部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

平成26年度決算審査 ~監査委員意見書~

2015年09月18日 | 監査委員事務局・公平委員会事務局

 みなさん、こんにちは。監査委員事務局の吉田譲二です。

 さる8月27日~28日の2日間にわたり、全国都市監査委員会の総会・研修会が徳島市で開催され、稲野監査委員に随行して参加してきました。

       
 
 全国都市監査委員会は、市の監査委員が加入する全国組織で、現在、監査委員制度の見直しや監査機能の充実・強化に向けた国の動きに対し、地方の独立性や分権化の流れに逆行することのないよう慎重な対応を求める意見書を提出し、国と協議を進めています。
 今回の総会では、これらの活動の一環として昨年から検討を進めてきた、監査の計画・実施・指摘・公表の手順や手法等を内容とした、独自の統一的な「監査基準」の制定に向けた審議が行われ、決定しました。

 

 この全国都市監査委員会は全国レベルの連合組織ですが、監査委員相互の意思疎通、情報共有、研修・研究発表などを行うことを目的に、それぞれの地域レベルにおいても組織が設置されており、箕面市は、近畿地区、大阪府、北摂地区の各都市監査委員会に属しています。

 これらの各都市監査委員会の運営は、所属する市の輪番制で行っていますが、箕面市は、この9月から1年間、北大阪都市監査委員会の会長及び大阪府都市監査委員会の理事という重責を担い、さらに平成29年度には、近畿地区都市監査委員会の定期総会・研修会の開催・運営という大役が回ってきます。
 少し気の早い話ではありますが、平成29年5月、近畿一円の監査委員・事務局職員、合わせて400~500名が、この箕面の地に集まることになります。


                  *   *   *   *   *


 さて、9月2日から箕面市議会第3回定例会が始まっていますが、この定例会では、平成26年度の各会計の決算が、監査委員の意見を付けて認定に付されています。

 これに先立つこと3カ月。監査委員事務局では、提出を受けた決算書や関係書類に基づき、一般会計・特別会計、病院事業会計、競艇事業会計、水道事業会計及び公共下水道事業会計の各会計について、係数を確認するとともに、予算が適正に執行されているか等々の事前審査を行い、監査委員による各会計責任者からの事情聴取・質疑応答を経て、決算審査意見書として取りまとめるという作業に追われていました。

       

 この意見書は、8月6日、監査委員から市長に手交しましたが、その際の代表監査委員のコメントは以下のとおりです。

1 決算関係書類全般
 審査に付された各会計の決算関係書類は、いずれも法令に準拠して作成されており、その係数は関係諸帳簿等に符合し、予算の執行状況、経営成績及び財政状況を適正に表示しているものと認められます。

2 一般会計・特別会計
●平成26年度の一般会計の決算は、実質収支が17億7,500万円の黒字で、前年度と比べ7%黒字が拡大しています。
●同様に、特別会計の合計でみた実質収支も、3億5,200万円の黒字で、前年度から17%増加しています。    
●ただし、特別会計のうち国民健康保険事業費のみが18億6,400万円の赤字となっていますが、単年度収支では前年度に続き黒字を達成し、赤字幅は1億4,400万円縮小され、改善の兆しがうかがえます。
●一方、市の財政状況を表す経常収支比率は、前年度からさらに1.2ポイント改善して91.7%となっており、ここ数年、着実に改善されています。
●これは、この間、積極的かつ大胆に行財政改革を進められ、その成果が表れているものと考えられますが、扶助費をはじめとした社会保障経費の増加は、市税の伸びをはるかに上回り、依然として厳しい財政状況に変わりはないため、引き続き行財政改革の推進に努めてください。

3 病院事業会計
●平成26年度病院事業会計の決算は、会計制度の改正に伴う損失処理等が発生したこともあり、当年度純利益はマイナス24億8,700万円と大きな赤字となりました。
●仮に、制度改正の影響を除いて試算すると4億7,200万円の赤字幅に減少するものの、これまで上回ってきた市立病院改革プランの目標を、今回初めて下回る結果に終わっています。
●なお、一般会計からの繰入金については、同改革プランの目標範囲に収められていますが、平成27年度からは、収益的収支に対する繰入金がゼロになり、また国の医療改革への対応なども含め、病院経営を取り巻く環境はさらに厳しさを増すものと考えられますので、質の高い医療サービスを提供しつつ、より一層の経営改善に努めてください。

4 競艇事業会計
●地方公営企業として初めてとなる平成26年度競艇事業会計の決算は、北急延伸事業の財源として6億円を一般会計に繰り出したうえで、当年度純利益が3億8,900万円と黒字の決算でスタートしました。
●しかしながら、競艇事業を取り巻く環境は大変厳しく、売上げ、来場者数ともに減少傾向が続いていますが、引き続き「経営安定化に向けた基本方針」に沿って、売上げの維持増加、収益率の向上等に向けて各種施策に取組み、継続的安定的な収益の確保に努めてください。

5 水道事業会計・公共下水道事業会計
●平成26年度水道事業会計の決算は、当年度純利益が1億4,300万円の黒字ですが、その額は前年度に比べ半減しています。
●一方、公共下水道事業会計の決算は、当年度純利益が2億3,200万円の黒字で、こちらも前年度に比べ約16%下回る結果となりました。
●いずれの会計も、会計制度の改正に伴い、純利益が計算上マイナス影響を受ける中、黒字を維持していますが、水道事業については、黒字幅が年々減少していること、公共下水道事業については、使用料の値下げを検討中であること等を踏まえつつ、引き続き上下水道事業改革プランに沿って経営基盤の強化に努めてください。

 

 


 
 

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敬老の日に「火の用心」の贈り物はいかがですか?

2015年09月17日 | 消防本部・署

 こんにちは。 消防本部の美谷(みや)です。 

 すっかり秋らしい季節になりました。
 また、野に咲く草木も秋の装いに変わってきました。

 幸い、箕面市では、台風第18号による被害はありませんでしたが、東日本での豪雨被害の大きさに唖然とし、大自然の威力のすさまじさに驚くばかりです。
 被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
 また、第20号も発生しておりますので、引き続き警戒が必要です。

 このように、集中豪雨は、いつどこで起こるかわからない状況ですので、短時間に集中して大雨が降れば、どんなところでも被害が出ます。
 大規模な自然災害では、防げない場合もありますが、事前準備や対策をとることによって、被害は必ず軽減できます。
 隣近所の声がけなど、地域コミュニティが被害の軽減につながりますので、少なくとも向こう三軒両隣は、顔の見える関係をお願いします。

 


◇敬老の日に「火の用心」の贈り物はいかがですか?

 9月21日(月)は「敬老の日」です。
 平成14年までは毎年9月15日を敬老の日としていましたが、祝日法改正(いわゆるハッピーマンデー制度)によって、平成15年からは9月第3月曜日となっています。
 いまだに、敬老の日を9月15日と思っているのは私だけでしょうか?(実際、祝日は別として、老人福祉法で9月15日は「老人の日」とされています。)
 
 ・・・ということで、多年にわたり社会につくしてこられた老人を敬愛し、長寿を祝う日に、ご両親やおじいちゃんおばあちゃんに「安心」のプレゼントを考えてみてはいかがでしょうか。

 「どういうこと??」って思われるかもしれませんが・・・。

 全国の火災状況(前回のブログ)から、建物火災の件数は年々減少していますが、逆に高齢化の進展とともに、住宅火災による死者のうち高齢者の占める割合が増加しています。

 以上のような状況の中で、「敬老の日」に、高齢者に住宅用防災機器等をプレゼントすること等を呼びかけるキャンペーンを実施中です。
 このキャンペーンは、火災の犠牲者の中でも、特に高齢者の方々の被害を減らすことを目的に、「敬老の日」に、お子さんやお孫さんから高齢者に「住宅用火災警報器」や「住宅用消火器」または「防炎品」等をプレゼントしたり、高齢者宅に設置してある住宅用火災警報器の作動確認や、寝たばこやストーブ・ガスこんろの使用方法などの注意喚起を呼びかけることを推進するものです。

◆高齢者を住宅火災から守るためには
(1)早く知る!
 住宅火災で死者が発生する主な原因は、発見が遅れ、気づいた時は火煙が回り、既に逃げ道がなくなったと思われる事例です。
 このようなことを防ぎ、火災の発生を早く知るために、「住宅用火災警報器」の設置を義務づけています。(くわしくはこちら
 この「住宅用火災警報器」は、電池切れや故障の際には警報音が鳴りますが、長期間不在にした場合などは、電池切れや故障等の発生に気がつかないことも考えられますので、定期的な点検が必要です。
 是非この機会に高齢者のお宅に設置されている「住宅用火災警報器」を、代わりに点検してあげましょう。

(2)早く消す!
 火災が発生したときに「消火器」で初期消火を行うことは、被害を最小限に食い止めるためにも非常に重要です。(くわしくはこちら
 ただ、消火器というと、「大きいから置く場所がない」とか、「重くて火事の時にうまく使えるか不安」と思われる方も多いのではないでしょうか。
 しかし、消火器には小さくて軽い「住宅用消火器」や、スプレー式で高齢者や女性でも扱いやすい「エアゾール式簡易消火具」といったものも販売されています。
 特に高齢者がおられるご家庭には、このような器具を備えておくことをお薦めします。 
 

(3)火を拡大させない!
 死者が発生した住宅火災で、最も多い出火原因は、たばこによるものです。
 中でも寝たばこにより発生した火災で多くの死者が発生しています。
 また、調理中の着衣着火により亡くなる高齢者もおられます。このような火災による死者を減らすため、パジャマやエプロンといった衣類や枕・布団などの寝具に燃えにくく作られた「防炎品」を使用することをお薦めしています。
 また、カーテンやじゅうたんなども「防炎品」であれば、万が一火災が発生しても、急激に火炎が拡大するのを防ぐことができます。車やバイクのボディカバーなども同様に「防炎品」を使用することが、放火による火災の拡大防止に大変有効です。

 ※これらに加え「火災を起こさない」3つの習慣などを含めた「住宅防火 いのちを守る7つのポイント」でPRしています。 (7つのポイント

 大好きな“おじいちゃん”や“おばあちゃん”が火災の被害に遭わないように、今年は、家の防火対策を考える「敬老の日」にしてみませんか?

 

  

◇みのおキューズモール防災イベントについて

 もしもにそなえる、まちづくりプロジェクトとして、9月19日(土)11時00分~17時00分 みのおキューズモールエルステージに於いて、キューズモール主催による防災イベントが開催されます。

 

 
 

 このイベントは、キューズモール・スマイルプロジェクトで、ポイントカード会員のポイントを合算し、「心肺蘇生トレーニングキット」を本市消防本部に寄贈いただき、地域防災に役立てていただくものです。
 14時00分からは、消防職員指導による、心肺蘇生講習及びAEDトレーナー講習等の心肺蘇生トレーニングを開催します。
 
 たきのみちゆずるも参加しますので、是非お立ち寄りいただき、いざというときのために心肺蘇生法を身につけてください。
 


【火災救急発生状況平成27年1月1日からの統計です。

  9月17日(木曜日)午前9時00分現在
  ◇火災    10件 (昨年同時期比較   -2件)
  ◇救急 4,319件 (昨年同時期比較 +184件)

〔コメント〕
・これから秋の行楽シーズンに入ります。 楽しい計画もワクワクしますが、いざという時の備えとして、心肺蘇生法を身につけましょう。
・特別イベントだけでなく、定期的に救命講習会を開催していますのでご参加ください。(くわしくはこちら

 


 
 

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~平成26年度水道事業・下水道事業の決算の報告~

2015年09月16日 | 上下水道局

 こんにちは上下水道局の武藤です。

 9月は第3回定例会議に始まり、常任委員会、決算審査と日程が詰まり議会関係の仕事続きます。この時期になると夏休みも終わり、段々と日が昇るのも遅く沈むのも早く、また、夜が長くなる季節となりました。周辺の田んぼも稲穂の実りにあわせ畔に赤く染める彼岸花が咲くのも今頃からです。この景色を見る度に哀愁を帯びた気持ちになるのですが、皆様はいかがでしょうか。 

 

 

さて、今回のブログですが、平成26年度の水道事業会計及び公共下水道事業会計の決算状況に関する概要をご報告したいと思います。

平成26年度箕面市水道事業会計及び箕面市公共下水道事業会計の決算については、去る92日に開会された箕面市議会第3回定例会に上程し、明日の建設水道常任委員会において、決算審査が行われ同委員会で認定の可否が行われます。更に来月の初めの本会議に諮られ認定可否の判断がされることになります。

 

はじめに

 

水道事業及び下水道事業とも地方公営企業法の適用を受けており、市の一般会計とは違い水道料金や下水道使用料の料金収入により独立採算を基本に収支が構成されています。

なお、雨水整備については、道路整備や公園整備等と同じように公共施設整備となるので、市の一般会計の負担や国の補助金などにより事業を実施しています。

 

地方公営企業会計制度の改正(←詳しく知りたい方はここをクリック)

○地方公営企業の経営の自由度を高める観点から、地方公営企業法が改正され平成24年度から段階的に施行されており、平成26年度の予算・決算からは会計制度の改正による新会計基準で会計処理をしています。

 

<水道事業決算概要>

1.業務量

○給水人口は前年度(平成25年度)と比較して増加

○年間有収水量・1人1日平均有収水量は全年度(平成25年度)と比較して微減 

 

  

 

※一人1日平均有収水量は、285リットルとなっており、昨年度と比較して4リットル使用水量が下回って微減しています。これは、節水型トイレ等、省エネモデルの水道機器の普及により有収水量(料金徴収の対象となる水量)が減少しているものと考えられます。

※年間有収率は、97.5パーセントで前年度と同じです。

(注)有収率とは、給水する水量と料金として収入のあった水量との比率で、水道の経営上重要な指標となります。

※未回収の2.5パーセントは、漏水によるものと洗管作業や消防活動及び給水訓練等の公共用水によるものです。

2.収益的収支・支出

○収入・収支とも前年度(平成25年度)と比較して増加

○利益は前年度(平成25年度)と比較して減少したものの1.4億円以上の利益を確保

                               (百万円)                                                                                      

 

 ※経営状況ですが、収入総額は28億7千3百万円で、前年度と比較して1億4千3百万円の増収となりました。主な理由は、給水収益、口径別納付金ともに減少したものの、公営企業会計制度改正に伴い長期前受金戻入が計上されたことによるものです。

支出総額は27億3千万円で前年度と比較して3億7百万円の増加となりました。公営企業会計制度改正に伴う新会計基準を適用したことから減価償却費が増加したこと、退職金などの引き当て金等で特別損失を計上したことによるものです。この結果、前年度と比較して1億6千4百万円の減少し当年度は、1億4千3百万円の黒字決算となりました。

※収益的収支とは、地方公営企業の経常的企業活動に伴い、年度内に発生すると見込まれるすべての収益とそれに対応するすべての費用をいい、減価償却費のように現金支出を伴わない支出についても費用に含まれます。

 

<下水道事業決算概要>

1.業務量

○汚水整備人口は、前年度(平成25年度)と比較して増加

○年間汚水水量・1人1日平均汚水量は前年度(平成25年度)と比較して微減

 

 

 

 

 

 ※一人1日平均汚水量は286リットルで、節水型トイレや省エネモデルの洗濯機の普及などにより昨年度と比較して減少しています。

※水洗化人口とは、汚水整備人口のうち、処理区域内の汲み取り人口を除いたもの

※平成26年度末総人口    135,603人

※平成26年度末汚水整備人口135,043人 

2.収益的収入及び支出

 ○収入・支出とも前年度(平成25年度)と比較して増加

 ○利益は、・前年度(平成25年度)と比較して約4千万円減少

                               (百万円)

 

 

 

※経営状況ですが、収入総額は24億9千9百万円で、前年度と比較して6億8千2百万円の増加となりました。

主な理由は、公営企業会計制度改正に伴う新会計基準を適用したことに伴い長期前受金戻入がされたことによるものです。これに対し支出総額は、22億6千7百万円で、7億2千6百万円の増加となりました。この主な理由は、流域下水道維持管理負担金等が増加し、新会計基準の適用に伴う減価償却費が増加したためです。この結果、前年度と比較して4千4百万円減少し当年度は、2億3千2百万円の黒字決算となっています。

 

【まとめ】

水道事業及び公共下水道事業について、本年度も前年度に引き続き黒字決算となりました。今後迎える上下水道施設の老朽化や耐震化などの改善に伴う支出増に向け平成26年度に策定した上下水道施設整備基本・実施計画に基づき計画的に更新を行い投資資金の平準化などの検討を進め、効率的・計画的な事業運営による健全経営を持続し、経営の基盤強化に努めるとともに、安全、安心、安価で良質な水道水の安定供給を堅持していきます。

また、黒字経営を堅持していますが、黒字幅の増大を追求するのではなく利用者のサービスの質と独立採算を重視し効率的な経営に努め下水道事業については、黒字分の値下げ等検討しています。

 

水道工事施工箇所について 

平成27年度の配水管更新事業は、これまで瀬川、半町、桜井、桜地区の水道工事を行っており、今年度事業で残る箕面地区、稲地区においても更新工事を予定していますが、稲地区他の工事場所が決まり、現在、工事業者に発注する手続きを行っており来週に業者が決まります。なお、工事期間は、平成28年1月末です。  

  工事中は何かとご迷惑ご不便をおかすることになりますがご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

 

「ゆるキャラ(R)グランプリ2015」が8月17日(月曜日)から11月16日(月曜日)まで開催され、市では11月16日までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。 


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北急延伸の新駅周辺まちづくりも進行中(その1)!

2015年09月15日 | 地域創造部

こんにちは、地域創造部 鉄道延伸・まちづくり政策統括監の柿谷武志です。

今の電車やバスは、優先座席は必ずと言っていいほど設置されていますが、日本で初めて設置されたのはいつかご存知でしょうか?
42年前の1973年9月15日(敬老の日)に、旧日本国有鉄道(現JR東日本)が首都圏の中央線快速電車に高齢者や身体障害者を対象にした座席を設置しました。
この座席は他の座席と区別するため、、新幹線0系の普通車座席に使うシルバーグレー色の予備布地を利用したことから、「シルバーシート」と名づけたことが始まりといわれています。

「シルバーシート」は全国の鉄道にも普及し、このことをきっかけに、「シルバー」という婉曲的に高齢者を指す言葉が普及したともいわれています。名称が定着した後は、座席の色はシルバーに限らなくなりました。また、1990年代後半からは利用対象を高齢者や身体障害者以外にも怪我人、妊婦、乳幼児連れなど幅広く使用できるように、高齢者専用を思わせる「シルバーシート」という名称から「優先席」もしくは「優先座席」に変更されてきました。

ちなみに、阪急電鉄では1999年より優先座席の区分を廃止し、全座席を優先座席化する取り組みを行いましたが、「座席を譲ってもらえない」などの意見もあったことから再検討し、2007年には再び優先座席を設置しています。



さて、今回は北大阪急行線延伸の事業進捗と合わせて、二つの新駅周辺まちづくりついても取り組みを進めていますが、そのうちの一つである新箕面駅(仮称)周辺まちづくりの状況をお知らせします。

 


●新箕面駅(仮称)は、かやの中央の賑わいの中に接続します。
 駅は2階建てで2階がプラットホームになり、プラットホームの高さは国道423号(新御堂筋)を横断する「かやのさんぺい橋」と同じ高さになります。駅の出入口(改札口)は、北と南の2か所を計画しています。

 


●駅前には多様な交通機能を備えます。
新箕面駅(仮称)の駅前には、様々な交通機能が接続する「交通結節点」として、バス乗り場やタクシー乗り場をはじめ駐輪場など、ターミナル駅に相応しい機能を新たに整備する計画です。

◆駅出入口(改札口)
駅の出入口は2カ所あり、北口はプラットホーム北側の2階メイン改札から段差なく、かやのさんぺい橋から延びるウッドデッキに出ることができます。ウッドデッキから地上の北側交通広場(バス乗り場)へは、階段だけでなくエレベーターやエスカレーターでも結びます。
一方、南口は、駅南側の地域からのアクセスや、タクシー乗り場・駐輪場との連絡を考えて、南側交通広場に面する地上1階に設置する計画です。2階のプラットホームから1階の改札へは駅構内に階段、エレベーター、エスカレーターを設けます。
◆交通広場
鉄道と他の交通機関を結ぶ“交通結節点”として、バス乗り場とタクシー乗り場を新たに整備します。
◆駐輪場
駐輪場は、タクシー乗り場地下1階等に新たに整備します。また、周辺商業施設の駐輪場との連携も進めます。
◆自家用車の一時停車場
自家用車からの転換を支援するキス&ライド(送迎の自家用車の一時停車場)を整備します。
◆かやの広場
市民の皆さんの憩いの場として親しまれている“かやの広場”は、身近な緑として保全します。

 


●駅前には集客力のある施設の整備を検討しています。
現在、すでに商業集積している「かやの中央」の魅力を一層引き出し、凝縮された活気ある箕面の都市核をめざして、バス乗り場の上空を立体利用して、商業・子育て支援を中心とする施設整備を検討しています。
なお、駅前周辺地区は、市街地に貴重な農地が残る緑豊かなエリアです。鉄道延伸後も、山なみとまちなかの緑を大切にしてきた箕面を象徴するまちとして、この豊かな田園風景を守り育てます。

 


●駅へのアクセス道路を整備しています。 
新箕面駅(仮称)周辺の都市計画道路は、萱野東西線の一部と芝如意谷線の全線が未整備の状況です。
新駅ができると、これまで以上にバスやタクシー、送迎のための自家用車の流入が増えることが想定されることから、駅へのアクセス性を強化するために、萱野東西線と芝如意谷線の整備に着手しました。
萱野東西線の東部地区は、平成25年10月に事業認可を受け、工事を進めています。また、萱野東西線の西部地区と芝如意谷線の南側(萱野東西線より南)は、平成27年2月に事業認可を受け、今後順次、工事を進める予定です。

 

●新駅周辺まちづくりに関する説明会を開催します。
 北大阪急行線延伸は、来年度の工事着手に向け、手続きを進めているところです。同様に、新駅周辺のまちづくりについても検討を進めています。
この取り組み状況を皆様に説明するため、「北大阪急行線延伸と周辺まちづくりに関する説明会」を次のとおり開催いたします。

◆10月2日(金)19時00分~20時00分 みのお市民活動センター(箕面市坊島4-5-20)
◆10月3日(土)10時30分~11時30分 総合保健福祉センター(箕面市萱野5-8-1)


また、10人程度以上の方に集まっていただければ、出張して説明させていただきます。
例えば、自治会の会合やサークルなどの集まりの後で説明するなど、ご都合に合わせて出張いたします。また、映像などを使ってわかりやすく説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。

【連絡先】箕面市 地域創造部 鉄道延伸室
      電話072-723-2121 内線3445

 

 

 

 

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水防・土砂災害対策 ~地味ですが大切な業務です。

2015年09月13日 | 総務部

こんにちは。総務部の中井です。

大阪府への接近が心配された台風18号は、進路もやや東にそれ大きな影響はありませんでしたが、連日報道されたとおり、台風18号から変わった熱帯低気圧と日本の東側を北上していた台風17号の影響で、東海、関東、そして東北地方が記録的な豪雨となり、多数の死傷者を出すなど多大な被害に見舞われました。

被災された皆様には、心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。


特別警報とは?

今回、栃木県や茨城県、宮城県に大雨特別警報が出されました。

特別警報は、数十年に1度あるかないかという大規模で重大な災害の危険性が高くなっているときに発表されます。

これまで、箕面市をはじめ大阪府内では、台風の接近時などに度々大雨・強風注意報や大雨・暴風警報は出されていますが、特別警報は出されたことはありません。

それぞれの基準は次のとおりです。


注意報
   大雨   平坦地      1時間雨量30㎜あるいは3時間雨量50
          平坦地以外 1時間雨量40㎜あるいは3時間雨量80
      強風  平均風速  毎秒12メートル

警報    大雨   平坦地    1時間雨量45㎜あるいは3時間雨量80
          平坦地以外 1時間雨量60㎜あるいは3時間雨量120
      暴風  平均風速  毎秒20メートル


大雨特別警報

台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となるような大雨が予想され、若しくは数十年に一度の台風や、同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合。
過去には、記憶にも新しい2013年の夏、豪雨により京都府で嵐山の渡月橋付近が水没した時に特別警報が、また、福井県と滋賀県でも発表されました。
昨年の2014年には三重県などでも台風の影響を受けた豪雨時に発表されました。


暴風特別警報

数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により、暴風が予想される場合に発表されます。2014年には沖縄県で台風被害時に発表されています。


豪雨の原因「線状降水帯」

線状降水帯とは、積乱雲が次々に発生し線状に並ぶ降水帯です。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及び強い雨をもたらせます

関東地方の豪雨はこの線状降水帯が原因で、関東地方から東北地方に移動した後、再び活発化し豪雨を降らせました。

今回のように広範囲に及ぶ線状降水帯の発生は珍しいのですが、こうした極端な気象情報は、温暖化の影響で将来的に増加が予想されています。

通常の気象状態では発生しない線状降水帯や、数十年に一度あるかないかの特別警報ですが、毎年のように各地で発表され、各地域で災害を発生させています。
今後の気象はどうなっているのか、防災の担当部門としては気がかりです。




地味ですが ~ 大切な業務です ~

台風の接近や大雨が予想される時は、その都度、水防・土砂災害対策推進室や、道路管理室、公園緑地室、上下水道局の職員が手分けして、市内の水路や関係施設を点検し、必要に応じてその場でゴミの撤去なども行っています。

これまでもブログでご紹介しましたが、これは水害を予防するための最も重要な業務の一つです。
写真写りも良くない地味な業務の一つですが、改めて点検箇所のごく一部を紹介します。


才ヶ原川上流部

 

白島2丁目

 

 

新稲4丁目 

 

 新稲4丁目

 

 

 

箕面2丁目

   


 

 稲5丁目 写真には写っていませんが、この階段の下が千里川になります。 

 

 ご紹介した点検箇所は、想定を大きく越える豪雨でもない限り溢れることはありません。しかし、ゴミや土砂が詰まっていれば少しの雨でも溢れてしまいます。
ぜひ、自宅前や周辺だけでもいいので、日頃の点検をお願いします。少しの注意と手間をかければ、身近な水害は予防することが出来ます。


 

 

箕面市の災害危険区域

平成24年度から毎年箕面市危険区域・避難所マップを全戸配布しています。このマップには急な斜面が大雨によって緩み、突然崩れ落ちる可能性がある地域を危険区域として記載していますが、今年度は大阪府から新たに75カ所もの危険区域が新規指定されました。今年度中にこれらを全てマップに反映し全戸配布する予定をしていますので、ご自宅がどの地域に所在するのかを確認してください。

さらに傾斜度30度以上、高さ5メートル以上の崖地で人家が一定数ある箇所は、急傾斜地崩落危険箇所として大阪府に指定されています。
箕面市では、この急傾斜地崩落危険箇所は19カ所が指定されていますが、このうち、対策工事が終了した箇所は5カ所にとどまっています。

土砂対策、特に急傾斜地は危険性も高く早急に対策を講じる必要があるため、市も積極的に地元・地権者との調整に関わり、大阪府による事業化が進むよう努力していきます。
 



今回は、特に台風の被害は報告されていませんでしたが、念のため、台風が通過した翌日に、この急傾斜地の担当部門である大阪府の職員にも声をかけ、崩落危険箇所の点検に出かけました。

 

 

下止々呂美  傾斜度49度
街中を通る道路沿いが傾斜地になっています。   

 

   

下止々呂美  傾斜度49度 

  


 

下止々呂美  傾斜度49度        上止々呂美  傾斜度36度
        
  

  

上止々呂美  傾斜度34度          上止々呂美  傾斜度34度 

 

 

上止々呂美  傾斜度34度       下止々呂美  傾斜度49度 

 

 

 下止々呂美  傾斜度49度            下止々呂美  傾斜度41度 

  

 

 箕面2丁目 傾斜度41度              箕面2丁目  傾斜度41度              

この直ぐ下には、住宅が並んでいます。     この下には商店や住宅があります。

 

 

 

 雨上がりで、地面も滑る上に斜度も30度以上の急斜面だったので、とにかく歩きにくく、滑って転ける者もいて、ハードな時間を過ごしました。
私は何とか転倒はしなかったのですが、自席に帰りズボンを見ると、長靴を履いていたにもかかわらず、あちこちに泥と草木の汁がついていました。

 

 

 

 

ゆるキャラグランプリ2015

 

 

 

 

 

 

 

「ゆるキャラ(R)グランプリ2015」が8月17日(月曜日)から11月16日(月曜日)まで開催され、市では11月16日までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。

 

滝ノ道ゆずるは、4年連続で大阪第1位を獲得しており、各企業とコラボしたり、アプリに登場したりと活躍の場を広げています。今年も箕面市を全国的にPRするため、上位入賞をめざします。市民のみなさんの投票をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 


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