
といっても、自分で作るのです。　1週間前に先生が仕込んでくださったそうです。
グレープフルーツとローズマリーで爽やかなお味です。

この、じめじめした時期に最高のお飲み物ですよ～。
早速、仕込んでみようと思います。




クスクスのサラダ
そして、前菜のサラダもハーブ入りのサラダです。
セルクル仕立てでいただきましたが、トマトのカップでも良いそうです。

バジルと、生ハムで作ったばらが添えられていて　
周囲はハーブで縁取られています。

クスクス(Couscous)はデュラム小麦から作られたそうで
小さな粒状のものでパスタからできています。

これは北アフリカでの伝統的な食べ物だそうです。
クスクスを使ったサラダは、タブレと呼ばれ、パリ風にアレンジされています。
おしゃれな感じデス。

そして、ミルファンティ
コレは、洋風のかき卵子汁で、ハーブのパン粉がふわぁ～としています。
チーズのちょっと濃厚さが美味しいです。カップ仕立てでいただきます。



メインは、鶏肉のディアブル風。
この鶏肉ちゃんは、ハーブパン粉でかりっとした仕上がりです。


ディアブルという意味は、フランス語で「悪魔」と言う意味だそうです。
ハーブパン粉の下にマスタードが効いているのが
由来のようだとか・・・。

この、ソースが美味で、ポルト酒を煮詰めてつくります。
メインと一緒に・・・付けあわせのお野菜と一緒に
勿論パンと一緒に
いただくと、とても美味しいのです。

今日、ポルト酒が無くマデラ酒をゲットしました。
マデラ酒を使用すると、マデラソースになるそうです。



お肉が召し上がれない方は、サーモンでいただきます。


デセールは、バジルのチーズケーキ



レアーのように見えますが、オーブンで焼いて、冷蔵庫で冷やしていただきます。
とても、美味しいデセールで感激でした。

バジルの色といい、風味と言い完璧な仕上がりです。
下の台のビスケットもとても美味デス。

近いうちに食卓に上がると思います。乞うご期待！