部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

災害時発生におけるマンホールポンプの訓練をしました。

2014年02月28日 | 上下水道局

こんにちは、上下水道局の武藤です

ソチオリンピックは23日に閉会しました。早いもので、もう1週間近くたちますが、日本のメダル数は金・銀・銅で計8個、長野五輪に次ぐ獲得数で歴代2番目だそうです。メダルが確実と期待されたスピードスケートやフィギアスケートは残念な結果となりました。しかし、浅田真央さんやジャンプのレジェンド葛西はオリンピックならではの熱い感動の涙と元気を与えてくれました。

・・・・これでようやく平常の睡眠につけます。

さて、今回のブログは、上下水道局の災害時発生における対応として、公共下水道のマンホールポンプが停止した場合の対応や計画停電対応に備えた電源復旧など、日常の防災力維持強化訓練を兼ねて、現場確認も行い操作訓練等を実施しました。このマンホールポンプの機能やその訓練模様を紹介したいと思います。

 <マンホールポンプとは>

下水道管渠は自然流下で排水することが基本です。しかし、地形上どうしても自然流下が困難な場合、ポンプなどで強制的に排水させ自然流下するところまで流れるように、マンホールの中に小規模ポンプを入れ一体的に作られた施設で、主に公共下水道の汚水用として多く使用されています。

〇防災力維持強化

市では、防災力維持強化計画に基づき各対策部において年に1回以上、訓練を実施することとなっており、実施する内容は、対策部の業務に応じて、図上訓練や実動訓練など職員に災害対策に対する自覚を持ち、できるだけ多くの職員が積極的に参加させる取り組みをしています。

今回の訓練では、下水道マンホールポンプが停止したときに、電源復旧などの対応が必要となりますので、下水道担当職員以外でも対応ができるよう訓練を行いました。

また、災害発生後、電力供給不足による計画停電が実施された場合、マンホールポンプ内を空にして汚水があふれないよう強制的に排除させて、計画停電に備える必要があります。

 【訓練の実施】

実施日:平成26年(2014年)2月19日(水曜日)13時から15時

場所 :上下水道庁舎及び下水道マンホールポンプ設置場所(現地)

内容 :電源の復旧方法、ポンプの強制排除方法、ポンプ設備の仕組など

※箕面市内においても現在、20箇所でマンホール内にポンプ設置し対応しています。

クリックするとマンホールポンプ配置図(参照)

【ポンプの点検等】

 家庭の生活排水等は汚水量の多少はありますが、365日、24時間排水されるため、年間を通じて正常な施設機能を確保する必要があり、市では緊急時対応、電気系統類の点検、ポンプ施設の点検を年間を通して定期的に実施しています。

           (電源復旧方法などの説明を受けている様子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (マンホールポンプ内の状況)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              (マンホールポンプ操作盤)

                 異常をがあると赤色灯が回転(操作盤上部)

 

 

 

 

 

 

 

 

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すぐに相談、すぐに治療、みのお認知症相談マップについて

2014年02月27日 | 健康福祉部

皆さん、こんにちは。
健康福祉部長の小野啓輔です。

実はわたし、かなりのテレビっ子で、ございます。

以前のブログでご紹介したように、
七転八倒して地デジ対応を乗り切ったあと、
思い切って、地デジ対応ブルーレイ・レコーダーを購入し、
あれもこれも、手当り次第に録画しまくっています。
特にドラマと映画が大好きですが、最近ではソチ五輪も相まって、
既にハードディスクはあふれそうで、
そのため、早く見て消さないと、次が録画できないので、
2 倍速で見たり、休日に連続視聴したりと、
削除と録画に追われる毎日です。

この頃のお気に入り。
シリーズで見続けている「相棒」、「 24 」、「チームバチスタ」、
児童養護施設の抗議で話題となった「明日、ママがいない」、
三浦春馬主演で思い入れのあるALSを描いた「僕のいた時間」、
そして、取り調べの可視化をドラマ化した大好きな大好きな天海祐希さんの
「緊急取調室」などなど。
さらには、コミュニティ・ソーシャルワーカーを描いた 4 月からの深キョン新作
「サイレント・プア」も、とても楽しみです。

また、かなり前から録り溜めている再放送ドラマも、必死で見ています。
最近では「任侠ヘルパー」にハマりました。
ヤクザが、次期幹部の座をかけた研修として老人施設でヘルパーをするという、
奇想天外な設定ですが、主演の草薙剛さんのヤクザの演技が、実にウマい。
しかも、今までの介護ドラマには無かった無謀な設定が、介護問題や高齢者虐待、
家族の絆や人間関係の葛藤などに、しっかりと光を当てることになり、
見せるドラマとなっています。
はじめは介護や高齢者を見下していた主人公のヤクザ草薙剛。
全く場違いな介護現場で様々なお年寄りたちと激しくぶつかりながら、
介護の現実に少しずつ影響を受けていきます。
「ボケた婆さん野放しにしたテメエらが悪いんだ。早くその時計渡せ」と凄む
別のヤクザからお婆さんを守り、「ボケじゃないっすよ。認知症って言うんです」と
言い放つ主人公の言葉に、心震えました。

ということで、長い前ふりでしたが、
今日のテーマは、「みのお認知症相談マップ」です。


●みのお認知症相談マップ

「みのお認知症相談マップ」は、一般社団法人 箕面市医師会さんが
去年の 10 月に発行した冊子です。
ご本人やご家族などが認知症かもしれないと思ったとき、
どこに相談したらよいのかわからない方も多いと思います。
「みのお認知症相談マップ」はそうした時に役立つようにと作成されました。
作成に当たっては、医師会の先生方をはじめ、箕面市地域包括支援センター、
箕面市健康福祉部高齢福祉課の三者で連携し、研修や話し合いを何度も重ね、
わかりやすい使いやすいものとなるよう工夫が凝らされています。



認知症に関して、箕面市医師会のメッセージは、とても明快なので、
ここにご紹介します。

「認知症は、決して特別なものではなく、高血圧や糖尿病などと同じように、
 ありふれた病気です。
 早期に発見し、医師の適切な治療と介護サービスを上手に活用することで、その症状
 の進行を遅らせることが可能です。認知症に対して正しい知識を持ち、適切な医療と
 介護につなげるために、この『みのお認知症相談マップ』をご活用ください。
 合言葉は、すぐに相談、すぐに治療。悩む前に相談してください。」

そして、この理念を実現するために、箕面市医師会では、
(1)「認知症の日常診療ができる診療所」として、
  市内の 42 か所の診療所をこのマップで紹介しています。
  具体的な診療所名は、ぜひマップをご覧いただきたいのですが、
  西南圏域で 13か所、西部圏域で 7か所、中央圏域で 11か所、東部圏域で 10か所、
  北部圏域で 1 か所の合計 42 か所が、診療科目に関わらず「認知症の日常診療が
  できる診療所」とされていますので、皆さんの身近に、きっと見つかるはずです。

  さらにマップでは、
(2)「認知症の診療ができる精神科・心療内科の診療所」として、市内の 3 か所、
  ( まつうら内科、田中メンタルクリニック、りんどうクリニック )

(3)「認知症の精密検査・治療ができる専門病院」として、市内の 3 か所、
  ( 箕面市立病院、箕面神経サナトリウム、ためなが温泉病院 )
  豊中市( さわ病院 )、吹田市( 大阪市立弘済院附属病院 )の各 1 か所

を紹介しています。

認知症はどうせ治らない病気だから医療機関に行っても仕方ないという人がいますが、
これは誤った考えです。
認知症についても早期発見、早期受診、早期治療は非常に重要です。
箕面でもこのマップを活用し、早期発見・早期対応の取り組みを進めていきます。
早期の適切な治療、対応が、認知症のご本人やご家族の皆さんの安心に
つながります。
このマップがそうした安心の一助になってもらえればと思っています。

マップが必要なかたは、
最寄りの「地域包括支援センター」( このブログ後半で説明があります )へ
ご連絡ください。
また、箕面市役所本館 1 階 介護・福祉医療課 や、
   箕面市総合保健福祉センター (みのおライフプラザ)でもお渡ししています。

【国の認知症支援モデル図】
   ~箕面市医師会は、国に先駆けてこの状態に取り組んでおられます。




●まずは、認知症チェック

さらに、マップでは「認知症チェック」も紹介しています。
これは、認知症の兆候があるかどうかを見る 10 項目のチェックです。
ご自身で気づきにくい変化もあるので、ご家族と一緒にチェックしてみることを
お勧めしています。

( 1 ) 日付や曜日が分からない
( 2 ) 約束の日時や場所を間違えるようになった
( 3 ) 同じ事を何度も言ったり、聞いたりする
( 4 ) お金の計算ができずお札を出し、財布に小銭がたまっている
( 5 ) しまい忘れ、置き忘れが増えいつも探し物をしている
( 6 ) 財布・衣類などを盗まれたと人を疑ったり、失敗を人のせいにする
( 7 ) 些細なことで怒りっぽくなった
( 8 ) 調理の途中で次に何をするのか分からなかったり、味付がおかしい事がある
( 9 ) 慣れた道でも迷うことがある
( 10 ) 気持ちが沈む、あるいは周囲に関心を示さない

ひとつでもチェックがついたら、まずはこのマップを開いてください。医療機関や相談
窓口の一覧が記載されています。そしてなるべく早く、かかりつけ医や専門医、地域包
括支援センターなどの相談機関に相談しましょう。

●認知症Q&A

マップから、Q&Aもご紹介します。

Q1:母の物忘れがひどく、ぼんやりしていることが多くなってきました。認知症だと
   思うのですが、治らないのでしょうか?

A1:物忘れがあるからといって、必ずしも認知症とは限りません。
   正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫などのように治療できる疾患の場合もあります。
   また、アルツハイマー型認知症のように神経が変性して起こる病気でも早期であ
   れば、薬や対応方法により進行を遅らせることができる場合もあります。まずは、
   かかりつけ医または専門医 ( 精神科・もの忘れ外来・心療内科 ) に受診しましょ
   う。

Q2:どの程度から相談すればよいのですか?

A2:少しおかしいと感じたら、なるべく早くかかりつけ医または専門医、地域包括支
   援センターにご相談ください。相談の際には、「いつ、どんなことがあったか」
   を書き留めておいてください。

Q3:普段かかっているお医者さんへ相談してもよいのですか?

A3:はい。まずは、かかりつけ医に相談してください。
   必要に応じて専門医受診を勧められる ( 紹介される ) ことがあります。かかりつ
   け医がいない場合は、認知症の日常診療ができる診療所への受診をお勧めしま
   す。
   認知症の日常診療ができる診療所は、このマップに記載されていますので参考に
   してください。

Q4:本人が病院に行きたがらない場合はどうすればよいですか?

A4:認知症が病気であり、なるべく早く治療やサポートを開始することが、病状の進
   行を遅らせるのに効果的であることを本人に伝え、納得してもらうことが大切で
   す。
   それが難しい場合は、家族だけでかかりつけ医や専門医に相談してください。
   どうすればいいかわからない場合は、お気軽に「地域包括支援センター」にご相
   談ください。「地域包括支援センター」の連絡先は、このマップに記載されてい
   ますので参考にしてください。

●地域包括支援センター

「地域包括支援センター」は、高齢者の生活を支援する機関として、
全国の市町村に設置されている公的機関です。箕面市内には 4 か所設置され、
生活のなかでの困りごとや介護保険の手続きなど様々な相談に対応しています。
認知症のこと・介護のことなど気軽にご相談ください。

( 1 ) 北部・西南地域包括支援センター
    (桜井 1-13-22)
  電話: 072-725-7029
  FAX : 072-720-5323
  営業日:月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
  営業時間:午前 8 時 45 分から午後 5 時 15 分
  担当地域:上止々呂美、下止々呂美、森町中、森町北、森町南、桜、百楽荘、桜井、
        半町、瀬川、桜ヶ丘
  運営法人:社会福祉法人翠明社


( 2 ) 西部地域包括支援センター
    (箕面 6-3-1 みのおサンプラザ 1 号館 2 階)
  電話: 072-720-5592
  FAX : 072-720-5593
  営業日:月曜日から金曜日(年末年始、5・11 月の第 3 木曜日を除く)
  営業時間:午前 9 時から午後 6 時
  担当地域:箕面、箕面公園、温泉町、西小路、牧落、新稲
  運営法人:社会福祉法人暁光会


( 3 ) 中央地域包括支援センター
    (萱野 5-8-1 みのおライフプラザ)
  電話: 072-727-9511
  FAX : 072-727-3597
  営業日:月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
  営業時間:午前 8 時 45 分から午後 5 時 15 分
  担当地域:如意谷、白島、坊島、萱野、外院、石丸、稲、船場西、船場東、
        今宮、西宿
  運営法人:社会福祉法人箕面市社会福祉協議会


( 4 ) 東部地域包括支援センター
    (粟生間谷西 6-15-2)
  電話: 072-729-1711
  FAX : 072-730-2230
  営業日:月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
  営業時間:午前 8 時 45 分から午後 5 時 15 分
  担当地域:粟生間谷西、粟生間谷東、彩都粟生北、彩都粟生南、粟生新家、
        粟生外院、小野原東、小野原西、大字粟生間谷
  運営法人:医療法人ガラシア会


     


     


●医療と福祉の連携で

超高齢社会が進む中、認知症高齢者も今後ますます増加していくと言われています。

国でも「認知症施策推進 5 カ年計画(オレンジプラン)」が策定され、
認知症の早期発見・早期対応の取り組みが推進されています。

また、平成 24(2012) 年 6 月に厚生労働省認知症施策検討プロジェクトチームが
まとめた「 今後の認知症施策の方向性について」では、
日本に認知症施策を大きく変える画期的な考え方も示されていますので、
引用しておきます。

「世界に類をみない長寿国である日本で、高齢者が認知症になっても、尊厳をもって
 質の高い生活を送ることは、私たちの共通の望みである。
 かつて、私たちは認知症を何も分からなくなる病気と考え、徘徊や大声を出すなどの
 症状だけに目を向け、認知症の人の訴えを理解しようとするどころか、多くの場合、
 認知症の人を疎んじたり、拘束するなど、不当な扱いをしてきた。今後の認知症施策
 を進めるに当たっては、常に、これまで認知症の人々が置かれてきた歴史を振り返り、
 認知症を正しく理解し、よりよいケアと医療が提供できるように努めなければならな
 い。」

ところで、箕面市医師会さんは、超高齢社会を見据えて、
医療と福祉・介護の連携を、10 年以上も前から積極的に進めておられます。
市立病院と各開業医・診療所との役割負担と連携を図る「病診連携」と
「かかりつけ医推進」にいち早く取り組まれるとともに、
医師・医療関係者とケアマネジャーとの意見交換会や合同研修会の開催、
地域包括支援センター、市立病院地域医療室との連携システムなど、
国に先駆けて、積極的に取り組んでおられます。
また、在宅医療にも力を入れておられ、
医師会発行の『医療マップ』で、「在宅医療実施医療機関案内」を掲載するとともに、
箕面市医師会のホームページでも、
「在宅医療対応医療機関の検索ページ」を設けておられます。
「在宅医療対応医療機関の検索ページ」は、こちら。

この「在宅医療対応医療機関」に関する情報を網羅し、オープンに出しておられるのは、
箕面市医師会ならではの取り組みですし、
今回の「みのお認知症相談マップ」も、
そういった努力の積み重ねがあったからこそ、実現できたものです。

こうした箕面市医師会の先進的な取り組みを大切にし、
今後も連携を図りながら、超高齢社会を乗り切っていくことが、
極めて重要です。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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箕面四季百景 ~ 春の香り ~

2014年02月26日 | 農業委員会事務局

おはようございます、農業委員会の吉田です。



今月1日に開催した第3回食育フェアの合間に、屋外で遊ぶ姉弟をスナップ。二人を照らす柔らかな陽ざしが、来る春を感じさせた一瞬でした。(食育フェアについてはこちらを)

 

春もそこまで来ているようです。少し前まで、ご覧のとおり固い蕾が目立った梅の木ですが、皆さんのまわりでもようやく綻び始めたのではないでしょうか。(西小路)



先日の大雪被害など自然の恐ろしさを体験すると、もう雪のことなど忘れて春の香りを感じ取りたくなりますね。



それでも、こんな場面に出会うとやはり雪景色はいいなと思ったりもしますが。(どちらも滋賀県在原)



さて、箕面の里山・ため池も徐じょに春めいた様子を見せ始めました。(五藤池)

 

 

公社がお預かりした農地も、春の植え付けに向けて準備が進んでいます。(川合)

 

 

まもなく2月も終わり。これから様ざまな別れと出会いの季節がやってきます。

昨年、農業委員会で新しい人生をスタートした植松大輔氏もその一人。新人ブログの担当最終回は一年間の集大成であると豪語しております。残り1か月を残して早くも集大成とはさすがに大物、リンクしておきますので、まだご覧でない方は見てやってください。若い目線の新人ブログはどれも結構面白いですよ。

 


さて、こちらも新しいスタートです。
昨年4月、行政組織としてスタートした農業公社が本年2月に一般社団法人として法人格を取得し、独立採算をめざして運営していくことになりました。

昨日から平成26年第1回定例会が始まりましたが、ご審議いただく平成26年度当初予算(案)の中で農業公社支援事業予算として21,317千円を計上しています。
主な内容は、作業所として貸与する旧老人福祉センター松寿荘の当初補修経費と機械警備経費、ミニ耕運機や精米機など農業経営に必要な備品を購入する初期投資経費、人件費や苗肥料代に充当する運転資金の貸付、などです。
また、当面の間、市は事務応援など様ざまな支援を行っていきますが、公社は「独立採算の経営」と「健全財務の堅持」を運営の基本にして農地保全と地産地消の推進を目指していきます。


さて、先日、200年続く京都の老舗油商屋の娘さん(といっても我々世代ですが)が、京町屋の保存や紹介に取り組んでおられる番組の再放送があり、なんとなく興味をもったので妙顕寺の特別拝観がてら寄ってみました。

残念ながら油屋さんはお休みでしたが、運よくその方が副館長を努めておられるお向かいの上京歴史探訪館でお会いすることができ、いろいろお話を伺うことができました。この探訪館も築約100年で10年ほど前まで住居だったとか。土間や竃など、私が小さいころは我が家もこんな感じで、古く暗い家が怖くて嫌だったのに、今では懐かしく落ち着く感じがするのはなぜでしょう。

 

坪庭に置かれた草履。このあたり一帯はかつて平安京の内裏だったそうで、じっと見つめていると和文化の美しさを感じるとともに、どんな時代にでも連れていってくれそうに思えてきませんか。


こちらは妙顕寺の孟宗竹の坪庭。20本程度に切りそろえているので毎年趣が変わるとのこと。その昔、「違いがわかる男のなんとか・・」というコーヒーのコマーシャルにも使われたところです。


 

歴史のある街や風光明媚な土地をめぐりながら、原点である「箕面のまちの味わい」を求めて・・・。

という大それた思いがあるわけではないにしろ、いろいろな切り口を探ってはみるのですが、やはり歴史の重み、土地土地が見せる自然の表情にはそれなりの魅力があり、なかなか比較することは難しいですね。


 

最後に、今月の一枚。

母性本能・・・。

世の男性にとって、恐ろしくもあり憧れでもある言葉の一つではないでしょうか。

この言葉を勝ち取るために、あまたの男性がどれだけの努力を重ねてきたことか。

食育フェア ミニクッキングでの一コマ。
もし私がこんな顔をしてお昼を食べていたら、おそらく周りに誰もいなくなることでしょう。

作ることの幸せと食べることの幸せ、そして食べてくれることの幸せが笑顔で何倍にも感じることのできた食育フェアでした。

ではまた次月、ありがとうございました。

 ※ 上京歴史探訪館は、今年3月30日をもって閉館するそうです。


 

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小学校からの英語教育

2014年02月25日 | 教育委員会委員

みなさん、こんにちは。教育委員長の山元です。

既に新聞報道などでご存じのかたもいらっしゃると思いますが、箕面では、平成27年度から小学校1年生から英語教育を始めることとし、平成26年度はその準備に着手することになりました。これは、教育委員会事務局の綿密な頑張りと、時代を読んだ改革的な取組への意志の強さのたまものです。

ネイティブの外国語指導助手(ALT)による英語授業の様子

小学校からの英語教育に取り組まれている全国の先進的な自治体の事例を参考にさせていただいて、箕面の子どもたちにとって、何が求められるのか、何が大切なのか、見過ごしていることはないのかなど、教育委員みんなで議論を重ねてきました。この議論の中で、教育行政経験の長い私が、ハッと気づかされたことがありました。我が国では、教育施策を進めるにあたって、文部科学省でも、大阪府教育委員会でも、まず、一部の地域や一部の学校で試行実施し、その後、全体に広めるという手法で進めてきました。だから、今回の英語教育も、まず、試行的に何校かでやってみて、その後全校に拡げてはどうかという主張を行いました。すると、公募の教育委員さんから強烈な反対を受けました。「子どもを実験台にしないで欲しい。」「やるところとやらないところができるならやらない方がまし。」など。「でも、まず試行してみたら、広げやすいし、ダメなら縮小もできる。予算の面を考慮しても、その方がいいのではないかな。」と私が言うと、「委員長はきっとそういうと思ったから、説得されないよう、みんなで譲らないでおこうと話し合っていた。」と返され、「これが市民感覚か!」と、改めて、戦後、我が国の学校教育の世界でしばしば採用されてきた試行実施という手法は、市民からはあまり受け入れられてなかったのだという実感をはっきり持ってしまいました。

 

●英語が話せることで、可能性は広がっていきます

「英語」という教科は、世界中の多くの国や地域の共通言語になっていて、英語を話せるようになることで、これからグローバル社会を生きていく子どもたちの生きていく力をみがき、異文化理解に最も役立つツールを身に付ける教科だと思います。しかし、実際は、英語を話したいと思っていても授業時間中に英語を話すことは微々たるもので、ほとんどが文法や文章力ばかりに時間を割くことになり、授業中に英語で自ら話しかける時間などほぼ無いのでは。ずっと、先生からの一方的な受け身の授業では英語が話せるわけがないと思うのです。

自分の体験から感じたことをさらに述べると、中学に進学するとき、英語が始まることにわくわくしていたことを覚えています。「英語がしゃべれるようになるんや!」。NHKで「基礎英語」も勉強しました。けれども、半年もすれば、「英語がしゃべれるようになるんや」と思っていた希望的観測は吹き飛んでしまいました。毎日、筆記体の練習や英文和訳にたっぷり時間が割かれ、授業はほぼ日本語でした。暗唱や書き写すことに重きがおかれ、「書け」「覚えろ」の繰り返しであったように思います。そのうちに、もう「基礎英語」は全然見なくなりました。学校でやっていることと、あまりにもかけ離れていたからです。

英語教育に対話は不可欠です

今、大学生の就職戦線でも「英語」がしゃべれることが重要なポイントとなっています。もっと言えば、「留学経験」も重要です。さらには、キャビンアテンダント、グランドスタッフ、ホテル業界などは、「英語」はしゃべれて当たり前。それプラス他の外国語もしゃべれることが求められます。「ユニクロ」や「楽天」では、ほぼ7~8割、留学生や外国人を採用していると聞きます。「英語」が話せるということは、子どもたちにとってとてつもなく重要なものとなってきています。箕面の子どもたちが、柔軟に物事を取り入れられる小さい頃から、全面的に「英語」を学んでいくことは、私は大賛成です。私の勤務する大学の学生と、「小学校低学年からの英語導入」について討論したときに、「先生、英語導入に反対している人たちに言いたいんだけど、中学校3年間で、今の授業時数で、トータルどれだけ中学生が英語勉強しているか知ってますかと言いたい。」「1年365日に換算すると、たったの15日半ですよ。」「中・高と勉強してもトータル1カ月程度ですよ。」「やらなさすぎですよ。」と主張する学生がいました。自らも、今の時代に中学生期を迎えたかったと悔しがっています。そんな彼らを見ていると、「英会話」の場面では、別人格で生きているように私には映ります。英語をマスターしたことにより、日本語だけで生きてきた人生とは別の舞台に彼らは立っているように思えます。

そんな彼ら彼女らの姿を見ていて、私は大阪府教育委員会時代に不登校の子どもたちの立ち直りに深く関わってきたのですが、その頃のことを思い出しました。当時、不登校を克服するために、彼ら彼女らに渡せる「魔法の杖」は「大学の学生証」だけだとずっと考えていました。学生証がなければ民間に挑戦できない。アルバイトができない。不登校の子どもたちを何とかして大学生に仕立て上げること、それが不登校克服の道であるとずっと思ってきました。しかし、大学に勤務して、それ以外の可能性があることに気づきました。「英語」です。「英語」をマスターすれば別の舞台に立てる。このことを実感しています。日本語の舞台では上手くいかなかった人生であっても、英語を頑張ってマスターすれば、また別の舞台に立てる。今、真剣にそう考えています。「英語」は生徒指導の場面でも大きな転換をもたらすもの、進路指導の分野でも大きな力となり得る。そう考えています。

もちろん、我が国では「英語」改革に何度も挑んで失敗してきています。そのことは十分承知しています。また、入試への影響、進路保障も、保護者のかたがたや子どもたちにとっても、最も重要なことです。私たち教育委員は、言い方は難しいのですが、「英会話」と、いわゆる「受験英語」は両立させたいと思っています。やっぱり、「長文読解」「和文英訳」「英文和訳」「文法」等にも、絶対的な力をつけて欲しいと願っています。これは、欲張りでも何でも無く当たり前だと思っています。子どもたちの人生がかかっていますので、小学校からの「英語教育」は絶対後へは退かずに取り組んで参ります。

 

●2月15日(土曜日)青少年健全育成市民大会にて

青少年健全育成市民大会に出席しました。教育委員長として、「もみじ顕彰」を直接お渡ししました。多くの青少年、団体、そして、日々お世話になっている地域のかたがたに、賞状と記念の盾を贈呈させていただき、その労をねぎらうとともに、今後のますますの活躍をお願いいたしました。子どもたちは、学校だけで育つわけではありません。学校の取組も地域活動とあまりにも乖離すると期待する効果は全く出て参りません。子どもたちの健全育成に、見守り活動に多くの諸先輩が関わっていただける。このことほど子どもたちにとって心強いものはありません。箕面の多くの青少年が地域ぐるみで育てられ、全国に、世界に活躍の場所を繰り広げてくれていることはうれしい限りです。
メイプルホールで懐かしい人に会いました。豊中市の職員で懇意にさせていただいているかたに出会い、「ここで何してるの?」と尋ねたら、「箕面市の青少年指導員をしている。会長の廣瀬さんとは仲良くしていただいている。」という返事で驚きました。豊中市の職員が「メイプルホールで倉田市長や内海議長の挨拶を聞いている。」と言われたことも新鮮でした。数多くのいろいろな立場のかたがたに箕面の子どもたちは関わっていただいていることにあらためて感謝いたします。

表彰式の様子

箕面市では、11月9日から3月31日まで『ラジオ体操を始めましょう』統一キャンペーンを実施中です。


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職員の災害時の迅速な対応を目指して

2014年02月25日 | 総務部

  総務部長の浅井です。
  ソチオリンピックも終わり、深夜のライブを見て応援していた皆さんには平穏な日々が戻ってきたのではないでしょうか。感動と興奮を与えていただいた日本選手の健闘を讃えたいと思います。
  さて、前回のブログでは、先月の17日に実施した全市一斉総合防災訓練の全体的な訓練内容をお伝えしました。その中で、市役所の対応として災害対策本部(以下、本部とします。)の運営訓練につて記載しましたが、今回は、本部を構成している10の対策部の一つである私が所属している総務対策部の役割について、紹介したいと思います。

  総務対策部の地震発生時の対応については、
  地震の規模により職員は自動参集となっており、震度4の場合は、総務対策部だけで15名から30名の職員が、震度5弱以上では全職員が参集し、総務対策部の職員は、下記の業務に取り組みます。
  1.職員の招集と出勤状況の把握及び他の対策本部への必要増員の手配
  2.市庁舎の被害状況の把握と維持及び車両の確保と配車
  3.業務用システム機器データの安全確保と保全
  4.市内のライフラインの状況等の被害状況の把握
  5.条例に基づく災害時特別宣言(市役所の通常業務の停止など)の手続き
  6.自衛隊の派遣要請、応援協定自治体等への出動要請と外部支援受け入れ拠点の状況確認、救援物資、調達物資の受け入れ
  7.住之江競艇場の状況確認・来場者の安全確保
     などです。
  このように、総務対策部では、多種、多岐にわたる業務があり、震度5弱で全職員の参集となっているものの、実際の大震災の場合、職員自身が被災しており全職員の参集は難しいと考えられます。
  災害が起こったときに各自が自主的に行動できるよう、また、限られた人数の中で効率よく発生する事象に対応するため、総務対策部として、実動マニュアルを作成しています。
  全市一斉総合防災訓練のときや災害対策本部全体では、10の全対策部が参集して訓練を行っていますが、業務時間中であり、訓練に参加するのは限られた職員になります。
  そこで、本年度、総務対策部として、所属の各職員が災害発生時に実働マニュアルに基づいて、何をしなければならないか、どう動くのか、どこに何があるのか等々、各職員の作業確認と危機管理意識の向上を目指して、総務対策部独自の防災訓練を実施します。
  訓練内容については、
  1.実働マニュアルに基づいて、各職場の主たる役割や実際の動きなどの確認
  2.対策本部の働きとそれに伴う各職場での動きの確認
  3.必要となる機器、資機材、食糧の保管場所と数量の確認
  などを実施することで、各職員の防災意識の向上と災害時に適切に行動できることをめざします。
  なお、今回の総務対策部防災訓練についても全職員の参加は困難ですので、今後も訓練を繰り返していくことで、一人でも多くの総務対策部所属の職員が実働マニュアルを身に着け、いざというとき、冷静な行動と適切な対策が取れるよう、二次災害を最小限に防ぐ体制づくりをしていきたいと思っています。

箕面市では、11月9日から3月31日まで『ラジオ体操を始めましょう』統一キャンペーンを実施中です。


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