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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

『少女』※ややネタバレ注意

2016-10-12 22:27:56 | 映画
夏休み、高校2年生の由紀(本田翼)は小児科病棟でボランティアをしていた。
夏休みに入る少し前、転校生の詩織(佐藤玲)が、
「親友の死体を見たことがある」と少し自慢げに話していたのを聞いて、
言い知れぬ違和感とわずかな羨ましさを覚えたのだ。
由紀は、詩織よりも強く死の瞬間を目撃したい、そのときを誰よりもおもしろく演出したいと考え、
残酷にも短い生命を終えようとしている少年たちと仲良くなり、
自らの思いを遂げようとしていた。
一方、由紀の親友である敦子(山本美月)も、由紀には内緒で老人ホームのボランティアに出かけていた。
陰湿ないじめのせいで生きる気力を失いかけていた敦子は、
人が死ぬ瞬間を見れば生きる勇気を持てるのではないかと期待していた……。



無の状態から観たので時系列がわからないかもという心配があったものの、
入りにくさは感じつつも中盤から後半は世界観に没頭して観ることができました。
湊さんの代名詞と言うとイヤミスなわけですが…ミステリー要素より芸術性?高めな映像作品かも。
少女の気持ちなど忘れてしまって幾久しい…いや、
少女と括られた時代も少女らしい少女ではなかったんですけど(-_-;)
由紀と敦子が抱える鬱屈というのはよく知る感情だったかも。
人が死ぬところを見たいと思ったことはありません、えぇ。

登場人物の中だと、最低な描かれ方をしている児玉もとい児嶋(敬称略)演じる、
由紀の書いた小説の原稿を盗んで投稿して新人賞を受賞する教師・小倉の気持ちがなんかわかるなと。
やったことは本当に最低で、その末路も…。
でも、生徒からバカにされていることをわかりながらも、
作家として売れている昔の同級生を親しい友達として自慢することに縋るしかない哀れさ、
そして才能ある生徒の原稿を盗み自分の手柄としてしまうどうしようもなさが…。
ここに共感をおぼえるのってヤバすぎますかね。
まぁ、もともとヤバい人間なので。←あ
このキャラの持つ卑怯さを軽蔑するだけで切り捨てられないもどかしさ。
きっと、作家への憧れというものが根底にあるからなのかなぁ(遠い目)

吾郎演じる高雄孝夫、薄汚れた世界観の中でキレイが際立つキャラ!?
少女たちより美しくちゃダメっしょとか痛いことを少し。
あ、なんか潮干狩りレベルで引かれている光景が…。
普通の人に見えないということではなくて、
なんだろうなぁ、痴漢冤罪でそれまでの人生をすべて失ったにもかかわらず、
闇というか、汚れがないキャラで、
だからこそ、ダークサイド?へいきかけていた2人の少女を光のほうへ戻すことができたのかも。
そんな人間いるわけないよ!
というケチがつけたいわけではなく…比較対象がひどいおっさんだらけだからでしょうか(爆)
もう1回観るか、原作を読むかで理解を深められたらと思う次第です。

公開1週目作品をネタバレ全開で書けないため、
私の乏しい筆力での感想はこれが限界ということで。
観ていくうちにあれとあれとあれが、こうつながるのか!という快感があります。
最後の後味はまぁ悪いのかなぁ?
因果応報というのであれば、敦子をいじめた雑魚クラスメイトにくだってほしかった(爆)
けっきょくどこまでいっても私は闇の世界の住人なのかぁι(´Д`υ)




ではでは

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