新しい風<公益社団法人 宮崎市郡医師会のBLOG>

会員の皆様と執行部の間で双方向のコミュニケーションを図り、宮崎市郡医師会の公益目的事業を遂行します。

全国のNICUを増床

2008年12月30日 | 広報
 12月18日(木)厚労省の周産期医療と救急医療の確保と連携に関する懇談会は、全国の新生児集中治療室(NICU)のベッド数を最大1.5倍に増床する報告書案を大筋でまとめました。周産期医療に関わる医師へのドクターフィーも検討しています(時間外勤務やオンコール対応に対して適切に処遇)。
         
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宮崎市夜間急病センター 外科の症例

2008年12月28日 | 広報
【カルテ(抜粋)】
  10歳 ♂
  主訴:左第2趾を蹴られ痛む
   所見:腫脹、熱感なし         
    「 レントゲン上明らかな骨折線はなさそう」と説明
     
  対応:冷湿布処方
    「悪化あるようなら整形外科受診を」と伝える

 翌日、患者家族より「整形外科を受診し骨折と診断された」と連絡がありました。

【整形外科専門医のコメント】
 左第2趾基節骨の骨端線直上のdouble contourの所見と、骨端線から末梢への骨皮質のラインに中断が認められます。この二点から骨端線損傷(不全骨折)を疑いますが、私達でもつい見逃しそうな所見です。私達整形外科医が一般に言う非顕性骨折(当初骨折線が見えない骨折)です。

※ 宮崎市夜間急病センターの来院者には、会計時下記のリーフレットをお渡ししています。
  
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平成20年の年末のご挨拶(会報No.881)

2008年12月27日 | 一語一話
                宮崎市郡医師会 会長 中村典生(2008-12-27)
 平成20年も残すところ僅かとなりました。年末にあたり、会員の皆様にご挨拶を申し上げます。
 会員の先生方にはこの一年、本会の事業運営に対しまして、格段のご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げますと共に厚くお礼申し上げます。
 さて医師不足の影響は宮崎市郡医師会病院にまで及び平成20年6月末で内科医師3名が大学の都合により医師会病院から引き上げてしまいました。
 内科医の補充に関しては色々と手を尽くしてはいますが有効な対策が未だ見つからず苦慮しております。しかし喜ばしい事に1名の医師が21年4月から就任してくれる予定です。また内科医不在による夜間急病センターの内科の要入院患者さんには夜間輪番担当医療機関8病院に協力を依頼しバックアップしてもらっています。協力医療機関に心から感謝する次第であります。
 最後になりましたが、会員の皆様方が楽しい年末と、素晴らしい新年をお迎えられますことを心からお祈り申し上げ、本年最後の会報といたします。
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平成19年医療施設(動態)調査・病院報告(2)

2008年12月26日 | 広報
 12月2日(木)厚労省発表の平成19年医療施設(動態)調査・病院報告によると、一日平均外来患者総数は148万1,322人で対前年比4万3,863人減(-2.9%)でした。原因として、長期処方の影響との見方があります。診療所数の増加を考慮すれば、一施設当たりの患者数の減少はより顕著と思われます。

        
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平成20年度子ども予防接種週間

2008年12月25日 | 広報
 下記の要領で平成20年度子ども予防接種週間が設定されました。

1)目的
 保護者を始めとした地域住民の予防接種に対する関心を高め、予防接種率の向上を図る。
2)主催
 日本医師会、日本小児科医会、厚生労働省
3)後援
 文部科学省(予定)、「健やか親子21」推進協議会
4)実施期間
 入園、入学前で保護者の予防接種への関心を惹起する時期であることから、 平成21年年2月28日(土)から3月8日(日)までの9日間とする(今年度は2回の土曜日、日曜日を含む9日間)。
5)対象
 予防接種法に基づく予防接種を原則とする。任意接種については、かかりつけ医が十分に相談のうえ実施する。
6)実施内容
 種々の予防接種の相談に応ずるとともに、通常の診療時間に予防接種が受けにくい人たちに対し、特に土曜日、日曜日に予防接種を行う。麻しん及び風しんについて、今年度より第3期、第4期の定期接種が開始されたことから、対象となる者に対する啓発を行うなど、予防接種への普及・啓発に努める。
7)実施機関
 賛同した医療機関、各地域の予防接種センター
8)広報
 ポスターを作成、配布する。また、マスコミ、行政とも連携を図り、ホームページ等を活用して積極的にPRする。
  

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7 o' Clock News/Silent Night

2008年12月24日 | フリートーク
           

 サイモン&ガーファンクルの「7時のニュース/きよしこの夜(原題:7 o' Clock News/Silent Night)」、二人のハーモニーとウォルター・クロンカイト(アメリカ3大ネットワークの一つCBSのニュース番組を20年近く務めたアンカーマン)の渋い声が絶妙のコラボレーションです。ライナーノートには「クリスマスの飾りで華やかな街と、そこで起きている数々の事件(マーチン・ルーサー・キングの公民権運動やニクソンの反戦運動批判)を伝えるラジオ放送とが対照的」とコメントされています。

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出産育児一時金増額

2008年12月22日 | 広報
 12月12日(金)に開催された社会保障審議会医療保険部会において、厚労省は出産育児一時金に関する意見交換会の方針を受け、出産育児一時金を全国一律に42万円とすること(平成21年10月から1年半の暫定処置)を示し、概ね了承されました。
 また、現在受取代理制度(被保険者の事前の申請により、医療機関が保険者から直接、出産育児一時金を受け取る制度)を取っていますが、事前申請がなくても医療機関に直接支払う仕組みを検討するとしています。

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ノロウイルスによる食中毒注意報

2008年12月21日 | 広報
 12月18日(木)宮崎県衛生環境研究所の感染症情報センターから、「12月8日~12月14日における感染性胃腸炎の定点あたりの報告数が20.1となり、流行発生警報開始基準値である20.0を超えている」との公表がありました。 ノロウイルスによる食中毒の発生が懸念されることから 、県福祉保健部衛生管理課より中毒注意報が発令されました。
衛生管理課作成のノロウイルスによる食中毒の予防をご参照下さい。


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平成19年医療施設(動態)調査・病院報告(1)

2008年12月20日 | 広報
 12月2日(木)厚労省は、平成19年医療施設(動態)調査・病院報告を発表しました。これによると、診療所は99,532施設(対前年比932施設増)、病院は8,862施設(対前年比81施設減)となっています。「病院勤務医の開業ブームが続いている」との見方もあるようです。
           
        


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第110回理事会(12月17日)

2008年12月18日 | 理事会
12月12日(金)宮崎市郡医師会互助会年末研修会(2回目)が行われました。また翌12月13日(土)には宮崎市郡医師会平成20年年末懇親会が開催されました。ご出席いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。
 今年の市郡医師会の理事会は今回が最後になります。【中村会長】
     
医師会病院の現況報告:12月16日現在、入院患者数206名、病床利用率83.1%です。前週は平均196.3名の入院、病床利用率79.2%でした。【田中副会長】

中央地区地域包括支援センターは、先のアンケート結果に基づき、医師・ケアマネジャー・市との連携をはかる交流会を考えています。【岡田理事】

12月13日(土)宮崎市郡医師会産業医部会総会・産業医研修会が開催されました。
 12月17日(水)検診センター部長会が開催されました。11月の泊まりドックは前年比72名減でした。また、平成21年度市郡医師会成人病検診センター特別会計歳入歳出予算案について協議、了承されました。【山村理事】

12月17日(水)検査センター部長会が開催されました。11月は検体数、収支ともマイナスでした。平成21年度市郡医師会臨床検査センター特別会計歳入歳出予算案について協議、了承されました。
 新規導入の検査システムのハード・ソフトの内訳について、県医師会から問い合わせがありました。【成田理事】

宮崎市小児診療所の現況報告:12月16日現在、入院7名、この1週間で73名の入院がありました。前週は平均10.4名の入院、病床利用率65.2%でした。
 12月16日(火)平成20年結核対策委員会が行われました。小中学生の結核検診において、46名が要精密とされ精査しましたが、全員異常なしでした。全国的には25,311名の新規結核患者が報告され(19.8名/10万人)、宮崎県では今年度64名の患者が登録されています。
 今年末・年始の宮崎市夜間急病センター小児科は2人体制で当直業務を行います。【高村理事】
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たばこ増税に賛成!

2008年12月17日 | 広報
 自民・公明両党は、12月12日(金)に決定した来年度の与党税制改正大綱に「たばこ税の増税」を盛り込みませんでした。社会保障費2,200億円の抑制に対する財源の有力候補として期待されていただけに、たばこ税の引き上げ見送りは残念です。

日医のたばこ増税に賛成に対する署名フォームです。ご賛同の方は、ご協力をお願いいたします。 
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検査センターの問題点とその対応策(会報No.880)

2008年12月16日 | 一語一話
                理事 成田博実(2008-12-15)
 先般、日本医師会共同利用施設検討委員会の柳田委員から、県医師会を通じて郡市医師会共同利用施設の問題点とその対応策についてのアンケート調査がありました。以下のような返答をしました。

  【問題点】
   1.高額なシステム更新費の捻出
   2.民間検査センターとの競合、会員利用率の低下
   3.点数改正の度に引き下げあり
  【その対応策】
   1.日医が医師会立検査センター用システムを構築する
   2.営業活動の強化、精度管理の強化など
   3.日医の頑張りに期待

 このほかにも、検査機器の購入・更新、退職金引当金の準備、将来の医師会病院内に検査センターを併設する移転の問題など山積しています。今回は上記3点に絞ってみます。
 検査システムとは検体の受付業務、血液・細菌・尿・病理検体等の仕分け、検査、結果の集計、配信などをトータルで管理するITシステムです。検査システムは約10年に1回の更新が必要です。そうしないと、老朽化し仕事効率が著明に低下しています。 本年4月から新しい検査システムが12年ぶりに稼動しています。システム更新の広報はしましたが、検査伝票が変わったことで再認識された会員も多いことでしょう。このシステムを立ち上げるのに、貯めていた備品購入引き当て預金4,800万円が充当されました。 民間に依頼すればこんなに高額になります。今の収支から考えて今後10 年間で次回システム用の5,000万円を貯えることは到底できません。自前で雇ったSE(システムエンジニア)に創らせるのも、2人分5年間の給与を考えると、経済的にメリットはありません。 ORCAを創った日医なら、できると期待されます。突拍子な考えでしょうか。全国に59箇所ある医師会立検査センターに莫大な経費節減効果をもたらします。早く、低価格で提供してもらいたいものです。
 検査センターが会員の施設として求められていることは、良質な検査を迅速に、低料金で提供することです。医師会検査センターがなくなれば、民間ラボの価格が上昇することは自明です。民間ラボを利用されている会員も今一度検査料を見比べてください。よくよく調べたら民間が高いこともあるようです。4月から技師をひとり営業担当としました。不明な点はいつでも問い合わせてください。また、宮崎県の精度管理の中枢機関として、精度管理には心血を注いでおります。
 保険点数改定の度に検査料は引き下げられます。その都度会員に少しでも還元するよう、検査料率据え置き(料率スライド)で、検査料を下げてきました。しかし、限界があります。医師会病院がDPCになれば検査数は減り、検査センターは減益になります。下げ幅を減らす交渉を日医に期待するしかありません。
 検査センターの厳しい状況をご理解ください。会員の皆様の更なるご利用をお願い致します。
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宮崎市郡医師会産業医部会総会・産業医研修会

2008年12月15日 | 総会・例会・懇親会・協議会
 12月13日(土)14:00から市郡医師会館において宮崎市郡医師会産業医部会総会・産業医研修会が開催され26名が出席しました。中村会長の挨拶に引き続き、平成19年度決算・平成20年度事業計画及び予算(案)について協議され承認されました。産業医研修会には、植田勇人先生(宮崎大学医学部臨床神経科学講座精神医学分野准教授)が「精神科産業医の役割」、 油屋順子先生(古賀駅前クリニック古賀健診センター)が「特定健診の現状」の演題で講演されました。

  植田先生   油屋先生
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宮崎市郡医師会平成20年年末懇親会

2008年12月15日 | 総会・例会・懇親会・協議会
 宮崎市郡医師会平成20年年末懇親会が12月13日(土)18:30より宮崎観光ホテルにおいて、稲倉正孝県医師会長始め多数のご来賓のご出席のもと開催されました。中村会長の挨拶、ご来賓挨拶・紹介、受彰者紹介、医師会病院新規勤務医紹介があり開宴、約2時間歓談し懇親会は盛会裡に終了しました。ご多忙の中、ご出席いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。


  稲倉県医師会長

  津村宮崎市長

  井上宮崎市副市長


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新型インフルエンザ発生状況(8)

2008年12月14日 | 広報
                  【保健所からの情報提供:12月9日WHO情報】

 本年9月に比べ、鳥インフルエンザ(H5N1)感染者数はインドネシアで2名(死亡者数1名)増加しています。
 12月13日(土)WHOは、新型インフルエンザの発生に備え、発展途上国にワクチンを無償提供する国際備蓄システムの創設に向け、具体的な検討に入ることになりました。独自にワクチンを備蓄するのが困難な国にワクチンを提供し、新型インフルエンザの被害拡大を防ぐのが狙いです。
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