【木村拓哉のWHAT’S UP SMAP】（２０１６年１１月１８日）
まずはこんなメッセージが届いています。
＜メール＞
「無限の住人」いよいよ情報解禁されましたね。
お誕生日おめでとうございます。
この１年、私にとってキャプテンとSMAPがどれだけ大切か再確認させられるものでした。
先週の日曜日、４４歳になりました。
たくさんのメッセージ、ワッツにも届いていますし、東京新聞さんなどにも。
気分はマグナムです…「ダーティハリー」が劇中で使っている拳銃が44マグナムっていうね…気分はマグナムです。
お祝いメッセージ、いちばん早かった人、今回はですね、
なんと１３日というよりかは１２日の誕生日を迎えてない時点で「おめでとうございます」と。
送ってくれた本人は気持ち的には１３日、彼は映画の撮影でスペインに行っているので。
「無限の住人」の衣装部を統括していたユーヤという彼が。
時差の関係でそういうことなんだろうなと。
でも嬉しかったですね、離れた場所から打ってくれて。
「無限の住人」やっと話せますね。
これいつまで止めなくてはいけないんだろう？という感じだったんですけど。
今日は無限に出しまくりSPでお送りします。
改めましてみなさんたくさんお祝いメッセージありがとうございます。
我々SMAPで～。
＊gift♬ SMAP
無限の住人について、ほんとやっと話せるという日が来たということですね。
撮影はちょうど１年前、特殊メイクにようやく慣れ、寒い中撮影していました。
＜メール＞「無限の住人」のマンジ、カッコよくて鳥肌がたちました。撮影の裏話が聞けたら…。
殺陣というかそうですね、命の奪い合いになるんですけど、
自分が関係した、携わらせていただいた中では比重がハンパないです。
そうですね、杉咲花ちゃんが演じてくれたキャラ以外はだいたいが敵？（笑）
落ち着いて座って喋ってるというのが逆に久々だなというそれぐらいの頻度でしたね。
盛りだくさんなので、楽しみにしていてください。
今回、初めての三池作品。
メイク打ち合わせの前に実際に三池さんにお会いしてお話する前、
スタッフの方から、三池組と仕事をするともう１度三池組と仕事がしたいとなると言われ、
実際に体験してみて、その言葉がめちゃくちゃ理解できましたね。
あんなパッションにあふれたチーム、組ってあるんだと思いましたね。
それこそ三池さん自身が色眼鏡かけて、髑髏系のTシャツをかけてと、
まさにクローズの監督だなというヴィジュアルで、
そうとうクセのある人なんだなと思ってたらぜんぜん違いましたね。
それこそ、杉咲花さんに対してのディレクショニングは紳士的で。
あの色眼鏡の奥はめっちゃ優しい目をしてますね、ビックリした。
三池組の話をし始めたら曲とかかけないでずっと話せるので、次のメールを。
＜メール＞
共演の方も発表になったので～以前、ぽろりしちゃった満島くんから兄貴と言われてましたね。
戸田恵梨香さんの役なんですけど、これはすごいですよ。
熱くなっちゃうなぁ～簡単に言うと、いろんなすげぇヤツがいるんですけど、
ぼくが認識してる中でいちばん強いキャラです。
マキエを引き受ける時点でかなりハードルが高かったのではないかと。
今は戸田さんと言ってますが、「エンジン」のホームにいた１人なので照れくさいというか、
開口一番、「恵梨香いくつになった？」と。
またね、戸田恵梨香さん逃げないんですよ。
ほんとに細かい１カット、
マキエが斬ってきたものをマンジが避けるというほんの一瞬、粘りに粘って、
またテストでね、できちゃったんですよそれが。
「おお、できますね！」となって、本番でなかなか刃と刃がかみあわなくて、
けっきょく、３２、３テイクいったのかな。でもブレイクを入れるとか、水を飲むとかなくずっと。
たぶん３４か５ぐらいの時にテストでできた刃と刃がガシーンとかみ合ってOKに。
ちらっと話に出た満島真之介なんですけど。初めてだったんですけど、マインドが良い。
自転車で日本一周したことあるらしいんですけど、そういうすごい体験をしている。
自然体ですごい人、ぼく的に大好物。
三池組の話にもどっちゃうけど、
他の組だと「今日はちょっとやみそうにないので～」という状況なんだけど、
ぜったいに後にひかないというか、山の中でずっとテントで待つ。
その待ち時間に真之介に「LINEとかやってる？」と、
隣にいるのにLINEのスタンプで会話をしたりとか。
面白いスタンプ「しばし待つの刑」っていうのを送ってきたので、
江頭さんの声つきのスタンプを「はやくしろよぉ」を送ったら、すごい音量で。
隣に監督のテントがあったんですけど、それが流れてちょっと監督のテントがざわついてました。
一緒にご飯食べたりとか、真之介よかったですね。
福士蒼汰くん、市原隼人、市川海老蔵だったりすごい時間でしたよ。
＜メール＞共演の海老蔵さんがブログでロン毛を褒められて嬉しかったと。
彼がやってくれた役はね、彼じゃなかったら難しかったんじゃないかな。
ほんとに適材適所というか、三池監督のキャスティングすげぇおもしろいなと。
彼が演じたのはマンジと同じ身体をもってしまった何百年も生きてる設定なんですけど、
さすが伝統芸能の継承者というか、
着物の着崩れが激しいとスタッフさんに「あかんやないか」と言われたらダメなんですけど、
フッと気づいたら全然着崩れしないの。
それこそこれが市川海老蔵なんだなというのが、すごいフィジカルを大事に思っていて、
ロケバスの真横にレジャーシートを広げて、
トレーナーさんをしっかりつけてストレッチしても着崩れてないんですよ着物。
なんだこいつと思いましたけど、カッコイイなと。
長めのカツラが遠目に見て「いいじゃん」と言ったら「マジっすか？」と。
映画、「無限の住人」に関する質問などまだまだ送ってください。
ではでは
まずはこんなメッセージが届いています。
＜メール＞
「無限の住人」いよいよ情報解禁されましたね。
お誕生日おめでとうございます。
この１年、私にとってキャプテンとSMAPがどれだけ大切か再確認させられるものでした。
先週の日曜日、４４歳になりました。
たくさんのメッセージ、ワッツにも届いていますし、東京新聞さんなどにも。
気分はマグナムです…「ダーティハリー」が劇中で使っている拳銃が44マグナムっていうね…気分はマグナムです。
お祝いメッセージ、いちばん早かった人、今回はですね、
なんと１３日というよりかは１２日の誕生日を迎えてない時点で「おめでとうございます」と。
送ってくれた本人は気持ち的には１３日、彼は映画の撮影でスペインに行っているので。
「無限の住人」の衣装部を統括していたユーヤという彼が。
時差の関係でそういうことなんだろうなと。
でも嬉しかったですね、離れた場所から打ってくれて。
「無限の住人」やっと話せますね。
これいつまで止めなくてはいけないんだろう？という感じだったんですけど。
今日は無限に出しまくりSPでお送りします。
改めましてみなさんたくさんお祝いメッセージありがとうございます。
我々SMAPで～。
＊gift♬ SMAP
無限の住人について、ほんとやっと話せるという日が来たということですね。
撮影はちょうど１年前、特殊メイクにようやく慣れ、寒い中撮影していました。
＜メール＞「無限の住人」のマンジ、カッコよくて鳥肌がたちました。撮影の裏話が聞けたら…。
殺陣というかそうですね、命の奪い合いになるんですけど、
自分が関係した、携わらせていただいた中では比重がハンパないです。
そうですね、杉咲花ちゃんが演じてくれたキャラ以外はだいたいが敵？（笑）
落ち着いて座って喋ってるというのが逆に久々だなというそれぐらいの頻度でしたね。
盛りだくさんなので、楽しみにしていてください。
今回、初めての三池作品。
メイク打ち合わせの前に実際に三池さんにお会いしてお話する前、
スタッフの方から、三池組と仕事をするともう１度三池組と仕事がしたいとなると言われ、
実際に体験してみて、その言葉がめちゃくちゃ理解できましたね。
あんなパッションにあふれたチーム、組ってあるんだと思いましたね。
それこそ三池さん自身が色眼鏡かけて、髑髏系のTシャツをかけてと、
まさにクローズの監督だなというヴィジュアルで、
そうとうクセのある人なんだなと思ってたらぜんぜん違いましたね。
それこそ、杉咲花さんに対してのディレクショニングは紳士的で。
あの色眼鏡の奥はめっちゃ優しい目をしてますね、ビックリした。
三池組の話をし始めたら曲とかかけないでずっと話せるので、次のメールを。
＜メール＞
共演の方も発表になったので～以前、ぽろりしちゃった満島くんから兄貴と言われてましたね。
戸田恵梨香さんの役なんですけど、これはすごいですよ。
熱くなっちゃうなぁ～簡単に言うと、いろんなすげぇヤツがいるんですけど、
ぼくが認識してる中でいちばん強いキャラです。
マキエを引き受ける時点でかなりハードルが高かったのではないかと。
今は戸田さんと言ってますが、「エンジン」のホームにいた１人なので照れくさいというか、
開口一番、「恵梨香いくつになった？」と。
またね、戸田恵梨香さん逃げないんですよ。
ほんとに細かい１カット、
マキエが斬ってきたものをマンジが避けるというほんの一瞬、粘りに粘って、
またテストでね、できちゃったんですよそれが。
「おお、できますね！」となって、本番でなかなか刃と刃がかみあわなくて、
けっきょく、３２、３テイクいったのかな。でもブレイクを入れるとか、水を飲むとかなくずっと。
たぶん３４か５ぐらいの時にテストでできた刃と刃がガシーンとかみ合ってOKに。
ちらっと話に出た満島真之介なんですけど。初めてだったんですけど、マインドが良い。
自転車で日本一周したことあるらしいんですけど、そういうすごい体験をしている。
自然体ですごい人、ぼく的に大好物。
三池組の話にもどっちゃうけど、
他の組だと「今日はちょっとやみそうにないので～」という状況なんだけど、
ぜったいに後にひかないというか、山の中でずっとテントで待つ。
その待ち時間に真之介に「LINEとかやってる？」と、
隣にいるのにLINEのスタンプで会話をしたりとか。
面白いスタンプ「しばし待つの刑」っていうのを送ってきたので、
江頭さんの声つきのスタンプを「はやくしろよぉ」を送ったら、すごい音量で。
隣に監督のテントがあったんですけど、それが流れてちょっと監督のテントがざわついてました。
一緒にご飯食べたりとか、真之介よかったですね。
福士蒼汰くん、市原隼人、市川海老蔵だったりすごい時間でしたよ。
＜メール＞共演の海老蔵さんがブログでロン毛を褒められて嬉しかったと。
彼がやってくれた役はね、彼じゃなかったら難しかったんじゃないかな。
ほんとに適材適所というか、三池監督のキャスティングすげぇおもしろいなと。
彼が演じたのはマンジと同じ身体をもってしまった何百年も生きてる設定なんですけど、
さすが伝統芸能の継承者というか、
着物の着崩れが激しいとスタッフさんに「あかんやないか」と言われたらダメなんですけど、
フッと気づいたら全然着崩れしないの。
それこそこれが市川海老蔵なんだなというのが、すごいフィジカルを大事に思っていて、
ロケバスの真横にレジャーシートを広げて、
トレーナーさんをしっかりつけてストレッチしても着崩れてないんですよ着物。
なんだこいつと思いましたけど、カッコイイなと。
長めのカツラが遠目に見て「いいじゃん」と言ったら「マジっすか？」と。
映画、「無限の住人」に関する質問などまだまだ送ってください。
ではでは