ふらんす座への招待

俳句をあそぼう

句会レポート

2016-11-02 15:59:45 | ふらんす座
10月22日(土)

                             秋の雲     箱木千年屋にて

 参加者   たかし、喜哉、突波、ジロー、鈴鹿、草径、究
 通信参加  還水、ゆり子、さえ子

 互選句

微酔の句会帰りや月丸し                たかし
         入選  究
大き目のおはぎ到来三田米
栗飯に秋刀魚の開き季重なり

いちまいの空ばかりなる刈田かな            喜哉
         入選 ジロー、鈴鹿、草径、究
大和路や耳成山は稲架隠れ
         特選  草径
就中大神と言う名の新酒
         特選  究 
         入選  鈴鹿
後の月乳がさみしくて泣ける
         入選  突波
藁塚に少年たりし日のにほい

月渡るアイロン台は舟の形               突波
         特選  喜哉
         入選  草径
檸檬香る君の髪を指で梳く
         入選  ジロー
貴方っていつもさうだわ金木犀
         入選  喜哉
辞書で引く「愛」味気なく貝割菜
稲光り教えて涙の使ひ方

もうここでいいよと背中きんもくせい         ジロー
         特選  突波
秋の水打てば息づく荒砥石
         特選  鈴鹿
末枯やレノンサルトルボブディラン
皿そばの皿を重ねて秋高し
         入選  究
勘定を忘る爽やかに席立てば

山々の霧集い来る諏訪の海              鈴鹿
         入選  喜哉
秋風を天龍川はさくなだる

野姻の農夫に蹤きて去りにけり            草径
         特選  ジロー
         入選  喜哉、突波
断層に倒壊残る鵙のこゑ

夕時雨家へと急ぐランドセル             究 
 
木犀や善く生きなむとフト思ふ            還水
露けしや雲に抱かるる丘の町
虫しぐれ山揺るがして床の闇

秋の雨静かにまっすぐ降りてくる           ゆり子
商店街小さな御神輿大きな声
         入選  究
木犀の落ちたる花や星の屑

林檎剥くとき逞しき祖母の指             さえ子   
         入選  鈴鹿
秋の蚊はボクサー拳かるく避け
秋の蚊をたたけばつかむ空気かな
蜘蛛の糸にかかりて揺れる落葉かな
     
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