cafe blog-伊豆-

不定期で更新中♪

深緑の屋久島へ <9>

2008-05-26 | 旅(国内)
今日は暑くなりそうです。
気がつくとあっという間に半袖焼けをしているので驚きます。
あぁ~今年も白い肌とはお別れです。


***

気持ちの良い疲労感で一度宿に戻り、ビーチサンダルに履き替え、初めて逆方向の永田行き15時40分のバスに乗りました。

永田浜は海がめの産卵で有名な浜なのですが、なんとなく私は一湊の浜に行ってみることにしました。
バス停「一湊入口」で降りるもののよく分からないので一緒に降りた人に聞いてみると、とても親切に教えてくれました。
ひとつ手前で降りるとよかったみたいです。

しかし、このバス停で降りたのが幸運でした。

まず目の前に現れたのが「布引の滝」で残念ながら雨が降らない為に水量が少なく本当だったら「1枚の布が流れているよう」に見えるそうです。
駐車場に芝生の広場もありトイレと東屋も完備。
1日時間があればなぁ~。



そして道路に面してあったのが「一湊珈琲」という自家焙煎の珈琲屋さん。
宿のオーナー長井さんから聞いたらところ昔は「ときどき滝が見える店」だったそうです。
とても素敵な雰囲気で、テラスから見える滝と緑に癒されます。
そして読んでみたい本がたくさんありました。
近所にあったら毎日通いそう。



私はオリジナルブレンドをハンドドリップでいただきました。(400円)
ちょうど見開いておいてあった雑誌には、山尾三省さんについて書いてある田口ランディさんの記事があったのでそれを持って30分くらい読みふけりました。
久しぶりいい店発見!っていう感じでしたね。

なんか得した気分で砂浜での道のりも鼻歌交じり♪
「西郷隆盛上陸の地」という石碑があったり、道横の草むらからは屋久鹿がこちらをじ~っとみていたり。
山歩きも楽しいけれど、やはりぶらぶらするのは良いものですね。

一湊海水浴場に着き、早速砂浜を歩いてみます。
少し大きめの粒。
ごみはほとんどありません。
なんとなく目に付いた跡を追ってみると…

もしかして?
そうなのかな?
これが海がめが歩いた跡なんだろうか?

そこで犬のお散歩をしにきたおじいさんと出会いました。

やはり聞いてみると海がめの産卵の跡だそうです。
何箇所かあったのですが、これは昨夜だと言ってました。
でも穴が開いているのにちょっと渋い顔。
かめは自分で穴を塞いでいくそうなのですが、穴を掘り返す人間がいるそうですよ。
まぁ昔は1個20円とかで子供が小遣い稼ぎに売ってたそうですが…もちろん今は駄目ですよ!

なんだかんだと結構おしゃべりしました。
楽しかったな♪
関西で仕事していたおじいさんは定年後島に戻ってきたんだそうです。
船の上から島が見えたときは「あぁ~なんていい島なんだ!」と感激したそうですが、「3日で嫌になったよ」なんておっしゃってました。
(本当は好きなんですよ島が…)



ここに残る橋げたの意味や最近の島についてなどなど色々と教えてくれました。
もっとここで遊びたかったな!
この赤い鳥居だって気になるでしょ?

あまりにも長く話し込んでいたので、犬は帰りたくて車まで戻って行っちゃった。
お腹もすく時間だしね。
おじいさんと分かれてからのんびり海を眺めつつ、特産のプラムスカッシュを飲みながらたそがれてみた。



そろそろ帰りのバスが来るかな?
これに乗り遅れると帰れなくなっちゃうから…。
あっという間の2時間でした。

おじいさんは近くにいついた野良猫たちに餌をあげていたようで…その猫を狙って空から襲ってきたのは「鳶?」実は分からなかったのですが、かなり執拗に狙ってました。
「ピ~ヒョロヒョロ~」がなかったので鳶ではない気がするけど。
その猫の餌を狙って、どこからかやってきた真っ黒い集団「カラス」の群れはなんだか不気味な存在でした。

おじいさんと手振って分かれるとすぐにバスがやってきました。
行きでも乗ってた人が途中で乗車してきたので聞いてみると「ガジュマル公園」に行ってきたそうです。
まだまだ行くべきところはありそうですね。

宿の近くでラーメンと串焼き(豚のレバーとタン)をいただきました。


宿に戻るとすでに初顔の人がいるのでおしゃべりが始まります。
夜の様子はまた明日……。



■こんな本はいかがでしょうか?
 屋久島(本文ではY島となっている)で旅する同級生4人が複雑な人間関係を持つ過去を振り返りながらそれぞれの思いで構成されている。まるで屋久島を旅しながら読んでいるような気分になります。


黒と茶の幻想 (Mephisto club)
恩田 陸
講談社

このアイテムの詳細を見る
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 深緑の屋久島へ <8> | トップ | 深緑の屋久島へ <10> »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。