カバ社長の日記 caba note

壁画やオブジェの制作会社ビッグアートの社長日記。「面白くなければ人生じゃない」がモットーの熱い熱いカバ社長の物語です。

自分の節目。世界の節目。

2015-04-11 16:51:40 | カバ的アングル

久しくブログをお休みしました。

とはいっても、全く書かなかったわけではなく、

書きかけのままになっているページが沢山あります。

折を見て過去の書きかけの記事も少しずつアップしていきます。

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この一年間は過去20年間の総棚卸しであり、

これから20年先に向けて決意を固める年でした。

ビッグアートを初めて20年余が経過し、

私も還暦を過ぎ今年で65歳を迎える

びみょ~な年でもあります。

後戻りもできない、やり直しもできない・・・・・

全ての迷いを捨て、

自分を信じて夢に向かって生き抜く

覚悟の年です。

この1年間は、まるで子供のように素直にかつ夢中で

生きてきました。

 

去年の今頃は、週に2~3日は看板のチラシを持って

埼玉県東部地区の商店を一軒一軒訪ねて、

ポスティングならぬ手渡しチラシをやっていました。

以前、元・菅首相がお遍路さんをやったように巡礼のようなものです。

毎日5万歩以上歩き、いろんな町のいろんな業種のお店に飛び込み、

あいさつをしてチラシを店主に手渡す。

それだけを無心にやり続けました。

「自分のビジネスの原点に戻ろう」ということと

「世の中の現状が自分の普段感じているそれとギャップが生じていないか」

を自分の目と全身で確認したかったのです。

自分の感性や直感が

もし鈍ってきていたら

現役生命はもう終わりに近づいていることを意味します。

今のビジネスを続ける以上、

時代を感じる感性、未来を感じる感性を磨き続けなければなりません。

 

いつも見慣れた自分の住んでいる町も

歩いて一軒一軒廻って、店主の顔や店内をじっくりと見回すと

時代の流れを実感します。

まず、商店街の業種構成がすっかり変わってしましました。

かつて元気だった物販店はほとんど姿を消し、

クリーニング店、接骨院、歯科医院、美容室、介護サービス、葬儀場ばかりが異常に目につきます。

飲食店や居酒屋も、チェーン店を除いて元気がありません。

大半のお店が60代から70代の高齢店主で、

お店も商品もくたびれています。

もちろん、日々実感していたことではありますが、

政府やマスコミの言う「景気が回復基調にある」とは真逆の姿を見せつけられます。

回り回って自分のビジネスに大きな影響が出ていることは、とても腑に落ちます。

今更焦っても仕方ありません。

この現実は、何もこの地域に限ったことではなく、

日本が世界の高齢化先進国としてこれから始まろうとしている全国的な初期症状にすぎません。

といって、あきらめて傍観するわけにもいきません。

65歳というと、年金受給開始の年でもあり、

逃げ切ったと思っている人もいるかも知れませんが、

今の国情からして逃げ切れるわけがありませんし、

この「負」の状態を次世代の人たちに押しつけるのは

団塊の世代の生き方として下の下です。

 

私は、40歳の頃から会う人会う人に口癖のように

「100歳まで現役で仕事をしたい」

「死ぬまで誰かの役に立つ人間でいたい」

と言い続けてきました。

 

私の中では、60代~80代の30年間が、

人生の中で一番熟して自分のパフォーマンスが最も高まる期間だと信じています。

つまり、「この30年間が自分の人生のクライマックス」と自分では位置づけています。

 

こうして自分が60代初めに突入し、

世界中が新しい時代に突入しようとしている現在。

過去の自分に決別し、真っ白な気持ちで、

無心になって次の時代に飛び込もうと心を整えている最中です。

この1年いや特にこの半年は毎日ワクワクして生きています。

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