瀬淵きゃぶ、JAZZと珈琲、そしていくつかの考える事柄

       日々、時々の事柄に、JAZZを聴き、珈琲を飲みながら考える。

長谷川穂積KO防衛、これがほんとの世界タイトルマッチ!

2009年12月18日 20時41分38秒 | スポーツ
今夜、長谷川穂積対アルバロ・ペレスの世界タイトルマッチがあった。
結果は、長谷川穂積の四ラウンドノックアウト勝ちだ。
小さなワンツーから、左ストレートで、ものの見事に倒した。

いつ見ても、長谷川穂積の試合はいい。
今度の相手は、うまく強かった。
長谷川があぶないかもしれないと思わせるところもあった。

しかし、杞憂に終わった。
やはり、長谷川は強い。
これが、ほんとの世界タイトルマッチだという試合をやってくれた。

このあいだの内藤大助対亀田興毅の試合はなんだったのだろう。
テレビの視聴率は最高で五〇パーセントを超えたのだ。
しかし、内容をいえば、以前に書いたようにお寒い試合だった。

それに対して、長谷川穂積の試合は、金をだしてみる価値のあるボクシングの試合だ。
しかし、客は亀田にはおよばない。
ボクシングの実力がなくとも、話題性があれば客は入るらしい。視聴率も上がるらしい。

不愉快な現実だ。
長谷川穂積のような真に実力のあるチャンピオンが、その実力通りに世間に評価される日が来ることを祈る。


                      瀬淵きゃぶ
                   バードランドの子守歌



ドラマのなかで三人殺したら?………

2009年12月18日 17時37分30秒 | 映画、音楽
今日、スカパーでサスペンスドラマの再放送を見た。
ラストで、ヒロインが犯人に「罪を償ってでてきてください。私、待っています」という。だけど、もう三人殺しているんですけど。
このパターン、なんどもサスペンスドラマで見るんだよなあ。

一人殺しても、死刑にはならない。
でも、二人以上殺すとまず、死刑だ。
罪を償ってほしいとかいっても、それは、死刑になってくださいということなんだよなあ。

ドラマを見ていて、そんなに殺したら死刑だ。そいつに未来はないんだ。
と思っているのに、罪を償ってやり直せばいいじゃないですかなんてセリフ、まいるんだよなあ。
ドラマ作る人にも、少しは考えてほしい。

一生懸命ドラマチックに物語を盛り上げて、動機に、みんなが涙するようなものにしても、三人も四人も殺したら、死刑に決まっているでしょ。

このくらいは、押さえてほしい。

ついでに、拳銃の弾丸は、自動車のドアなんて簡単に貫通する。盾には、けっしてならない。
自動車で、銃弾の盾になるところは、エンジンだけ。
エンジンは、鉄の塊だからマグナム弾でも貫通はしない。

ただし、マグナムの場合は、エンジンはおシャカにはなる。
このくらいのこと、ドラマ作りの人たちには、知っていてほしい。


                      瀬淵きゃぶ

                    バードランドの子守歌


ドラマ、見まくっているんですけど………

2009年12月11日 02時43分26秒 | 映画、音楽
最近、テレビドラマを見まくっている。再放送もだ。
それで、なんですけど、役者がかぶっている。
いい役者はあちこちから声がかかるのだろうが………

テレビを見ている僕は、あれ、この人はたしかあの役で………
あれ、そうすると、今は………
たくさん見ていると、その人がなんの役だかわからなくなる。

どうでもいいような話なんだが………
とにかく味方だった人が、敵役をやってたりすると、もう、なにがなんだかわからない。
結論としては、なにごともほどほどにということか。

それはわかっているのだけど、やはり見てしまう。


                      瀬淵きゃぶ

                     バードランドの子守歌

どうして連立政権が大事なのか?

2009年12月07日 18時58分24秒 | ジャーナル
民主党は、国民新党と社民党との連立を、意識しすぎているのではないか。
衆議院では、過半数を取っているが、参議院では、民衆党は過半数を取れていない。
そのことが、国民新党や社民党にいちいち振り回されることになっている。

国民新党も社民党も、弱小政党で、国民の支持をほとんど受けていない。
こうした国民の支持を受けていない政党が、我を張り政府を振り回すのはいかがなものか。
民主主義では、あきらかに民主党が支持されたのだ。

誰も国民新党や社民党を支持したわけではない。


                    瀬淵きゃぶ

                   バードランドの子守歌