夫婦で遊ぶ熟年ライフ

私は眼の病気、つれあいは脚の不具合。互いに補いながら残りの人生を楽しんでいこう。

エルミタージュ美術館@サンクトペテルブルグ

2017-10-17 09:43:54 | 2017年夏ギリシャ&ロシア長期旅行&準備

ウチが滞在した主な目的はオペラとバレエだったし、エルミタージュ美術館はエカテリーナ二世の冬の宮殿という以外の興味はないんです。私は音楽で涙するほど感動することがあっても、絵画など美術品は見てもふ~んと思うくらいなもんなので だから美術品というより宮殿を見るつもりで行きました。まず宮殿広場から見たエルミタージュと、その真向かいに弧を描いて立つ旧参謀本部

宮殿広場から門をくぐると噴水のある中庭。ここでチケットを買う。

順路の最初は大使の階段。各国大使を驚嘆させるための正面階段ですね。同時代のマリアテレジアと競っていたそうで、ウィーンのより絢爛。

サンクトの始祖、ピョートル大帝の間。エカテリーナ二世としてはやはり彼に敬意を払わなくてはなりません。ちなみに日本語では単にエカテリーナ二世ですが、ロシアでは大帝の称号がついてるんです。英語でもキャサリン・ザ・グレイト。ピーター・ザ・グレイトやイワン大帝のイヴァン・ザ・グレイトと同じです。

ここから先はもうイヤになるくらい大量の絵画や美術品 

当時の衣装の展示も。

私的に興味深かかったのは二階の空中庭園。

そして、最愛のポチョムキン(秘密裏に結婚してた)からの贈り物、孔雀の仕掛け時計。高さが1.5mほどもある黄金の時計で、鶏が鳴いたりしながら最後には孔雀が尾を広げる仕掛け。

ウチのように絵画をあっさり見て通っただけでも3時間以上かかりましたね。外に出て、ネバ川から見た宮殿。淡い水色の外壁がヴェルサイユやウィーンのと比べて繊細で美しい。

ちなみに前記事で紹介したエカテリーナ二世の銅像はここではなく、ネフスキー大通りの公園にあります。ロシア生まれでもない身で、皇帝である無能な夫を排して女帝となり、34年間も君臨し、ロシアを大国に導き、12人もの愛人がいた・・・他に類を見ない女傑ですよねー。また、すべてひっくるめて評価しているロシア人の懐の深さも感じます。
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形骸化しているロシア滞在登録

2017-10-14 17:50:34 | 2017年夏ギリシャ&ロシア長期旅行&準備

サンクトのアパートでは滞在登録してもらわないといけません。ロシアはビザに加えて滞在登録が必要なんです(ココ)。ホテルだとチェックインと同時にやってくれるので、モスクワではアパートをキャンセルしてホテルにしたんですよ。

宿泊客ではなくオーナーがする義務です。出発前にメールで確認取ってるので、アパートに着くといつするのか尋ねました。何しろパスポートを預けるわけですから。

「ああ、あれね、今どき誰もやってないですよ。だからしなくて大丈夫」

「え? でも私たち、警官に止められたら罰金取られるじゃないですか」

「何も悪いことしてないのに呼び止める警官なんていませんよ。これまでも滞在登録した人はいないし、問題ないです」

仮に滞在登録してないのが問題になったら、オーナーのほうがずっと重い罰金。その本人が言うのだから、ここは従うことにしました。実はモスクワのホテルでも滞在登録は形骸化してるなと思ったんです。チェックインと同時に滞在登録してくれた時、パスポートは常時持ち歩いてないと罰金なんですよね?と訊いたら、フロントのスタッフは顔を見合わせて笑いながら、念のためというならどうぞ、でした。

結局ウチはパスポートのコピーだけ携帯しました。モスクワ870年のお祭りでセキュリティの警官が大勢出てたけど、一度も止められなかったし、サンクトでもそうでした。

サンクトのアパートで滞在登録しなかったことは、サンクトの空港の出国管理でも何も言われませんでしたよ。やはり形骸化してるんだと思います。

日本のガイドブックも大手旅行社も、いまだにロシアはバウチャー旅行以外の個人旅行は不可能と書いてあるけど、そんなことはありません。ビザは、航空券もホテル予約バウチャーもなしで、取れるんです。ビザさえ取れば、あとは他の海外旅行と同じ。航空券もホテルやアパートも自由に予約すればいいんです。

では次からサンクトペテルブルグをアップするので、先にエカテリーナ2世の銅像をごらんください。

 

サンクトといえばピョートル大帝ですが、私にはエカテリーナ2世。足元に愛人たちを従えている銅像、いいですね〜。写真正面左に座ってるのが有名なポチョムキンです。

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ロシア新幹線とサンクトのアパート

2017-10-12 14:08:10 | 2017年夏ギリシャ&ロシア長期旅行&準備

モスクワからサンクトペテルブルグへはロシアの新幹線サプサン(ハヤブサの意味)に乗ってみました。ウチはネットでは買わず、モスクワで実際に駅へ行って買い、1時間以上もかかった(ココ)。その代り、高いネット料金の6割くらいで買えました。チケットは4種類で、エコノミー、エコノミープラス、ビジネス、ファースト。ウチが買ったエコノミープラスは少し余裕のある席まわりで軽食付き、8000円くらい(ネット料金は12000円くらい)。640㎞(東京ー岡山くらい)を途中5駅位とまりながら3時間50分で走ります。

日本と違うのはセキュリティチェック。長距離列車の駅舎の入り口でチェック、サプサンの改札でもチェック。ホームでの乗車口は車両2つに対して1か所のみ。ホームで車掌が一人ずつ切符をチェックしてからやっと乗車。これで定時発車できるのは、自由席なしで、指定席客のみだからでしょう。中国の新幹線も指定席客のみですが、セキュリティチェックは駅舎の入り口だけです。日本でこれほどのチェックをしたらどうなるでしょうね?

サンクトペテルブルグに着くと、滞在(9月13~29日)するアパートのオーナーが車でピックアップしてくれました。今回の長期旅行でアパートはサンクトだけ。選んだ条件はマリインスキー劇場に歩いて行けること。オペラ帰りは夜11時過ぎたりするからです。このアパートからはまっすぐ歩いて5分ほどだし、サンクト室内オペラも13分、ネバ川まで15分、エルミタージュ美術館も20分。

息子が6日間合流したので2BRです。写真はLDKの部分で、南向きで日差しがたっぷりでした。寝室やバスルームなどの写真は(ココ)をどうぞ。

まだ新しく、超モダンなインテリアですが、アパートが入ってる建物自体は築100年。建物への入り口や階段(3階まで66段)が古いままで、エレベーターなし ヨーロッパではよくあることですけどね。

部屋の暖かさを維持するため壁の厚さが50cmほどあります。それでも9月中旬は日中でも14度なので、アパートについてるエアコン式暖房を使いました。アパートが入っている建物自体のセントラルヒーティングが入ったのは9月26日。寒冷地にしてはちょっと遅いような・・・各自エアコン式暖房持ってないと寒いと思います。いったんセントラルヒーティングが入ると階段部分もすべて暖かくなり、アパート内のエアコン式暖房は不要でした。

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ウチのライムでマルガリータ

2017-10-09 15:23:52 | カクテル

ロシアからは9月29日に帰ってきてるんです。そしたらウチのライムの実が大きくなってる。6月初めに実がつき始めてたんです(ココ)。20個くらいついてる。植えてから何年待ったか忘れたけど、やっと実を楽しめる日が来ました。

ももうマルガリータのおいしい季節は過ぎちゃったなぁと残念に思っていたら、昨日・今日と夏みたいな暑さ。早速、とれたてのライムを絞って、マルガリータを作りました。

いやぁ、おいしい 瓶詰の果汁とはちがって、香りがとてもいい。まだ暑い日が続いたら毎日マルガリータにしよう

木を見ると、今も花が咲き続けてるんです。これも実になるかしら?

クテル以外にも、マリネやサラダドレッシングなど、料理にも使えそうです。

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意外と子供向けの870年記念行事@モスクワ

2017-10-07 19:11:08 | 2017年夏ギリシャ&ロシア長期旅行&準備

モスクワ滞在中(9月5~13日)は870周年記念行事と重なり、クレムリンからまっすぐ伸びる目抜き通りトゥヴェルスカヤでは週末に大規模イベントが行われていました。イベント内容は歴史というより、お祭りといった感じで、意外にも子供向けが多い。トゥヴェルスカヤ通り起点の広場では無料で乗れるメリーゴーラウンド。こんな年寄りでもいいんですよ

有名な絵のコピーの上に透明プラスチックを乗せた塗り絵。好きな色で塗る。これはいいアイデアだと思います。半分完成した彫刻を自由に削る。

 

ロシアらしい宇宙飛行士体験や自転車競技。

 

ロッククライミング。疲れたらビーンバッグ。

 

バレリーナ体験

下写真の球体は宇宙の模型。

街の記念日とかいうと、重々しく歴史を教える内容になりがちなのに、子供にいろんな体験をさせるというのは未来志向ですね。

大統領府のあるクレムリンからすぐの大通りを週末の2日間、3kmにわたって歩行者天国にしてるというのはスゴイことです。準備は金曜の夕方から始まり、一夜にして催し物を設置し、日曜夜11時まで開催した後、また一夜にしてゴミ一つなく片付け、月曜朝には通常通りとなっていたのもスゴイと思いましたね。

人混みを避けての帰り道、マイヤ・プリセツカヤ(20世紀最高のバレリーナ)の銅像を発見。

 

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