瀬淵きゃぶ、JAZZと珈琲、そしていくつかの考える事柄

       日々、時々の事柄に、JAZZを聴き、珈琲を飲みながら考える。

あいかわらず弘田三枝子を聴きまくっている。

2013年04月13日 15時57分20秒 | 映画、音楽
あいかわらず弘田三枝子を聴きまくっている。とにかくいい。
これほどの歌手が、マスコミで大きく取り上げられなくなって久しい。だから、若い人は知らないんじゃないか。

歌謡曲人形の家だけの印象の人も多いかもしれない。
かくいう僕もそうだった。
情けないと思うし、ご本人にあったことなどないんだけど、申し訳ないと思う。

今、「弘田三枝子・じゃずこれくしょん」八枚組を聴いている。
聴いていると、外人が歌っているんじゃないかと錯覚するときがある。
もう、抜群である。

「ミコR&Bを歌う」、「弘田三枝子・LIVEコレクション」の二つもお薦め。
LIVEコレクションは、二枚組で、ジャズのミコ・イン・コンサートと、ミコR&Bを歌う(第2集)が入っている。
弘田三枝子ゴールデンベスト イエスタデイ・ワンス・モアもお薦め。

イエスタデイ・ワンス・モアは、カーペンターズよりもうまい。
とにかく抜群なんだ。知らない人は一度聴いてみてほしい。
誰だって年を取ると、声は衰える。
録音は、六十年代、七十年代、八十年代前半がいい。誰が聴いても、わかると思う。

でも、二千年以降の録音も、いいんだけれどね。


                      瀬淵きゃぶ