ヒロシのキマグレめもらんだむ

忘れでもいいように、なんだりかんだりメモするべ。

告発門前払い

2012-01-29 22:15:38 | Weblog
 三陸の海を放射能から守る岩手の会メンバー数名ほか、青森、宮城の活動仲間らと24日火曜日に提出した告発状が戻されて帰って来た。告発は福島第1原発事故による放射性物質放出が公害犯罪に違反するとしたもので、勝俣会長ら3名を告発している。
 告発状は東京地検に送ったものの、27日付けの文書で送り返されて来た。いわゆる門前払いだ。送られて来た文書内容は以下の通り。

 貴殿らから当庁あてに送付された平成24年1月24日付けの「告発状」と題する書面を拝見しました。
 告発は,刑罰法規に該当する具体的な犯罪事実を捜査機関に申告して犯人の処罰を求めるものですから,具体的な事実をできる限り特定し,構成要件に沿つて記載していただく必要があるところ,貴殿から送付されました「告発状」と題する書面を拝見しても,構成要件に沿つた形で犯罪事実を特定して記載されているとは認めがたいと思料されます。
 即ち,貴殿の「告発状」においては,罰条として,人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律第3条などが記載されています。しかし,その法律については, 人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律という名称自体や,その第3条第1項が,構成要件の一つとして,「事業活動に伴つて」という要件を規定していることからも明らかであるように,この法律は,いわゆる公害の排出規制を強める目的で制定されたものであり,有害物質の管理一般の規制強化を目的としたものではないと理解されています。
 そこで,貴殿が,犯罪事実として告発状に記載されている内容を見る限り,その内容が,人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律の上記制定目的・趣旨に合致していると判断することが困難ですし,また,過去の複数の最高裁判例でも,「 事業活動に伴つて」という要件等に基づいて,過失の事故によりたまたま有害物質を排出しても本罪には当たらないと判示されていますので,貴殿の告発状の内容では,人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律違反の構成要件に該当することについて十分な記載がなされているとは言い難いと考えられます。
 また,貴殿の告発状には,これまでの各関係機関が広報した内容等が多数列挙されていますが,報道等によりますと,福島原発に対しては様々な措置が講じられている途中であり,貴殿が問題意識を持つておられる事態についても,その原因究明は,その究明の能力を有する関係機関において今後行われるものと思料されますので,こうした今後の事態の推移・進展等をも十分に踏まえた上で,貴殿におかれて,上記各点などをさらにご検討いただきたく,貴殿から送付された前記書面はお返しいたします。

 これを読んでどう解釈するかは人によって異なると思うが、告発メンバーの一人としては後段部分の「今後の事態の推移・進展等をも十分に踏まえた上で,貴殿におかれて,上記各点などをさらにご検討いただきたく」を激励(?)と解釈し、改めての告発を検討したいと考えている。
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出てこないスーツケース

2012-01-20 21:38:48 | Weblog
 イタリアから帰り着いた成田。飛行機を降り、税関を前に、流れ出るスーツケースを受け取ろうとし、一つはすぐにテーブルから取り上げたものの、もう一つは待てども待てども出てこない。そのうち、テーブル脇で名札を確認して下さいと注意をしていた女性係官が「・・・・のハラダさま」と名前を呼んでいる。ええっ、なにっ、何事?と近くまで行って話を聞くと、「先ほど入りました連絡によりますと・・・お荷物が、まだミラノにございまして・・・」。マジでっ!イタリアではこんな時「オー マンマ ミーア」、英語圏では「オーマイガッ」でしょうか。
 何の手違いか荷物がミラノに置き去りにされていたとは。でも確認出来ていたからまだ救いようがある。イタリア巡りが一緒だった新婚カップルさんの荷物も着いてなくて、その荷物はその時はまだ行方が確認出来ていなかったのだ。
 それから二日後、遅れて来たスーツケースは目出たく宅配にて届けられた。土産品など、中身も損傷なく結果オーライ。旅行にまつわる全てが終了した。
 
 二、三日経っても、何をするにしても気が入らず、浦島太郎になったよう。楽しかった思い出が走馬灯のように意識のなかを駆け巡る。何日かこの状態が続けば、まさに浦島太郎だ。はっと現実に戻り我に返った時は数日時間がが経っている訳だ。浦島太郎の物語はおとぎ話ではなく、何事もうつつを抜かしすぎてはいけないよと言う警鐘の物語と悟った事だ。
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イタリアを後に

2012-01-17 18:48:34 | Weblog
 いよいよ帰る日となった。まるまる観光に費やしたと思えない短い6日間。到着日、出発日を入れると8日間も居た訳だが、半分程度に感じられる。
 帰りも来た時と同様、ヘルシンキ経由で成田まで飛ぶ。飛行会社はフィンランド航空。フィンランド航空は日本航空が入っているワン・ワールドグループなのでこの路線は日航との共同運行とのこと。キャビン・アテンダントには日航社員らしい人もいた。
 離陸が約30分遅れ、ヘルシンキにも約40分遅れて到着。空港内で1時間強あった筈の免税店ショッピング時間もほぼなくなり、駆け足で乗り継ぎゲートへ向かった。ここで手に入るスモークサーモンが絶品だと聞いていたので少し残念。
 ヘルシンキから成田までは予定通りのフライト。フライト時間はミラノ〜ヘルシンキで約3時間、ヘルシンキ〜成田は約10時間、合計で13時間から14時間ぐらいだ。長時間なので大変だろうなと覚悟を決めて行ったのだが、10数年ぶりの長距離飛行は座席で観られる映像娯楽も充実し、読みたい本も持って行ったので、行きも帰りもまったく退屈しなかった。
 この間イタリアでは豪華客船の座礁や国債の格下げなど、芳しくないニュースがテレビを賑わしていたが、帰って来て新聞を読み、座礁客船の船長が乗客をそっちのけで陸に避難していたと知り、あきれてしまった。ローマでの初日、バチカンなどを案内したガイドさんは日本人で、イタリア人の気質を「大雑把でいい加減」と表現し嘆いていたが、まさにこの事かと合点。スーパーマーケットのレジも時間がかかり、すぐ行列ができる。ホテルのポーター、リストランテの給仕も例外ではなかった。しかし、そういうもんだと思ってしまえば、そういう生活のペースに慣れれば、なんて事ない。
 今回の旅行で観光出来たのはイタリアのほんの触り。せめて、もう一度は訪れたい。
 
 



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ベローナそしてミラノ

2012-01-17 15:04:48 | Weblog
 イタリア7日目。この日もほぼ快晴。ベニス郊外、メストレのホテルを7時半に出発、古都ベローナに向かった。ベローナはローマのようにローマ時代の遺跡が多く、かつての円形闘技場が野外オペラや野外コンサートに使われている。そう言われれば、テレビで見た記憶がある。
 
 アレーナ(円形闘技場)
 
 時代の異なる二つの壁
 
 ベローナはシェークスピアの「ロミオとジュリエット」の舞台としても有名だが、ガイドさんの案内では90パーセント位は実話だとか。数値は別にして、モデルが居たのは確からしい。
 
 ジュリエットの家

 ジュリエットの家の入り口はカップルの落書きだらけ
 

 アディジェ河畔の街並

 ミラノのオペラハウスにも名を残すベローナの領主スカラ家の廟
 
 
 エルベ広場前に面する15世紀頃の建物壁にフレスコ画が描かれている
 


 エルベ広場近くを散策後ミラノへ向かった。ミラノでは観光前に昼食。メニューはリゾット、ミラノ風カツレツ、デザートはパンナコッタ、ティラミス、ジェラートの3種盛り。
 食事を楽しんだ後は最初にスフォルツェスコ城中庭見学。ここは、絵画ギャラリー、博物館などにもなってるが時間がないので通過しただけ。
 
 スフォルツェスコ城正面

 スフォルツェスコ城中庭

 この後はスカラ座の前を通り、ビットリオ・エマヌエレ2世ガレリアと呼ばれているガラスのアーチ天井アーケードを抜け、ドゥオーモに。

 

 ドゥオーモ

 ドゥオーモの中
 
 ドゥオーモ見学後は近所を散策し、ショッピングなどの自由時間。その後バスでリストランテに移動し夕食を取りホテルへ向かった。夕食メニューはツナのスパゲッティ、七面鳥かスズキのソテーをチョイス、レモンのソルベ。
 ホテルに着き、ベニス観光の続きをブログに書こうとしたら、なんとこのホテルはWi-Fiが有料。それも、2、3ユーロだったらまだしも10ユーロも。馬鹿らしいので後は帰ってから書く事にした。




 




 


 
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ベニスの続き

2012-01-16 22:25:30 | Weblog
 水上タクシーでサンマルコ広場についた後、直ぐ脇のドゥカーレ宮殿、サンマルコ寺院を見学し昼食をとる。メニューはイカスミのスパゲッティ、シーフードフリット、ティラミス。
 ドゥカーレ宮殿内には裁判所も有って、運河を挟んだ牢獄を橋が結んでいる。その橋は、囚人が裁判所や処刑場の広場までいくために渡る橋で、囚人が唯一、外界を眺められる場所で、渡るたびに溜め息を漏らした事から「溜め息橋」と呼ばれていたそうだ。
 
 溜め息橋

 昼食後はベニスと言えばおなじみのゴンドラ遊覧。

 ゴンドラの後は土産店併設のベネチアングラスの工房を見学し、しばしの自由行動でショッピング。

 リアルト橋からの夕景

 ゴンドラ発着桟橋
 

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