使い捨てカイロの13倍の熱量 ハクキンカイロ

ハクキンカイロって知ってる?


燃料のベンジン(Not ベンゼン)を白金触媒がCO2と水に分解する際に発生する熱を利用するカイロです。
触媒反応なので燃えている火がついているわけではありませんが、
一度反応が始まるとチ○チ○になって本体が持てないほどに熱くなるため付属の巾着や腹巻に巻いて使います。

このごろは扱っていた薬局も減ってきたため交換部品の入手が大変になり通販に頼っているところです。
ちなみに燃料のベンジンはジッポライターに使うオイルや登山用コンロに使うホワイトガソリンとほとんど同じ物のため流用が利きます。

先週、ロフト名古屋の6F「モンベル」を見に行った時
ジッポ－版のハクキンカイロ「じっぽはんでぃーうーまー(ZHW)」が展示してあり
あーあパチモン(但し部品互換)だと思いながら見てみると、こちらにはオイルライター用の燃料がついておりました。

写真のモンベルは地下からロフト6Fに移動した「モンベル名古屋」です。
入り口に自転車が並べられているほど自転車用品の展示も多くなり
アウトレットコーナーも併設されるようになりました。
その日は栄と名古屋駅の山用品店を徘徊して消耗品の補充を行いました。
ちなみに昼は「ニシン蕎麦」、冬のソバはコレで温まる。

参考:懐炉
ハクキンカイロ非公式ファンサイト
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