6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 TBさせていただきました。 (よたろう) 2006-12-18 01:01:57 公明党議員へ呼びかけても、残念ながら効果はないでしょうね。私が今考えているのは、創価学会員の公明党離れを促すことです。一朝一夕でできることではありませんが、多くの学会員は素朴で善良な人たちです。可能性はあると思っています。 返信する よたろうさんへ (雑木帖@管理人) 2006-12-18 22:15:52 TBとコメントをありがとうございます。公明党議員に働きかけも無駄というのは同感です。ただ、創価学会員の公明党離れを促すこと…というのはむずかしいような気もします。公明党というのは創価学会が立ち上げた政党だし、公明党議員=創価学会員でもあると思うので、両者を離反させるというのは自己矛盾であるというふうに思われもします。さらに、池田大作氏にとっては公明党は“公私”ともになくてはならぬもので、結局公明党を否定する学会員は、創価学会を脱会するしかないのではないでしょうか。 返信する 丁寧なレスを有難うございます。 (よたろう) 2006-12-19 01:58:08 たしかにその通りです。しかし創価学会に入信した際はその「教え」のようなものに共感してのことであって公明党の政策に賛同してではないはずです。公明党が「平和」「護憲」「福祉」をうたっているうちはあまり矛盾がないかもしれませんが、現状はそうではなくなっており、葛藤している学会員も少なくないのではないかと思います。行き着く先はやはり脱会ということになるでしょう。それに対して学会側が強硬姿勢をとればカルト的側面が際立って批判されることが多くなるでしょうし、懐柔策に出ようとすれば政治的立場を変えざるを得ない・・楽観的に過ぎるでしょうかねぇ。 返信する よたろうさんへ (雑木帖@管理人) 2006-12-19 23:33:02 こちらこそありがとうございます。本の引用で恐縮ですが、『システムとしての創価学会=公明党』古川利明著( http://furukawatoshiaki.at.infoseek.co.jp/index.html )に、公明党について次のように指摘があります。≪結論から先に言えば創価学会は公明党の「支持母体」どころか「指示母体」そのものである。とどのつまり、公明党とは「創価学会政治部」そのものであり、創価学会(=池田大作)が「太陽」であるとすれば、公明党は「月」でしかない。要するに創価学会の実質的オーナー池田大作の意向抜きに、公明党は何ひとつ重要な意志決定などできない、というのが実情である≫池田大作氏と公明党をわけて考えるなど、現実にはできないということなのですが、エントリーのほうで紹介したメッセージは、こういうことをまるで認識せず書いているように思います。創価学会は日蓮から破門され、「池田大作」教的な色彩が強くなっているのではないでしょうか。その教祖池田大作氏がオーナーである公明党を、信者が否定することなどできないように僕には思われるのです。そして、「教え」といえば創価学会には「総体革命」というのがありますが、多くの信者はどのようにこれと平和だとか人権だとかを並存させて考えているのでしょう。元読売新聞記者の赤間剛氏という人が『創価学会は日蓮を殺す』という本で次のように書いています。≪神崎は現職の検事でありながら、1970年に一大社会問題化した創価学会・公明党の言論出版妨害事件の折、政教分離を宣言した池田大作創価学会(当時)の原稿作りに参画。 さらに同年夏には、山崎正友を中心とした共産党・宮本議長宅盗聴事件の後始末を同僚の福島啓充検事(現学会副会長)とともにモミ消した。 また七二年に創価学会は、大石寺正本堂の教義解釈をめぐって日蓮正宗の一つの信徒組織である妙信講と対立し、再び盗聴を実行するが、その盗聴にも神崎が関与していたという。「自然友の会」というグループがある。神崎をはじめ検事、判事、司法関係者の隠れ創価学会員の集まりだ。年に数回、池田大作と会食するなどして直接情報交換する。「鳳会」は外務省の職員の会だ。もちろん学会員で、その数は二〇〇とも三〇〇ともいわれている。 池田の海外旅行を下支えし、要人との会見などの根回しをする弁護士グループは「カーネーション・グループ」という名称をもっており、公然ないし秘密裡に創価学会や池田のために働いている。 かつて池田は、創価学会を指して、「内部戦艦、外部豪華客船」と形容した。また、「世間がアッといったときが、広宣流布」とも発言している。要するに本当は池田の天下盗りの「先兵」であるにもかかわらず、外面は一般人を装っている。そうした手駒が天下をとったときに一斉に決起するときが、「広宣流布」だといい、これを「総体革命」と名づけている≫現在はもっと配置の状況は進んでおり、日本にとっては深刻な事態となっているように思います。ともあれ、池田大作氏を除外した創価学会は今のところ考え難く、その創価学会を信奉する以上、信者は否応なくこういう彼に従わざるをえない、そんなふうに思うのです。 返信する Unknown (美爾依) 2006-12-31 12:31:08 一番上の記事にコメントしようと思ったのですが、できなかったので、記事の内容とは関係ありませんが、こちらにコメントさせていただきます。今年はミリヲタとの議論などありましたというか、いまだに続いていますが、ご協力いただきましてありがとうございました。まあ、情報を手に入れることが難しいことなので、これからも手に入る情報をたよりに適当に議論を続けていけばいいと思います。良いお年をお迎え下さい。 返信する 美爾依さんへ (雑木帖@管理人) 2006-12-31 14:24:23 コメントありがとうございます。> 情報を手に入れることが難しいことなのでこれはあちらも同じで、迎撃に一番大切な役割を果たす赤外線シーカーの性能などは知らないのです。軍事機密なので公表しないのは当たり前だろうと言っているくらいです。それなら、何故「識別できて迎撃できる」と主張するのか、と問うと、理論的に可能なものは開発可能だ、というこういうロンリーな「論理」です。開発の話をしているのではなく、実際に完成しており、そしてそれは現実に有効に機能するのか、という当たり前の議論にはついになりませんでした。でもまあ、一応議論は中止です。上に書いたように、資料がまったくないもので議論はできず、堂堂巡りが続くだけだからです。けれど、はっきりいって、こういう議論で相手にはしないほうがいい集団であるということは是非言っておきます。無益この上ないからです。では良いお年を。 返信する 規約違反等の連絡
公明党議員に働きかけも無駄というのは同感です。
ただ、創価学会員の公明党離れを促すこと…というのはむずかしいような気もします。
公明党というのは創価学会が立ち上げた政党だし、公明党議員=創価学会員でもあると思うので、両者を離反させるというのは自己矛盾であるというふうに思われもします。
さらに、池田大作氏にとっては公明党は“公私”ともになくてはならぬもので、結局公明党を否定する学会員は、創価学会を脱会するしかないのではないでしょうか。
行き着く先はやはり脱会ということになるでしょう。それに対して学会側が強硬姿勢をとればカルト的側面が際立って批判されることが多くなるでしょうし、懐柔策に出ようとすれば政治的立場を変えざるを得ない・・楽観的に過ぎるでしょうかねぇ。
本の引用で恐縮ですが、『システムとしての創価学会=公明党』古川利明著( http://furukawatoshiaki.at.infoseek.co.jp/index.html )に、公明党について次のように指摘があります。
≪結論から先に言えば創価学会は公明党の「支持母体」どころか「指示母体」そのものである。とどのつまり、公明党とは「創価学会政治部」そのものであり、創価学会(=池田大作)が「太陽」であるとすれば、公明党は「月」でしかない。要するに創価学会の実質的オーナー池田大作の意向抜きに、公明党は何ひとつ重要な意志決定などできない、というのが実情である≫
池田大作氏と公明党をわけて考えるなど、現実にはできないということなのですが、エントリーのほうで紹介したメッセージは、こういうことをまるで認識せず書いているように思います。
創価学会は日蓮から破門され、「池田大作」教的な色彩が強くなっているのではないでしょうか。その教祖池田大作氏がオーナーである公明党を、信者が否定することなどできないように僕には思われるのです。
そして、「教え」といえば創価学会には「総体革命」というのがありますが、多くの信者はどのようにこれと平和だとか人権だとかを並存させて考えているのでしょう。
元読売新聞記者の赤間剛氏という人が『創価学会は日蓮を殺す』という本で次のように書いています。
≪神崎は現職の検事でありながら、1970年に一大社会問題化した創価学会・公明党の言論出版妨害事件の折、政教分離を宣言した池田大作創価学会(当時)の原稿作りに参画。
さらに同年夏には、山崎正友を中心とした共産党・宮本議長宅盗聴事件の後始末を同僚の福島啓充検事(現学会副会長)とともにモミ消した。
また七二年に創価学会は、大石寺正本堂の教義解釈をめぐって日蓮正宗の一つの信徒組織である妙信講と対立し、再び盗聴を実行するが、その盗聴にも神崎が関与していたという。
「自然友の会」というグループがある。神崎をはじめ検事、判事、司法関係者の隠れ創価学会員の集まりだ。年に数回、池田大作と会食するなどして直接情報交換する。「鳳会」は外務省の職員の会だ。もちろん学会員で、その数は二〇〇とも三〇〇ともいわれている。
池田の海外旅行を下支えし、要人との会見などの根回しをする弁護士グループは「カーネーション・グループ」という名称をもっており、公然ないし秘密裡に創価学会や池田のために働いている。
かつて池田は、創価学会を指して、「内部戦艦、外部豪華客船」と形容した。また、「世間がアッといったときが、広宣流布」とも発言している。要するに本当は池田の天下盗りの「先兵」であるにもかかわらず、外面は一般人を装っている。そうした手駒が天下をとったときに一斉に決起するときが、「広宣流布」だといい、これを「総体革命」と名づけている≫
現在はもっと配置の状況は進んでおり、日本にとっては深刻な事態となっているように思います。
ともあれ、池田大作氏を除外した創価学会は今のところ考え難く、その創価学会を信奉する以上、信者は否応なくこういう彼に従わざるをえない、そんなふうに思うのです。
良いお年をお迎え下さい。
> 情報を手に入れることが難しいことなので
これはあちらも同じで、迎撃に一番大切な役割を果たす赤外線シーカーの性能などは知らないのです。軍事機密なので公表しないのは当たり前だろうと言っているくらいです。
それなら、何故「識別できて迎撃できる」と主張するのか、と問うと、理論的に可能なものは開発可能だ、というこういうロンリーな「論理」です。
開発の話をしているのではなく、実際に完成しており、そしてそれは現実に有効に機能するのか、という当たり前の議論にはついになりませんでした。
でもまあ、一応議論は中止です。上に書いたように、資料がまったくないもので議論はできず、堂堂巡りが続くだけだからです。
けれど、はっきりいって、こういう議論で相手にはしないほうがいい集団であるということは是非言っておきます。無益この上ないからです。
では良いお年を。