傷害致死事件の裁判員裁判 被告の男、起訴事実認める

2014-06-11 | 他の事件
傷害致死事件裁判員裁判 被告の男に懲役7年求刑

(2013/11/29)

妻を殴って死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている福島市の男の裁判員裁判で、検察側は、懲役7年を求刑した。

傷害致死の罪に問われているのは、福島市の自営業・阿部広之被告(34)。

起訴状によると、阿部被告は2013年3月、自宅で38歳の妻の顔などを拳で数回殴りつけて、死亡させたとされている。

29日の論告で、検察側は「被告は、これまでも年に数回、妻に暴力を振るい、今回の犯行も身勝手」として、懲役7年を求刑した。

一方、阿部被告側は起訴事実を認めたうえで、「救急車を呼ぶなど、被告は妻が死なないよう最大の努力をしている」などと主張し、執行猶予付きの刑を求めた。

判決は、12月2日に言い渡される。






傷害致死事件の裁判員裁判 被告の男、起訴事実認める

(2013/11/28)

2013年3月、妻を殴って死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている男の裁判員裁判が始まった。

傷害致死の罪に問われているのは、福島市の自営業・阿部広之被告(34)。

起訴状によると、阿部被告は2013年3月、自宅で38歳の妻の顔などを殴りつけて、けがをさせ、死亡させたとされている。

28日の初公判で、阿部被告は「間違いはありません」と起訴事実を認めた。

冒頭陳述で、検察側が「犯行は短絡的で、情状酌量の余地はない」と主張したのに対し、弁護側は、「被告は救急車を手配し、人工呼吸を行っている」と情状酌量を求めた。

判決は、12月2日に言い渡される。







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