日々おりおり

余生を後悔しないでいきていきたいと思います。

短冊

2011-09-12 13:05:55 | 本と雑誌

S子さんから届きました。歌を詠んで短冊に書かれて本当に素敵です。季節ごとに届けてくださるので楽しみです。

Satikosan

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アントキノイノチ

2011-09-01 20:42:49 | 本と雑誌

さだまさしさんの「アントキノイノチ」を読んだ後に第35回モントリオール世界映画祭で革新的で質の高い作品に与えられるイノベーションアワードを受賞したとテレビで知りました。心を病んだ少年が遺品整理業という仕事を通して、自分を取り戻していくという、思ったよりも内容が暗く、途中で挫折しそうになりましたが読み切りました。少年のお父さの「一所懸命に生きた人は、一所懸命に死ぬことが出来る。人は生きたようにしか死ねない」という言葉が印象にのこりました。 岡田将生さんと榮倉奈々さん主演。
Antoki

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老いの才覚

2011-01-17 20:39:20 | 本と雑誌

Oino_4

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くじけないで

2010-11-07 15:35:20 | 本と雑誌

0038_2 

99歳の柴田トヨさんの詩集です。いろいろ苦労や辛いことを乗り越え、前向きに生きてこられたようです。日々の生活の些細なことや自然を楽しみ、一人住まいの自分を助けてくれる人たちへの感謝の気持ちもつたわってきました。老いをしっかり受けとめ前向きに生きていらっしゃいることが分かりました。この詩集私の指針として大事にしようと思います。綺麗なおばあちゃんですね。デジカメ壊れて写真が変ですが。

少し引用させていただきます。

「目を閉じて」
目を閉じると
お下げ髪の私が 元気に かけまわっている
私を呼ぶ母の声 空を流れる白い雲
何処までも広い菜の花畑
92歳の今 目を閉じて見る ひとときの世界が とても楽しい

「返事」
風が耳元で 「そろそろあの世に行きましょう」 なんて猫撫で声で誘うのよ
だから私 すぐに返事したの
「あと少しこっちにいるわ やり残したことがあるから」
風は困った顔をして すーっと帰って行った

「朝はくる」
一人で生きていくと決めた時から
強い女性になったの
でも 大勢の人が 手をさしのべてくれた
素直に甘えることも 勇気だとわかったわ

「私は不幸せ・・・・・」
溜息をついている貴方
朝はかならずやってくる
朝日もさしてくる筈よ

私ね 人からやさしさを貰ったら心に貯金をしておくの

さびしくなった時はそれを引き出して元気になる

あなたも 今から積んでおきなさい年金よりいいわよ

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