部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

都市計画審議会が開催されました。

2013年06月28日 | みどりまちづくり部

こんにちは。
みどりまちづくり部の中井です。

今朝、6時頃に芦原公園に行きました。
公園内にある芦原池を見ると池の余水吐から水路に水があふれ出していました。
先週あたりからの雨で池の水もかなり増えたみたいです。
6月上旬に池を見たときには、梅雨入りはしていたものの雨が少なく、周辺の田植えの時期にも重なっていたこともあってか、池の水がかなり減っていました。余水吐から水はながれ出ていなかったように思います。
先週あたりからやっと梅雨らしくなり、池の水量も回復して農家の皆さんもホットされているのではないでしょうか。
先週は、台風と梅雨前線の影響でかなり雨が降りました。まだ、梅雨が明けたわけではありません。まだまだ油断は禁物です。引き続き大雨への備えをお願いします。

さて、今回は、先月末に開催されました都市計画審議会についてご紹介したいと思います。

都市計画審議会は、都市計画法第77条の2の規定に基づき設置される法定の附属機関です。
その役割は、
1.市が決定する都市計画について調査審議をすること
2.市長の諮問に応じ都市計画に関する事項について調査審議すること
3.都市計画に関する事項について関係行政機関に建議すること
となっています。

都市計画は、都市の将来の姿を決めるもので、土地に関する権利に相当な制限を加えるなど、住民の生活にも大きな影響を及ぼすものです。都市計画の決定にあたっては、各種の行政機関や住民の利害を調整し、さらに利害関係人の権利、利益を適正に保護する観点も必要となります。そのため、都市計画の決定は行政の判断だけではなく、学識経験者、関係行政機関の職員、市議会議員、住民により構成される都市計画審議会の調査・審議を経ておこなわれることとなっています。

【今回審議された案件】
先の地域創造部長のブログ(5月23日)でも紹介されていましたが、箕面森町に(仮称)履正社大学が誘致されるということが決まりました。
このことを受けて、これまで暫定的に定められていた大学の誘致地区の都市計画について、その変更の素案(たたき台)を審議会に報告しご意見を頂きました。
審議いただいた結果、都市計画変更について報告した素案(たたき台)をもってパブリックコメントや市民説明会を実施し市民の意見を聴取することになり、現在パブリックコメントを実施しています。

パブリックコメントの資料はこちら

審議会で報告した都市計画変更の素案(たたき台)の概要は、次のとおりです。

 

 

 

 

 

 

【用途地域】

 

【高度地区】

 

 【地区計画】

   当該地を教育施設地区として位置付ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、これに併せて都市景観審議会を開催し、箕面森町地区の景観計画等の変更素案について報告を行い素案に対する意見を頂きました。
審議頂いた結果、景観計画等の変更についても報告した変更素案をもってパブリックコメントや市民説明会を実施することで了承いただき、現在、都市計画の変更素案(たたき台)と併せてパブリックコメントを実施しています。
パブリックコメントで頂いた意見等を踏まえ最終案を作成の上、都市景観審議会や都市計画審議会において審議していただき、10月頃には大学の誘致地区の都市計画変更や景観計画等の変更を行う予定です。

 

 

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いよいよ参議院選挙がスタートです

2013年06月27日 | 選挙管理委員会事務局

こんにちは、選挙管理委員会事務局の印藤です。

このところあまり梅雨らしい雨がつづかない空模様ですが、カエルの鳴き声は日増しに高らかと響き渡るようになってきました。少し気が早いのですが、近畿の梅雨明けは7月21日ごろと予想されており、気象庁は7月~9月は猛暑になるとの予報を発表しています。夏に選挙を控えている身としては気が重いのですが、ここしばらくは気温の高低差が大きくなるようですので、みなさんも健康管理には十分お気を付けください。

さて、昨日26日に第183通常国会が閉会し、いよいよ第23回参議院議員通常選挙がスタートします。とはいうものの、正式にはまだ選挙期日は決定されていません。通常であれば、国会閉会日に臨時閣議を開催して選挙期日を決定することが多いようですが、今回は明日の28日に決定されるようです。各方面では、7月4日公示、7月21日投票と想定して選挙の準備を進めていますが、正式には公表することができませんので、ここでは一般的なこととして、期日前投票と不在者投票についてお知らせしたいと思います。

       イメージ         

◆選挙人名簿登録基準日・登録日                                                    ○公示日の前日

◆箕面市で投票できるか
  次のすべてを満たすかたです。
○日本国民で投票日現在満20歳以上のかた
○3ヶ月以上箕面市の住民基本台帳に登録されているかたで、箕面市の選挙人名簿に登録されているかた

◆期日前投票
期日前投票は、投票日に仕事や冠婚葬祭、またレジャーや旅行、病気などで投票所に行けないかたのために、投票日の前に投票ができる制度です。投票日にご予定のあるかたは、ぜひ期日前投票をご利用ください。

○期日前投票のできるかた
 期日前投票を行う日に選挙権を有するかたで、次のいずれかに該当するかた
  ・仕事、家事、学業、冠婚葬祭、地域行事(役員)の予定がある
 ・買物、レジャー、旅行などで自身の投票区外に外出の予定がある
 ・病気、けが、出産などで歩行が困難で投票所にいくことができない
 ・住所移転のため箕面市以外に居住している

○期間及び時間
  ・公示日の翌日から投票日の前日まで
  ・午前8時30分から午後8時まで

○投票場所
 昨年の衆議院選挙から期日前投票所が2ヵ所増え3ヵ所になりました。これまでより投票しやすくなっています。

  *市役所別館6階会議室                *平尾会館(箕面駅前)

       

 

 *豊川支所

    

 

○投票手続き
 ・「投票所入場案内券(はがき)」(郵送)を持って期日前投票所へ
 ・「期日前投票宣誓書」を記入し、投票

 *今回の参議院選挙から、「投票所入場案内券(はがき)」の裏面に「期日前投票宣誓書」を掲載しています。あらかじめ記入してご持参いただくと、よりスムーズに投票できます。

   

 

◆不在者投票
 仕事などで箕面市を離れているかたや、病院、老人ホーム(不在者投票指定施設に限る。)などに入院等されているかたなどは不在者投票ができます。

○不在者投票のできるかた及び投票の方法

1.出張などで選挙期間中、箕面市以外に滞在又は居住されているかた
(1)「不在者投票宣誓書・請求書」(ホームページからダウンロードできます。)で、箕面市選挙管理委員会あてに「投票用紙」を請求
*郵送も可能ですが、宣誓書には必ずご本人の自署が必要です。
(2)「投票用紙」を滞在地または居住地のご本人に送付
(3)滞在地先などの市区町村選挙管理委員会へ行って投票
*投票用紙は必ず選挙管理委員会に行って記入してください。それ以外は無効になります。
*開封厳禁の封筒もありますので、ご不明な点は選挙管理委員会にお問い合わせください。

2.病院や老人ホーム(不在者投票指定施設に限る。)などに入院・入所されているかた
(1)病院長、施設長などに不在者投票したい旨を申し出る
(2)病院、施設などで投票

3.身体障害者手帳や戦傷病者手帳をお持ちのかたで一定の要件に該当されるかた、または介護保険の要介護度5のかた
(1)あらかじめ箕面市選挙管理委員会から「郵便等投票証明書」の交付を受ける
(2)投票日前4日までに「郵便等投票証明書」を添えて、箕面市選挙管理委員会へ投票用紙等の交付を請求(代理人、郵送も可)
(3)「投票用紙」をご本人に送付
(4)「投票用紙」に候補者名等を記入し、箕面市選挙管理委員会へ郵便で返送

○期間及び時間
 ・公示日の翌日から投票日の前日まで
 ・午前8時30分から午後8時まで

 

★「投票所入場案内券(はがき)」及び参議院選挙の情報を掲載した「選挙特集号」は、28日以降順次お届けします。また、選挙に関する情報は、選挙管理委員会のホームページでもご覧いただけるよう準備中ですので、いましばらくお待ちください。
http://www.city.minoh.lg.jp/kurashi/senkyo/index.html

 

☆☆ 投票日には必ず投票しましょう!! ☆☆

          明るい選挙キャラクターゆめちゃん

 

★インターネットによる選挙運動と成年被後見人のかたがたの選挙権に関して、公職選挙法が改正され、この参議院選挙から実施されます。総務省のホームページをご覧ください。

「インターネット選挙運動の解禁に関する情報」
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10.html

「成年被後見人の方々の選挙権について」
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/touhyou/seinen/index.html

 


みなさんの大切な一票です。棄権することなく、ぜひ選挙に参加されることをお願いいたします。

また、地域のかたがたをはじめ選挙にご協力いただく多くのみなさん、夏の暑い中、大変ご苦労をおかけしますが、最後までどうかよろしくお願いいたします。

 


 

 

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近畿の「水がめ」琵琶湖について

2013年06月26日 | 上下水道局

こんにちは上下水道局の武藤です。
今年の梅雨はカラ梅雨なのかと思いきや、先週末の台風4号がもたらした雨台風により、大阪の6月での降水量は平年を超えたそうです。農漁業などの関係者は一息ついたのではないでしょうか。
よく、カラ梅雨となるとダムの干乾びた状況を映した話題がテレビなどマスコミに登場しますが、水道事業に携わる者にとって気になるのが近畿の水がめ琵琶湖の水位です。
今回は「琵琶湖と取水制限」などについて、紹介してみたいと思います。

 

【大阪広域水道企業団水は琵琶湖が原水】

本市の水道水は約87パーセントが企業団から水道水を購入し各家庭等の利用者に届けています。
この企業団水は、淀川の水を原水として、これを村野浄水場などの浄水施設できれいにして、市町村水道を通じて水道水や工業水を供給しています。
その淀川の最も大きな水源で京阪神地区の「みずがめ」といわれるのが琵琶湖です。

【琵琶湖の水位とは?】

琵琶湖の水位管理は国土交通省が瀬田川洗堰の放流量を調節することで実施していますが、「琵琶湖水位」については、琵琶湖にある5箇所の水位観測所(片山・彦根・大溝・堅田・三保ヶ崎)の水位の平均値を使用しています。

ちなみに、平成4年以前は、一般に「琵琶湖水位」という場合、瀬田の唐橋にある鳥居川水位観測所の水位で代表されてきました。しかし、鳥居川水位観測所は瀬田川洗堰の放流の影響を受けること、また、琵琶湖の水面は波や風による吹き寄せ等の影響を受け観測する場所によって差が生じるため、上記の様に5箇所平均を用いることとなりました。

 

注:最新の面積は674平方キロメートルです

 琵琶湖の水位は「B.S.L.(Biwako Surface Level)」で表されます。

B.S.L.0メートルは鳥居川水位観測所の零点高T.P.+84.371メートルとなっており、大阪城の天守閣の高さとほぼ同じ高さです。

B.S.L. =O.P. + 85.614メートル(OPとは大阪湾の最低潮位の海面の高さ)


 

 琵琶湖の水位管理について

琵琶湖の水位は、非洪水期(10月16日~6月15日)には+0.30メートル、洪水期(6月16日~10月15日)には-0.20メートル及び-0.30メートルを上回らないようにしています。

【取水制限】

7月を迎え暑さもピークに達しますが、暑さとともに水道の使用量もうなぎ上りに増えてきます。
この梅雨時期の豪雨による水害は困りますが、程よく降って必要な地域に適度な降雨は水道供給にとって大切な資源で自然の恵みです。
琵琶湖の水位と取水制限は密接な関係があるため、琵琶湖の水位が下がりすぎると、下流の大阪府、兵庫県を中心に取水制限が実施されることになります。

 

          クリックすると画面が拡大されます。

琶湖・淀川流域において、最近は普段の水道の使用に大きな影響の出るような取水制限はありませんが、平成6年には8月22日から10月4日までの40日間、上水道、工業水道で最大20%の取水制限があり、一部地域(箕面市内ではありません)で減圧給水のため水の出が悪くなったりしました。この年の9月15日には、琵琶湖の水位は史上最低のマイナス123センチメートルを記録しています。また、平成12年9月9日から9月18日までの10日間、上水道、工業水道で10%の取水制限がありました。この時の水位はマイナス97センチメートルでした。
この他にも、取水制限は実施されませんでしたが、平成7年(マイナス94センチメートル)、平成14年(マイナス99センチメートル)、平成17年(マイナス78センチメートル)のデータがあります。 

 

参考>琵琶湖開発事業実施前後の取水制限の水位比較

琵琶湖開発事業完成前の昭和48年では、マイナス36cmで一次取水制限開始

琵琶湖開発事業完成後の平成6年の夏は、マイナス94cmで一次取水制限開始  

平成12年度以降「上水」の取水制限が実施されておりません。これは、琵琶湖の水位が低下すると、周辺の人々の生活や各種産業に大きな影響を及ぼします。たとえば、琵琶湖を水源としている農地では農業用水の供給に支障をきたし、港では船の出入りができなくなります。
そこで、水位が下がっても困らないように、「取水塔(水道水等の取水口)の沖出し」(取水塔を沖へ出して、渇水期でも確実に水を確保)「航路浚渫」(船舶の運航、停泊できるよう土砂の浚渫)等さまざまな対策を水資源開発公団が琵琶湖開発事業で実施しています。
ちなみに、この琵琶湖総合開発事業は国家的な事業ですが、下流域で受益を受ける大阪府、兵庫県や利水者である水道事業者(企業団)等も応分の負担をしています。
  琵琶湖の水位などの情報は、国土交通省近畿地方整備局の琵琶湖河川事務所のホームページからでもご覧になれます。 

【現在の琵琶湖の水位】
琵琶湖の水位は、6月26日時点で右肩下がりのマイナス17センチメートルでしたが、台風や梅雨の降雨により水位プラスマイナスゼロへ回復しています。

 

【水道週間の啓発活動】

去る6月3日(月曜日)、水道週間の一環として午前7時30分から阪急箕面駅前において、早朝より倉田市長をはじめ公営企業管理者、箕面市管工事業協同組合長の三原理事長や組合の方にも参加いただき、街頭啓発キャンペーンを実施しました。
通学、出勤途中の市民の方々には「上下水道です」と大きな声で宣伝も兼ね啓発ティシュ配りを行いました。ご協力ありがとうございました。

 

啓発活動の様子

 

 

 

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彩都の丘学園、こども会キャンプ、中小学校と豊川北小学校を視察しました

2013年06月25日 | 教育委員会委員

みなさま、こんにちは。教育委員の中です。
梅雨に入りましたが、暑い日が続いています。体調など崩されていませんでしょうか?熱中症にならないよう早めの水分補給を心がけてくださいね。


この間、家に迷い込んできた蝶

前回のブログは字が多く堅苦しくなってしまったので、今回からはやわらかくしていこうと思っています。


箕面駅のつばめの巣

 

●彩都の丘学園視察

さて、6月3日に彩都の丘学園に視察に行き、大阪府の中原教育長とお会いして、英語の授業を視察し、英語教育やこれからの教育について懇談をしました。

 

 

英語の授業の様子(1)

 

 英語の授業の様子(2)

 

大阪府中原教育長と 

 意見交換の際、私は、全校のすべての子どもたちが1人1台ずつタブレットPCを持つようになれば、家庭での学習にも活用できるし、子どもたちの英語力の向上に大きく役立つのではないかという提案をしました。中原教育長は柔軟な考えをお持ちのかたで、私たちの意見のひとつひとつを受け止めてくださり、とても良い意見交換ができました。
詳しくは先日の大橋局長のブログ(Do you speak English?)をご覧ください。

 

 ●こども会キャンプ

 また9日は箕面市立青少年教学の森野外活動センター「こども会メンバーリーダー講習会(こども会キャンプ)」を見に行きました。

 

みんな真剣に頑張ってます

「こども会」は各地域で活動しています。入会は随時受付けています。(詳しくはこちら。)

また、子どもたちのレクリエーション活動等の指導をする「箕面市リーダークラブ」のメンバーも随時募集していますので、興味のあるかたはぜひ応募して下さい。(詳しくはこちら。)

  

●新放課後モデル事業視察

 そして10日は新放課後モデル事業のプログラムが始まった中小学校と豊川北小学校に行って来ました。

 

 

これからも、視察に行ったことや学習会で学んだことを新しい取組みへといかしながら、子どもたちの笑顔のためにがんばります。

 

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保健医療福祉総合審議会スタート

2013年06月25日 | 健康福祉部

こんにちは。健康福祉部長 小野啓輔です。     

かなり早く梅雨入りしたのに、カラカラだった大阪の梅雨。
先週は一転して台風が接近、久しぶりの雨となりました。
そんな最中、箕面市役所では、風水害を想定した防災訓練があり、私も参加しました。
訓練では、市内各地で土砂崩れや浸水被害が多発、全域に避難勧告、避難指示が出て、対応職員の死亡事故も発生するなど、かなり過酷な状況負荷が次々と出され、緊迫したシミュレーション訓練となりました。

当日の模様は、総務部長のブログで紹介されています。

災害は、忘れたころに、やってくる。備えあれば、憂いなし。

日ごろからの備えと、意識の高揚、そして、訓練の繰り返しによる課題発見と改善、防災の基本を改めて再認識した訓練でした。

今日のテーマは、「保健医療福祉総合審議会」です。

●保健医療福祉総合審議会スタート

箕面市の地域保健、地域医療、地域福祉について検討する箕面市保健医療福祉総合審議会が、6月21日(金曜日)に開催されました。
この審議会は、市長の諮問に応じて調査審議し答申するとともに、施策の推進について意見を提言する会議です。

【箕面市保健医療福祉総合審議会の様子】

当日は、
(1) 高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画について
(2) 健康みのお21について
(3) 第3次障害者市民の長期計画(みのおNプラン)について
の3項目が主なテーマで、
それぞれ、進捗状況と今後の進め方などについて、各委員さんからも、活発な問題提起や課題認識が議論されました。

【審議会会長には、関西大学人間健康学部 教授
  黒田研二さんが選任されました。】
 

 
【審議会副会長には、箕面市医師会 議長
 首藤弘史さんが選任されました。】
 


委員の任期は3年で、
この日が、新たな委員によるスタートの1回目でした。
学識経験者、医療関係者、保健・福祉関係団体、関係機関、公募市民のかたがたなど、現在16人の委員の皆さまで、これから3年間、さらに議論を重ねていただきます。
委員の皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

【箕面市長から審議会会長への諮問】

 

●保健医療福祉総合審議会の内容

高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画については、法律で、平成27(2015)年度から平成29(2017)年度の3年間の方向性を定める「第6期計画」を策定することとなっており、期間中の高齢者の動向やサービス見込み量、施設整備の必要性、介護保険料のあり方などを検討します。

第5期計画の内容と策定の模様は、こちら と こちら と こちら

また、乳幼児から高齢者まで、生涯を通じた健康づくりを進める施策・事業については、計画策定の法律義務規定はありませんが、本市では既に「健康みのお21」として、様々な健康増進施策を進めています。
今後、国レベルでは、健康寿命の延伸や健康格差の是正が国民的課題となり、例えば心血管疾患、がん、糖尿病、慢性呼吸器疾患などの「非感染性疾患(NCD)」予防も注目されています。これらはいずれも、不健康な食事や運動不足、喫煙、過度の飲酒などの共通した原因で、生活習慣の改善により予防可能な疾患とされています。
こうした国や府の動向も踏まえ、現在の箕面市の施策の進捗状況の評価や課題・方向性について、審議会で議論し提言をいただく予定です。

健康みのお21については、こちら


さらに、「ノーマライゼーション」の頭文字であるNを愛称とする「障害者市民の長期計画(みのお’N’プラン)」。
これも、障害者基本法と障害者総合支援法に基づく計画です。
平成26(2014)年度から平成35(2023)年度の10年間の方向性を定める「第3次基本計画」と、平成27(2015)年度から平成29(2017)年度の3年間の障害福祉サービスの必要量の見込みや、提供体制の確保目標を定める「第4期障害福祉計画」を策定することとなっています。

障害者市民の長期計画(みのお’N’プラン)については、こちら

基本理念の「ノーマライゼーション」は、障害の有無、年齢、性別等に関わりなく、すべての人が社会の構成員として尊重され、地域の中でともに等しく暮らしていくことのできる社会が“あたりまえ”の社会であるという考え方です。
 
【ハートマークを2つ重ねて’N’の文字にみたてた
 ’N’プランのロゴマーク】.


●2025年問題

この審議会でも、特に共通して意識されているのが「高齢化」の進行です。
箕面市においても、人口の「高齢化」は、着実に進んでいます。
今年4月末の65歳以上のかたが占める割合(高齢化率)は22%を超えました。日本全体では、約24%なので、まだ比較的、若いまちですが、それでも高齢化のスピードは速く、この3年間で2%ポイント上昇しています。

いわゆる「2025年問題」まで、あと12年。
団塊の世代がすべて、75歳以上の後期高齢者になる年代が、西暦2025年(平成37年)なのです。
これにより、社会で様々な問題が加速し、特に医療費や介護費用など社会保障費の急増が予測されています。

【箕面市の人口推計より】

 

(第5期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画での人口推計による。
 平成23年度(H23)までが、実績値。平成24年度(H24)以降が、推計値。

この2025年問題も意識した今後の社会保障のありかたについては、既に、国をあげて、様々な議論・検討が重ねられています。

例えば、「明日の安心のために」と題する「社会保障と税の一体改革」。
以前のブログでも取り上げました。
最近の首相官邸のページは、こちら
内閣官房のページは、こちら
社会保障制度改革国民会議のページは、こちら

当然、厚生労働省でも、たくさんの情報があります。 

社会保障審議会のページは、こちら
ここに、介護保険制度の見直しなどを検討する「介護保険部会」や「介護給付費分科会」などもあります。

在宅医療・介護の推進に関するページは、こちら

 
介護保険制度だけをとっても、例えば、要支援の人を介護保険サービスからはずしてはどうかとか、介護保険料算定の総報酬制導入や対象年齢の引き下げ、介護保険サービス利用料の負担割合の引き上げなど、国レベルでの大きな制度改革が、避けては通れない課題として議論されています。
また、何より、医療、介護、介護予防、住まい、生活支援のサービスが、地域の中で包括的に切れ目なく提供される「地域包括ケアシステム」を2025年までに確実に構築していくために、様々な取組みが模索されています。

最近気づいたのですが、2025年(平成37年)って、昭和100年にあたるんですね。
昭和の時代を、様々なご労苦と頑張りでまさに築いてこられた団塊の世代が、豊かな長寿社会として幸せな老後を送ることが出来るのか。
これまでも、ことあるごとに脚光を浴び、時代を切り拓いてきた団塊の世代が、ここでもまた、大きな象徴となっています。

100年単位での歴史とドラマの集大成としても、日本社会の真価が問われる超高齢社会への対応。
多くの人が知恵と力を合わせて、この大課題を乗り越えていくことが大切です。

以前にも書きましたが、健康福祉部は、普段は日常の業務や対応に追われながら、多忙な日々を過ごしています。
もちろん、日常業務をきっちりと適切に遂行していくことは極めて重要な仕事ですが、一方で中・長期的な視野に立って、今後ますます進展する高齢社会をきっちりと支えていくため、国レベルでの論議にも注目しながら、わたしたちの箕面市でどうしていくかをしっかりと考えていくことも重要です。
私にとって保健医療福祉総合審議会は、いつも、そんな想いと決意を新たにする場ともなっています。

  

 


 

 

 

箕面市では、5月から8月まで、「オレンジゆずるバスで行こう!日曜・祝日はお買い物バスとして運行」統一キャンペーンを実施中です。

 


 


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