新しい風<公益社団法人 宮崎市郡医師会のBLOG>

会員の皆様と執行部の間で双方向のコミュニケーションを図り、宮崎市郡医師会の公益目的事業を遂行します。

第47回理事会(5月30日)

2007年05月31日 | 理事会
・5月25日(金)宮崎市長・3役をはじめとする市と市郡医師会の間で、宮崎市地域医療懇話会が行われました。【中村会長】

・5月24日(木)市郡医師会の看護学校(専門課程、高等課程)、地域包括支援センター、検診センター、検査センターの会計監査が行われました。【八尋副会長】

・5月29日(火)医師会病院の会計監査が行われました。【田中副会長】

・5月25日(金)宮崎市長を会長とし、自衛隊・警察・消防・運輸・通信・マスコミ・医療・銀行・商工会議所等の関係者による平成19年度宮崎市防災会議が開催されました。平成18年度の災害状況の報告、平成19年度宮崎市総合防災訓練のスケジュール説明等がなされ、防災・水防計画の修正等が協議されました。
 5月24日(木)医師連盟会計監査が行われました。【岡田理事】

・来年度から施行される特定検診・保健指導に関連して、当医師会として対応を協議する委員会を設置したいと思います。委員の人選を行っています。【済陽理事】

・5月30日(水)検診センター部長会がありました。平成18年度の歳入歳出が報告されましたが、歳出が上回っていました。【山村理事】

・5月30日(水)検査センター部長会がありました。昨年度の収支は黒字でした。【成田理事】

・医師会病院は電子カルテを導入する予定ですが、この度、病院医師の了解も得て業者が決まりました。先ずは医事システム構築から行っていきます。また、DPC準備病院への手上げも承認されましたので、4~6月分のE,Fファイル(出来高レセプト情報)の提出(7月25日)に向け入力作業に取りかかります。【川名理事】

・”醫友しののめ”をデジタルデータとし、市郡医師会ホームページより閲覧できるように致します。【原田理事】

・虐待児童件数はこの数年で50件から250件に増えています。要保護児童対策地域協議会が5月24日(木)開催され、今度の対応について協議されました。
 インフルエンザ菌b型予防接種並びにMR2期ワクチン未接種児童の救済について、宮崎市へ要望書を提出する旨、理事会で承認さました。
 5月29日(火)宮崎市小児診療所の会計監査が行われました。【高村理事】
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麻疹情報

2007年05月30日 | 広報
 5月28日(月)宮崎市内の医療機関から麻疹の届出があったということで、宮崎市保健所よりその旨当医師会に連絡がありました。

【患者】宮崎市内の高校生(市内在住ではない)

【経過】東京の大学生である姉が、5月上旬体調をこわし5月11日(金)に帰宮。発熱発疹あり、麻疹と診断された。高校生の弟が5月20日(この日まで登校)から発熱、23日頃から発疹が認められた。発疹は姉と同様であり、麻疹と臨床診断(血清診断中)。共に麻疹予防接種は未接種。
 5月29日(火)保健所職員が学校に出向き、他の生徒の健康状況及び接種歴の調査を依頼した。その結果、別のクラスの2名が発熱・発疹を認めているとの情報があり現在確認中。
 
集団感染の恐れもありますので、各医療機関の先生は注意をよろしくお願い致します。

<留意点>
・麻しん患者との接触歴の有無(潜伏期間は約10日)
・麻しんの予防接種歴
  がまず大事です。

 麻しんを疑った時には、診察後からでも部屋分けなどをして、他の患者さんとの接触を断ってください。
・カタル期:2-3日、発熱と上気道炎症状。この時期から、コプリック斑がみられます。
 一時解熱したあとに
・発疹期:3-4日間の高熱、発疹、独特の麻しん様顔貌、気道症状が出現。
・回復期:解熱し、発疹は色素沈着になります。

 従って1週間以上続く発熱、痙咳には肺炎を疑う必要があります(2次性の麻しん後肺炎)。麻しん肺炎は早期から起こることもあります。また、痙攣、意識障害があれば 脳炎を疑う必要が出てきます。高校生以下は、解熱後3日間出席停止です。
          【宮崎市郡医師会理事 高村一志】
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第30回日本プライマリ・ケア学会 in 宮崎

2007年05月27日 | 学会・勉強会・検討会・研修会
 秦喜八郎県医師会長を会頭として第30回日本プライマリ・ケア学会 in 宮崎が、5月26日(土)、27日(日)にわたりワールドコンベンションセンターサミットにおいて開催されました。日本プライマリ・ケア学会は、会員数4,155名、22の関連職種を有する日本で唯一の総合的な医療の学会です。

 「全人的ケアと地域医療の再生」と題した会頭講演で、秦先生は宮崎県における医師不足・偏在の対策として、1)地縁、血縁、住民の熱意を活用し大都市の医師を連れ戻す、2)病院の外来をオープン化し開業医が協力・一部肩代わりする、3)定年・閉院医師、育児が済んだ女性医師のカムバック、などについて言及されました。


 唐澤祥人日医会長は、「国民は将来も皆保険制度の維持を望んでおり、これ以上の社会保障費の削減は生命の安全保障を崩壊させる」と訴えました。日本の医療費の対GDP比は8%であり、主要先進国(G7)の中で最低の水準です。


 30周年記念シンポジウムでは、厚生労働省大臣官房参事官の岡本浩二先生が基調講演をされ、その後「国民のニーズに応えるプライマリ・ケア」のテーマで4氏によるシンポジウムが行われました。岡本先生は、今話題になっている”総合(診療)科”について、今は一つの標榜科の広告と位置づけていると言われました。一方、日医常任理事の内田先生は、総合医は日医や学会の資格とし、厚労省の認可を経るべき類のものでないと主張しました。また、総合医の質に関しては、しっかり担保されなくてはならない点では一致していました。最後に座長が、今後の地域医療は開業医間・異種診療科間のネットワーク構築の重要性を指摘しました。


 懇親会では、東国原知事が祝辞を述べられ、数多くストロボが光りました。知事の左側が秦喜八郎会頭、右側は高久史麿日本医学会長です。


 本県東諸県郡高岡町穆佐出身で、東京慈恵会医科大学の創設者である高木兼寛(1849年~1920年)は「病気を診ずして病人を診よ」の言葉を残していますが、これが本会のメインテーマになっています。高木兼寛の業績が紹介され、ゆかりの品が展示されました。


※ 本学会では、この他にもたくさんのシンポジウム、ワークショップ、ポスターセッションがありました。視聴された先生には、コメントからご報告いただければ幸甚に存じます。
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診療科見直し

2007年05月26日 | 広報
 より適切な医療機関選択という観点から、診療内容に関して、詳細かつ分かり易い自由な表記となるよう見直しが行われます。現在、医療法施行令に限定列挙されている診療科名(医科)を、専門性の高い診療科領域と合わせることによって、より自由で分かり易い表記ができるようになる、ということです。
      
【現在】
内科、心療内科、精神科、神経科(神経内科)、呼吸器科、消化器科(胃腸科)、循環器科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚泌尿器科(皮膚科、泌尿器科)、性病科、こう門科、産婦人科(産科、婦人科)、眼科、耳鼻いんこう科、気管食道科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科
【見直し案】
内科、精神科、小児科、外科、整形外科、形成外科(美容外科)、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科(産科、婦人科)、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、病理診断科(臨床検査料)、救急科、麻酔科、総合科

<例>
内科
・一般
・神経内科
・アレルギー
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第46回理事会(5月23日)

2007年05月24日 | 理事会
・ 地域保健1、地域医療1の副担当が、市来理事から原田理事へ交替になります。5月17日(木)に 宮崎地域精神保健福祉協議会・理事会・実行委員会が開催されました。5月22日(火)県医師会主催で、宮崎大学医学部教授との懇話会があり、有意義でした。【中村会長】

・県医師会会員福祉委員会があり、医師協同組合の有効利用、開業支援のコーディネーター業務の検討、ナースバンクの必要性の検討などが話し合われました。【八尋副会長】

・5月18日(金) 宮崎市健康診査委託事業の説明会があり、382名の出席がありました。特定健診・特定保健指導については、理事会でも勉強会を行って欲しいと要望があり、検討することになりました。【済陽理事】

・ しののめ座談会が、5月10日(木)に開催されました。「醫友しののめ」について電子化して欲しいという要望があり、個人情報の保護を念頭に置きながら、検討することになりました。また、他の郡市医師会から「醫友しののめ」を配布して欲しいという意見があり、配布することが決まりました。【原田理事】

・学校心臓検診判定会(アンケート班、心電図班、総合判定)が、それぞれ開催されました。【高村理事】

・市郡医師会事務局、医師会病院事務各課においては、6月1日から9月30日までの4ヶ月間、昨年同様クールビズ(夏期の省資源・省エネルギー対策)を実施することになりました。医師会病院における電子カルテ導入に際し4業者の中から1社選定し、医事システム構築から取り掛かる予定です。来年度のDPC準備病院への募集も前向きに検討したいと考えています。宮崎東病院が、9月から小児科の在宅医輪番に参加することが決まりました。【市来理事】

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医療効率化プログラム

2007年05月23日 | 広報
 5月15日(火)経済財政諮問会議にて、柳沢厚労相は下記の医療・介護サービスの質向上・効率化プログラムを提示し、これが6月に政府が決定する「骨太の方針2007」に盛り込まれるもようです。

1)往診・訪問診療、休日・時間外診療の重視、診療所と病院の役割の明確化
2)EBMの推進、医療の標準化
3)後発医薬品の使用を促進(平成24年度までに後発医薬品のシェアを30%以上とする)
4)不正な保険医療機関、介護サービス事業者等への指導・監査の強化
5)診療報酬の包括払いの促進(平成24年度までにDPC支払い対象病院数を360(H18年度)から1,000とする)
6)健康情報の効率的な利活用等のためのIT化の促進(平成23年4月までに原則全てのレセプトをオンライン化)

 経済財政諮問会議の民間議員からは、「医療機関の同意なしに、保険者がレセプトを直接診査する」、「処方箋は医師がチェックしないと後発品しか使えない」などの暴論も出たようです。
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成人麻しん患者の発生

2007年05月19日 | 広報
宮崎市内で成人の成人の麻しん患者の届出があり、PCR検査の結果、麻しんと診断されました。概要は以下のとおりです。

患者:20歳代男性 一人暮らし 会社員

経過:5月14日から発熱等の症状を認める。
     15日近医受診、以後会社への出勤はしていない。
     18日臨床症状にて届出あり。
     18日深夜PCR法にて麻しんと確定診断される。

 ・会社では、同僚が同じフロアに100名ほど在籍。
 ・会社には連絡済み、職員へ以下の周知を図っている。
   有症状時の事前連絡後の受診
   麻しんワクチン未接種者の予防接種勧奨

◎ 市保健所から「今後、麻しん疑いの患者さんが、会員医療機関を受診する可能性がありますので、届出の徹底をよろしくお願いします」との要望がありました。
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医師会病院職員研修会

2007年05月18日 | 学会・勉強会・検討会・研修会
 5月17日(木)午後6時から、医師会病教育委員会主催の職員研修会が行われました。今回は、宮崎善仁会病院・救急総合診療部長の廣兼民徳(ひろかねたみのり)先生と15名のICLS(Immediate Cardiac Life Support;緊急救命処置)スタッフに、「院内における初期救急」についてのレクチャーとダミー人形を使った実技訓練をお願い致しました。定員50名のところ90数名の受講希望者があり、2ヶ所に分かれての研修となりました。廣兼先生とICLSの皆さんには約2時間にわたり、意識障害時の対応、人工呼吸・心マッサージ、AEDの実技など熱心に指導していただき、当院職員にとって非常に有意義な研修になったと思います。初期救急は勿論基礎知識も大切ですが、それを実践するスキルを伴っていないと意味がありません。余り起こって欲しくありませんが、今後病棟で救急処置が必要な事態が生じた時は、この研修で身につけたことできっちり対応してもらいたいと思います。








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宮崎市郡医師会5月例会

2007年05月17日 | 総会・例会・懇親会・協議会
 5月16日(水)宮崎観光ホテル3階「光耀の間」にて宮崎市郡医師会5月例会が開催されました。足下の悪い中ご出席いただいた会員の皆様には厚く御礼申し上げます。シンポジストとして、佐藤雄一先生、山村善教先生、小村幹夫先生、弘野修一先生、坪井康浩先生、川越宏文先生がご登壇、『宮崎県医師会長選挙制度について』のテーマでシンポジウムが行われました。「直接選挙の前に地区委員協議会など足下の整備が先決」、「多忙な医師は代議員をもっと活用するべき」、「関心の低さが問題」、「直接選挙することで医師会に対して興味がもてる」等の意見が出されました。県医師会長を選出するに当たって、アンケートでは全会員による直接選挙が現行の代議員による選挙を上回っていましたが、このシンポジウムは二つの選挙制度の優劣を決めるものではありません。医師会に目を向けていただく一つのきっかけになったのなら、行った意義はあると思います。
 今後、後期高齢者医療制度、総合医、かかりつけ医、夜間診療、特定検診・保健指導・・・等、我々には次から次へと足かせが押しつけられてきます。これからの医療界は、医師が”一匹狼”としてやっていける程甘くはないでしょう。医師会員として医師会のもと結束し、言うべきことは言わないと、いいようにコントロールされてしまうと思います。


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後期高齢者医療広域連合

2007年05月15日 | 広報
 平成20年4月1日から施行される後期高齢者医療制度については、都道府県の区域ごとに当該区域内の全ての市町村が加入する広域連合を運営主体とします。同制度は、現在の老人保健制度を廃止して創設され、自己負担(原則1割)以外は、保険料や公費、国民健康保険などからの支援金で賄われます。宮崎県でもこの度、宮崎市宮田町1-11 宮崎県自治会館4階(TEL:62-0920)に後期高齢者医療広域連合の事務局が設置されました。
         
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本日休診(2)

2007年05月13日 | フリートーク
 以前から、動物占いなるものがあることは小耳に挟んでいましたが高を括っていました。今回、それとなくやってみたら・・・ 因みに小生「庶民的なコアラ」でした。
       
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第45回理事会(5月9日)

2007年05月10日 | 理事会
・4月26日(木)、特定検診・特定保険指導に関する郡市医師会担当理事連絡協議会が開催されました。平成20年度の特定健診・特定保健指導に関して、県から健康増進課生涯健康担当主査が来られ、説明がありました。内容は、制度が大きく変わること、今まで通りではないこと、栄養士と看護師のみでも健診が出来るが県としては医師が必ず必要であると思っていること、民間の動きは未だ不透明であること、等でした。また今後、行政と医師会とが密接に連携をとる必要があるため、県医師会では県と各郡市医師会担当者とで保健・医療関連検討協議会を作る予定とのことでした。それに伴って各郡市医師会でも、会員の意見汲み上げと会員への情報伝達を目的に、保健と医療関連の委員会を立ち上げてもらいたいという意向でした。宮崎市郡医師会としても、宮崎市が中核市であるので国保や生保を担当する国保年金課や健康増進課など市と密接に連携を取り、患者のためになる方策を考えていかなければなりません。市当局とも協議会を作る必要があるかと思います。【済陽理事】

・5月7日(月)労務委員会にて今年度の会員医療機関における従業員夏期手当について協議され、前年同様の支給率が相当ということになりました。また、プラスαの支給率上乗せは各施設の裁量とすること、及び准看生徒への支給率も例年通りと決しました。引き続いて会員福祉委員会が行われ、宮崎市郡医師会長、役員、代議員の選挙における期日前投票に関し定款と諸規則集の変更及び期日前投票実施要項について協議され了承されました。以上の決定が答申され、理事会で検討され承認されました。
 病院、診療所または助産所の管理者は、厚生労働省令で定めるところにより、医療安全確保のための指針策定、従業者に対する研修実施、その他の医療安全を確保するための措置を講じなければならないと規定されています。これに関連して、保健所の立入検査が実施される予定です。近日中に医療法第25条1項の規定に基づく宮崎市診療所立入検査要綱(無床・有床診療所、病院全てに対応するものです)を配布致しますのでご参照下さい。なお、無床診療所用の検査票は後日配布します。【川名理事】

・宮崎看護専門学校医療高等課程の臨床実習を宮崎市小児診療所にて行うことが了承されました。【高村理事】

宮崎市夜間急病センター職員就業規則を整備中であり、急病センター運営委員会に答申する予定です。【市来理事】
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期日前(不在者)投票

2007年05月07日 | 広報
 先の会報でお知らせ致しました通り、宮崎市郡医師会長、役員、代議員の選挙における期日前(不在者)投票を可能にするに当たって、定款と諸規則集を以下のように変更する議案を総会に諮りたいと思います。

「総会に出席できない会員は、投票日の期日前に投票することができる」を追記。
「期日前投票は、総会開催日前の数日間とする」を追記。
「投票所は、事務所の一室とする」を追記。
「10日前(現行:5日前)までに選挙の公示をする」に変更。
「7日前(現行:3日前)までに立候補の届出」に変更。
「選挙長は、出席(→削除)会員の中から立会人を指名する」に変更。
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5月例会

2007年05月01日 | 広報
 5月16日(水)午後7時から宮崎観光ホテル3階「光耀の間」にて、市郡医師会5月例会を開催致します。今回は6名のシンポジストにご登壇、県医師会長選挙制度代議員制 直接選挙)についてディスカッションしていただきます。医師会や会員にとっての選挙の意味を話し合い、優劣を決めるのでなく、どちらが望ましいか皆で考えたいと思います。
 また、会員医療機関従業員夏期手当支給基準表(案)についてもご審議願います。出席をご希望の先生は、事務局までご連絡下さい(Fax:52-4805)。多数のご参加をお待ちしております。

           
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