部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

阪大箕面キャンパス移転へ ~北急延伸の新駅に~

2015年06月30日 | 地域創造部

こんにちは、地域創造部 鉄道延伸・まちづくり政策統括監の柿谷武志です。

今回は、去る6月17日、大阪大学と箕面市が共同記者会見を開催し、新聞やテレビで大きく取り上げられた大阪大学箕面キャンパスの移転についてお知らせします。



●記者会見の内容
平成27年6月17日、大阪大学中之島センターにおいて、大阪大学の平野総長と恵比須理事、箕面市の倉田市長と伊藤副市長による共同記者会見を行いました。



大阪大学と箕面市は、大阪大学の教育研究の発展及び学習環境の向上と、箕面市の活気あるまちづくりを実現するため、大阪大学箕面キャンパス(箕面市粟生間谷東地区)を北大阪急行線延伸に伴い整備される「(仮称)箕面船場駅」東隣(土地区画整理事業予定地内)に移転することについて、本日(6月17日)覚書を交換しました。
また、大阪大学箕面キャンパス移転後の跡地については、箕面市が保有し、大阪大学と連携しつつ、スポーツ施設の整備など有効活用を検討します。
今後、さらなる具体案の検討を進め、平成28年4月の合意書締結をめざします。
 


 

●記者会見に至るまでの経過
 大阪大学箕面キャンパスは、国立大学の一つである大阪外国語大学として運営されていましたが、平成19年に大阪外国語大学と大阪大学が統合したことにより、大阪大学外国語学部のキャンパスとなったものです。現在、大阪大学のキャンパスは、豊中・吹田・箕面・大阪中之島の4か所です。

箕面キャンパスでは、教養課程の学生が豊中キャンパスに吸収され、利用する学生数が減少しただけでなく、豊中キャンパスまで約11キロ、吹田キャンパスまで約5キロという距離の壁が大きく、連携しづらいことから、「いずれは他市のキャンパスに統合されるのではないか」、「箕面キャンパスはなくなるのではないか」、という懸念や噂も統合直後から絶えませんでした。

実際、平成23年1月には、大阪大学総長が公式の場で、「箕面地区で学ぶ外国語学部の修学環境の改善のためにも、外国語学部の吹田キャンパスへの移転の“青写真”を今年前半にはまとめたい」と発言され、その発言は、大阪大学が発行する広報誌「阪大NOW」№122にも掲載され、周知の事実となっていました。

市としては、大阪大学が箕面市内に立地を続けられるのかどうか、その行く末に大きな危機感を抱き、情報収集に努めていました。そうした背景があるなかで、平成26年3月31日に事業化合意した北大阪急行線の延伸により新駅が船場地区にできることから、新駅周辺まちづくりの方向性を模索していたところ、大阪大学の一部から、箕面キャンパスの移転先の可能性として前向きなご意見を伺ったこともあり、その実現可能性について、昨年秋頃から、大阪大学と市の双方で協議を重ねてきた結果、覚書を交換するに至ったものです。


 

●新キャンパスのポテンシャルと効果
箕面新キャンパスは、北大阪急行線の延伸に伴い整備される「(仮称)箕面船場駅」東隣(土地区画整理事業予定地内)に移転することにより、大阪大学と箕面市が共に飛躍・発展する起爆剤となります。

【新キャンパスのポテンシャル】
◇大阪大学は世界トップ10をめざしており、箕面キャンパスの移転は、「世界適塾構想」の柱となるプロジェクトとなります。
◇箕面新キャンパスは、大阪大学の豊中・吹田キャンパスと中之島キャンパスをT字に結ぶ結節点となり、有機的なキャンパス間連携を実現します。
◇大阪大学初めての都市型キャンパスとして、駅前の地域に溶け込んだ新しい魅力あるキャンパスになります。

【大阪大学の効果】

◇大学のグローバル化を推進するための活動拠点となります。
◇周辺の箕面市の施設とも連携し、社会に開かれた大学として、社会・地域貢献機能の強化を行います。

【箕面船場のまちづくりへの効果】

◇学術研究という“文化”そのものがまちの魅力となると同時に、新キャンパス周辺に大学発ベンチャー企業を集積するなど、新たな可能性が広がります。
◇閉じられたキャンパス内ではなく、街なかで常に数百~数千人の学生・教員が活動することで、商業や市民活動の大きな活力となります。

新キャンパスと市施設等のイメージ図



●現キャンパスの跡地活用
現在の箕面キャンパスは、約14ヘクタール(箕面キューズモールの約4倍)の広大な土地であり、本市の市街化区域に最後に残された、貴重なまとまった空間であることから、まずは市で保有し、活用策を検討していきます。

具体的な活用策としては、箕面キャンパスは、豊かな自然環境に恵まれた粟生間谷地区の住宅地と、新たに整えられた彩都地区の住宅地の両方に隣接する位置にあり、これらの周辺環境の良さと、14ヘクタールという特筆すべき広大さを活かすべきであり、これに沿う一つの選択肢として、多くの市民が集う、健康機能と生涯学習機能を兼ね備えたスポーツ施設の整備などが有効と考えていますが、現時点で定まったものではありません。

実際のキャンパス移転が実現するには最短でも5年程度はかかるため、今後、粟生間谷地区の活性化に資する活用策を幅広く検討していきます。


 


●今後の予定

新キャンパスは、北大阪急行線延伸の開通時期を見据えて、平成33年春の開校を目標に、大阪大学と市は現キャンパスの土地建物を財源として活用する整備手法など、さらなる具体案の検討・協議を進め、平成28年4月の合意書締結をめざしています。

 

 

 

 箕面市では、7月31日まで『自治会に入ってないかた・地域に自治会がないかた 今すぐ自治会に加入してください・自治会を結成してください!』の統一キャンペーンを実施中です。


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通学路防犯カメラ 稼働開始

2015年06月29日 | 総務部

皆様こんにちは。総務部の中井です。

タイトルは通学路防犯カメラとなっていますが、今回は私がかかわる水防・税務・市民安全の分野から、それぞれご紹介したい内容があります。

水防政策については、現在も梅雨の季節の真っただ中で、これまでに大雨注意報も出ているため、前回のブログに続き、最初に取り上げたいと思います。

梅雨時の雨は、盛夏期に必要な水を蓄えるために必要なものですが、強い雨が降ると昨年の豪雨や台風の被害が思い出されます。
土曜日・日曜日には、特に用事がなければ市街地を中心に水路、側溝、田んぼの水路などを見て歩きましたが、同じ水路や側溝でも、管理が徹底され周辺まで綺麗に掃除された場所と、放置されゴミや落ち葉で詰まった場所があり、その違いの大きさに正直驚きました。

掃除された水路・側溝にも、詰まった水路・側溝にも、雨が降れば同じように水が流れますので、水路が詰まっていれば当然水は溢れます。
今年の梅雨は、期間が長く雨量が多くなるとの予想ですので、豪雨の可能性もありますし、梅雨の後には台風シーズンも到来します。
ぜひ、自宅や周辺の水路・側溝を点検いただき、自分でできる清掃はご自分で。手に負えない場合や、大きな水路は市に連絡するなど、日頃からのご協力と準備をお願いします。 

   お問い合わせ先   水防政策推進室

               電話724-6767  FAX 723-2096

 

 

地域の水路

 

この水路は、国道171号線を横断し市域の南側を流れる千里川に注いでおり、市街地では水路の上に蓋をした暗渠(あんきょ)になっています。

住宅に挟まれ通行する人もなく、誰に見せるわけでもないと思いますが、里道は本当に綺麗に手入れされており、アジサイなど季節の草花で彩られ、ゴミや落ち葉もありませんでした。

 

 

 

現在、住宅を建てる際には、接道部分など必要な箇所に側溝を作ることが義務づけられており、新しい市街地では蓋をしない開渠となっていますが、古い市街地を通る道路や大きな道路にはこうした雨水を流す暗渠が数多く設置されています。

見てのとおり開口部は一部分だけで、ここが詰まればたちまち道路は川のような状態になるため、こまめな点検が必要です。

 

 

 

 

大雨にご注意 事前の準備を

 

10日ほど前になりますが、日曜日の未明から夕方にかけて、断続的に強い雨が降り、大雨・洪水・雷注意報(この上が警報になります。)や、大阪府が発表する土砂災害準備情報が発令されました。

実際の被害や、市民からの通報もない早い段階でしたが、水防・防災の関係部室では、それぞれ早朝から市内の水路の点検や自宅待機を行い、万一に備えていました。幸い天候は回復し、うれしい空振りに終わりました。

  

日曜日の夕方には、市民のかたから側溝が水で溢れそうとの連絡が1件入りました。原因を確認すると側溝がゴミで詰まったことによるものでした。

次の側溝は、連絡いただいた場所とは異なる場所ですが、早朝で誰も気付かなかったのか、ゴミと落ち葉で詰まりかなり水が溜まっていました。

 

 

 

千里川は、白島から萱野中央のヴィソラを南下し、国道の南側(船場西1丁目)で鍋田川と合流し豊中市に至る一級河川です。

左はさらに下流にある才が原川との合流部(稲2丁目)で、雨が小降りなった午前4時過ぎの写真です。

まだまだ余裕はありますが、平常時(右の写真)と比べると水位は上昇し、水も濁っています。

 

   

 

 

 

オリジナルナンバープレート「滝ノ道ゆずる」を発行

 

箕面市では、箕面のPR キャラクター「滝ノ道ゆずる」をデザインしたオリジナルナンバープレートを7月15日(水曜日)から発行します。

このオリジナルナンバープレートは、箕面商工会議所と箕面市が、箕面の魅力をさらに発信していこうと、市内外を走る「動く広告塔」であるナンバープレートに着目し、企画したものです。「ゆるキャラグランプリ2014」でも全国13位(大阪府4年連続1位)と大人気の滝ノ道ゆずるを起用し、愛らしいデザインになっています。

 

今後は、現在発行している「滝ともみじ」と「滝ノ道ゆずる」の2種類のデザインからお好きなデザインのナンバープレートを選べるようになります。2種類のオリジナルナンバープレートを製作したのは、府内でも箕面市だけです。

 

商工会議所からはナンバープレートの金型を寄贈していただきました。市は、この金型を使用してナンバープレートを発行します。                  

                          

                                   白色:50cc 以下用

  

  

  

       桃色:125cc 以下用                             黄色:90cc 以下 

 

 

         緑色:農耕用など                青色:ミニカー用

    

 

交付初日限定!希望番号の抽選を実施

 

7月15日(水曜日)午前8時15分から8時30分までに抽選を申し込まれたかたに限り、車種毎の1から100番までの中から抽選で希望番号を選べます。(ただし、末尾が4、9及び42は欠番)

 

◆受付場所: 箕面市役所 別館1階 市税総合窓口

◆受付時間: 午前8時15分から午前8時30分※この時間以降は、通常通りの受付

◆受付方法: (1)新規登録・交換の申請1件(1台)につき、整理券1 枚を配布します。

 (2)午前8時30分受付終了後、抽選を行い受付順を決定します。

 (3)受付順に、希望番号を選択していただきます。

 (4)選択された番号で登録手続きを行います。

 
新規登録および交換の場合ともに無料です。

申請に必要なものや、ナンバープレートの交換方法などは、税務課のホームページをご覧ください。

       

     問い合わせ先 総務部税務課

             電話:072-724-6709(直通) FAX 723-5538

 

 

  

通学路防犯カメラ 稼働開始

 

 

市では、より安心安全なまちづくりを進めるため、昨年度から箕面警察署の全面協力を得て、すべての市立小中学校の通学路に750台の防犯カメラを設置しました。(14小学校区、1校区当たり50台規模)

3月末には全ての電柱への防犯カメラの取り付け工事が終了し、並行して実施されていた関西電力株式会社による給電工事も無事終了しました。(関電さんにも全面協力をいただきました。) 

 

その後、750カ所すべての現場で市民安全政策室の職員が、近隣のお宅のプライバシーに配慮し、玄関や窓から室内が見えないか実際に撮影した画像をカメラ1台ごとにチェックし、必要な箇所には黒く隠すプライバシーマスク処理を行った上で順次運用を開始していましたが、ようやくすべてのカメラの処理が終わり全台稼働を開始しました。

 

写真は、実際に設置した通学路防犯カメラを使用した昼間のサンプル画像です。

実際に人や、バイク、自動車が通っても鮮明に映っており、黒い部分はプライバシーマスク処理をした箇所で、民家の玄関や窓が防犯カメラの画像に入らないようにしています。

市民安全政策室のホームページには、昼間、夜間の静止映像だけでなく、それぞれの動画もアップしていますので、是非一度ご覧ください。

 

 

 

通学路防犯カメラを設置した電柱には、次のような巻き看板を取り付けています。

この看板の影響や、地域の防犯意識の高まりのためか、私の席の前にある市民安全政策室には、自治会からの防犯カメラの設置相談や、電話の問い合わせなどが多く寄せられ、職員はその対応に追われています。 

  

 

 

防犯カメラの写真は、どこのカメラを撮っても代わり映えしませんが、カメラを真下から見ると、赤と緑のLEDランプが光っているのがわかります。これが実際に電源が入り稼働している目印になります。

 

 

 

 

 

防犯カメラの効果

 

 

不審者情報が半減しています

 

市では、市民安全メールに登録されているかたに、子どもや市民の安全にかかわる情報をパソコンや携帯電話にメール配信しています。

この安全メールに登録されている方は、何となく気付かれていると思いますが、陽気に誘われてか、暖かくなると頻繁に送られてきた不審者情報が最近は減っていると思いませんか。

 

 

 ◆市民安全メール 不審者情報の具体例1

○月○日午後○時〇〇分頃、箕面市〇〇○丁目○番付近で、下校途中の男児(女児)に対し、男が「飴をあげる」と声をかけてきたので防犯ブザーを鳴らしたところ、「バイバイ」と言って立ち去る事案が発生。

男は、年齢〇〇歳位、スーツ・ネクタイ着用・・・・

不審者を見つけたら直ぐに110番してください。

 

市民安全メール 不審者情報の具体例2

○月○日午後○時〇〇分頃、箕面市〇〇○丁目○番先で、男が女性の後方から近づき、下半身を露出する事案が発生しました。

犯人は、年齢○○歳位、身長〇〇センチ位、・・・・

不審者を見つけたら直ぐに110番してください。

通学路防犯カメラは稼働したばかりですが、防犯カメラの設置が大きく報道された昨年9月以降の不審者情報の件数は次のとおりで、前年同期と比較して半減しています。

 

平成25年9月から平成26年4月 不審者情報  30件

平成26年9月から平成27年4月 不審者情報  17件 

 

 

通学路防犯カメラで、ひったくり容疑者逮捕

 

5月23日、箕面4丁目で自転車を押して歩いていた女性が、後ろから来たミニバイクの男に、前かごに入れていた手提げカバンをひったくられる事件が発生しました。
しかし、防犯カメラの映像が大きな決め手となり、約2週間後の6月8日には容疑者が逮捕されました。

 


 

 

 

 

 

 

 

犯罪発生の抑止 ~安心・安全なまちへ~

 

平成26年の箕面市の犯罪の状況

 

全刑法犯罪は1,216件で、犯罪率(人口10万人当たり)は大阪府内33市(町村を除く)中で31位と非常に低くなっています。
また、街頭犯罪(ひったくりや車上荒らし、自転車・オートバイ盗など)は、585件で、犯罪率は大阪府内平均の概ね半分となっており33市中32位です。

全刑法犯罪、街頭犯罪ともに犯罪率は府内で下位とはいえ、最下位ではありません。しかし、防犯カメラの整備により、「箕面市で犯罪を起こせば、必ず逮捕される。」という抑止力が働けば、まだまだ犯罪率は下がるものと期待しています。

 

 

地域の防犯カメラの整備促進 ~線から面へ~

 

通学路防犯カメラは稼働したばかりで、効果の検証はまだ先になりますが、期待していた「犯罪の抑止と犯人逮捕」については、既に一定の効果が現れていると考えます。

しかし、防犯カメラの位置を地図上に落とせば、市民・市域全体の安心・安全という視点で見ると、まだまだ空白地帯が残ります。

そこで、防犯カメラ網を通学路という線の整備から、地域全体の面整備として拡充していくために、平成27・28年度の2年間限定になりますが、自治会が防犯カメラを設置される際に、1台当たりの対象限度額を20万円とし9割を市が補助する制度を創設して、電気代などのランニングコストも9割を補助します。是非ご活用ください。

           お問い合わせ先  市民安全政策室

                     電話724-6750 FAX 724-6376 

 


 

 

 

 


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暑さに負けず子どもたちは元気です!

2015年06月26日 | 子ども未来創造局

こんにちは。
子ども未来来創造局の樋口です。
天候不順でスカッとした日が続きませんが、こんな時こそスポーツで汗を流し、そしてシャワーを浴びて、冷えたビールを飲む!唐揚げがあれば言うことなし!ではないでしょうか。夏バテ防止に向けて、しっかりと栄養をとって乗り切りましょう。箕面産の野菜も忘れずに!
私の場合は夏やせではなく、夏太りに注意したいと思います。つい飲み過ぎ食べ過ぎで・・・
昔は「歩くポリバケツ」とも呼ばれていました・・・

暑くても子どもたちは元気です。今回はまず柔道で頑張っている子たちの紹介から。


〇少年柔道

箕面市には立派な武道館があり、火曜日・土曜日・日曜日に子どもたちが柔道の練習に励んでいます。運営は今年で創立40周年を迎える箕面市柔道協会が行っています。http://mijyukyo.com/index.html
火曜日・土曜日は午後6時から、日曜日は午前9時から、暑い日も寒い日も頑張っていますので、一度のぞいてみてください。

 
 礼のあとは、まず雑巾がけ。寒い冬の日も冷たい水で雑巾を絞ります。まずは3往復!


その後に、体操、柔軟運動、基礎トレーニングを約45分。たっぷり汗をかき、これだけでへとへとです。


受け身、形の練習、寝技、乱取りなど柔道の練習が続きます。時には涙を流しながらも、歯を食いしばって頑張ります。

「礼に始まり、礼に終わる。」 姿勢を正し、大きな声であいさつをして締めくくります。
日曜日は10時30頃から一般練習も始まります。少年部は一旦11時で終了しますが、希望者は正午まで一般のかたに稽古をつけてもらいます。頑張れ少年柔道家たち!
でも、水分補給も忘れずに!


〇英語の取組

国では平成32年度(2020年度)小学3年生からの英語の授業をスタートし、中学校では英語の授業は英語で行うなどを検討しています。
箕面市ではこれに先駆け、本年4月から、小学1年生から6年生まで毎日15分の英語活動を実施しています。さらに5、6年生だけでなく、3、4年生も週1回45分の英語活動を実施することとして取り組んでいます。また中学校でも週4時間の英語授業に、もう1時間コミュニケーション科としての英語授業を増やして、週5時間、つまり毎日英語に取り組むこととしています。
小学校では、電子黒板などを活用した15分の英語活動で、音楽や映像に合わせて発音したり、体を動かしたり、大きな声で楽しく取り組んでいます。まだまだ始まったばかりの取組で、工夫すべきところもありますが、子ども、教職員の声、そして保護者のみなさんのご意見も伺いながら取り組んでいきたいと思っています。


〇秋田県由利本荘市との交流

今年も秋田県由利本荘市から教育専門監をお迎えし、箕面小学校と萱野北小学校において理科の授業を中心にご指導いただきました。授業や子どもの様子を見ていただいたり、直接授業をしていただいたりする中で、授業づくりに向けて多くのご示唆をいただきました。
もちろん2校の教職員だけでなく、市内の教職員も2回の公開授業と研修会に参加して研鑽を積むことができ、参加者は日頃の授業を振り返り、明日からの授業を考える良い機会となりました。日々、学習です・・・

これまでも「箕面の授業の基本」として大切にしてきた「ねらい」の提示、「自力解決」や「学び合い」の活動、そして「まとめ・振り返り」の大切さはもちろんのこと、「発問の仕方」や子どもを指導するときの「目線の高さの大切さ」も教わりました。ありがとうございました。

 

〇給食試食会
6月20日(土曜日)に第五中学校を会場として、学校給食の市民試食会を開催しました。当日は60人を超える市民のみなさんを迎え、栄養教諭、調理員をはじめ、市内給食協力農家や食生活改善推進員のかたがたにもお手伝いいただき、箕面産野菜がたっぷりの中学給食を味わっていただきました。

 

メニューは、米飯、牛肉とピーマンの甘辛いため、野菜のポン酢醤油、とうがん汁、じゃことピーマンの佃煮、そして牛乳です。このなかで箕面産の野菜は、<じゃがいも、モロッコいんげん、タマネギ、ニラ、にんじん、ピーマン>の6種類です。味付けもばっちり!大好評でした。

農業公社が、学校給食に直接野菜を納入するようになった平成25年度の地産地消率は16%でしたが、平成26年度には21%にアップし、毎日新鮮で美味しい野菜を食べることができています。
農家のみなさんに感謝して、子どもたちも美味しく給食をいただいています。


〇最後は、こども会です

6月13日(土曜日)、14日(日曜日)、箕面市立青少年教学の森野外活動センターで「こども会講習会(キャンプ)」が開催されました。今回は箕面・西・北・南・萱野・中の6年生の代表です。
キャンプファイヤーの始まりは午後7時30分。まだ薄明かりの中で始まりました。次第に暗くなり、キャンプファイヤーも盛り上がっていきます。今回も、リーダークラブのリーダーが大きな声で盛り上げてくれました。子どもたちも笑顔と大きな声で応えて、楽しいひとときを過ごすことができました。きっと声もかれたことでしょう。
翌日にはチャレンジハイクや野外炊事(カレー作り)と二日間をしっかりと楽しみました。この二日間の活動の詳細は、市のホームページ「撮れたて箕面ブログ」をご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/minohblog/e/181e6a0b5b0e5c9912579ec54a7e55c4
こちらには、こども会の入会や活動内容について、またリーダークラブの募集案内もリンクされていますのでご覧ください。

もう一つ、こども会ネタです。6月27日(土曜日)から7月12日(日曜日)まで、7会場において「こども会体験イベント」として「ドッヂビーで遊ぼう」を開催します。こども会に入ってなくても誰もが参加できるイベントなので、ぜひ多くのかたに参加していただきたいと思っています。
チラシには【ドッヂビーとはドッジボールの代わりに、柔らかいフライングディスクを投げ合うスポーツです。投げ方のレクチャーもあるので、初心者でも問題なし!低学年も安全に遊べます。】と書かれています。
さて、ドッヂビーとドッジボール?「チ」か「シ」かどっちが正しいのと思われたかたもおられるのではないでしょうか。正解は・・・残念、紙面の都合で書けなくなりました。次回、ドッヂビーの結果とあわせてお知らせします。お楽しみに!
とにかく、大勢のかたに参加していただき、こども会の活動にもふれていただければと思いますのでお待ちしています!申込みは各開催日の10日前です。よろしくお願いします!

  

 

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第2回定例会が閉会しました

2015年06月25日 | 議会事務局

こんにちは。
議会事務局の中井です。

今月は6月3日に続き2度目の登場になります。
平成27年第2回定例会も無事に23日に閉会しました。
今定例会に市長から提出された議案は、報告関係16件、条例関係11件、予算関係7件、諮問関係1件、また、議員から提出された議案は、規則関係1件、意見書関係2件で、これらすべてを議了した後、17名の議員のみなさんが一問一答方式による一般質問に立たれました。

今定例会における一般質問は、次のとおりです。

 

 大阪維新の会箕面  武智 秀生 議員

 ○ 子ども達の生命を護る「通学路の整備と課題」について
 ○ 自転車走行空間表示の整備と課題

 

自民党市民クラブ  稲野 一三 議員

 ○ 立地適正化計画と市東部地域の活性化について

 

大阪維新の会箕面  尾上 克雅 議員

 ○ 全市一斉総合防災訓練について
 ○ 自転車安全利用条例について

 

大阪維新の会箕面  神代 繁近 議員

 ○ 箕面市のごみ行政について

 

自民党市民クラブ  中井 博幸 議員

 ○ 箕面市都市計画マスタープランの見直しについて
 ○ 図書館行政のその後について

 

自民党市民クラブ  上田 春雄 議員

 ○ 道路行政に関して

 

公明党  田中 真由美 議員

 ○ AEDの今後のあり方について

 

自民党市民クラブ  林 恒男 議員

 ○ 市民や球場について

 

箕面政友会  川上 加津子 議員

 ○ 箕面市の学校給食について

 

無所属  北川 照子 議員

 ○ 「箕面市快適環境づくり計画」の取り組みに関して

 

無所属  増田 京子 議員

 ○ 公益通報について
 ○ 発達障がいについて

 

公明党  西田 隆一 議員

 ○ 新たな電子自治体への取り組みについて

 

日本共産党  名手 宏樹 議員

 ○ 中学校学校用教科用図書選定について

 

日本共産党  神田 隆生 議員

 ○ 船場東エディオン建設地について
 ○ 小野原東のUR用地について
 ○ 市道新家奥線について
 ○ 第四中学校通学路の安全対策について
 ○ 蚊対策について

 

無所属  中西 智子 議員

 ○ 子どもをとりまく諸問題について

 

箕面政友会  中嶋 三四郎 議員

 ○ 認知症対策の推進について

 

箕面政友会  内海 辰郷 議員

 ○ 西小路堂之前緑地の管理について


また、これらの一般質問の映像や本会議、各常任委員会での審議の映像については、編集ができ次第、放映しますので是非ご覧ください。     録画映像はこちら 

 

全国市議会議長会定期総会が開催されました


6月17日に第91回全国市議会議長会定期総会が日比谷公会堂で開催され、牧野議長と参加してきました。

全国市議会議長会会長の開会挨拶

 

安倍首相による来賓挨拶


定期総会では、安倍首相をはじめとする来賓の方々の挨拶ではじまり、新会長の選任や1年間の会務等の報告がされた後、国への要望事項として次のような事項について各地域や会長から提案があり、提案された要望内容についての審議がなされ、いずれも提案のとおり決定されました。

 

【震災・災害関連の要望事項】

1 東日本大震災からの早期復旧・復興について
2 原子力発電所事故災害への対応について
3 原子力防災対策の抜本的見直しと安全・安心の確保について
4 南海トラフ巨大地震に対応した防潮堤の早期整備に向けた支援について
5 災害対策のための財政基盤強化について
6 公共施設及びインフラ資産の防災・減災及び老朽化対策の強化について
7 事前災害復興対策における高台開発、移転及び集団移転促進事業の拡充、見直しについて
8 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う各国・地域の輸入規制の緩和・撤廃について

 

【地方行財政関連の要望事項】

1 地方創生に向けた取り組みに対する支援について
2 社会保障・税番号制度を円滑に導入する財政措置の拡充について
3 マイナンバー制度導入にかかる国庫補助拡大及び制度周知について
4 国政選挙にかかる執行経費の確保について
5 北方領土問題の早期解決等について
6 日米地位協定の抜本的な改定について
7 地方材財源の充実確保について
8 地方創生の推進について

 

【厚生・文教関連の要望事項】

1 生活困窮する子どもの学習援助に対し、国の補助金拡充について
2 乳幼児等医療費助成制度の拡充を求めることについて
3 地域医療の充実強化並びに自治体病院の医師確保対策及び財政支援措置について

 

【建設・運輸関連の要望事項】

1 道路交通網の整備促進について
2 道路インフラのメンテナンスサイクル確立の支援について
3 九州における高速道路網の整備促進及び離島航路・航空路の運賃低廉化について
4 道路法改正による管理者責務を果たすための支援について
5 北陸新幹線の早期完成について
6 並行在来線への支援措置について
7 地域公共交通への支援及び総合交通ネットワークの整備促進について
8 地域公共交通の維持確保について

 

議会改革にも取り組んでいます

また、議会改革の取り組みとしては、前回のブログでもご紹介しましたが、6月29日に総務常任委員会が主催する分野別の意見交換会の開催を皮切りに、7月末までに文教、民生、建設水道の各常任委員会で分野別の意見交換会が開催されます。その他にも議会改革検討会議専門部会の中で、地域別の意見交換会の開催方法を議論するとともに通年議会や議会基本条例などについても様々な角度から検討がなされているところです。

 

 

 

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デング熱と蚊の対策

2015年06月24日 | 健康福祉部

こんにちは。
健康福祉部長の小野啓輔です。

前回のブログで、「書き出しクイズ」をご紹介しました。

それぞれの文学作品の書き出しから、書名と作者を当てる
早押しクイズです。
今日は、その正解から。

第1問
*祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、
   盛者必衰のことわりをあらはす。
 
正解は、『平家物語』です。
作者は、諸説あるようですが、
信濃前司行長(しなののぜんじ ゆきなが)の作という記述が、
徒然草にあるそうです。
平家の全盛から滅亡までの長編物語。
琵琶法師により語り継がれる口承文芸の傑作でもあります。

第2問
*ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。

正解は、『方丈記』です。作者は、鴨長明。
「淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、
またかくのごとし。」と続く、
鎌倉時代を代表する無常観の随筆文学です。

方丈記と平家物語の時代は、
大火、竜巻、飢饉、大地震、そして戦乱の世などの災厄が続き、
まさに「不安の時代」とされています。
不安の時代を生きる哲学として、
諸行無常の随筆と物語が生み出されたのでしょうか。
どこか、現代に通じるものが、ありそうです。

第3問
*幸福な家庭はみな同じように似ているが、不幸な家庭は不幸なさまも
  それぞれ違うものだ。

正解は、『アンナ・カレーニナ』。作者はトルストイです。

文豪トルストイが、そのモラル、宗教、哲学のすべてを注ぎ込んで
完成した不朽の名作と言われます。
ロシア文学は、登場人物の名前が覚えにくく、文章も長くて難解、
私は敬遠しがちでしたが、
『アンナ・カレーニナ』は、かなり読みやすいです。
なお、冒頭の書き出し。
ロシア語の原文では、「幸福な家庭」は複数形、「不幸な家庭」は
単数形で記述されているのだそうです。

第4問
*ストラウスはかせわぼくが考えたことや思いだしたことやこれから
   ぼくのまわりでおこたことわぜんぶかいておきなさいといった。

正解は、『アルジャーノンに花束を』。
作者は、ダニエル・キイスです。
主人公は、知的障害者。
知能を手術で向上させるという独特の設定が、
人の幸福や成長、友情や恋愛、人間関係のありようを問い、
障害者差別の深層を描き出します。
人間の心、潜在意識の闇を一貫して書き続ける作家
ダニエル・キイスの原点とも言える小説です。
私が初めて読んだのが、20年以上前。
内容といい文体といい、数多くの衝撃を受け、
未だに消化できずに苦悩するテーマが、数々あります。

こうしてみると、4問とも、重いテーマの本ばかりでしたね。
次の機会にはぜひ、お気楽・明るい名作書き出しクイズに
挑戦してみます。

ということで、前書きとはまったく関係なく、
今日のテーマは、「デング熱と蚊の対策」です。

●デング熱にご注意

去年の夏に、約70年ぶりに国内で感染が広がり、
大きな注目を集めた「デング熱」。
今年も、引き続き、注意が必要です。

「デング熱」は、デングウイルスを持った蚊に刺されて発症する
感染症です。
蚊に刺されて2日~2週間ほどで、急な発熱とともに頭痛、筋肉痛、
目の奥の痛み、関節痛、皮膚の発疹などの症状が現れます。
人から人へ直接感染することは、ありません。
現在、有効な抗ウイルス薬やワクチンはなく
対症療法が主体となります。
症状は1週間程度で回復しますが、
まれに、生命を脅かすデング出血熱に発展する場合もあり、
注意が必要です。
蚊に刺されて、急な発熱、頭痛等の症状が出た場合には、
かかりつけの医療機関を受診してください。

世界的には、熱帯・亜熱帯地域で流行が続いており、
WHOでは、毎年5000万~1億人が感染していると
推計しています。
日本から東南アジアや中南米などの流行地域へ旅行し、
旅行中にデングウイルスを保有している蚊に刺されて感染し、
帰国後発病する患者が増えており、
大阪府内でも、毎年このような輸入感染症例が発生しています。

国内では、平成25年(2013年)の夏に日本を訪れたドイツ人が
デング熱に感染していたという症例が報告されていましたが、
その後デング熱の発生をうかがわせる事例はありませんでした。
しかし、まさに去年の夏、平成26年(2014年)の8月下旬以降、
海外渡航歴がなく国内で感染したと思われるデング熱の患者が
次々と報告されるようになり、以後162名の国内感染症例が
確認されました。
感染した人のほとんどは、東京都の代々木公園や新宿中央公園などを
訪れ、蚊に刺されて感染したと考えられていますが、
患者の居住地は全国に散らばっており、
大阪府においても、同年9月2日、代々木公園を訪れた府民3名の
感染が確認されました。

この感染拡大は、秋頃に終息しました。
しかし、今年になって、デング熱に海外で感染して日本で発症した患者報告数が
80人を超え、過去最多のペースになっています。
今後、夏の蚊の発生時期を迎えて、引き続き、国内感染の危険が
高まると考えられ、警戒が必要です。

余談ですが、この「デング熱」。
「てんぐ熱」と思い込んでいる人も多いようですが、
鼻の長い「天狗(てんぐ)」とは、全く関係ありません。

一説によると、『デング』はスワヒリ語のことばがスペイン語に
入ったもので、もともと人が霊魂に取り付かれたように見える
「けいれん」を表す言葉のようです。
また、イギリスでは「ダンディ熱」と呼ばれ、
英語の「ダンディ」にあたるスペイン語「デングエロ」が語源と
され、強烈に痛む背中をかばうあまり、背筋を伸ばした歩き方が
「ダンディ」に見えてしまうことからこう呼ばれるようになったという説もあります。
いずれにしろ、重症化すると体の節々に激痛が走り、
非常に痛い病気であることから名付けられたようです。


●大阪府による対策

デング熱は、
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」
による、「第4類感染症」に分類され、
国・大阪府・市町村で連携して対策を進めることとなっています。

厚生労働省のホームページは、こちら
大阪府のホームページは、こちら
箕面市のホームページは、こちら

特に、デング熱をはじめ、感染症の発生予防及びまん延防止の
実施者である大阪府では、大阪府感染症予防計画等に基づき、
健康医療部医療対策課や各地の保健所、環境農林水産部などが、
具体的な対策を進めています。

例えば、蚊の補集調査。
大阪府では、平成15年(2003年)から毎年の夏に、
府内の市街地で、蚊のサーベイランス(捕集調査)を実施し、
蚊がウエストナイル熱ウイルス、デング熱ウイルス、
日本脳炎ウイルス等を保有していないかどうかを
継続して監視しています。

平成26年度(2014年度)も、6月から10月まで年8回、
府内の15か所において、合計2,621匹の蚊を捕集し
検査を実施しましたが、
フラビウイルス属(デング熱や日本脳炎を起こすウイルスの属)の
ウイルスを保有している蚊は、検出されませんでした。

また大阪府内の診療所や病院などの医療機関で
デング熱が疑われる患者が発生した場合、
医療機関から最寄りの保健所に届け出る体制が
確立しています。
保健所は、疫学調査を実施すると同時に、
デング熱の検査を大阪府立公衆衛生研究所へ依頼します。
検査結果は速やかに保健所から医療機関へ通知され、
感染源の特定や、まん延防止策が実施されます。
すべての流れは大阪府で一元的に調整対応されており、
感染実態の把握と対策に生かされています。


●蚊に刺されないために

デング熱は、デングウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、
蚊の体内でウイルスが増え、その蚊が他者を吸血することで
感染します。
デング熱を媒介する蚊は、海外では主に「ネッタイシマカ」と、
「ヒトスジシマカ」ですが、
日本国内では「ヒトスジシマカ」に刺されて感染します。
この蚊は私たちの身の回りにごく普通に生息しており、
人が刺される機会も多いです。

【ヒトスジシマカ】
背中(中胸背板)にある一本の白い筋が大きな特徴

また、蚊が媒介する感染症としては、ほかにも
日本脳炎やチクングニア熱、ウエストナイル熱などもあります。

詳しくは、大阪府のホームページへ。

デング熱を含むこれら感染症を防ぐためには、
蚊に刺されないように注意する必要があります。
特に、蚊が活発に活動する夏場(5月中旬から10月下旬)は、
以下のことに注意してください。

*野山や公園など、蚊に刺されそうな場所に出かけるときは、
   長袖・長ズボンを着用し、素足でのサンダル履き等は避ける。
*虫除け剤等を使用するなど屋外だけでなく、屋内でも蚊に
   刺されないように注意する。
*室内への蚊の侵入を防ぐため、窓際に蚊取り線香をセットする。
  蚊帳なども有効。
*ベランダや家の周りで水が溜まり、蚊(ボウフラ)が発生しそうな
   植木鉢の受け皿やバケツ等は片付ける。


●蚊を駆除するために

デング熱の感染源となる「ヒトスジシマカ」は、
5月中旬から10月下旬までが活動期間です。
中でもヒトスジシマカが発生しやすい梅雨時から夏にかけてこそ、
産卵やふ化を防ぐことが重要と言われています。

特に、ヒトスジシマカは、小さな水たまりを好んで産卵します。
産卵後、水中で幼虫、サナギとなり、10日間前後で成虫になります。
産卵できる水たまりをなくすか、産卵されても成虫になるまでに
水たまりの水を捨てれば、成虫の発生を防ぐことができます。
そのため大阪府では、府民の皆さまに、
「住まいの周囲の水たまりをなくす」
「不用意に水をためない」ことを呼びかけています。

     

例えば、

*植木鉢やプランターの受け皿などは、たまった水を
   こまめに捨てる。
*バケツや壺など、庭やベランダなどで雨ざらし状態に
  なっている用具や容器がないか、チェックする。
   バケツなどは使用しない時には伏せておく。
*弁当の殻や食品容器、ビニール袋や空き缶、ペットボトルなどを、
  植え込みや草むらに放置しない。、
*古タイヤや支柱立てなども、空洞部分に水がたまりやすい。
*雨水マス、雨を除けるために被せたビニールシートの窪みや
   隙間にたまった水、廃棄された機械のフレームにたまった水
   などにも幼虫が発生する

できれば、1週間に1度、住宅周辺に散乱している雨水が溜まった
容器を逆さにして水をなくすなど、たまり水を取り除けば、
たとえヒトスジシマカが産卵していても、
成虫になる前に防除できます。

市の公共施設では、蚊の成虫が潜む場所をなくすため、
雑草や下草刈りなどの清掃の実施、
幼虫の発生源をなくすため、水が溜まるゴミなどの片付け等、
定期的に害虫を駆除し、衛生管理を図っています。

また、箕面市内では、多くの自治会やNPO団体、個人などが、
身近な公園や緑地、道路などを清掃する活動を、
地道に続けておられます。
誠に頭の下がる思いですが、こういった地域の活動が、
環境美化とともに、蚊が媒介する感染症の予防にも
つながっていることを、改めて認識し、
心から敬意と感謝を申し上げます。

デング熱のほかにも、アフリカ等で流行しているエボラ出血熱、
韓国で感染拡大しているMERS(中東呼吸器症候群)、
ヒトヒト感染が心配される新型インフルエンザなど、
気になる感染症のニュースも、マスコミを賑わしています。
グローバリゼーションが進んだ現代、
感染症は、もはや一国の問題ではない。
かつ、様々な患者への差別や偏見を防ぐことも含めて、
正しい知識と適切な予防策が、求められています。

感染症対策全般は、こちら
 

箕面市では、7月31日まで『自治会に入ってないかた・地域に自治会がないかた 今すぐ自治会に加入してください・自治会を結成してください!』の統一キャンペーンを実施中です。


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