2012年3月20日、『第4回 チームやんじー活動支援チャリティーイベント』が行われました。
あいにくの空模様にも関わらず、たくさんの方にお越しいただき本当にありがとうございました
第一部では、やんじーさんとアグネスさんの活動報告です。
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支援先で写してきた被災地での活動写真や、状況を説明するやんじーさん
被災当時と現在の比較写真もありました。
瓦礫が無くなっただけで更地だけが続く写真がありました。
政府の言う復興が本当に出来ているのか…疑問が出ます。
テレビで報道されている所は綺麗ですが、奥地はまだまだ、手が行き届いていないそうです。
水も塩害のためまだまだ不足しており、とても必要とされています。
お子さん達に飲ませる水を貰いに、やんじーさん達のところに若いお父さんお母さんが来るとの事。
1年も、経っているのに……。
そして細やかな女性視点からお話をしてくださったアグネスさん。↓
女性視点、お母さん達の視点などテレビではほとんど紹介されない、
被災当時から今日までの被災地の人々の想い、空気、矛盾などをお話してくれました。
そして、被災地の方がビデオに録り続けた2011年3月11日当日の津波がくるまでの映像を見せていただきました。
絶句するしかありませんでした。
一気に飲み込まれるのではなく、ゆっくりと、徐々に、確実に水かさを増してゆく川。
まさか巨大津波がくるとは思っていない外に出て海を見つめる人々。
車も走っている。
第一防波堤が見えなくなって、撮影していた山の橋にまで迫る水。
ゆっくりだったはずなのに、いつの間にか後ろの湾からも侵入した水と合流して
一気に水かさが増し、5分と経たず飲み込まれてゆく家々。
さっきまで、そこに海を見に来ていた人々がいた場所が水で見えない。
家が、車が、木々が、のどかな景色が、見えない。
茶色の濁流しか見えない。
ビデオを回していた橋も今は水につかり、引き波で流される家々がその橋にぶつかり
粉々になる「バキバキ」「ミシミシ」という音が聞こえる。
そして、瓦礫だけの景色だけが残りました。
言葉だけでは表現しきれない壮絶な映像が、そこには記録されていました。
この映像から一年。
今私達は、なにをして「生きて」いるでしょうか。
やんじーさんの活動資金にもなるTシャツ販売や↓
リサイクル品も多く持ち寄られ、人と物との新たな縁が結ばれていました
第二部はヒーリング大会!!(?)
オーラソーマ、チャネリングなど盛況です
写真撮るのを失念しておりました~
多くの方々からご協力をいただき、今回も無事終了いたしました。
活動支援金は合計
52,209円となりました
ありがとうございますっっっっ
↓皆さまからのお心は、主催者のNORIKOさんからやんじーさんに手渡しされました
ご来場くださった皆さま、やんじーさん、アグネスさん、有志の皆さま、
お疲れさまでした!!そして本当にありがとうございました
『Cafe&雑貨 結』