東海道 島田─金谷を歩く旅 食べ物編

二連休。
どこでもいいから、東海道の宿場〜宿場を歩こうと決めてました。
初めは箱根〜三島を予定していたのだが、シュミレートしてみるとかなりハードである。
そして今は同行者の娘の体調はあまり良くはない。
なのであっさり変更。

島田〜金谷にしました(^-^)
これには目的がありました。
10年ぐらい前から行きたいと思っていた郷土料理店は、ワタシの休日である木曜日と重なるため、木曜日以外の休日と宿場間歩きが一緒になる機会を待っていたのだ。

このお店のご主人と奥さんは仲のよい素敵な二人です。

「よし善」というお店で、東海道の旅をする人では知らない人はいないのではないかとおもいます。
http://www3.tokai.or.jp/yoshizen/
ここで食べられるお料理は『菜めし田楽』。
金谷にあるこのお店なのですが、このメニューは間の宿(あいのしゅく)である菊川で当時出していた軽食です。

間の宿は旅人の便宜を図って設置されました。宿場間の距離が長かったり、宿場間が難所だったりすると間の宿がおかれたのです。ただし、本格的な宿場町とちがって制約がありました。

間の宿は宿泊厳禁で、大井川の川留めがあっても金谷宿の許可がなければ宿泊はできません。
そして旅人に出す料理も尾頭付きなどの本格的な食事は出せませんでした。
そこで考えられたのが、軽食としての菜飯田楽。
これならば旅人達は満足出来たはずです。

で、この完全なるベジタリアンフードを見事な味付けでよみがえらせたのが、よし善のご主人というわけです。

味付けや作り方や素材、かなりこだわっているのではないでしょうか。菜飯に至っては3杯ぐらいおかわりしそうなほど美味しくて、

「あぁ〜・・・ご飯が減っていくぅぅ(TдT) 」

と名残惜しくてたまりませんでした。
でもその思いと裏腹に満腹になっていくので、実際おかわりは無理ですが・・・。

そして田楽。これは味噌だれと辛子のバランスがまた良くて美味しさにまかせて「ひょいひょいっ」と食べられそうなイメージなのですが食べてみるとなかなかのボリュームなのです。
煮物もゴマ豆腐も絶妙。お吸い物も柚子の香りがきいていて美味!
甘味も季節によって変えているのでしょうね。しゃれてます。

・・・と紹介してきたのは女性向けの小町セットですが、これでかなりお腹いっぱいになります。
でも菜飯がホントにウマ過ぎるので、菜飯大盛の標準のがいいかもしれません。
標準のセットは田楽5本です。値段は一緒。
行くことがあったら、大いに悩んでください。
落ち着ける雰囲気の店内↓


そして奥さまもただ者ではないです。
一度は滅んだ郷土人形の「金谷土人形」を復活させた人形職人さん。
普通にお店に出てますが(^_^;
佐野先生のブログにも書かれてましたね。
ホームページを見ると、かわいい土人形達がいっぱいです。
ワタシは茶娘の土鈴を持ってます。
←これです。・・・かわいー♪
そのうち「お福」ちゃんを買おうと、駿府楽市をうろうろしてます。
買うのにはなかなかタイミングがあるのです(^_^; 

あ、ちなみに佐野センセーのブログでの「よし善」紹介はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/chirosano/e/b0d87c8f30db4982b5b153b8dbcd865f
同じく佐野センセーの「金谷土人形」の紹介記事はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/chirosano/e/d716ec7a2ca34d70368c223f1f33c936
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