ポンコツマニア (Saxohpone) / Ohtake

DER ZEIT IHRE KUNST / DER KUNST IHRE FREIHEIT

ブログ引越し

2009-05-12 00:43:25 | etc
ブログ移転しました。
写真の扱いやすさ等考慮してこちらになります。
http://cmelody.exblog.jp/

連日ロケ・・・

2009-05-06 20:03:47 | TuneUp-Custom & Repair
山へ行って戻ってまた行ってまた戻ってきまして、またロケ準備してます、、
ここのところバタバタしております、、 ネットもロケの間は見られませんので、、

体力より足の限界が、、、

あ、自分用にラッカーを残した164オメガを一台用意したのですが、U字二番の接合とOVHでとても好い具合、、、
ラッカーを残してあるので楽に?吹いても音がラッカーで抑え込まれてダークというかウォームな太い感じがある上、反応はメインにしている164よりも良いので正直こちらの方をメインにしたら色々楽できそう、、
ですが、、、 あれをメインにすると決めた以上もっと自分が育てなければいけませんね〜 育てればもっと好い楽器になるのは判っているので、、、(今でも十分好くてお気に入りですけど)

予備として残すか、出してしまうか、、 山の中で考えてきます、、


ジャズソロでもスカでも個性的に倍音多く鳴るLowAバリサクに とカスタム中のYBS-61ですが、Low側の大型キー4つをダブルアーム化してます、、
これも今月前半中には完成させようと進めてます。
管は勿論下U字だけではなく上の接合部も皆完全ハンダのやり直ししてガッチリ作り直しました。

LowAバリサクではこのYBS-61とSDAがお気に入りです、、

オリジナルレゾネーター

2009-04-24 12:08:15 | TuneUp-Custom & Repair
通常のパッドにあるレゾネーターは大きく分けてプラスチックと金属とがありますが、実際の所この二種類の違いによる音色の違いというのはあまり大きなものではないんですね、、
通常のものの場合実際の効果としては レゾネーター ではなく 反射板 みたいなものになっています。これはパッドの本体(革)に押し付けられているからで、レゾネーターとしての効果を持たせるならパッド本体から浮かせる必要があります。実用面も考慮しても押し付けられる程でない程度に軽く革に触れてる程度でもOKでしょう。(クリーニングを考慮するとやはり少しでも浮いている方が良い)

シルバープレートの楽器に更にシルバーソニック的な音色を加味させる為にスターリングシルバーでこのパッドに押し付けられないオリジナルのシルバーレゾネーターを開発中・・・
ま、原理を聞けば誰でも思いつく簡単なものですけどね、、

これで楽器の音色にソリッドシルバーの振動特性から発する音色が加味される事になりますので、今まで以上に楽器の音色の調整の可能性が広がるかと、、
厚みの違い、板につける凹凸や穴、形状の違い、当然素材の違い等、、
従来からギザギザになっているレゾネーターもありますが、これもパッドに押し付けられているので実際には隙間から見える見た目の差くらいなものでしたし、、


但し、限度はあります。従来のものでもメタルレゾよりもプラスチックレゾの方が良いというこれはキーカップの全重量の軽減という意味で良かったわけで、バネ下重量の軽減はキーカップの戻りの早さが増すので音の繋がり・粒に関わって来ます。
バネを弱くしたりキーカップの重量が増すと戻りが遅くなり音の移行で繋がりがズルズルになる原因にもなります。当然速いパッセージではもっと音がハッキリしなくなる原因になります。

よって、レゾネーターは必要以上に重くはできません、、


ちなみに、このタイプのレゾネーターで問題が生じるかもしれない点は クリーニング ですね、、
少しだけ手間が増えるかと、、

164が立て続け・・

2009-04-24 11:31:00 | Tenor
年に3〜4本だけ出物を見かけるのですが、三〜四月に立て続けに出てきました・・
結局四本入手しどれも好い鳴りで気に入ってしまいましたが、、 でも別に違いがそんなにあるわけでもないので抱え込んで死蔵しても仕方ないですよね、、、
内二本はOVH・チューンアップカスタムして直ぐに嫁いで行きましたが、残りの二本はまだ残しています。
一本は164でも特別なモデルなので記念碑的にも?極力ノーマルを残しつつチューンアップカスタムし、もう一本もラッカーを残したまま同様のチューンアップカスタムを進めてます。

ベアのコントロールの幅が広いのも好いのですが、ラッカーやプレートのある意味楽器任せにして楽出来るというのも別の好さがありますね、、
ケースバイケース・・・

でもやっぱりベアに落ち着くという繰り返し、、

ラッカー楽器をしばらく吹いた後にベアを吹くと一瞬吹き方がある意味乱暴?になってしまう事に気づき、あまり楽しちゃいけないな〜 と思うのでした、、
まぁ、そうなるのも自分の未熟によるものなんですけどね、、

DASH村

2009-04-22 11:41:11 | etc
じゃありませんが・・・
移転先を探査中、、

一応関東なんですが、茨城・栃木・群馬、あと房総、奥多摩、秩父辺りで、、
流石に手狭な事ともっと地域がフレンドリーというか、見栄の張り合い的な低レベルな事のない田舎に行きたいんですよね〜
ま、田舎には田舎のアレコレがありますけど・・・


物作りのアトリエの他にも写真でのロケの為の和・洋の建物を作って、、、(家や建物は木造でも鉄コンでも自分で作れるので)

少し前に草津の方へ行くのに乗った電車から見えた地帯がどの家?にも梅や桜があってなだらかな庭というのも変ですが、壁とかでガチガチに境界意識や秘密な感じの無いいい雰囲気の所で、、 あの様な所いいですね〜
母の面倒も兼ねて温泉が近い?群馬とか、、、


隣の芝生じゃありませんが、いい加減東京飽きた・・・ ここで生まれ育ったので勝手が判るとはいえ、マンション出来たり元々住んでいた人は居なくなり、入れ替わりで色々な人が住んでますが、年々 人住んでるの? と疑問を持つ程異様に静かで何時外出てるのか判らないほど住人を見かけず、ある意味ゴーストタウン、、

田舎とかでも境界線を回ってのトラブルなんぞある様ですが、都内の壁でがっちり囲って臨戦態勢的な雰囲気は非常につまらないもので、、
見栄や世間体というくだらないものには全く興味ありませんし〜

今時都内とか都市である必要性感じませんしね〜 ネットで何でも入手できますし、、
お客さんはアトリエに直接来られる方と地方から送られる方と半々位でしょうか、、
本当はもっとアトリエに来たいという方は居られるのですが、週末が中々時間取れないもので、、


とはいえ、関東に絞っても広大なんですね〜〜
都内・都市じゃなきゃヤダ とか 都心から通勤*時間以内 という条件があるなら一通り土地柄やら何やらよく知っているのでどこがイイというのはすぐ判るのですが、逆に田舎の方で探すとなるとこんなに大変だとは、、
しばらく乗るのやめていたバイクをまた引っ張り出さないと、、、
でも、特に時計の仕事を考えると、バイクはNG、、 まぁ、街の歩道歩いてても何が起きるかわからない世ですからね〜


楽器の場合は吹いてみない事には という問題はありますが、、

チューンアップ・カスタムは多くはリピーター的なお客さんが多いのですが、でもおかげさまで新規?な方も増えつつあり、ノーマルじゃない楽器や楽器を育てるというのを経験された方は吹かなくても大体予想できるとは思いますが、手を広げて個々を薄く・浅くする気はありませんけどやっぱり作業効率を考えるとアトリエの拡張は必要です、、


ただ、、、 撮影関係の問題でどうしても関東圏内になるんですよね、、
四国とかもイイな〜 と思うのですが、、
不思議と香川・徳島のお客さん・知り合いが多く、こっちこ〜い と言われるんですけど、、、

カスタム

2009-04-20 12:42:53 | TuneUp-Custom & Repair
カスタムという呼び方は普通に量産品の商品名的に使われているので、それとは全然違う内容ですし、ノーマルの楽器よりも良くなる作業の事ですのでギターや車等でも使われてるチューンアップ(チューンナップ)を付け足すことにしました〜

ヤマハ〜

2009-04-20 11:25:43 | TuneUp-Custom & Repair
Yamaha Japan Sax Factory Tour


内容的には目新しい?ものはべつにありませんけど一般の方には面白い面もあるかもしれません〜

やっす・・・

2009-04-15 23:22:14 | etc
ネット用のノートパソコンが10分位で落っこちるようになって半年、流石に(というより遅すぎ・・)どうしようもないのでネット用に新調しました、、
色々セットアップして一応使えるようになりましたが、、 昔やってた こんぴゅーたーみゅーじっく 今じゃ DTM ですね、、 これを少しやってみようと、、

ああ、思い起こせば、、、 モトローラの68000を使ったフェアライトのCMIが3000万円してた時代、、 今じゃ携帯電話にすら太刀打ちできないCMI、、
しかし、あのころはPPG等なんともいえないフラッグシップ感のあるキーボードが色々ありましたね、、
ま、古いシンセ話はそのうちに、、、

携帯レコーディングにはTASCAMのDR-1なんていう便利で良い物もありますが、、 ああ、思い起こせばスチューダーのアナログの2インチ幅の24チャンネルマルチトラックレコーダーなんかが主流の中に出てきたソニーの1/2インチPCMレコーダー、、、、
今じゃ手のひらに乗る一般向けのDR-1にすら足元にも、、、、、

デジタル機器は怖い怖い、、

でも、Studerのあの個人で持つには雲上で憧れだったものが今じゃ手が届く、、
アナログはデジタルにはない愛着がもてるので好いですね〜

などと言う古い話もおいといて、、


もう中古で一万円そこらのパソコンで音楽関係何でもできてしまう、、、
とはいえ、あくまでもこのノートはネット用なので音楽のメイン操作は音楽専用のマシンでやりますけど、、、
画像は画像 と、ネットワークで繋ぐのはやめてそれぞれスタンドアロンで使ってます、、
データの移動をする時は一旦チェック用のパソコンを通して別のパソコンに持って行きます。ウィルス予防に、、
扱っているデータには非常に重要なものが多いですから、、



まだメール等の移動やら何やらと残ってますが一応ネット復活しました、、

工具顕微鏡

2009-04-15 22:46:27 | etc
まったくもってサックスには関係ない、どの仕事においても出番のない器具です。
一般的には計測・検査に使われますが、私は時計の製作で使用しています。
といっても、今までは40年位前のオリンパスの双眼顕微鏡のフルセット物と実体顕微鏡を改造して同様のものにしていましたが、やはりそこは強度が違いますし、ずっと工具顕微鏡として作られた30〜40年程前の機械を探していました、、
結構出物はありますが、いいお値段しますし、それなら自分で作ったやつで問題なく使えてるのでスルーしていましたが、、

まったく予定にもなくふら〜っと寄った秋葉原の某計測機器屋さん(といえば殆どあそこ となりますけど)でこれまた店内でも行かないであろう一角に成り行き的に行ったらありました、、 まさに理想、、 メーカーも一流、メカもまったく問題無し、テーブルのガラスがかけてるだけでジャンク扱いで格安〜

さて、これを改造して時計のギアーやコンプリケーションのパーツ、地板等、時計のあらゆる物を作る為の工作機械を今使っている物をバージョンアップする形で作ります、、
しかし、、一日中接眼レンズを覗いている事にもなるので、双眼にしないと眼(頭)は一気にやられてしまいます、、


まぁ、個人アトリエにもかかわらず総重量3トンになるワイヤー放電加工機などという代物もあったりしまして、これに顕微鏡と手動微調整機構を組み込んで究極とも言える工作機械を作ってあったのですが、流石にアトリエにこれが一式陣取っているのは大変だったのでこのワイヤー放電加工機を解体して卓上放電加工機を開発し後の約99%は処分しました、、
時計はあくまでも手作りを通すのでこういうCNC的な自動物は要らないんですよね、、

高周波遠心鋳造機なんて物もありましたが、どうも私は削りだしが好きで、量産もせず一品製作が鉄則なのでこれも処分しました、、



顕微鏡等、30年位前のこの手の機器はとても丈夫で真面目に作られているので(今のが不真面目というわけじゃありませんけど)私が一生使ってももつでしょうね〜
時計やカメラといったメカも1950年代をピークに丈夫な良い物が作られていましたね、、
工作機械のコレクターも居られますが、その気持ちよくわかります、、 私の場合実用しますけど、、
あ、サックスも時代的に似たようなもんですね、、


秋葉原には1TのHDDを買いに行ったのでまさかこんな20Kg位あったでしょうか(他アクセサリーフルセット)、持って帰りました、、 しかも、渋谷に自転車留めてたのでこれまたアキバの例の登山屋さんでロープ買って、自転車にくくりつけ、、


メモリはアナログで5/1000mm、これにデジタルも合わせて1/1000mmで使える様にすれば十分でしょう、、10000のオーダーになると温度の影響等が馬鹿にならなくなるので実際に作るものの加工精度はもっともっと低いものですからね、、 メーカーはさも凄い事だとアピールしたくて大袈裟に言ってますけど実際はそういうもんです、、
実際は1/100でも十分でしょう。最近の時計はもっと誤差があり、設計もそれを前提としてされているので耐久性は無いけど正確なんですね、、

機器を使うとはいえ手動で1/1000mmのコントロールですから、集中力で摩り減らす神経は凄まじいもので、、
合間にサックスを弄るとホッとします、、、

サックスって、、メカとしてはかな〜〜り大雑把にできているから動くんですよね、、

セラックニス仕上

2009-04-13 18:22:19 | TuneUp-Custom & Repair
昔ギターやヴァイオリンを作った時にやったこれ、、 サックスにもやってみようと思っていましたが、本体をやる前にネックで試してます、、
丁度164のネックが一本余っていたのでラッカーを落し、これにセラックニスを塗っては乾かし塗っては乾かし と数十回、乾燥も含めると数ヶ月、、、
今予定の真中辺という感じです。

普通のラッカーみたいに薄いんじゃ殆ど意味ないので、セラックの特性を出す為にかなりの厚塗りにします。

既に温かい感じですが、厚みもありますし、セラックニスがしっかり硬化・乾燥するには数ヶ月必要なので 完成 と言える状態になるのは夏過ぎですね、、、

セルマーの呪縛・・・

2009-04-06 11:49:10 | Saxophone etc.
といっても、販売戦略でのブランドイメージの事ではなく、キーポジションの事、、
特に左小指のテーブルキー、、、
今のセルマー系の楽器から始めた方というのは本当にヴィンテージ楽器のキーに慣れるのが大変らしいですね、、、
開き直れるというか、頭を切り替えられる人は気に入った楽器の操作に割とすぐに順応できますが、最初からセルマー系の操作を基準にして使いにくい使いにくいと自分に暗示をかけながら接していると決して慣れる事はないのでしょうね、、

自分ではヴィンテージ楽器は当り前な楽器ですし、メーカーや時代によって様々なタイプがあるので殆どリアルタイムに移調しながら演奏するのに似た感覚で個々の楽器に直ぐに順応するのですが、、、
小指の力も鍛えてあるので位置や角度以上に重要になってくるヴィンテージ楽器のキーの強さにも抵抗ありませんし、、、

ピアノでは指を鍛えるのは当り前な事でしたが、不思議とサックスで指を鍛えるという話を殆ど聞いたことがありません、、
指といえばスケール練習の話は当り前にありますが、それはピアノでいう指の特訓とはまた違います。
度々書いてる事ですが、サックスでも薬指や小指が鍛えられてるか否かで全然鳴りが違ってくるんですけどね、、、(明らかに調整不良で隙間があるのを強引に閉じる為の筋力という意味ではありません)

ま、頭の切り替えと慣れの問題とトレーニングを意識してちゃんとやるかどうか という事でしょうか、、
それ以外の事でも多くの事で楽して成長する事はありませんから、、


指に限らず、最初から否定する事を前提・目的として物事に接していると世界が狭いまま終りますからね、、、

独り言 シルバープレート

2009-04-05 19:07:49 | TuneUp-Custom & Repair
さて、、、 目の前にシルバープレートの某テナーがあります、、、
これをどう料理するか、、

まぁ、うちとしてはもうカスタムという程でもない当り前な事ですが、U字と二番管の部分だけハンダ付けして完全OVHする位にするとして、表面仕上ですね、、

磨いてシルバーピカピカにするか、このまま好い風合いのままにするか、燻し銀仕上にして黒々斑々な渋い仕上にするか、、
好みとしては後者なんですが、シルバーの色というのも温かみのある感じで好いんですよね、、
でもメッキはつねに触っている部分はすぐに剥げてくるのでピカピカを保つという事は土台無理な話で、、、

キーを更に金メッキしてツートーンにするか、燻し銀のどちらか・・・
黒クロームや黒ラッカーが流行りですが、シルバープレートの燻し銀仕上の渋み・深みの方が断然好きですね〜

ぞろぞろと・・

2009-04-05 18:57:00 | TuneUp-Custom & Repair
出しましたが、まぁ今回はかなりカスタムしてある自分用に用意したもので勿論今でもお気に入りの楽器です、、
こうして音色・響き的には特に気に入ってるものを嗜好品的に使おうと思っていても、メイン楽器でもっともっと演奏技術を上げなければとなかなか出番もなく死蔵に近くなってしまっているので均されて馴染んできた頃に数が少なければ出品する分には費用もかからないので試しに出してる という感じでしょうか、、、
オメガの時やシックスの時の様に出品して直ぐ、入札者が居ない場合には連絡頂いたらすぐ引っ込めます。が、入札者がいる場合には当然オークションを優先する事となります、、 入札されてるのに他で話が決ったから中止させられるというのは非常にしらけますからね、、、

バタフライ時代・・・

2009-04-04 11:45:59 | TuneUp-Custom & Repair
1930年前後以前のベルの両側にLowのトーンホールが振り分けられていたデザインの楽器、、
見た目はこのタイプは一番好きです、、

しかし、メカには結構無理がある為、調整は今の楽器のやり方や素材は使えません、、
コルクを使えばすぐ潰れるし、場所によっては指の力を余分に必要とさせる具合にしておかないとすぐにエアリークを起こしたりします。

色々な意味でこの時代の楽器でも腫れ物に触るように扱ったり、多少のエアリークは仕方ない という扱いをされるのが勿体無いと思い、全面的に(今の楽器でも)テフロンやコードバンの使用に切り替えたわけですが、、
まぁ、軽くコルクの10倍以上する価格ですけど一台の楽器に使う量は少ないですしね、、

この時代の楽器でも懐古趣味的に扱われるものではなく今の楽器では到底出せない音色、響き等の楽器として選択肢を広げるものだと思います。
実際問題として、かなり酷いシロート的な手が入ってしまって回復が大変な個体が多いし、実際に売買される価格よりも高くつくのは普通にある事で、完全に調整された個体はそれほど多くない事から実際どんな音色・響きなのかを体感できていない方も多く、、、残念な事です、、
見た目の状態が悪かったりすると流通価格も安い為、リペア予算をケチられてまともに調整してもらえないんですよね、、
調整も今の楽器の様に 簡単 な物とは違うので本当にまともにしてくれるリペアを探す必要もある様ですし、、

プロが仕事で使う場合にはカスタムでもかなり上級な項目??の全ハンダ個所のやり直し(当然全キーポストも)や全バネ交換といった事をやらないと少々怖いですしね、、、予備に二台位持って仕事に使っている方も居られるくらいですから、、

ハンダはある程度時間が経つと必ず劣化して取れやすくなります、、
今世にある全てのサックスは数年後、数十年後には必ずポロポロキーポストは取れ始め、管の接合不良個所からのエアーリークを起こします、、、
この事実をご存知の方は非常に少なく、全キーポストの付け直しのカスタムというかリペア?を依頼された方は三人しか居られません、、
まぁ、確かに、気軽に安く出来る事ではありませんからね、、、 皆さんプロの方ですし、この楽器を墓場まで な想い入れで使われておりましたから、、

確かに、、バタフライ時代の楽器を本気で使うには一旦リセットする勢い?のリペア・カスタムをしないと安心して使えませんが、不思議と楽器が持つ音色や響きというのが気持ちをのんびりしたものにしてくれるのか、使用中にどこかのバネが折れても、ハンダが取れても 後で直してやるからね〜 と落ち着いて予備の楽器で続けられます、、

大抵の方はキーワークがどうの と仰りますが、慣れ・熟練の問題です、、、 ルディー・ヴィードーフ(Rudy Wiedoeft)の演奏をお聴きください、、、

アトリエのセキュリティー

2009-04-03 00:42:31 | TuneUp-Custom & Repair
を万全なものにしました、、、
ので、、 もう少し一般的な工房の様に住所等の明示できると思います、、

まぁ、楽器でもですが、何よりも時計でも同様のセキュリティー重視でネット上に公開はしていませんでしたがそれでもよくまぁ、、数百万は当り前として一つ数千万する時計まで(最高額で1億2千万)ポンポンと依頼していただけたものだと、客観的にみると我ながら驚きです、、、
勿論私は直接会う というのを基本にしていましたし、依頼を受けるときは当然当方の事はお知らせしておりますし、、、

時計工房とは分離する形で楽器工房の方を記載する予定です。セキュリティーを万全とするだけでなく、常時預かりの楽器を溜め込む様な事はせずに仕事を進めます、、

数ヶ月というスパンで音響処理をする依頼も幾つかありますが、これは別の場所でもできますので、、

電話はありますがアトリエの外にあるので基本出られません。これまでどおりアトリエ内にも電話は引きません。仕事中は集中しているので電話よりも仕事を優先させます。殆ど一日中アトリエに篭ってますし、、、
基本的にメールという事になります。