部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

市の政策を支える法制課

2014年10月31日 | 総務部

こんにちは、総務部理事の中野です。朝夕めっきり涼しくなりました。季節の変わり目で体調を崩しがちになり、また、のどに来る風邪が流行っているようですので、皆様、お気を付けください。

家族で瀬戸大橋方面に行ってきました。澄み切った空気のなか、青い海と空を見て、気分が晴れ晴れとしました。

 

自治体にとって、独自の市民サービスを競う「都市間競争の時代」が到来したと言われから久しいですが、近年の地方分権一括法により、国などの権限が市町村に大きく委譲されるなか、各市町村には、ますます地域に根差した特色ある政策展開が求められています。このような政策を打ち出していくには創意工夫はもとより、市の法律である条例等を策定する能力が基盤となります。今回は、市の法制を一手に所管する、総務部の法制課をご紹介します。

 

◆法制課って何をするところ?

法制課の主な業務は

〇市の様々な事業等にかかる、条例や規則など審査

〇年4回(2月、6月、9月12月)開催される、市議会への条例や予算など議案書の作成、審査、送付

〇市の事業や新規施策、施策の見直しなどを行う場合の、法的な課題等についての各課からの相談への対応や顧問弁護士への法律相談

〇住民訴訟など市等を被告とした訴訟などへの対応

などで、現在在籍する課長以下4名の職員が、日々、フル稼働しています。

 

 

◆条例・規則って何?

「条例」とは、簡単に言えば、市町村にとっての法律で、制定や改廃については、市議会の議決を要します。なお、条例の提案は、市長からでも議員からでもできます。「規則」とは、市長が定める市のルールで、条例の施行にかかる詳細を定めたり、条例に規定するまでもないルールを定めるもので、市議会の議決は要しません。その他、さらに詳細な市の内部ルールを定めるものとして、「規程」や「訓令」、「訓達」があります。

条例等の制定、改廃の件数は、次のとおりです。

 

   

 

条例、規則、規程や市議会の議案書等は、市ホームページから、ご覧になれます

 

*箕面市例規システム  (例規システムの更新が、4半期に1回であることから、最新の状態になっていない部分があります。)

*箕面市電子掲示板 (公布された条例や規則等)

*市長から提出された議案書

*議員から提出された議案書

 

 

また、本市では、これまで、全国に先駆けた特徴的な条例をいくつか制定しています。過去の私のブログで紹介しています。

 *2つの新たな条例

 *行政課題解決のための斬新な条例制定

 

◆市に関係する訴訟等はどれくらいある?

市や市長などを被告とした訴訟等(係争事件)は、大きく分けて、次のとおりです。

 <係争事件の種類について>

*「訴訟」⇒民事事件(民法をはじめとする私法上の争いに関する訴訟で、公務員等の不法行為に対する損害賠償請求等。)、行政事件(行政事件訴訟法に基づき処理される訴訟で、行政が行った処分に対する不服、適正な処分の義務付けの請求や第三者の住民によって公金の支出や契約等の財務会計行為の是正請求等がされる住民訴訟等)があります。

*「調停」⇒裁判所の調停委員会の仲介によって相手方との話し合いで紛争を解決する手段です。

*「支払督促」⇒貸金等を相手方が支払わない場合に、申立人からの申立てに基づいて裁判所書記官が支払を命じる制度です。

   

 

係争事件の概要、結果等につきましては、市ホームページでご覧いただけます。

  *係争事件結果一覧 

 

訴訟提起された場合は、法制課職員が、市顧問弁護士との打ち合わせや資料作成、法廷への出席などの業務を行います。

 

 

 

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。

 

 

 

 


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オレンジリボンに思いを込めて!!

2014年10月30日 | 子ども未来創造局

みなさん、こんにちは、子ども未来創造局子育て政策統括監の 木村 です。
 
もうすぐ11月、コートの出番はまだ少し早いと思いますが、朝の出勤時などは肌寒さを感じる日もあります。皆さんも、体調管理には十分気を付けて、スポーツに、芸術に、読書に、それぞれの秋を満喫してください。


●11月は、児童虐待防止推進月間です。
平成16年度から、児童虐待防止法が施行された11月を「児童虐待防止推進月間」と位置づけ、全国でオレンジリボンをシンボルマークとして児童虐待防止に関する様々な取り組みが実施されるとともに、集中的な広報・啓発活動を行っています。

本市においても、市広報紙での啓発など様々なツールを活用し、児童虐待の未然防止・早期発見・早期対応を推進するため、児童虐待の通告窓口や保護者等の相談窓口などについて、広く市民の皆さんにお知らせする取り組みを実施します。
その一環として、11月8日(土曜日)には、民生・児童委員さん、主任児童委員さんのご協力のもと市内3カ所(阪急箕面駅周辺・キューズモール・小野原地区)で啓発チラシや啓発グッズなどを配布する街頭キャンペーンを実施します。


(昨年度の街頭啓発)

また、11月22日(土曜日)には、400万部を超える大ベストセラー「子育てハッピーアドバイス」の著者であり、テレビでも活躍されている明橋大二さんを講師に迎え講演会を開催します。
私も講演会では、子育てに関する様々なお話をお聞きできると大変楽しみにしています。
明橋さんは、箕面市生まれで、南小学校・第三中学校を卒業され、子育てカウンセラー、心療内科医として活躍されています。実は、私の小・中学校の1年先輩で、中学校では一緒にサッカー部で汗を流していました。当時から大ちゃんと呼ばれてすごく優しい・後輩思いの先輩であったと記憶しています。当日、再会できるのを楽しみにしています。
この講演会は事前申し込みが必要です。子育て中の皆さんの参加をお待ちしています。
 :開催日時 11月22日(土曜日) 午前10時から12時
 :開催場所 箕面文化・交流センター8階 大会議室
 :定員 150名 (11月4日受付開始) 
 :参加費 無料


児童虐待は、地域全体で取り組むことで、発生予防や早期発見につながります。本市における児童虐待通告件数は、平成25年度は54件、平成24年度は52件となっており、ここ数年は、ほぼ横ばいの通告件数となっています。
54件の通告の内、22件が近隣・知人の方からとなっており、地域の皆さんからの通告が約半数となっています。「もしかしたら虐待?」と思ったら、また、「子育てについて不安を抱いていたら」下記のチラシにある通告・相談窓口にご連絡ください。児童虐待に対しては、未然防止・早期発見・早期対応が非常に重要です。皆様のご協力をよろしくお願いします。
皆さんの一報で救われる子どもがいます。

 

●地域運動会真っ盛り!!
この時期、各小学校区では、青少年を守る会の皆さんを中心に、地域で活動されている様々な団体の協力のもと地域運動会をはじめとした地域行事が開催されています。
25日(土曜日)26日(日曜日)には、8校区で開催され、私も3校区の運動会に参加させていただきました。
地域運動会は、地域の皆さんが企画・運営し、小・中学生はもとより世代を超えて楽しめる行事として各地域で定着しています。私もいくつかの競技に参加させていただき、楽しい1日を過ごさせていただきました。
企画・運営にあたられた皆さん本当にお疲れ様でした。

 

 

 

 


●みんなで楽しく秋祭り!!
私の所管している保育所・幼稚園では、他の保育所や幼稚園との交流会や近隣の小・中学校との交流会などを行っています。
小さな子供たちにとって普段接することの少ないお兄ちゃん、お姉ちゃんと接することは、貴重な機会であり、また楽しい時間でもあります。また、小・中学生にとっても、小さな子どもたちに対する思いやりや、気遣う心の醸成など非常に有意義な活動であると考えています。
今回は、10月21日に稲保育所・萱野保育所の5歳児クラスとかやの幼稚園の年長さん、萱野小学校の1年生が、「秋祭り」と称して保幼小の交流会を実施しましたのでその様子をお伝えします。
今回は、ほぼ同年齢での交流会として、いろいろな遊びを通して交流を楽しむことや、相手の立場を考えみんなで楽しめるようにすることなどをねらいとして実施しました。

 

  

 

 

●青少年弁論大会を開催します!!
11月15日(土曜日)午後1時から、箕面ライオンズクラブさんとの共催で、第33回箕面市青少年弁論大会を開催します。
本年度は、16名の中学生が、友達のこと・家族のこと・将来の夢などそれぞれの思いを、4分間の発表時間の中で、それぞれの言葉で伝えてくれます。
私も、今年は、どんな話が聞けるのか楽しみにしています。
皆さんも是非、今の中学生がどんなことを考え、思っているのか、聞きに来ませんか。入場に事前申し込みは必要ありませんので、当日会場に是非いらしてください。
  :開催場所  箕面市立多世代交流センター ふれあいホール(箕面市稲6-14-34)

 


●芸術の秋を堪能しませんか!!
箕面市青少年吹奏楽団の秋のコンサートが、11月3日(祝)15時からグリーンホールで開催されます。
箕面市青少年吹奏楽団は、箕面市の青少年の健全育成と音楽文化の向上に寄与することを目的に結成され、現在は、約90名の団員で活動しています。結成以来、市内の中学校とのジョイントコンサートをはじめ、消防出初式・成人祭などの市の主催行事や箕面まつりなどの市内行事に参加するとともに、様々な場所で積極的に演奏活動を行っています。
是非、皆さんも、素晴らしい演奏を聴きにグリーンホールにお越しください。

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。

 


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スケアード・ストレート ~プロのスタントマンが交通事故を実演~

2014年10月28日 | 総務部

皆さんこんにちは。総務部理事の中井です。

8月から10月の前半にかけて、土曜日、日曜日、祝日を選んだかのように台風や豪雨に見舞われましたが、これを忘れるように秋空が広がっています。

大阪管区気象台発表の近畿地方の10月25日から11月24日までの1か月予報では、近畿地方の太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多い見込みで、向こう1か月の平均気温は、平年より高い確率が60%となっています。

これからは、レジャーにスポーツに絶好の季節ですので、このまま、秋晴れの天気が続いて欲しいものです。

 

<向こう1か月の気温、降水量、日照時間の確率(%)>


            凡例 :     低い(少ない)    平年並み    高い


 

 

スケアード・ストレートによる自転車安全教室

 

~プロのスタントマンが交通事故を実演~

箕面市では、2010年に発生した中学生の死亡事故を教訓に、多発・重大化する自転車事故の防止にむけ、教育効果の高いスケアード・ストレート教育技法による自転車安全教室を、平成24年度から毎年実施しています。
また、安全教室には、生徒だけではなく保護者や地域のかたにも参加していただき、地域全体で交通安全意識を高めていきます。

  

(1)平成26年10月20日(月曜日)

市立第六中学校(運動場) 午前10時50分~午前11時40分

市立彩都の丘中学校(運動場) 午後2時35分~午後3時25分

 

(2)平成26年11月6日(木曜日)

  市立第五中学校(運動場) 午前10時50分~午前11時40分

  市立第二中学校(運動場) 午後 2時35分~午後 3時25分

※授業の一環として実施します。(雨天の場合は、内容を変更して実施します。)  

 

スケアード・ストレート(scared straight)とは、直訳で「恐怖を直視させる」意味で、受講生に「怖さ」「恐怖」を体感させることにより、社会通念上好ましくない行為をさせないようにする教育手法の一つです。


スケアード・ストレートを用いた自転車安全教室では、「どのような状況で交通事故が発生しやすいか」「事故が発生したときにどのような対応をとるのか」などについて、プロのスタントマンがリアルに再現し、それを実際に目の前で見ることによって、交通ルールを守る大切さや無謀運転の危険性を学ぶものです。

  

次の写真は、第六中学校と彩都の丘中学校で撮影したものです。
写真には写っていませんが、小雨が降っていたにもかかわらず、見学していた生徒は熱心に食い入るように見入っており、実際に自転車と自動車が衝突した瞬間には、驚きと悲鳴に近い声も聞こえ、事故の怖さをまざまざと実感していました。

 


見通しの悪い交差点での自転車(直進)と自動車(右折)の事故  

 

 

 

自動車は一旦停止し、自転車もスピードは出ていませんでしたが、ぶつかった衝撃で自転車は宙に舞い、運転者は自動車のボンネットの上を転がっています。 

 

 

 

 
  

 

 

トラック左折時の内輪差による自転車の巻き込まれ事故

3枚目の写真では少し見えにくいですが、自転車と運転者は完全にトラックの下に潜り込んでいます。

郊外でも街中でも実際に発生している事故で、重傷や死亡に至ることが多い事故の一つです。

 

 

  

  

  

 

 

自転車の傘さし運転同士の衝突事故

雨の日、傘を差して自転車を運転する方をよく見かけますが、雨天では、見通しは悪く、傘で視界も狭くなっています。

さらに、ブレーキをかけても制動距離が約2倍に伸びて、すぐに止まれず衝突する例が多くあります。

 

 

 

 

箕面市の自転車の安全対策

 

箕面市では、今回の自転車安全教室の実施のほか、幼稚園や小学校でも自転車教室を実施するなど、各年代に合わせた交通安全教育を行っています。

また、市独自で制作した自転車安全教育デジタル教材を、全市立小・中学校の授業で使用するほか、全国でも無償で広く活用していただけるよう市ホームページで公開しています。

ぜひ、ご覧ください。

 

 

自転車安全利用条例

 

箕面市では、「箕面市自転車安全利用条例」を来年1月1日に施行します。条例の概要は、先月の中野理事のブログでも紹介されていますが、これにより、今後さらに警察と連携して学校や家庭における自転車安全教育の徹底を促します。

 

 

自転車保険の加入について

 

自転車を運転中に相手にけがをさせたり、死亡させたりすることで、高額な損害賠償を請求される事案が増加しています。 これを受け、県レベルで自転車の購入者に自転車保険の加入を義務づける動きも出ています。

保険会社のPRではありませんが、万が一に備えて、損害賠償責任保険等に入ることをお勧めします。

 

「自転車保険」

運転者自身がけがをしたり、相手方にけがをさせた場合に対応するための保険として「自転車保険」があります。
最近は、携帯電話やコンビニエンスストアで手軽に加入できるものもあります。

 

 

「火災保険、自動車の任意保険の特約」

相手にけがをさせたり死亡させたりした場合の損害賠償責任については、火災保険や自動車の任意保険の特約等でも対応できます。

現在、任意保険に加入されていれば、特約事項を確認しましょう。

  

「学生向けの総合保険」

小学生、中学生、高校生、大学生のための総合保険があり、日常生活や自転車事故にかかる損害賠償金が補償されます。

 

「TSマーク付帯保険」

自転車安全整備士による点検、整備を受けた安全な普通自転車であることを示すTSマークに付帯した保険です。
TSマーク付帯保険は自転車に付帯していることから、自転車の所有者に限らず、その自転車に乗車している家族や友人も対象となります。

 

  

(事故事例1)
小学校5年の児童が、自転車で坂道をスピードを出して走行中、60代女性と正面衝突。女性は意識が戻らない状態が続く。
  損害賠償額  保護者に対し総額で9,520万円(平成25年7月)



(事故事例2)
男性が夕方、ペットボトル片手に下り坂をスピードを落とさず走行し交差点に進入。横断歩道を横断中の30代女性と衝突。女性は、3日後に死亡。
    損害賠償額  6,780万円(平成15年9月)

 

 

(事故事例3)
男子高校生が朝、赤信号で交差点の横断歩道を走行中、60代男性が運転するオートバイと衝突。男性は13日後に死亡。
    損害賠償額  4,040万円(平成17年9月)


(事故事例4)
女子高生が夜間、無灯火で携帯電話を操作しながら走行中、前方を歩行中の50代女性に衝突。女性は後遺障害が残り職を失う。
    損害賠償額  5,000万円(平成17年11月)  

 

 

 

自転車が関係する事故は、相手が自動車で自転車が被害者とは限りません。

大阪府内では、自転車による事故が多発しており、特に自転車同士の事故や自転車と歩行者との事故も年々増大しています。

相手方に怪我を負わせたり、死亡させるなどの重大事故の加害者になった場合、本人だけでなく家族も含めて精神的、経済的にも大きな負担となります。

箕面市では、「箕面市自転車安全利用条例」の施行を契機に、学校や家庭における自転車安全教育の徹底と併せて、自転車保険の加入促進にも努めていきます。

 

 

 

 

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。

 

 

 

 


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新しい監査委員にバトンタッチ

2014年10月28日 | 監査委員事務局・公平委員会事務局

 みなさん、こんにちは。監査委員事務局の吉田譲二です。

 市議会での役員改選に伴い、議会選出の林恒男議員が監査委員を退任され、新たに10月7日付けで稲野一三議員が監査委員に就任されました。その結果、現在の監査体制は、弁護士の瀧洋二郎代表監査委員と稲野一三監査委員の2名プラス事務局職員3名となり、例月現金出納検査や決算審査、定期監査等の監査業務全般を担っていきます。

          

        

 10月10日、就任早々ではありますが、事務の引き継ぎが行われました。
明後日30日の例月現金出納検査が最初の重要な仕事となりますが、その後も来年春まで、定期監査、施設監査、工事監査……と日程は目白押しです。どうかよろしくお願いします。


 一方、監査委員事務局の動きですが、去る17日、北大阪都市監査委員会に属する北摂7市の事務局職員約20名が箕面市に集まり、事務研修会を行いました。 

  

 

 監査委員事務局は、各市とも、3名から数名の職員が他の職と兼ねて運営しているという実情にあり、このような少人数職場において、高い専門性が求められる監査業務の知識やノウハウ等を、いかに蓄積・継承していくかが課題となっています。そこで、このような研修会を年に3回輪番制で開催し、実務能力の向上、情報交換等を行っています。
 今回は、箕面市がその当番にあたり、「地方公営企業会計制度の見直し」をテーマとして、公認会計士の蒲生武志氏を講師にお招きし、最近の動きや実務上の注意点などを学習しました。


                  *   *   *   *   *


 さて、誤解等を含め多くの反響をいただき、不定期で掲載している世界遺産シリーズですが、(そろそろネタも切れそうで大変苦しい状況ですが、)もう少し頑張りますのでよろしくお付き合いを。
 さて今回は……。


 世界で最も美しい湖畔の町 ハルシュタット へ!?

         

 ハルシュタットは、オ-ストリアの中北部、ハルシュタット湖の湖畔に広がる人口約1,000人の小さな町で、湖畔に家々が並び立つ景観が特に素晴らしく、「世界で最も美しい湖畔の町」として知られています。一帯は『ハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観』として、1997年にユネスコ世界遺産に登録されました。映画「サウンドオブミュージック」の撮影で使われたことでも有名です。

 成田からオーストリアの首都ウィーンまでは直行便が飛んでいますが、それでも約12時間かかります。空港からウィーン西駅へ、そこから列車を乗り継いで4時間ほどでハルシュタットに到着です。乗継時間を考えると丸一日以上の行程になります。

                 

 どうです、この眺め。癒やされませんか。

 湖と山の斜面に挟まれたこの一帯は、古い家並みが湖面に映り込み、山や湖と絶妙な調和を見せています。周囲を豊かな森に囲まれており、多くの木造の建造物が見られ、教会の塔も木でできています。
 紀元前10世紀頃から豊富な岩塩が採掘され、世界最古の岩塩坑も見つかっています。中世には、この岩塩は「白い黄金」と呼ばれるほど価値が高く、ハプスブルグ家の直轄地として手厚く保護されました。その恩恵もあって、「世界で最も美しい湖畔の町」と讃えられる景観が保たれてきたそうです。

 日本からは遥か遠くになりますが、時間をかけ、体力とお金をかけ、一度行ってみる価値は十分にあると思います。


 ……と、数年前からこんな夢と野望を抱いていましたが、それを果たすのは今後の楽しみに取っておくことにし、実はこんな所へ…。

 ここは、京都府伊根町。丹後半島の東端、リアス式海岸に面した舟屋集落です。
 舟屋は、母屋から道路を挟んで海辺ギリギリに建てられ、漁から帰って来た船がそのまま建物の中に入るようになっています。だから海側から見ると、まるで海に浮かんでいるようにも見えます。1階には船揚場、物置、作業場があり、2階は生活の場、客室、民宿等に活用されています。

            

 周囲約5kmの伊根湾に沿って230軒あまりの舟屋が立ち並ぶ風景は壮観で、全国的にも大変珍しく、平成17年には、漁村では全国初となる国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。ミシュラン・グリーンガイド(日本編)では「二つ星」の評価を受けています。 映画「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」、NHKの朝ドラ「ええにょぼ」でも舞台となりました。
 この景色はどこか懐かしく、日本の原風景を感じさせる美しさが今でも大切に残されていて、独特の風情を漂わせています。

       


 ちなみに、世界を探せば他にもよく似た所はあるもので……。
こちらは中国広東省の恵州市。世界遺産ハルシュタットの街なみが勝手にコピーされている、と話題になりました。

       

 数年前、国家プロジェクトとして建設された「ヨーロッパ風高級住宅街」だそうです。
 恐るべしコピー文化…? (国際問題に発展してはいけませんので、これ以上は語れません。)

 

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“本の帯” キャッチコピーとして「箕面・世界子どもの本アカデミー賞 受賞!!」が採用されました。

2014年10月27日 | 人権文化部

みなさん、こんにちは。生涯学習部長・人権文化部長の浜田です。
10月には前半に18号と19号の2つの台風がやってきました。幸いに人命に関わるような大きな被害はありませんでしたが、避難所に避難され、不安な一夜を明かされた皆さんもいらっしゃいました。また、台風の影響で、13日(月曜日 祝日)に予定していたスポーツカーニバルが中止になるなど、所管する事業に少なからず影響もありました。

さて、先々週の土曜日は、久しぶりに青空の週末、思わず遠出しました。そこで黄色のコスモスを見かけました。


この黄色いコスモスは、「イエローキャンパス」という品種だそうで、平成12年(2000年)に玉川大学農学部の育種学研究所で開発された比較的新しい品種だそうです。

さて今回は、今年で5回目を迎えた「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の話題などをお知らせします。

◆書店に並べられている本の「帯」を飾る文章に「箕面・世界子どもの本アカデミー賞 受賞」の言葉が使用されました。
書店などで書籍の帯に惹かれて本を手に取ることはありませんか。例えば、「芥川賞受賞作品」「直木賞受賞作品」「大絶賛○○」「今年一番泣ける…」といった帯の言葉に惹かれ、思わず手に取って購入したといった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」のヤングアダルト賞を受賞したバカリズムさんの「都道府県の持ちかた」(ポプラ社刊)の「帯」に、“「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」受賞!”の文章がつけられました。
これまで、箕面市内限定で本に貼付するシールに取り上げられたケースはありましたが、今回は初めて、全国の書店に配本される本の帯として取り上げられます。
書籍の売り上げに貢献できる?ほど、この取り組みがメジャーになったと素直に喜んでいます。

深夜のテレビ番組で、バカリズムさんが今回の受賞の喜びを語っていた?といった話も聞きました。

さて、書籍の「帯」について少し調べてみました。
書籍の「帯」は、キャッチコピーなどが書かれたもので、「帯紙」「袴」といった言い方もされるそうです。限られた小さなスペースでその本のアピールをしているもので、読者に興味を抱かせ、手に取ってもらうため、練った言葉やインパクトのある言葉が使われています。帯の内容が大きく本の売り上げを引き上げることもあるそうです。
また、帯は捨てられることも多く、希少価値を持つ収集品になることもあるそうで、古書店では帯のみを販売している場合もあるそうです。

○今年の「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」受賞作品が決まりました。
「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は、子どもたちの読書離れが言われて久しい状況を背景に、子どもたちの読書意欲を高め、読書活動をさらに推進することを目指して2010年の国際読書年に始まりました。
「子どもが本当に支持している本を、子ども自身が選ぶ」という、全国でも大変珍しい取り組みです。

     【主演女優賞】                     【主演男優賞】
かあちゃん取扱説明書のかあちゃん        グレッグのダメ日記のグレッグ

                         

    いとうくみ 作                     ジェフ・キニー 作
   佐藤真紀子 絵                    中井はるの   訳
   童心社                         ポプラ社

 

    【絵本賞】             【作品賞】        【ヤングアダルト賞】 

                         

 君島久子 訳             宗田理 作         バカリズム 著
 赤羽末吉 絵             ポプラ社           ポプラ社
 岩波書店 

受賞者の皆さんからは、次のようなコメントをいただいています。

           

君島久子さんのコメント 
ロングセラー50年目に、こんなすてきな賞をいただけるなんて夢のようです。
天国の赤羽先生もさぞお喜びのことでしょう。

 

宗田理さんのコメント
「ぼくらの七日間戦争」が今も読まれているのがうれしいです。

 

いとうくみさん かあちゃんからのコメント
「かあちゃんが主演女優賞!?」って哲也も父さんもびっくり。おーほほほ!選んでくれてありがとう。

授賞式は11月1日(土曜日)午後2時から箕面市立メイプルホール大ホールで行われます。
授賞式の進行は、市内の小・中学校の児童生徒によって行われますが、今年は、彩都の丘学園・西南小学校・萱野小学校の皆さんが、司会から、受賞作家へのオスカー像の贈呈やインタビューまで、運営を担当してくれます。

また、受賞者へのオスカー像は、とどろみの森学園の創作部が制作してくれました。
人魚・テレビ・天使・トースター・鳥・メガネをモチーフにしたもので、夏休みや放課後に、小さな寄せ木を組み、研磨やニスを塗るなど、一所懸命制作に取り組んでくれました。

 

とどろみの森学園の創作部苦心のオスカー像です。

       

                   

受賞式には、絵本賞を受賞した「王さまと九人のきょうだい」の訳者、君島久子さん、作品賞を受賞した「ぼくらの七日間戦争」の作者宗田理さん、主演女優賞を受賞した「かあちゃん取扱説明書」の作者いとうくみさんが出席を予定されています。
また、今後作家が学校へ訪問し、子どもたちと直接ふれ合うオーサービジットを行う予定です。


◆第57回箕面市民展が開催されています。
今年で57回目を迎える「箕面市民展」が10月24日(金曜日)から11月2日(日曜日)まで箕面市立箕面文化・交流センター地下1階の市民ギャラリー、多目的室で開催されています。
今年は、全体で311点の作品が出品されています。期間中は、絵画・彫塑の部、写真の部、工芸の部、書の部の4部門に分かれ、出品された作品がすべて展示されています。力作揃いですので、是非ご来場ください。 

 

 
◆女性に対する暴力の防止を!! 毎年11月12日から25日は、女性に対する暴力をなくす運動の期間です。
配偶者等からの暴力、性犯罪、売買春、ストーカー行為等、女性に対する暴力は、女性の人権を侵害するものであり、決して許されるものではありません。
このような暴力をなくすため、国・大阪府・箕面市などでは、毎年11月12日から25日(11月25日は女性に対する暴力撤廃国際日)を「女性に対する暴力をなくす運動」期間と位置づけて周知啓発に取り組んでいます。
「女性に対する暴力をなくす運動」のシンボルマークは「パープル(紫色)リボン」です。

このパープルリボンをはじめパープルカラーをシンボルとして、この運動期間に限らず「女性に対する暴力防止」の啓発に取り組んでいます。
通天閣もこの期間中、パープルのLEDでライトアップされます。その他東京タワー、京都タワー、神戸ポートタワー、神戸港観覧車、明石海峡大橋などで毎年パープルライトアップが行われています。
皆さんも、パープルリボンを通じて「女性に対する暴力防止」について、ご理解ご協力をお願いします。

 

箕面市では、3月31日まで『明日くるかもしれない大災害!今すぐ始めよう!家庭の備え』の統一キャンペーンを実施中です。

 


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