治山治水

新潟、福島の記録的豪雨　被害、甚大
治山治水は国家の基本。しかし、歴代政府はこれを十分に行なってきたのだろうか。答えは当然、否。これまでにも毎年、台風や集中豪雨で多くの被害が出ている。がけ崩れなどの危険箇所が分かっていながら、財政難で予算が付けられないからと、その整備を怠ってきた。
病気に置き換えれば、病気になってからの対処療法が殆どで、メタボ検診は賛成できないけれど、予防のために平生から行なうことの大事さを今一度、考え直し、実施に移すべきだと思います。
額については分かりませんが、災害が起こってから復旧に、復興に掛かる費用は膨大なものでしょう。起こったら、嫌でも応でもやらねばならない。人も物も金も費やさねばならない。ならば、平時に、同じ金を掛けて、治山治水を行なうほうが余程いいではありませんか。
地震、津波、原発事故、そして集中豪雨。国会議員は今こそ、国家百年の計を立て、災害のない国・日本を目指し、邁進しべきではありませんか。
東日本大震災の復興費は２０兆とも２５兆円とも。しかし、いや５０兆だ、１００兆だという人もいるようです。これだけの金を平時に、無災害国家建設のために使うことに異論を唱える人はいないはずです。

今回の大震災の一つの例、街中を走る幹線道路の築堤が津波の被害を少なくしたし、ギネスに載った世界一水深の深い堤防がずたずたに壊され、役に立たなかったというバカもいるけれど、津波の到達を６分遅らせ、また波高も押さえられたのが事実のようです。遠くは、例えば信玄堤が、・・・


被災地首長「泥かぶらない」 民主安住氏が批判
石破氏「民主は学級崩壊」 安住氏を批判
多くの一年生議員、日々、どんなことをやっているのですか。党のためではなく、お国のために働いていますか。グループ長の言われるがままですか。全く見えてきませんね。


人民解放軍副総参謀長「日本は危険な方向に」
公表されている倍を軍事費に投入してると云われる中国。その言葉、そっくりそのままお返しします。

明日は８月１日。これから夏本番ですが、大阪の夏祭りは明日でお仕舞い。
明朝は熱帯夜を免れ、日中も夏日で済むとの予報。是非、是非。