カフェロゴ Café de Logos

カフェロゴは文系、理系を問わず、言葉で語れるものなら何でも気楽にお喋りできる言論カフェ活動です。

【開催予定】『〈政治〉の危機とアーレント』を著者と一緒に読む会のご案内

2018-02-17 | 開催予定
満席御礼!!参加者募集を締め切ります。今後キャンセルが出た場合には再募集いたしますので、よろしくお願いいたします。
  
 
 

既にお知らせしております、8月に出版されました佐藤和夫著『〈政治〉の危機とアーレント』(大月書店)を読む会です。
メンバーは哲学や文学、法学、歴史学に限らず、工学や生物学といった理系を専門とする方もいらっしゃいます。
また職種別で見ても教育、金融、保険、医療福祉、アートなど多岐にわたっています。
年代を見ても、20~60代までと多層です。
共通するのは「専門家」ではない「思考したい市民」だという点です。
こうした雑多メンバーで、いまアーレントを読むことにどんな意味があるのか?そもそもそれは可能なのか?それを問いの中心におきたいと思います。

プレ勉強会もスカイプ通信で開催されていますが、これは全6回ほど予定しています(次回は11月30日に第3回目が行われます)。
そもそも、このプレ読書会/勉強会は著者である佐藤和夫氏をお招きし、いっしょに議論するために設けられたものです。
そして、このたび「著者と一緒に読む会」の日程が決まりましたので、ご案内いたします。
なお、「著者と語る会」当日だけの参加やプレ読書会への途中からの参加、部分的な参加も受け付けられますので、参加を希望される方はブログのメッセージかFacebookページよりお申し込みください。

佐藤和夫『〈政治〉の危機とアーレント』を著者と一緒に語る会
【開催日】2018年2月24日(土)13:30~17:00
【会 場】福島市飯坂温泉あづま荘
【参加条件】要申込
先着20名
 メッセージよりメールアドレスを記入してお申し込み下さい。
 定員を満たしましたので、募集を締め切らせていただきます。
②「読む会」参加費3,000円2,000円 学生は無料
 ※参加費は著者への謝礼・旅費・宿泊費等に充てさせていただきます。


なお、ギリシア哲学研究者の納富信留氏が読売新聞に同書の書評を書かれています。ご参考まで。

コメントを投稿