部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

明日、「防災(+減災)の日」、あなたは?

2012年08月31日 | 消防本部・署

 

皆さん、こんにちは、消防長の三上です。
せみ時雨が止み、夕方には虫の声が耳につくようになってきました。日中は、肌を刺すような日射しを逃れるように影を歩きながら、まだまだ残暑厳しい日々ですが、時折の朝夕の涼風に心鎮められています。皆さんは、いかがお過ごしですか?

前回のブログでも東北の地震発生について‘心配’、と書きましたが、まだ東北・北海道で続いています。昨年の3.11と同規模の地震・津波も想定されていることから、ほんとうに心配です。

と、思っていたら、国が「南海トラフ巨大地震」の被害想定を「防災の日」に向けて新聞報道がありました。皆さん驚いておられると思います。30メートルを超える津波の想定、またその早い到達、死者最悪32万3千人等々盛り込まれた最大級の想定になっています。
ただ、今回の報告書では、『正しく恐れてほしい』と表現されています。正しく恐れる。……では、具体的に、どうすれば?つまり、数字にあたふたせず、しっかり「早期の避難や対策の徹底」が必要だ、ということを言ってるようです。
あなたは、できますか?   

箕面市では、具体的に発信しています。箕面市防災改革を見てください。
また、箕面市「災害危険区域・避難所」マップ(くらしに役立つ情報付き)もあります。すでに全戸配布されていますが、まだ入手されていない、見たことないよ、というかたは、市役所本庁、豊川支所、止々呂美支所、そして消防本部で配布しています。

そして、今年は、大阪府も動き始めました。「大阪880万人訓練」です。
主な訓練内容は、9月5日(水曜日)午前11時に大阪府内にある携帯電話に「エリアメール(緊急速報メール)」が送信され、同携帯電話(大手3キャリア)が一斉に鳴動し、異常を連絡するというものです。
詳細は、上記朱文字クリックで確認してください。


宇宙船が飛来?
どこから撮ったか分かりますか?(ヒント:箕面駅)

 

【消防現況】※平成24年1月1日からの統計です。
本日、8月31日(金曜日)午前9時00分現在です。
   火災      11件(昨年同時期比較    - 9件)
   救急    3575件(昨年同時期比較     -71件)
今年1月から本日までの状況です。
火災は、昨年と比較して-9件です。この1カ月間では1件発生しています。この火災は、車両火災で、エンジンオイルがなく、エンジン焼き付き、ひび割れを起こした上での発火が原因だったようです。
しかし、ドライバーも避難されて無事でした。交通事故につながらなくて良かったです。
運転前の点検はやはり大切です。日頃からの安全点検に心がけましょう!!

救急は、昨年より少し減少の傾向で進んでいます。このまま減少が続けばいいのですが…。やはり、入院加療を必要とされない「軽傷」のかたの搬送が、全体の約63パーセントを占めています。救急車の適正利用をさらにお願いします。
熱中症の発生は、先月7月は全国で統計を取り始めてから2番目に多い月だったようですが…箕面では、5月末からの発生は20件となり、昨年同時期よりは4件増となっています。また、重篤なかたは現在まで発生していません。
しかし、注意!注意! 合い言葉は、「水飲んだか?」ですよ。

 

ここからは、毎回のお願いです。
病院に行ったほうがいい?応急手当の方法は?近くの救急病院はどこ?救急
車を呼んだほうがいい?と思った時等に24時間・365日、いつでも利用ができる(但し、大阪府下からの電話に限ります。また、この制度は、既に東京消防庁でも実施されています。)「救急安心センターおおさか」「#7119」を大いにご利用ください。
相談員・看護師・医師がいつでも対応できる体制で待機しています。 

救急車は、ほんとうに必要な人のために待機しています。本センターをご利用いただくことが、救急車の適正な利用につながります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
そして、あなたの大切な人を、いざというときに守るため、応急手当もぜひ身につけてください。
災害時のいざという時に、ほんとうに役に立つ知識が身につきます。(救命講習の案内へ

 

【「全国救助大会」行ってきました。】

第41回全国消防救助技術大会

   

前回のブログで、「結果は、次回に報告いたします。楽しみにしていてください!」の全国大会出場結果の報告です。
平成24年8月7日(火曜日)、真夏の日射しと台風の余波でかなり蒸し暑い日でした。東京の台場地内で「陸上の部」、「水上の部」がそれぞれ別会場で開催されました。
「水上の部」は、東京辰巳国際水泳場で開催され、屋内水泳場のため暑い日射しはないものの、熱い闘いが展開されました。

「水上の部」基本泳法に出場した清水隊員は、前半(25メートル抜き手クロール)は、すごい速さで通過しましたが、泳法が変わった後半(25メートル平泳ぎ)で少し失速した感がありました。
しかし、堂々の26人中12位に食い込み、さらに減点もなく入賞しました。安全・確実・迅速の3拍子がそろわないと入賞できないのです。全国で12位ですから満足の結果となりました。表彰状とメダルを受賞し、これを胸にこれからも大いに精進してくれるものと期待しています。

昨日、消防長表彰を行い、その栄位を賞するとともに、応援・協力していただいた職員全員への感謝を伝えるとともに、この間の一致団結を継続し、来年に向け、また一から全員で頑張って行くことをお願いしました。

  表彰式の様子(8月30日)

 
【頑張れ!あと一走 消防士タスキリレー】
Fight!! ~愛と希望と元気を君へ~
        Fire Fighters Tasuki relay !!

少し朝夕が涼しくなってきたとはいえ、「消防士タスキリレー」は現在も、日本列島の中を駆け抜け、ゴールに向かって、ひたすら走っています。もうあと少し、頑張ってください!!
現在は、昨日までに前回ブログでお伝えした埼玉、茨城、福島を走破し、本日からラストエリアの宮城県を走っている予定となっています。
詳しくは、「消防士タスキリレー」ブログで。

3月11日に鹿児島市を出発して、19都府県、2000キロメートルを走り抜け、ラストは南三陸消防署から(1)矢本消防署(2)女川消防署の2消防署のランナーが、今月9月11日(火曜日)の午後2時に宮城県石巻市の消防本部へ到着する予定です。
私は、「消防士タスキリレー完走」おめでとう!!祝電を打ちます。このブログを読んでいただいている皆さん、一般のかたでも大歓迎だと思います。皆さんの感動を形にして祝電を打ちませんか。
石巻市の消防本部の住所は書きのとおりです。

また、最終到達の日の石巻では、消防本部前でSHOW-COMPANY代表 阪上めいこさんによる「Thank you Firefighters」(ミュージカル「ファイヤーマンの祈り」の主題歌)の披露があるようです。私も聞いてみたいです。

〒986-0805
      宮城県石巻市大橋1丁目1番地1
     石巻地区広域行政事務組合消防本部 内
「消防士タスキリレー」実行委員長 森田 浩章 様
        電話 0225-95-7111   ファクス 0225-94-4637
 

【消防団、「ポンプ操法」大会へ出場しました。】

 

箕面市消防団は、1本団、23分団で構成されています。大阪府下でも第2位の分団員数を誇り、現在604名(定数624名)です。大阪府下では、消防団の消防操法大会(ポンプ車の部、小型ポンプの部)を毎年開催しています。

また、兵庫県と交互に各部の1位が全国大会に出場することとなっています。今年は、府下大会へ支部の代表として出場する年ではありませんでしたが、豊能地区支部大会での披露がありましたので、粟生外院分団の5人の分団選出の精鋭隊員が5月14日から8月5日の支部大会に向け合計23回の夜間訓練を実施しました。夏場の夜、午後8時過ぎから2時間の猛訓練では日頃の体力のなさを痛感されていましたが、徐々に体力も付き、本番では見事な操法を披露していただきました。

出場隊員の皆さん、また、地元、自治会等の皆さん、そして箕面市消防団が一丸となっての応援ができました。皆さんほんとうにお疲れ様でした。

 

【近隣府県「都市間消防交流会」へ参加しました。】

滋賀県の湖南広域消防局の局長の呼びかけで、8月22日に、滋賀県3人(湖北、甲賀、湖南)、京都府1人(乙訓)、大阪府1人(箕面)、兵庫県2人(尼崎、芦屋)の合計7人の消防長と草津市の副市長(湖南広域消防局の管理者代理)が、琵琶湖湖岸に集い、近隣の消防として協力できること、またこれからの消防で必要なこと等について大いに語り合いました。

当日参加予定で、参加できなかった消防長もいましたが、これからもこの会を第2回、第3回と継続し、消防の未来について有意義な意見交換の場とすることを約束しました。
私は、今回、地域の違う消防間での情報交換で大変参考になることがたくさんありました。第1回開催を呼びかけていただいた湖南広域消防局の局長に感謝です。

 

【「高槻市防災総合訓練」見学、勉強になりました!!】
  

先日の8月25日(土曜日)に開催された高槻市の防災訓練の見学に行ってきました。前日に高槻市・茨木市に集中豪雨があったせいか駐車場のグラウンドのあちらこちらがまだぬかるんでいる状態でしたが、当日は快晴で訓練日和となりました。同日9時30分から2時間の訓練でした。

大阪北部を震源とする、マグニチュード7.3の直下型大地震(震度6強)が発生したという想定での訓練でした。情報収集・伝達訓練、避難訓練、水防・復旧訓練、初期消火訓練、そして最後に総合救助訓練…という流れでした。

やはり、最後の総合救助訓練が見所で、倒壊ビルからの避難誘導、屋上からのはしご車救助・ヘリコプター救出、救護所搬送・トリアージ、消防団等による消火訓練等が一斉に見やすい展開で披露されました。この流れが微妙に良く分かる見せ方で大変勉強になりました。

もう一つの見せ場は、大阪府警察ヘリ・大阪市消防局ヘリ・大阪府ドクターヘリの3台が飛来するという訓練で、てきぱきとすばやく進行していた様子が好印象でした。やはり、消防は「迅速性」が一番です。

 

【後期採用消防職員 決定しました。】

上記4人が、今年の10月1日採用予定の消防職員候補者の皆さんです。倍率約20倍の試験を突破され、体力も十分で、今後、箕面消防を担っていただくこととなります。大いに期待しています。
 
4人は、8月24日に開催された、大阪府立消防学校の見学会に全員参加してくれましたので、その感想を聞きながらこの写真を撮らせてもらいました。
見学の感想では、全員が「大変厳しそうだった。でも、頑張る自信はある。」と言ってくれました。10月採用後、すぐに全国で一番厳しい「大阪府立消防学校(6カ月入寮制)」へ派遣しますが、無事修業してくれると信じています。
 
頑張れ!未来のFire Fighters!!

 

【知っていますか?】
100周年の大阪名物「通天閣」

 竣工元年の「東京スカイツリー」

昭和32年竣工「札幌テレビ塔」※東京タワ-よりも1年早い。

今年は、上記の3塔に会ってきました。
今回は「東京スカイツリー」の防火・防災について知っていますか?を書こうと思っていましたが、長くなりそうなので次回のブログに掲載いたします。
避難経路で、塔の心柱(鉄筋コンクリート造)を降下していくのですが、あまりにも長いため途中に待機スペースがある等、いろいろな工夫がしてあります。お待ちください。

 

【気になっています。】
箕面の山の夕焼け

やっぱり明日は、「防災の日」ということから、新聞記事からの紹介をします。産経新聞の「オンナの気持ち」という欄の記事です。

非常持ち出し袋の中身ランキングがありました。女性の目からのランキングですが、1位から順に、懐中電灯、保存食、水、軍手、ポリ袋、ラジオ、簡易救急セット、下着と続き、9位同率で薬、生理用品でした。もっと、女性の必需品、例えば化粧品セット等が10位までに入るのかと思いましたが、必需品が的確にランクされていました。

ただ、昼間時に「専業主婦で家にいる。」と答えた方は45パーセントと、意外に低い数字でした。また、実際に「非常持ち出し袋を用意している。」と答えた方が全体の60パーセントでしたが、現在は用意していないが、「用意しようと思っているが、まだできていない。」との答えも多く、主婦の防災意識は高いため、もう後少しの必要性、つまり今回のような最悪を想定した新聞報道等があったことから飛躍的に準備が進むものと期待しています。
 
ただし、用意する袋への悩みは、「量が多くてかさばる。」「持ち運びがしにくい。」とあったようで、この課題解決ができればいいのですが。

とは言え、大切な家族を守るため、明日の「防災の日」を待たず、本日からということで一日でも早く準備しましょう。
次回ブログは、9月25日の予定です。では、See You Next Month.

今年の箕面市消防出初式でこれからの取り組みを下記「標語」により表明しました。
『 広げよう「地域の」 高めよう「地域防災力」!! 』

 

箕面市では、8月13日から12月31日まで『大地震!  「うちは大丈夫」の目印は  黄色いハンカチ作戦』統一キャンペーンを実施中です。


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“24年夏“ 大槌町への訪問(2)

2012年08月30日 | 教育委員会委員

教育長の森田です。

由良川源流に咲くイワタバコの花

 
いつまでも暑い日が続きますが、虫の声が聞かれるようになり、朝夕は少し過ごしやすくなってきました。中学校と小中一貫校では、28日(火曜日)から2学期が始まりました。

箕面の食材を使ってゼリーを作るよ-みんなでクッキング」


さて、8月19日(土曜日)、20日(日曜日)、中央生涯学習センターとメイプルホールを会場に第7回「みのお・こども文化体験フェア」が開催され、沢山の子ども達が参加して自分で選んだ色々なコースにチャレンジしました。ご指導頂きました皆様、本当にお世話になりありがとうございました。その一部を紹介します。

(左)小鼓の歴史や持ち方を教わります-「鼓を打とう!」
(右)「去年も参加してくれた人?」-「茶道教室」

(左)やった!うまく投げれたよ。-「レッツ、プレイ・ダーツ」
(右)バッチリ決まっています-「弦楽器を弾いてみよう」

(左)私も小鼓に挑戦、いい音がでるには10年かかるとの事-「能楽を楽しもう」
(右)どこでハサミを入れるか難しいなぁ-「生け花教室」

 

●ロンドンオリンピック

本市から出場されたお二人が見事入賞されました!

フェンシング・女子フルーレに出場された池端花奈恵選手
団体戦は7位、個人戦は8位に入賞されました。

シンクロナイズドスイミング団体戦に出場された吉田胡桃選手
団体5位に入賞されました。

本市が発災当初から消防や水道そして職員派遣等の支援を行っています岩手県・大槌町を訪問し、伊藤教育長さんや小・中学校の校長先生と意見交換するとともに、東日本大震災の発災当時の対応や、それ以降の取り組みなどについてお聞きしました。今回は、「吉里吉里中学校」の訪問、そして「釜石の奇跡」を生んだ「鵜住居小学校」と「釜石東中学校」を訪ねた様子です。

大槌町の東部、小高い丘の上に立つ吉里吉里中学校

モスグレーのモダンな校舎。築18年、萱野小によく似た感じの校舎です。

大津波でなぎ倒された学校のフェンス

3階美術室から見た船越湾

沼田校長先生から、「小さいときにチリ地震を体験していたので、大きな地震が起こり「津波」が来ると思いました。第1波は、30メートル程海水が引いただけでしたが、第2波は船越湾の半分近くまで波が引き海の底が見えました。そして、真っ黒な大きな壁のような大津波があっという間に押し寄せてきました。」と当時撮影されたビデオを見せて頂きながらお話をお聞きしました。

お世話になった沼田校長先生

*在校生は、高台にある福祉施設に全員避難し無事だったこと
*卒業式前日で、下校した3年生の安否確認に1日近くかかったこと
*避難所をその晩から開設しましたが、地域のかたと人間関係ができていて避難所の運営・そして学校再開に協力的だったこと
*遺体の安置場所になった体育館に、お母さんにしっかりと抱かれたまま、穏やかな顔で亡くなっていた幼子が運ばれたこと
*家族の安否は分からない状況のなか全職員で何日も手分けし対応したこと

運動場に建つ120戸の仮設住宅

今も7人の生徒がここから通っています。こんな時だからこそ、子ども達には笑顔で接していこうとみんなで確認したこと。4月から9月に大槌町の仮設校舎ができるまで、大槌中学の生徒を受け入れた時のこと、など2時間余りお話をお聞きしました。

大槌湾南西岸にある根浜海岸

日本の白砂青松100選にえらばれたとっても美しい海岸です。

しかし、大津波の爪痕は至るところに残っていました。

お世話になった、根浜海岸にある「宝来館」

2階まで水に浸かり、沢山の地元のかたが4階に避難されたそうです。120人の避難所として提供されましたが、お米の調達など大変だったそうです。地元出身の学生さんのグループが毎週ここを拠点に支援活動するため、北海道から来られていました。

砂浜に力強く根を張って咲くハマナスの花


<地元のかたの話 1>
*宿泊されていた看護士さんから大津波が来た時の話をお聞きしました。渦を巻く濁流のなか6カ月と5才の子どもさんが必死で浮いて何かにしがみつこうとしていました。近くのかたが何とか救いあげましたが、手を離した人は次々見えなくなりました。「あの状況のなか、誰が助かり、誰が生きるか分かりませんでした。亡くなったかたの分まで頑張って生きなくてはならないと思います。」「助かっても、寒さが厳しく、ずぶ濡れだったのでシートを被り、お互いに体をさすり声をかけ合い、夜明けを待ちました。1本のペットボトルのお茶を28人でキャップ1杯づつ飲みました。」と涙ながらに話されました。

つきのしずくをすって咲くツキミソウの花


<地元のかたの話 2>
*また、看護士さんのお母さんからは、「大阪から来られたというので話すけど、大阪の車見たら頭下げます。大津波のあと、山火事で避難所に火が迫って来てもうあかんと思うた時、助けに来てくれたのが大阪の消防(箕面の消防も入っていました)でした。本当に嬉しかったです。私86才やけど、昔助産婦してたから、今度も何人かの人助けました。」と話されました。女将さんからも色々な話をお聞きし、もう晩ご飯どころではありませんでした。

宿の裏手にある急斜面に作られた避難路。手すりを持たないと上れません。お年寄りも必死にここを上られる途中、津波が追いかけてきたそうです。

高台に作られた避難所から宿を望む。ここでみんなで夜を過ごされたのですが、やはりずぶ濡れで寒くて寒くて大変だったそうです。

「誰でも避難できるスロープを」大きな津波が来ても、お年寄りも支援の必要な人も誰でも避難できる避難路を設計してもらい、国や県にかけあったけれど「ここだけ特別なことはできません。」とけんもほろろだったとのこと。「みんなに呼びかけて実現させます。」とおかみさんからお聞きしました。

「釜石の奇跡」で報道された「釜石東中学校」と「鵜住居小学校」を朝早く訪ね、子ども達が避難した経路を実際に走ってみました。

「釜石東中学校」大槌湾西側に位置し、防波堤の傍にありました。校舎より高く積まれたがれきの山


中学校に隣接して建つ「鵜住居小学校」プールも泥とがれきで埋まっていました。

福祉施設の「ございしょの里」(前方の白い建物)をめざして走る、走る

「津波てんでんこ」家族のことが心配でもそれぞれが、「自分の命は自分で守り高台へ逃げる」これまでの訓練の通りに、中学生が小学生とそして保育園の子ども達まで一緒に手を引き、なかにはおぶって、近くの人にも「津波が来る!」と声をかけながら1.5キロメートル近く逃げました。

さらに、山裾にある「山崎デイサービス」(山裾右手の建物)に向かって走る、走る

「先生、ここじゃダメだ!」ある中学生が防波堤に当たる水しぶきを見て叫び、坂道をさらに山手に逃げました。全員がたどり着くと同時に、黒い大きな津波が目の前まで押し寄せました。「ございしょの里」は1階部分が水没しました。想定をはるかに超える大津波でしたが、こども達は全員助かりました。

釜石の市街地、鉄筋の建物は残っていますが、使える状態ではありません。

解体中の漁協関係の建物、3台のクレーンが動いていました。

高台にある新日鐵の工場からは勢いよく煙が上がっていました。

釜石から国道45号線 三陸道を通り、海沿いに大船渡、気仙沼に向かいました。

「打ち上げられた第十八協徳丸」

気仙沼に入ると、海岸線から500メートル離れた田んぼの真ん中に津波で流され打ち上げられた「第十八共徳丸」の大きな船がありました。復興記念公園のモニュメントとして保存される予定です。

名取市にある仙台空港

海岸線から1キロメートル、名取市にある仙台空港の空港ターミナルも1階部分に大量の海水が流れ込み3メートル余り浸かり大きな被害がでました。復旧まで半年余りかかりました。

高田松原に一本だけ残った「奇跡の一本松」

今回の大槌町への訪問で、想定を遙かに超えた自然の驚異と大きな被害を目の当たりにしました。発災時、子ども達は「津波てんでんこ」の教えを守り、防災訓練の経験を生かし、下校していた子どもも冷静に判断し、ほとんどの子ども達が助かりました。避難所の開設から運営、学校再開までのご苦労、仮設住宅や仮設校舎での厳しい生活。そして安全な高台に小中一貫校をそれぞれの町で建設されようとしていますが、なかなか進まない用地の確保。復興・復旧にはまだまだ時間がかかり、長期間にわたる支援が必要だと感じました。また今回の訪問を昨年度から取り組んでいます本市の「防災教育」にも役立てていきたいです。

 

さて、ここからは芦生の森に魅せられて20年、「芦生の森・夏編」です。

早朝のトロッコ道、ヒグラシの声を聞きながら歩きます

穏やかな由良川源流の流れ

苔むした岩そしてオオカツラの大木がある源流部

源流のヤマメは強い引きをみせました

階段状の大岩に囲まれた「魚止めの滝」

 

<芦生の森で見つけた夏の花>

(左)涼やかな花をつける夏エビネ
(右)優しいピンクのシモツケソウ

(左)気品のあるササユリ
(右)清楚なブルーのヤマアジサイ

(左)ヒヨドリバナの密を吸うチャバネセセリ
(右)色々な向きに花をつけるウバユリ

セミのシャワーを浴びて、緑のトンネルのなかを歩きます

5年前からナラ枯れが進んでいます

熊はぎよけのテープ、甘い樹皮のおいしさを知っています

樹々の間から見た夏の空

京都大学芦生研究林事務所

四季それぞれの顔を見せてくれる、芦生の森。久しぶりに訪れた夏の渓はゆったりと時間が流れていました。動植物の宝庫である「芦生研究林」いつまでも素晴らしい森、素晴らしい渓であってほしいものです。

 

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夏の止々呂美

2012年08月30日 | 監査委員事務局・公平委員会事務局

 こんにちは、監査委員事務局・公平委員会事務局の坂本です。
 まだまだ、この暑さ続きそうですね。
 今回は、箕面市内でも比較的暑さも穏やかな止々呂美方面に行ってきました。 箕面グリーンロードのトンネルを抜けるとまず目に止まったのは、平成30年度に完成予定となっている新名神高速道路の箕面インターチェンジの工事現場です。
 この写真は、箕面グリーンロードの料金所を出たあたりですが、道路部分を支える橋脚を建てている段階です。

     

 

     

 

  国道423号線の池田方面に向かう周辺はこのような状況となっています。

     

 

 こちらも橋脚が建てられているところですが、側によって橋脚をみましたがこんなにおおきなものです。

     

 

 この箕面インターチェンジが完成すると箕面グリーンロードと接続される予定となっています。


 さて、もう少し涼しいところはないかと国道423号線を北の方向に行くと止々呂美ふれあい朝市がひらかれていました。ここは余野川の側にあり、谷間なので風がよく通りとても涼しく、山の木々も黒々と生い茂り、とてもいい雰囲気の場所です。

     

 

 ところでこの朝市ですが、止々呂美の農家で作られた野菜、花などが売られ、買いに来る人は大阪だけではなく、京都ナンバーの車もあったので広範囲にわたっているようです。
 朝市にはフライドポテトとアイスコーヒーもあったので、これを買ってしばらく涼むことにしました。

          

 

     

 

  側を流れてる余野川の河原では水遊びや釣りもでき、対岸にはバーベキューが出来る場所もあるので、家族連れでにぎわっています。

 

     

 

      


 私も、河原に降りてみましたがきれいな川です。
 あとしばらく残暑がきびしと思いますので、是非、みなさんも涼みがてら止々呂美にお越しください。

 

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メキシコ・モレロス大学研修生の受け入れが20周年を迎えました

2012年08月29日 | 人権文化部

  皆様こんにちは。生涯学習部と人権文化部の稲野です。
  いつまでも暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
  多くの勇気と感動を与えてくれた「ロンドンオリンピック」や「夏の高校野球」も終わり、季節はもうすぐ芸術・文化・食欲etc・・・・の秋に移ります。
  市役所では、倉田市政の2期目がスタートするとともに、この夏の選挙で市民の信託を受けられた23名の議員さんを迎えて、最初の市議会がもうすぐ始まります。

                     

                                  (いつまでも元気なサルスベリ)

  さて、今回は今年で20周年を迎える「メキシコ・モレロス大学箕面研修生受入事業」などについて、ご紹介します。

○モレロス大学とクエルナバカ市
  モレロス大学は、正式にはモレロス州立自治大学といいます。モレロス大学は、メキシコ合衆国の首都メキシコシティから約70キロメートル、バスで約1時間30分の距離に位置するクエルナバカ市にあります。
  また、クエルナバカ市は、モレロス州の州都で、海抜1542メートル、面積244.7平方キロメートル、人口約36万5千人の都市です。年間平均気温が摂氏21度の温暖な気候と、緑に覆われた美しいまちで、「常春の天国」と呼ばれています。首都近郊のリゾート地として、また多くの歴史的遺産を有する観光地としても有名です。
  (ちなみに箕面市は、海抜46.2メートル、面積47.84平方キロメートル、人口約13万人、年間平均気温摂氏17度です。)

          

         (メキシコ合衆国国旗)           

 ○研修生受け入れのきっかけと20年の交流
  モレロス大学研修生の受入事業は、クエルナバカ市駐日名誉親善大使とモレロス大学駐日名誉親善大使で、箕面市在住の深原稔さんが、モレロス大学の日本語学科で教鞭を取っておられたときに、学生の「日本で研修したい」という希望を叶えるため、箕面市にモレロス大学生の受け入れを要請され、平成4年(1992年)に市民がホストファミリーとして受け入れたことがきっかけとなって始まりました。
  また、その前提となったのは、当時、大阪外国語大学(現在の大阪大学外国語学部)がモレロス大学と学術交流協定を締結していたことでした。

  研修の主な内容は、約1か月弱、箕面市内でホームステイし、箕面市国際交流協会での日本語学習を中心に、箕面高校・聖母被昇天学院との交流、環境クリーンセンター、箕面の滝、勝尾寺、帝釈寺の市内見学などで構成しています。休日には京都や大阪市内の観光なども開催されています。(昨年度のようす

  そして、市民が主体となり、市と市国際交流協会が協力して、「モレロス大学箕面研修」として、学生たちの日本語・日本文化の修得を支援し、今年で20周年を迎えました。これまでの研修生の受入者数は163名にも上っています。
  また、平成5年(1993年)には、研修生として来日した学生たちが、クエルナバカ市で「箕面クラブ」を結成し、箕面市からの来訪者を日本語で案内するなどの活動もしています。

   

 (昨年度の研修風景)

○「箕面メキシコ友の会」発足と国際友好都市提携
  こうした市民の支援・交流が広がり、定着した結果、平成12年(2000年)には、ホストファミリーにより「箕面メキシコ友の会」が発足しました。
  また、これらの経過をふまえ、平成15年(2003年)には、箕面市とクエルナバカ市が国際友好都市提携を盟約しました。

       箕面市とクエルナバカ市による国際友好都市提携の盟約
   日本国箕面市とメキシコ合衆国クエルナバカ市は、市民間の交流実績を踏まえ、両市の市民がさまざまな分野において交流し、心か相互理解を深めることを願い、国際友好都市として提携することを盟約する。
 
この提携により、両市の市民の交流がさらに進展し、友好親善関係が築かれ、国際平和に寄与することを確信する。

                              2003年(平成15年)10月12日 

  そして、「箕面メキシコ友の会」は、こうした研修生の受け入れだけではなく、メキシコの文化を広く市民に紹介し、相互理解を深めるため、毎年、「メキシコ文化の夕べ」を開催されています。

  今年の「メキシコ文化の夕べ」は、来る9月20日(木曜日)午後6時30分から、グリーンホール(箕面市立市民会館)で開催されます。
  また、これに先立ち、「箕面市-クエルナバカ市学生交流20周年」を記念した「写真展」や「トークセッション・マリンバ演奏」が東生涯学習センターなどで開催されています。(詳しくは、下記の【お知らせ】をご覧ください。) 

                                 

【お知らせ】
「箕面市-クエルナバカ市学生交流20周年記念」
○第20回メキシコ文化の夕べ
■日 時 9月20日(木曜日) 午後6時30分から(開場は午後6時から)
■場 所 グリーンホール(箕面市立市民会館)大ホール
■入場料 前売り券1000円 当日券1500円(中学生以下は無料)

○写真展
 ■日 時 9月14日(金曜日)~20日(木曜日)の午前9時~午後9時
 ■場 所 箕面市立東生涯学習センター

○トークセッションとマリンバ演奏
 ■日 時 9月15日(土曜日) 午前10時30分~12時 (入場無料)
 ■場 所 箕面市立東生涯学習センター

◎みのおNPOフェスタ2012
 ■日 時 9月16日(日曜日) 午前10時~午後4時ほか
 ■場 所 箕面市立みのお市民活動センター及びヴィソラ・エルステージ
 *箕面をよりよくしようと活動するNPOが大集合するおまつりです。詳しくは
こちらをご覧ください。

 

箕面市では、8月13日から12月31日まで『大地震!  「うちは大丈夫」の目印は  黄色いハンカチ作戦』統一キャンペーンを実施中です。


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社会保障・税一体改革関連法案について

2012年08月28日 | 総務部

 こんにちは、総務部理事の南です。


  このところヒグラシが夏を惜しんでしきりに鳴いています。
まだまだ日中の暑さは厳しいですが、夜半には「リ~リ~」「コロコロリ~」とエンマコオロギの涼しげな声が聞こえてきて、少しではありますが秋の気配が感じられる頃となりました。
 なお、季節の変わり目は、体調を崩すことがままありますので、体調管理には十分留意いただきたいと思います。

 

  オリンピックと甲子園

 前回8月2日のブログ(→こちら)で、「オリンピックと甲子園で元気をもらって夏を乗りきりましょう」と書かせていただきましたが、まさしくその通り、ロンドン五輪と高校野球には、本当にたくさんの感動といっぱいの元気をもらいました。
 その五輪では、数多くの記憶に残るシーンがありました。
そのなかでも水泳のメドレーリレーで男女とも激戦を制してメダルを獲得しましたが、競技後のインタビューでバタフライの松田選手が、「北島さんを手ぶらで帰すわけにはいかないぞ」と、背泳ぎの入江選手、自由形の藤本選手と前日に話し合っていたそうです。
 北島選手は、アテネ、北京と2大会連続で平泳ぎ100メートル・200メートルの金メダルを獲得し、3連覇を目指しましたが惜しくもメダルに届きませんでした。このような中、水泳競技最終種目のメドレーリレーで、4人が持てる力を出し切って獲得した銀メダル、見事でした。長年にわたって水泳界を引っ張ってきた先輩に対しての言葉だった訳です。ここに本当の「絆」をみた思いがしました。
 その他の競技でも本当に多くの感動をもらいました。体操の内村選手、ボクシングの村田選手も凄かったですが、個人・団体とも女性の活躍が強く印象に残ったオリンピックでした。


 先日、ナデシコでもなく、火の鳥、さくらでもない、マドンナが注目を浴びました!? カナダで行われた女子野球のワールドカップで、日本代表チーム、マドンナ・ジャパンが3連覇を達成しましました。
 近頃、関西独立リーグで男性と同一チームでプレーする女性プロ野球選手、ナックルを得意球とする吉田えり投手の影響もあり、高校野球でもマネージャーではなく、選手として活動する女の子が増えつつあります。

 また、明日から始まる障害者スポーツのオリンピックであるロンドン・パラリンピック(8月29日から9月9日まで)でも日本選手がそれぞれの目標達成に向けて奮闘されることを願っています。

 

 

  一方、甲子園では、大阪代表の大阪桐蔭が3度目の全国制覇を果たしました。史上7校目の春夏連覇です。全国一の激戦区大阪大会を制した勢いそのままに、甲子園でも文字通り圧倒的な強さで全国3985校のTEPPENに立ちました。

 決勝戦は史上初めて春と同じ組み合わせ、青森代表の光星学院との頂上決戦。
  双方の強力打線による打ち合いかと予想していましたが、浪速のダルビッシュと呼ばれている藤浪君が準決勝に続いての完封勝利を達成しました。彼が1年生の時からよく知っていますが、昔から力が入ると球が抜けてしまうことがよくありましたが、甲子園では時速150キロメートルを超える直球とキレのある変化球を駆使し、低めへの制球力にさらに磨きがかかり、つけいる隙を与えないナイスピッチングでした。
  かたや東北勢として7回目の決勝進出で、3番田村君、4番北条君(4試合で6本塁打、16安打、17打点;2人とも大阪府出身)を擁して初の栄冠を目指した光星学院でしたが、惜しくも届きませんでした。ただ、昨年の夏、今年の春、夏と3季連続の準優勝は見事でした。いつの日か栄冠をつかめることと思います。


 甲子園で活躍した人も、ベンチに入れずスタンドで応援した人も、また、地方大会で負けた人も、この夏の経験はすべて財産になると思います。
 これから先、何十年も今年の夏のプレーやそれまでの練習等を仲間とともに、酒を酌み交わしながら語り継ぐことでしょう。


 そしてもうすでに、1、2年生による新チームが来年のセンバツ目指して始動しています。大阪では来週(9月1日からの土日祝)からの秋季近畿大会大阪予選が始まります。

 

 社会保障・税一体改革関連法案の概要

 去る8月10日に社会保障と税の一体改革関連法案(「社会保障改革」「子ども・子育て支援」「医療・介護の充実」「年金制度の改善」「税制抜本改革」)が参議院で可決され、それぞれの法律案が成立しました。(関連法案の一部は審議中。)
【詳細は首相官邸ホームページ;社会保障・税一体改革ページ参照→こちら

 これを受けて8月22日に「社会保障の安定財源確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律」が公布されましたので、その概要をご紹介します。

1. 地方税法の一部改正
(1) 地方消費税の税率の引上げ
  「引上げ後の消費税収の国・地方の配分等」は下記図を参照。
(2) 引上げ分の地方消費税の使途の明確化
  引上げ分の地方消費税については、消費税法第1条第2項に規定する経費(制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する経費)その他社会保障施策に要する経費に充てる。
(3) 引上げ分の地方消費税にかかる市町村交付金の交付基準
  引上げ分の地方消費税にかかる市町村交付金については、社会保障財源化されることを踏まえ、全額人口により按分して交付する。
2. 地方交付税法の一部改正
消費税にかかる地方交付税率の改正(下記図を参照。)
3. その他
 地方消費税率の引上げに当たっての措置として、その引上げに当たっては、経済状況を好転させることを条件として実施するため、物価が持続的に下落する状況からの脱却及び経済の活性化に向けて、平成23年度から平成32年度までの平均において、名目の経済成長率で3パーセント程度かつ実質の経済成長率で2パーセント程度をめざした望ましい経済成長率のあり方に早期に近づけるための総合的な施策を実施する。
 また、税制の抜本改革の実施等により、財政による機動的対応が可能となる中で、経済の需要と供給の状況、地方消費税率の引上げによる経済への影響等を踏まえ、成長戦略並びに事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に配分することなど、我が国経済の成長等に向けた施策を検討する。
 なお、この法律の公布後、地方消費税率の引上げに当たっての経済状況の判断を行うとともに、経済、財政状況の激変にも柔軟に対応する視点から、地方消費税率引き上げの前に、経済状況の好転について、名目及び実質の経済成長率、物価動向等、種々の経済指標を確認し、前述の措置を踏まえつつ、経済状況等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ずる。

 

 

 

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