最前線の子育て論byはやし浩司(2)

子育て最前線で活躍する、お父さん、お母さんのためのBLOG

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●Eマガジン(3-16)

2011-03-16 19:13:55 | 日記
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子育て最前線の育児論byはやし浩司   2011年 3月 16日
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メルマガ(6万3000誌)の中で、2008年度、メルマガ・オブ・ザ・イヤーに
選ばれました!

【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

休みます。

【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●喪失の受容段階論(孤独と真理)「喪失の受容段階論」


●孤独は心のがん細胞


++++++++++++++++


喪失の内容、程度は、さまざま。
失恋、事業の失敗、健康、離婚、
子どもの巣立ち、肉親の死、配偶者の
死など。


そのつど人は、はげしい喪失感を
覚える。
ときにそれがそのまま絶望感になることもある。
襲い来る孤独感、孤立感、虚無感……。


少し前、「孤独は心のがん細胞」という
記事を書いた。
孤独をけっして軽く見てはいけない。
孤独は、心をむしばみ、やがて自らの死、
つまり自殺へと、心を導く。


が、この孤独。
闘えば闘うほど、キバをむいて
私たちに向かって襲いかかってくる。
もがけばもがくほど、孤独という糸に
からまれ、身動きが取れなくなる。


仏教でも、「無間地獄」と位置づける。
あのイエス・キリストも、孤独に
苦しんだ(マザーテレサ)。


が、受け入れてしまえば、何でもない。
孤独に身を任せ、静かにそれを受け入れる。
それで苦しみが消えるわけではない。
悲しみが消えるわけではない。
孤独であることは、苦しい。
魂が引き裂かれるほど、苦しい。
が、その苦しみを受け入れたとき、
その先に小さな光明が見えてくる。


人は、人生において2度、産道をくぐりぬける。
母胎からの産道。
そして孤独からの産道。
2度目の産道をくぐりぬけたとき、人は、
真理の世界に生まれ出ることができる。


++++++++++++++++++


●喪失


 人は、どう喪失感を受け入れていくか。
その参考となるのが、キューブラー・ロスの「死の受容段階論」。
言うまでもなく、「自分の命」を失うことを超える喪失感は、ない。
まさに死は究極の喪失感ということになる。


●死の受容段階論


 キューブラー・ロスの死の受容段階論(「発達心理学」山下冨美代著、ナツメ社より)は、
つぎのような段階論をいう。


(第1期) 否認……病気であることを告知され、大きなショックを受けたのち、自分の病
気は死ぬほど重いものではないと否認しようとする。


(第2期) 怒り……否認の段階を経て、怒りの反応が現れる。その対象は、神や周囲の健
康な人、家族で、医療スタッフに対する不平不満としても生ずる。


(第3期) 取り引き……回復の見込みが薄いことを自覚すると、神や医者、家族と取り引
きを試みる。祈ることでの延命や、死の代償として、何かを望む。


(第4期) 抑うつ……死期が近づくと、この世と別れる悲しみで、抑うつ状態になる。


(第5期) 受容……最後は平静な境地に至という。運命に身を任せ、運命に従い、生命の
終わりを静かに受け入れる。(以上、同書より)


●喪失の受容段階論


 喪失感がはげしければはげしいほど、ロスの『死の受容段階論』に似た段階を経て、や
がて人は喪失を受け入れるようになる。
こまかい点ではちがいはあるのだろうが、おおまかに言えば、それに近い。
順に整理してみる。


(第1期) 否認……失ったことを知り、大きなショックを受けたのち、失ってはいないと、
はげしく否認する。ささいなことに希望をつなぎ、「まだ何とかなる」と思う。


(第2期) 怒り……否認の段階を経て、怒りの反応が現れる。その対象は、神や周囲の幸福そうな人、家族で、相手本人に対する不平不満としても生ずる。


(第3期) 取り引き……喪失の回復の見込みがないことを自覚すると、神や医者、家族と
取り引きを試みる。祈ることでの延命や、喪失の代償として、何かを望む。


(第4期) 抑うつ……喪失感が持続的につづくと、虚無主義に陥ったり、抑うつ状態にな
る。


(第5期) 受容……最後は平静な境地に至る。運命に身を任せ、運命に従い、喪失による
孤独感を静かに受け入れる。(以上、ロスの『死の受容段階論』を一部、改変。)


●孤独をどう受け入れていくか


 孤独というのは、闘っても意味がない。
闘う必要もないし、また人間にはそれに打ち勝つ力はない。
そこで大切なことは、居直る。
「ああ、私は孤独なんだ」と。
同時に、「みな、そうなんだ」と思えばよい。


 一見、派手な世界で愉快そうに振る舞っている人にしても、孤独でない人はいない。
みな孤独を背負っている。
あるいは孤独という氷の上を歩いている。
薄い氷。
その下では孤独が、「おいで、おいで」と手招きしている。


孤独を知らない人というのがいたら、本物のバカか、ものを考えないノーブレイン
(=脳なし人間)。
あるいは孤独をごまかして生きているだけ。
孤独から逃げているだけ。


 もちろん財力や名誉、地位、肩書き、経歴など、孤独の前では、一片の価値もない。
意味もない。
乾いた煙ほどの力もない。
孤独を癒す力など、まったくない。
もがけばもがくほど、孤独の糸がからんでくる。
身動きが取れなくなる。


 が、ひとたび孤独を受け入れれば、周りの世界は一変する。
それまで見えなかったものが、見えるようになる。
何が大切で、何がそうでないか。
何が価値があり、何がそうでないか。
言うまでもなく、私たちが探し求めている真理は、その向こうにある。


●真理探究


 財力や名誉、地位、肩書き、経歴に毒されている間は、真理など求めようもない。
そういう世界で踊っている人は、作りあげられた幻想の世界で、酔いしれているだけ。
それは一時のさみしさを紛らわすために飲む、酒のようなもの。
酒から覚めたら、その何倍もの孤独感が襲ってくる。


 言い替えると、財力や名誉、地位、肩書き、経歴にしがみつけばつくほど、その人は
孤独を前に、もがき、苦しむ。
絶望のどん底へ叩き落とされる。
「自らの死」を選択することにもなりかねない。


 が、孤独は「第二の産道」。
その産道をくぐり抜けることなしに、人は、真理の世界に入ることはできない。
もちろん「真理」は、その人によってちがう。
真理はひとつではないし、真理の向こうにまた別の真理がある。
そこは平和で、満ち足りた世界。
豊かで、おおらかな世界。
が、その世界もまた、無限のかなたへとつづく。


 方法は簡単。
孤独を受け入れる。
静かに受け入れる。
それで苦しみや悲しみが消えるわけではない。
しかしやがて、その先に、一筋の光明が見えてくる。
あとはその光明に向かって歩いていけばよい。


 ……この先のことは、私にもわからない。
ただこれだけは言える。


真理などというのは、そんなに遠くにあるものではないということ。
私やあなたのすぐそばにあって、私やあなたに見つけてもらうのを、息をひそめて
じっと待っている。


 さあ、あなたも勇気を出して、孤独の世界に身を横たえてみよう。
声に出して叫んでみよう。
「私はさみしい!」と。


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【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●雑感(2011/01/28)

●金価格

 少し前まで天井知らずに見えた金価格が、この数週間、じわじわとなだらかな山をくだ
るように低下している。
が、こういう低下のしかたそのものが、不自然。
「じわじわ」というところが、不自然。
つまり巨大な力が、その裏で動いている。
つまりコントロールしている。

 「巨大な力」というのは、国家的規模の力をいう。
こうした操作をするには、それくらいの規模の力が必要。
「急激に下がりすぎても困る」……そのときは適当に(買い)を入れる。
しかし「現在のような高値で何とか売り抜けたい」……しかし下がりすぎても困る、と。
言い替えると、利食いの売りを入れながら、一方で金価格の暴落を防ぐ。
こんな芸当ができるのは、やはり「巨大な力」だけ。

 アメリカか?
それとも中国か?
現在、グラム3700円前後(田中貴金属)。
が、いつまでも下がりつづけるわけではない。
3500円くらいで底を打つはず。


●窓から小便

 みんなやっている。
男なら、みんなやっている。
窓から、小便。

 私は高校生くらいのときから、よく窓から小便をした。
前に小屋根があって、店の看板がそこに立っていた。
その看板の下あたりを、めがけて小便をした。
それには理由がある。

 ひとつは私の家は細長い家で、私の部屋は二階の一番北側。
便所は一階の一番南側にあった。
だからいつだったか、間に合わないと思ったとき、窓から外に向かってした。
もうひとつは、私は子ども(幼児)のころから、あの便所が怖かった。
ボットン便所で、いつも薄暗かった。
それに臭かった。
で、以後、それが習慣になった。

 で、今でもときどき、窓から外に向かってする。
それについてワイフが、こう言った。

ワ「あなたは窓からしているしね……」と。
私……ドキッ!、「……知っていたの?」
ワ「知っていたわよ。ずっと前から……」
私「だったら、言ってくれればいい」
ワ「言う必要もないでしょ」と。

 ナーンダ!
私だけの秘密かと思っていた。
ワイフは、とっくの昔に知っていた。

私「ぼくね、高校生のときから、していたよ」
ワ「……」
私「でね、ある夜、いつものようにそれをしたら、下の道路から声が聞こえてきたよ」
ワ「その話は、いつか、聞いたわよ」
私「そうだったか? 母親と娘だった。その娘がこう言った。『あら、お母さん、雨よ!』
って」

ワ「……かわいそう……」
私「だろ。だからそれからは、じょうずにするようになった」
ワ「じょうずにって?」
私「左右に振りながら、小出しに、うまく樋(とい)の中に流すんだよ」
ワ「今も、そうしているの?」
私「まあ、ね」と。

 立ち小便は、男の特権。
(女性でも、できなくはないらしいが……。)
尿を膀胱にいっぱいためて、一気に放出する。
あの解放感は、たまらない。

 いちばんよいのは、山の頂上から、下をめがけてする。
そういう場所を見つけて、下をめがけてする。
あの解放感は、たまらない。

●若い人たちのアイデンティティ(同一性の確立)

 私たちの世代では、権力との闘いが、ひとつのテーマになっていた。
安保闘争もそのひとつ。
政治のことは何も知らなかった。
しかし自分たちを抑えつける権力に、抵抗した。
それが私たちにとっての、安保闘争だった。

 が、つぎの世代では、世代との闘いが、ひとつのテーマになっていった。
それをわかりやすく表現したのが、尾崎豊の「卒業」。
「♪夜の校舎、窓ガラス、壊して回った」と。
あの歌の出現に、私たちは少なからず、驚いた。
その歌の向こうに見える、若者たちの猛烈な反発を感じ取ったからだ。

 で、現在はどうかというと、それが「恋愛ごっこ」。
「韓流ドラマ」の流行に、私は、それを見る。
歴史も政治も、どこかへ吹きとんでしまった。
「反日、嫌韓など、どうでもいい」と。
つまり「恋愛こそ、すべて」。

 つまり自我の同一性といっても、「だれを、どの程度好きなのか、それが問題」。
これが現在の若い人たちの「自己概念」。
そしてその人と、どうつきあっているか。
それが「現実自己」。
それが一致した状態を、今の若い人たちがいう、「自我の同一性」ということになる。

 今ではほとんどの男子高校生は、避妊具つまり、コンドームを持ち歩いている。
「放課後の部室、空き部屋はラブホテルのよう」と。
ある高校の教師はそう言った。

これをわかりやすく、チャート化してみる。

(私たちの世代) 権力との闘い
(つぎの世代)  世代との闘い(=古い世代の否定)
(現在の若者)  恋愛ごっこ

 「これでいいのか?」と思ったところで、この話はおしまい。
私たちの世代にしても、その前の世代のこととなると、ほとんど知らない。
たとえば私たちの一世代前の人たちは、国を守るためと、戦場で命を落としていった。
その数、300万人。
(日本人が殺した外国人の数も、同じく300万人。)
そういう人たちから見れば、私たちの世代は、何ともだらしない。
「何が、権力闘争だ!」となる。

 それぞれの世代は、それぞれ勝手なことをしながら、自分たちの世界を作る。
私たちの世代が正しいというわけではない。
私たちの前の世代が正しいというわけでもない。
つぎのつぎの今の世代が、正しいというわけでもない。

●運動のしすぎ

 重要な講演が近づいた。
日を追うごとに、運動量をふやした。
その結果、昨日あたりから、太ももや腰が痛くなり始めた。
ギコギコとした感じ。

 運動もやはり、ほどほどに……。

 では、今日も始まりました。
みなさん、おはようございます。
これからいつもよりやや遅い、朝食です。
1月28日 2011年
はやし浩司 2011-01-28


Hiroshi Hayashi+++++++JAN. 2011++++++はやし浩司・林 浩司

【伯父の訃報】

●電車で岐阜へ

昨夜、伯父の訃報が届いた。
「トイレの前で倒れ、そのまま亡くなった」と。
3年前に亡くなった母と、ちょうど12歳違いだったということだから、今年89歳か9
0歳。
よい伯父だった。
いろいろあったが、総括してみると、そうなる。

こう書くと、ほめているのか、けなしているのかはわからない。
が、映画『男はつらいよ』のフーテンの寅さんのような伯父だった。
もちろんよい意味で、寅さんのような伯父だった。
人情豊かで、世話好きだった。
それにやさしかった。

●ワイフの頭痛

 この数日、ワイフはあまり調子がよくない。
花粉症のせいとワイフは言う。
鼻づまりと軽い頭痛。
昨夜も、寝るまで「頭が痛い」と言っていた。
最後に時計を見たのは、午前1時。

 で、今朝、「どうする?」と聞くと、「今朝はだいじょうぶ」と。
顔色はあまりよくない。
元気もない。
話す声も、どこか沈んでいる。

●電車

 電車に乗ると、すぐうしろの男が、さかんにクシャミをし始めた。
私たちはすぐ席を移動した。
幸い、電車はすいていた。

 窓の外はすっかり、冬景色。
枯れた草木の葉が、さらに色を落としている。
残ったわずかな緑も、黒い影のようにしか見えない。
今年の冬も、あと少し。
今、そう思った。

●おかしな計算

 時間がなかったので、浜松→名古屋間の切符を買った。
浜松駅では岐阜までの切符は、自動販売機では買えない。
が、切符売り場(ブース)には、ズラリと客が並んでいた。

 浜松から名古屋まで、1名、1890円。
浜松から岐阜まで、1名、2210円。
車掌が通りかかったので、「乗り越し」を頼むと、差額は1名、450円という。
が、この計算は、おかしい。
で、それを告げると、名古屋から岐阜まで、1名、450円だから、と。

・・・?
差額分だけというのなら、320円でよいはず。
「そういう規則なら、しかたないね」と言うと、「そうなんです」と。

●さざ波

 人生にはいろいろある。
そのつど小さなドラマがさざ波のようにやってきて、また去っていく。
ときどき大きな波もやってくる。
それが繰り返し、繰り返し、つづく。

 で、大切なことは、できるだけ大きな船になること。
大きな船になればなるほど、波に揺れることはない。

・・・とまあ、偉そうなことを書いたが、親類づきあいだけは別。
簡単にON/OFFで割り切ることができない。
理屈や合理が通じない。
ふと油断すると、ささいな問題に巻き込まれ、自分を見失う。
小さなさざ波に、心を煩わされる。

●思い出

 子どものころ、伯父は私をよく遊びに連れて行ってくれた。
川で魚も取ってくれた。
若いときからスポーツマンで、そういう点ではたくましかった。

鉈(なた)一本で、イノシシと対峙し、そのイノシシを倒した話。
猟に行った帰りに、サルを撃ち殺した話。
大水で流れ出た墓場の死体を、背負って帰った話。
ダイナマイトを使って、魚を取った話、などなど。

 今まで思い出したことのないような話が、つぎつぎと脳裏をかすめる。
いろいろあったが、伯父は、私にはよい伯父だった。

●いつもの声

 電車は豊橋を過ぎて、「新快速」になった。
名鉄電車の特急ほどの速さがある。
浜松からは、乗り換えなしで岐阜まで行くことができる。
時刻は今、午前10時37分。

 ワイフはぼんやりと、(多分?)、窓の外の景色を見ている。
昨日も、「どこかへ旅行したいわ」と言っていた。
その希望がかなった?
伯父の死といっても、あぶないという話は、すでに前から聞いていた。
覚悟をしていた。
それもあるのかもしれない。
訃報を知らせてくれた、いとこたちにしても、いつもの声だった。
今朝、別のいとこに道路の雪の状態を問い合わせた。
そのいとこも、いつもの声だった。

 こうして人は去っていく。
あたかも何ごともなかったかのように。
そしてそのあと、また何ごともなかったかのように、また新しい時が始まる。

●タクシーで

 岐阜からⅠ村までは、車で1時間半余り。
タクシーで行くと、片道、1万5000円?
前回、・・・3年ほど前だったが、それくらいかかった。
往復で、3万円。

 「バスで行って、その分で、どこかに泊まってこようか」と言うと、ワイフも、
「そうねエ・・・」と。
あまり乗り気ではなさそう。
どうしようか?
どうしてこんなとき、こんなセコイことを考えるのか。

●寒い

 窓の外が急に曇ってきた。
いつもなら見える遠くの山々も、今日は雪雲に隠れて、見えない。
灰色の、どんよりとした境目のない雲だ。
「雪かもしれないよ」と。

 しばらく黙っていたが、ワイフがこう言った。
「今年は寒いわね」と。
寒いというより、冷たい。
先週、浜松でも40年ぶりと言ってよいほどの降雪があった。
雪はそれほど積もらなかったが、道路が凍結した。
そのためバイパスや東名高速道路は閉鎖。
その朝だけで、何と370件余りもの交通事故が起きたという。
浜松市内だけ、で。
370件余り、だぞ!

●NG先生の奥さん

 今朝、先月亡くなったNG先生の奥さんから、メールが入っていた。
「さみしい」とそれにはあった。
それで今度の日曜日に、食事に誘ってみた。
一度、みなで会食をしたことがあるレストランを提案した。
まだ返事はないが、家に帰ったら、もう一度強引に誘ってみる。

 レストラン・・・名前は忘れたが、丘の上にある外国風のレストラン。
途中の道から、浜名湖が一望できた。
NG先生夫妻が、私たち夫婦を誘ってくれた。
今度は、私たちが、誘う番。

●思考停止

 愛する人が亡くなると、いろいろな段階を経て、やがて現実を受け入れるようになる。
何かの本にそう書いてあった。

 最初は(混乱)。
それが一巡すると、(怒り)。
それが収まると、・・・?
詳しくは忘れたが、キューブラー・ロスの「死の段階論」に似ている。
そのときは、そう思った。

 また同じ「喪失」でも、衝撃度によって、いくつかに分類されている。
その中でも、配偶者の死は、最大級とか。
「そうだろうな」と思ったところで、思考停止。
それ以上のことは、私にもわからない。
興味本位で書くには、あまりにも失礼。
だから思考停止。

●心の余裕

 今日のお供は、TOSHIBAのUX-23。
最軽量のミニ・パソコン。
バッテリーは5時間ほどもつ(?)。
が、たった今見たら、「残り63%」。
もう37%も消費!

 ところで今度、電気自動車が発売になるとか。
その試乗記を、何かの雑誌で読んだ。
フル充電で、120キロ走るそうだ。
そのつど、バッテリーの残量が「%」表示されるそうだ。
しかし・・・。

 私ならそんな車には乗らない。
いつもハラハラ。
ハラハラのしどうし。
今の私の心の状態と同じ。
生活には、いつも「余裕」が必要。
昔、こんな話をしたことがある。

●余裕論

 サラリーマンをしていると友人が、私にこう言った。
「林さん(=私)はいいですねえ。ぼくらの何倍も収入があるから」と。
それに答えて、こう言った。

「サラリーマンの人が手にする20万円(月給)と、ぼくらが手にする20万円は、ちが
いますよ。
ぼくらの20万円は、明日のない20万円です。
来月の保証が、まったくない。
だから予定が立たない。
もしぼくらがサラリーマンの人たちと同じ安心感を得ようとしたら、数倍でも足りないく
らいです」と。

 このパソコンにしても、そうだ。
「まだ100時間、使える」というのなら、安心。
が、「あと5時間」というのは、今の私には心細くてしかたない。

●余裕

 心の余裕について書いた。
が、「余裕」とは何か?
最初に思いつくのが、金銭的な余裕。
つぎに肉体的(健康的)な余裕。
そして心の余裕。

 どうであれ、余裕をもって生きるというのは、大切なこと。
が、だからといって、ぜいたくがよいというわけではない。
ぜいたくをしたいというわけではない。
万事、控えめ。
質素。
そう、「質素を旨とすべし」。
いつもあと一歩という、その手前の状態で、やめる。
それが「余裕」。
つまり余裕というのは、そのときの状態ではなく、自分で作るもの。
2000円しかなかったら、1000円のものを買えばよい。
1000円しかなかったら、500円のものを買えばよい。
それが「余裕」。

 人生も、これまた同じ。

●仕事

 4月からの仕事を考える。
あれこれ考える。
私の仕事は、4月が新年度。
1月という正月ではない。

 仕事があるとか、ないとかいうことではない。
仕事ができるか、どうか。
それが問題。
体力と相談しながら、仕事を考える。
そう言えば、事務所の隣人の姿を、このところ見ない。
今朝、車を駐車しながら大家さんにそれを話すと、「入院なさっています」と。

 私より15歳は、若い。
そんな人が、1か月近くも入院?
「明日はわが身」と、身を引き締める。
廊下で立ち話程度のつきあいしかない。
が、それでも気になる。
心配。
ザワザワとした心配。

●1月27日

 先のところまで書いて、今は、その翌日の1月27日。
昨夜、暗くなってから、家に着いた。
以後、何をするでもなし、しないでもなし……という状態で、夜、床に就いた。
時刻は10時前。

 「ここ数日、原稿が書けない」とワイフにこぼす。
こぼしながら、またまたPSP相手に将棋。
やはり子どもには、PSPなどのゲーム機器は、買い与えない方がよい。
時間が、無駄になる。
将棋ならまだよいが、……というのも、それなりにためになる部分もあるが、怪獣を倒す
とか、動物を闘わせるとかいうのは、そもそも意味がない。
そんな意味のないゲームで、1時間とか2時間を浪費する。

 そんなヒマがあったら、家事の手伝いをさせる。
そのほうがよほど、子どものためになる。

●I村

 I村では、夢のような美しい景色を見た。
白銀の世界を、白い粉雪が舞っていた。
私は夢中でデジタルカメラのシャッターを切った。
タクシーの運転手も、気を利かして、ところどころでスピードを落としてくれた。
ワイフは、「映画の中のシーンみたい」と、何度も言った。
美しかった。
こんな簡単な言葉しか思いつかないが、とにかく、美しかった。

マガジン2月号用の写真ということになる。
マガジン2月号は、その写真で飾りたい。

 ……遠い昔に見た景色。
一点の汚れもない、純白の世界。
顔にかかる粉雪が、心地よかった。

●今日も始まった!

 さて、今日も、始まった。
1月27日、木曜日。

 最後に一言。
昨日乗ったタクシーの運転手は、「ものすごい人」(ワイフの言葉)だった。
ヨボヨボのジーさんだった。
髪の毛がほとんど抜け、残った髪の毛もちぢれていた。
その上やせこけて、色も浅黒かった。

 が、年齢を聞いてびっくりした。
というのも、少し心配になったので、年齢を聞いてみた。
私には、75歳前後の老人に見えた。
すると運転手は、ためらうことなく、こう言った。
「63歳です。昭和23年生まれです」と。

 な、何と、私と同じ年齢!
「あ、そうですか」と言っただけで、つぎの言葉が出てこなかった。
それについて、ワイフは、帰りの電車の中でこう言った。
「タバコのせいよ」と。
「ドアのハンドルも、タバコのヤニで、ベタベタしていたわ」と。

 かなりのヘビースモーカーとみた。
それが老化を早めた?
それにしても、「ものすごい人」だった。
強く印象に残った。
(私は、22年生まれの63歳。)


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