5/31(水)学院長の知り合いの留学生がボランティアをしている農家さんの田んぼ作業・畑作業のお手伝いをさせていただけることとなり、農業体験を行いました。
田んぼ班、畑班、肥料作成班の3班に分かれて作業開始!!!
田んぼ班では、長靴にはき替えて田植え作業をしました。
なかなか様になっていましたよ。
畑班では、トマトときゅうりの鉢植え作業をして、
その後畑に移動して、苗を畑に売れる作業をしました。
慣れない手つきで頑張っていました。留学生の方とは英語での会話だったのですが、生徒は何と!!!言われたことをきちんとしていました。不思議に思い聞いてみると、「ジェスチャーでなんとなく分かりました。」と笑顔で答えてくれました。さすが生徒たち(*^_^*)
そして肥料作成班は、牛フンと何か(すみません、忘れてしまいました、笑)を混ぜる作業をしました。二人一組で交互にスコップで息を合わせて混ぜました。
みんな初めての体験でしたが、戸惑うことなく楽しみながら出来たのではないかな?!
終わってから、農家さんがジュースとパンを用意してくれました。汗を流した後のパンはなんだかいつも違ってとても美味しく感じられました。
最後にみんなで記念撮影!その写真は我が学院の専属カメラマン(生徒なのですが、笑)撮ってくれました。
この取り組みを通して、農業についての理解を深めることはもちろん、農家さんの思いや実際の田んぼ作業・畑作業を知る機会とし、自分が関わることで実際に農作物が成長することに触れ、そのために協力することの大切さも学びたいと思い、さらに、農家さんとの交流に合わせ、留学生もすでにボランティアに参加しているため、異文化交流も出来ました。また、この活動は、成果物の内容を決めていない生徒には、それぞれの受講科目に合わせて、体育・生物・総合・就業体験等の勉強の一環として、成果物にもできるように支援していく予定です。
とても楽しかったのでまた参加したいねと生徒と話ながら、学院へ帰りました。
miki