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【掲示板】<京都新聞> 穀田氏の国対委員長20年祝い、与野党重鎮一堂に! 

2017-07-31 07:30:09 | Weblog
「京都新聞」……ちょっとびっくり\(◎o◎)/!

   7/30(日) 22:50配信


 共産党の穀田恵二衆院議員(比例近畿)の国会対策委員長在任20年を祝う集いが
30日、京都市内で催された。
共産党関係者のほか、国会で激しく論戦を繰り広げてきた自民党や、
民進党の重鎮らが一堂に会し、攻防の最前線に立ってきた穀田氏にエールを送った。

 穀田氏は、党派を超えて議会制民主主義の発展を目指すとの思いから、
各党の国対委員長経験者や元衆院議長らに参加を要請した。
大島理森衆院議長、川端達夫衆院副議長、二階俊博自民党幹事長、竹下亘自民党国対委員長、
安住淳民進党代表代行、小沢一郎自由党共同代表、野中広務元自民党幹事長、
山田啓二京都府知事ら約300人が出席。
大島議長は「日本の政治が全部ここに集まったようでびっくりしている」と話し、
会場の笑いを誘った。

 穀田氏は「採決を強行するやり方は、議会制民主主義の土台を崩し、劣化を招いている。
私たちは、それを乗り越えて、議会制民主主義が花開く日本をつくる可能性を秘めている」
と述べ、国会の場で審議を尽くす必要性を訴えた。

 集いの発起人を務めた河野洋平元衆院議長は、
小政党の新自由クラブを率いた経験に触れ「少数意見の尊重が民主主義本来の姿だが、少数者が意見を言うのがいかに難しいかを穀田さんは感じてきたと思う」とねぎらった。

 衆院京都1区で穀田氏と議席を争い続けている伊吹文明元衆院議長は
「8回の選挙を戦ったが、一緒にやってきた戦友という感じが強い」と振り返った。
28年間続いた蜷川虎三府政の中で共産党が存在感を強めた京都の政治風土を指摘し
「権力の座にいたから、権力を使うおもしろさと維持する難しさ、
失った時の辛さを(京都の)共産党は体験している。谷口善太郎氏や寺前巌氏のような
現場感覚を持つ、人間味のある政治家が多い。
だから、立場は違うが穀田先生を敬愛してお付き合いしてきた」と語った。

 京都では1997年にも寺前氏の衆院議員在職25周年祝賀会で、同じ旧京都2区でしのぎを削った自民党の谷垣禎一衆院議員のスピーチが会場を沸かせた歴史がある。
共産党の小池晃書記局長は
「京都ならでは、だと思うし、穀田恵二ならでは、だと思っている」と述べた。
ある出席者は「そうそうたる顔ぶれが『呉越同舟』で集まれたのは、
共産党が存在感を持つ京都という地で、他党との調整役の国対委員長を
長く務めた穀田氏が呼び掛けたからだろう」と指摘する。


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穀田氏の国対委員長20年祝い、与野党重鎮一堂に 京都

7/30(日) 22:50配信

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