Cafe開業への道

長年勤めていた会社を辞めて京都の大徳寺門前で
カフェを開業することにしました
その奮闘の記録を書きとめていきます

「やったね!」と思える瞬間

2012年05月09日 | 雑感
また3か月近くブログをさぼってしまいましたが、最近はFace Bookの方が盛んなようですね。
FBもやっては見るものの、なかなかついていけてません
余計にブログも遠のいてしまうようです。

パソコンをフライパンに持ち替えたようなものなので仕方ないかな、なんて・・

2月を通り越して3月・4月と今年の春は去年よりは観光のお客様も戻って、
外国人のお客様も結構増えて、少しは賑やかな春らしいシーズンでした。

今年の桜はかなり遅かったですが、鴨川の桜がきれいだと教えてあげると
外人さん達は大喜びでした

GWに入ると大徳寺も人・人・人で、CAFE DU MON も連日フル回転

スタッフも汗だくで走り回り、私はキッチンでまるで「創るマシーン」のよう。。
それでも、狭い厨房で、全て手のかかった手作りの料理をやっているので時間がかかってしまいます。
随分、お待たせしてしまうお客様もありましたが、それでも
「おいしかった」「ごちそうさま」・・と言ってくださったり、
Shop Card を持って帰ってくださったり・・・・頭が下がる思いでした。


この2〜3か月で、何度となく「やったね」と思える瞬間を味わうことができました。。。

純粋に心から「やったね!」と思える瞬間

・お客様の前に料理が置かれ食べ始められる・・・お客様の表情がぱっと満足な表情に変わる・・

  ホッとするとともに、「気に入ってもらった、良かった」「やったね」

・外人さんの場合、ここの料理は大丈夫かな??と思っている人も多いのですが、、、
 食べ始められる・・・「」のサインが上がります

  「よっしゃ〜」「やったね サンキュー」  

 外人さんは美味しかったときには必ず、何度も「美味しい、満足したこと」を言葉にして誉めてくださるので
 とってもテンションが上がるのです。

・更に・・・

 少々気難しそうだったり、あまり気分が良くなくて来られていたり、食にこだわりをもっておられるようなお客様が、
 食べ始められると「ん??」と表情が変わり、その後モクモクと最後まで残らずきれいに食べてくださる。。。

  このときはまさに「やったね

この瞬間があるから、「手を抜かず心を込めて、美味しいものを創るよう、また頑張ろう」と思えてしまうのです
この何にも代え難い喜びは、料理やお店をしている人特有のものなのかもしれませんが・・・・

自分が良いものが出来たと満足しても、お客様(相手)が満足されなければそれは「仕事」(お金をいただく)ではないのです
これはどんな仕事にも言えることです


「やったね!」なんて言って一喜一憂しているようではまだまだなんだと思いますが、
そう思える純粋な心でお客様と接し、たくさんの「やったね」を積み重ねていきたいものです。

誰にでもどんな仕事にも「やったね」と思える瞬間があると思いますが、
仕事においては、大切なことはその「次」のことで、「次どうするか」を忘れていると、
瞬間の喜びで終わっちゃいますね

でも「やったね」と思える瞬間を味わえることに感謝します

● 3月・4月の写真まとめて・・・


★家の前の太田神社のカキツバタが満開近しです! 桜のような華やかさはないけれど、とってもきれい。
 今週末はまだ見られると思います。是非


★上賀茂神社から東に向かうと社家が並び、京都らしい風情


★載せそびれた今年の桜・・・ 上賀茂橋から北に向かう桜のトンネルは素晴らしい(大雨の水曜日の撮影)
    

★CAFE DU MON の卒業式?? 学生スタッフが2人この春で巣立っていきました!!
 ほんと、学校のように教育しましたよ(笑) 頑張ってくれて有難うでした


★4月8日のやすらい祭り 地元、縁結びで有名な今宮神社のお祭りです。お店の前で踊ってくれます。
この傘に入ると一年間、健康に幸せに暮らせると言います。 うちの新人スタッフもまずは傘に入ります
 


★この春の夜のディナーコース料理から
       サーモンと大根とモッツァレラのミルフィーユ と まぐろにアボガドとオリーブとトマトのソース
   
       エビのパンチェッタロール、帆立の柚子こしょうクリームのソース・・・etc. 
   
鱸のソテー 大葉ときゅうりの冷製ソース
   
       自家製ハーブ味噌漬けのみすじ焼き
   
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マナー?のお話

2012年01月27日 | 雑感
ちょっと硬い話になりますが・・・
マナーというか、良識というか、最近ひっかかることが多くなり思わず書きたくなりました

お店に来られるお客様で、料理やお店を写真に撮られる方が大変多くなりました。
写メって、ご自分の(?)ブログに載せられたりも多いようで、
「いつの間に」と思うような当店の写真をネット上で発見することも多いです

来られたお客様が写真を撮られることは、少なからず気に入られたからだと思うので有難いと思いますし、
嬉しいでのですが、人によっては断りもなくやたらと平気で店内をパチパチとられることもあり
マナーが悪いといいますか、ちょっと閉口してしまうことも。。。

他のお客様がカメラに入ってしまう場合もあり、こちらも気になって集中できないこともあります。

注文されたお料理を撮られる方は多いですが、それは「記念に」という気持ちが感じられるので本当に嬉しいのですが、
最近は無断で当たり前のように店内外そこらじゅうを撮られる方もおられたり、
中には、お店には来ずに外からひたすら写真をバチバチ撮っている人も・・・・

中には飲食やインテリア、建築関係の人ではないかな??・・・と思うような人(撮り方)もあり、
言葉は悪いですが、思わず「パクられるんじゃない??」と思ってしまいます

いずれにしても、写真撮るならば“撮るマナー”“撮影のエチケット”というものがあるはず。。。

海外なら、断りなく勝手にとったら、こっぴどく怒られて追い出す店もありますよ
知らぬ顔して写真を撮る人が多いのも日本人かも 

先日は、“おじさん写真同好会”みたいな初老の人たちの何人かが、朝からお店の前でバチバチ
写真だけ取り始められたのですが、とくにご自慢のCAFE DU MON の看板が気に入ったらしく、
1人が撮りだすと、入口にもかかわらず次々と集まって、ドアや窓に張りつかんばかりで無断撮影が始まりました
お茶に来られるお客様も入りずらく、さすがに我慢できずに注意しました・・・

グッとこらえて丁重にお断りしましたが、
「写真を趣味にしているなら、守るべきマナーわかっているでしょ いい歳した大人なんだから
と言うのが本心でした。

たまたま、極端なケースに遭遇して過敏になってしまっているのかもしれませんが、
最近の日本人の観光マナー、食事のマナーや日本人の美徳とされていた礼儀作法・・・
全てではありませんが、レベルの低下が気になります。
私どものところに観光に来られる海外の人たちのマナーは本当にすばらしくて、昔に比べても全体に随分良くなっていると
感じるので余計に感じるのかも。。。

インターネットや携帯でなんでも物事が片付くようになり、情報がどこでも即発信できるようになったことも、
少なからず影響しているように感じます。

マナー教育や人材教育に係わっているだけに細かいことに目がいってしまうのかもしれませんが、
日本人の礼儀正しさ、行儀の良さ、良いマナーを失わず、一人一人が意識を高く持っていて欲しいと
思うばかりです

自分自身も、常に意識もって行動すること、いつでも「良いお客さん」で迎えてもらえるような、
気持ちの良い女性でありたいと、改めて思う次第です

がんばろ〜

★拘ってこだわって、ヨーロッパでひたすら見続けてイメージして作ってもらった看板です
 そりゃ、そこらにはありませんからオシャレでしょう 
 CAFE DU MON の 看板です




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奇跡と覚悟?

2011年02月22日 | 雑感
  ★中国のお正月にあたる2月はじめ、人と会う為に四川料理に行きました。
  自分に福を呼ぶために、福の字を逆さにして自分に向けるのです。


誰もが思うことかもしれませんが、月日が経つのは早いです。
もう気が付くと2月も後半に入ってました

雪の1月から一転、今年の京都の2月は比較的暖かい日が多いです。
お天気もそうなんですが、今年の2月は去年・おととしとは違う2月です。
お店も私も

例年は年中で一番お客様が少ない暇な時期が2月
なので今年も2月はちょっと「のんびりペースかな」と思っていました。

ところが、2月に入ると急に暖かくなったせいか、節分の日の3日もお昼頃から
どんどんお客様が来られて、一時は満席になってしまって休日のような状態。。。
先週の3連休も予想に反して、パタパタ。。。
この土日もかなり忙しくさせていただきました。

嬉しいことにカヌレも順調です
結構、売り切れてしまうことも・・・

やはり観光のお客様が多いからでしょう。

2月にも関わらず観光のお客様が多いのは、一つには、『NHK大河ドラマ 江〜姫たちの戦国』の影響もあるようです
大徳寺には信長の菩提所のお寺(総見院)があり、普段は一般公開されていないお寺なのですが、
おそらくドラマにあわせてでしょう、3月半ばで特別公開されているので、
それを見に来られて、帰りに立ち寄ってくださるお客様が多いようです。

東京の方でも今、JRなどでは京都観光の宣伝がすごいそうです
これも要因なんでしょう。

CAFE DU MON にとってはこの2月は奇跡的?にとても有難いことです
2月だからと言って気を抜かず、しっかり準備して、お客様をお待ちしたいと思います


2月の『奇跡』は他にもたくさんありました。
奇跡というべきか、偶然というべきか・・・・

この歳になって思うのか、お店を始めたことで感じるようになったのか・・・、
最近少〜し分かる(感じる)ようになってきたのですが、
「人との出会い」はいつも奇跡と偶然が重なるのですが、どこかで幾つかの要因がつながっていて、
偶然が引き起こす奇跡なんだろうなと。 
そういう意味では、出会いというのは“必然”なのかもしれない。

昔、ユング心理学をちょこっと勉強してた時、人間は無意識の部分で全ての人たちとつながっていて
それが何かの拍子(偶然か、必然か、強烈な願望か)で表層に出て来て「意味ある偶然の一致」を
引き起こすということを聞きました。(ユング心理学では共時性と呼んでいるもの)

共時性とは少し違うのですが、人との出会いや日常は“意味ある偶然”によって
積み重なっているように思います。

強い願望や意識や想いというのは、偶然を呼ぶのですよ

1月後半から2月にかけて、
ご無沙汰しているな〜と思っていたら会うことができた方々、
10数年振りに再会した先生・・・・etc.

私の身の回りにもいつもとちがう「奇跡」(少し大袈裟なんですが)が起こりました

無意識に過ごしているとなんでもなく過ぎてしまう日常ですが、
仕事にしても、生活ににおいても「変化」を敏感に感じ取り、無意識を意識に変えることで
新たな出会いや気づき、発見が生まれて、次に繋がるのです。

人との出会いは自分自身に元気とパワーと良い緊張感を生んでくれます
気づきや発見は、頭や心の垢を落とすきっかけとなり、進化につながります

そう思うとやはり偶然や奇跡には意味があるなと思うのです

出会いにも意味があるし、人との別れにも意味があります

奇跡も起こせる人もあれば、努力なく苦労なく生きていては奇跡は起きないとも思います

全然、リアルになりますが、京セラの稲盛さんの知る人ぞ知る「思わなならん」というセリフ。
(松下幸之助が若かりし稲盛氏に言ったセリフ)
前職の会社でトップから学んだのですが、私にとっても原点の言葉です。

奇跡にしろ偶然にしろ、人との出会いも別れも、「思わなならん」のかもしれませんね。

今年は、新しいCAFE DU MON にしていくつもりです 変わることなく変えていこうと思っています。
私も新しいことにどんどん挑戦していきたいと考えています
(体力の衰えは感じますが・・・)

「思わなならん(強く自分自身が思い続けなければ、それは実現できない)」をまず心に、
そしてたゆまぬ努力をすれば、そうすれば、夢はきっと実現すると。

奇跡と覚悟は背中合わせです

★ご注文のBirthdayフルーツタルト ちょっと大盛りだ!

★特別ご注文 チョコカヌレとカヌレの組み合わせ

★完成! Fraisier(苺のデコレーションケーキ)

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フィレンツェへ移動

2008年04月09日 | 雑感
今日も大変な一日でした
朝にフィレンツェに向い出発したのですが、
リド島で、ベネツィアに向かうバポレットが途中で下されて、
そこからは、駅に向かって歩く羽目に・・・
満タンになった超ヘビー級のカバンを抱えて、
川(海)にかかるベネツィアの木の橋をなんども上がり降りでした
自分の体重のほうが軽いんじゃない???
と思うくらい、体はよたついて、それでも持ち上げて、
引きずりながら、いくつかの橋を渡り、途中で、
見かねた道行くおじさまが、手伝ってくれたり、
日本人の人から「頑張って!?」と笑われたり・・・
悲惨な、スタートでした。
一気に、手に豆ができました

フィレンツェに着いてからはイタリアのチョコレートの
チャンピオンシップで優勝したチョコレート屋さんに
行ってきました
それから、アペリティフのおいしいホテルのバーにいって、
そのご、食事して・・・
なかなかお腹もいっぱいの一日でした

あー疲れた
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ベネチアでは最後がない

2008年04月08日 | 雑感
今日は一日バポレットに乗ったりしてベネチアを回りました
見てまわるというより、観光の街にはまってしまいました
それにベネチアンガラスが素敵で、行った店々でストップしては
見物していたのですが、素敵なベネチアンのベース(花瓶)を
見つけてしまいついに買ってしまいました。

これで大きな買い物は終わりのはずでしたが、
その後、また、違う店で結構なものをすすめられたのですが、
それが、カフェ・ド・モンのロゴの人の顔の
モチーフになるピカソの横顔のガラスで、
あまりにぴったりだったので、購入してしまいました。
それはそれなりに大きく重いので、バックに入れては
旅はできないと思い郵送しました。
購入したのは写真のもので縦25cmくらいあります。

その他、細かいもの買いました。
トラのガラス細工とか。。。
そのたびに、これが最後、これが最後、最後・・・・・

最後って何回までありましたっけ
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