部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

秋真っ盛り! 9月議会は後半戦へ

2011年09月30日 | 議会事務局

こんにちは。議会事務局の竹内です。

前回このコーナーで9月が始まります。と書き出してましたが9月最後の日にまた出番がやって参りました。何か9月に縁があるのか考えてみましたが、特に思いつきませんでした。
この9月には、3連休が2回ありましたが、(お仕事などの方すいません。)皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか?
8月の終わり頃ちょっと涼しい時期もありましたが、9月としては、記録的な暑さが続いていました。今は、朝夕はひんやりとようやく秋の季節が実感できるようになりました。特に今日は雨模様で明日からの10月に一気に秋めいてくるのではないでしょうか。
体調管理が難しい季節の変わり目ですので皆さん気をつけて下さい。

さて、とにもかくにも本格的な秋を迎え、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、暮れそうでくれない黄昏時の色づく秋(確か南沙織の歌に有りました。ちょっと古いかな)様々な形容詞が浮かぶ季節ですが、我がまち箕面では、なんと言っても絢爛豪華な紅葉が秋の代名詞です。
年間100万人といわれている観光客の大半がこの時期に集中しています。この頃の滝道の人通りは、まるで心斎橋商店街なみの人出で賑わいます。
箕面市では、平成21年から3カ年を掛けて箕面駅前や滝道の整備を行っています。滝道では電柱を片側に寄せたり、地中化により撤去したり、歩道の舗装を行い、かつ、一部でガス灯風街路灯とフットライトで雰囲気を醸しだし、歩きやすく、また、景観的にも整備をいたしております。しばらく、箕面の滝を見に来られていない方は、一変している箕面の駅前から滝まで約2.7キロメートルを秋の風に吹かれながら歩いてみて下さい。
きっと新しい発見が待っていると思います。(夜の滝道も風情がありますよ!)
最盛期は通常ですと11月中頃からになりますが、気のせいかだんだん見頃が遅くなってきているような気がします。

ここで少しお知らせと宣伝です。

・秋の渋滞は大変!箕面へは公共交通機関をご利用ください。
 (交通規制を実施しています)※本当にすごい渋滞になるときが有ります。

・10月から昼の川床メニューです。(10月16日まで)
 川床ランチをお楽しみください。

期間:10月16日(日曜日)までの金・土・日曜日、祝日

営業時間:(9月)午後5時から9時、(10月)午前11時から午後5時

出店店舗:
川床音羽山荘
音羽山荘 電話:072-721-3005(予約:午前9時から午後8時。火曜定休)

磯よし
電話:072-724-2477(予約:午前9時から午後8時)

川床梅屋敷
箕面観光ホテル 電話:072-723-2324(予約:午前9時から午後8時)
箕瀧案 電話:072-725-3368(予約:午前10時から午後5時。木曜定休)


※予約制となりますので事前に各店舗へご予約ください。
※滝道は車両の通行はできません。車でお越しのかたは、市営箕面駅前駐車場(30分あたり100円)をご利用ください。
※ご予約・詳細は各店舗までお問い合わせください。


●川床HPのアドレスは、
http://www.city.minoh.lg.jp/syoukou/kawayuka.html
です。

・9月30日 滝ノ道ゆずるがナゴヤドームに登場! 詳細は下記からご覧下さい。http://blog.goo.ne.jp/minohblog/e/8c8b617847542332fdce7938f9139eb0 

                 (箕面大滝 秋の紅葉風景)

私のもう一つの秋は、「食欲の秋」です。若い頃のように大食いは出来なくなりましたが、スーパーに買い物に出かけると果物コーナーで「ぶどう」、「柿」、「梨」などが自然に籠にに入ります。次に野菜コーナーです。「栗」、「茄子」、「松茸」などが「松茸」を除いて籠に入ります。
次に、鮮魚コーナーです。「鮭」、「秋刀魚」などの旬のものが籠に入り、最後には飲み物コーナーで「日本酒」が入ります。
何の献立も決めずにバラバラに買ってしまってから、料理に悩んでしまいます。先日栗ご飯にチャレンジしました。栗の甘皮剥きが難しく往生しましたが、何とか完成し娘に食べさすと、普段お代わりをしない娘が「お代わり」と云いました。気を遣ってくれたのか、ほんとにおいしかったかは定かでは有りませんが、嬉しい秋の一コマになりました。
 
さて、議会ですが第3回定例会の真っ最中です。10月18日の会期末までの間、事務局はてんてこ舞いです。
9月7日から12日までの各常任委員会、9月20日から26日までの決算常任委員会が開催され、熱心に審査が行われましたが、この内容を各常任委員長が本会議で報告を行います。最長で10時間に及ぶ会議内容を漏らさずに要約していく作業を事務局で行います。
ただの会議報告ではなく、各議員の発言した一言一句が本会議での採決に直結しますとともに、本会議録に永久に保存されます。間違いは許されません。そのため、何度も録音テープで確認し、誤解が生じないよう校正を重ね委員長の確認を取り、本会議で報告されます。
この委員長報告は、10月11日に予定されており、議案の採決も同日に行われる予定です。
10月11日、12日は一般質問が予定されており、今回は18人の議員から様々な分野に渡りまして質疑が行われます。
翌13日からは役員選出を行い18日に閉会予定です。(役員選出については前回ブログをご参照下さい。)
次回ブログで本会議の状況や役員選出につきましてはご報告致します。

今回ご紹介する議会の活動は、議会の行政視察です。一般的に行政視察は他の自治体の行政運営を参考にすべく、先進的な取り組みをされている自治体を訪問し、制度設計の経過や課題、その効果、また、今後の方針などを担当した方たちと直接教授していただくものです。
ともすれば、物見遊山的で税金の無駄使いであるとの批判がマスコミ等で報道されたり、市民からの指摘も有ります。また、インターネットの普及などの情報の多様化によりその必要性に疑問が投げかけられても居ます。
しかしながら、現場で直接見たり聞いたりは、事前の情報とは違う側面を見いだすことが多いと思われます。各自治体のホームページでは何か事業が行われるときの概要はよくわかりますが、そこに至る経過や問題点、ぶっちゃけた苦労話や工夫された部分が行政を執行するには必要不可欠であり、
そこは、機械や書物からは現れない部分です。
もちろん、それをどう生かして、各議員が行政の監視や指摘、提言がして行けるかが重要です。

本市での議会における行政視察は、次の3通りがあります。

1.常任委員会における視察
 ・総務、文教、民生、建設水道の各常任委員会がその所管の業務に関し、執行機関(市)の担当者と共に、今日的課題について先進事例を視察するもの。年度各1回実施

2.一般行政視察(予算計上分)
 ・各会派において独自の研究・調査のため実施するもの 年度1回措置(実施されない場合も有り)

3.政務調査費での視察
 ・議員活動の経費として交付されている政務調査費を利用した視察(各会派独自の視点で緊急的な課題等で対応)

政務調査費の視察は別にして、議会事務局は各議員・各会派から課題が出された先進的な取り組み自治体を調査し、その自治体との視察内容の協議やスケジュール調整を行うのが業務となります。
また、切符や宿の手配など細々とした業務も有りますが、宿泊地は原則視察を行う自治体の所在で泊まるようにしています。これは、視察の案件だけでなく実際の町の様子や雰囲気も感じ取って頂き、その町の人と直接ふれあう機会もあり、大切な事と考えてのことです。
皆さんは、この行政視察をどのように見ていられるのか分かりませんが、私自身も随行で視察に同行しています。その内容は決して物見遊山的なものではありませんのでご安心下さい。でも、視察の内容がどのように反映されているのか分かりにくいのも事実だと思います。また、各種事業の中で所々で反映はしているけれども見えない部分もあります。どのようにお伝えしていくか情報発信力を高めていく必要性は感じています。議会全体で取り組む課題です。

10月に入ってからの議会は、11日に本会議を再開し、各種議案の賛否を表明する討論が行われ、その後採決致します。その後引き続き一般質問が行われ、11日、12日にかけて18人の議員と理事者との熱い議論が戦われます。

一般質問終了後は役員選出が行われ最終18日までには新しい正副議長さんはじめ各種役員が選出されます。

明日から10月です。新制度が施行されたり、衣替え、テレビ番組の改編など様々な分野で新しい取り組みが行われる月でもあります。気分も新たに頑張って参りますので、皆様も食べ過ぎには気をつけて充実した秋をお過ごし下さい。

 
  
 
 

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地震がきてからでは遅い。今こそ我が家の耐震化を!!

2011年09月29日 | みどりまちづくり部

 こんにちは、みどりまちづくり部長の山田です。
 去る3月11日に発生した東北沖地震では津波で多くの建物が流され、又、山間部でも多くの家屋が倒壊するなど甚大な被害をもたらしました。
 地震から6ヶ月が経過しましたが、いまなお多くのかたがたが仮設住宅など、住み慣れた我が家を離れて不便な生活をされています。一日も早い復興を願うばかりです。

 箕面市では阪神淡路大震災以降、昭和56年5月以前に建てられた住宅を対象に、耐震診断費の補助制度を創設し、又、平成20年度からは耐震改修費、更に今年度からは耐震設計費に対する補助制度を創設するなど住宅等の耐震化に取り組んできました。

木造戸建て住宅の耐震化補助
耐震 診断 費の補助……診断費の90パーセント以内(補助限度額4万5千円)
耐震 設計 費の補助……設計費の70パーセント以内(補助限度額10万円)
耐震 改修 費の補助……40万円(所得の低い世帯は60万円)を限度とする定額補助

 東北沖地震以降、市民のかたから耐震化に対する問い合わせが増加していますが、一方で「耐震対策について検討したいが、誰に相談すればよいのかわからない。」、「訪問販売にきた業者では、リフォーム詐欺などで不安だ。」といった声も聞かれました。

 そこで、箕面市内に本店又は営業所を有する事業者9社と行政とが協力することによって市民のかたの不安を一掃するとともに、住宅の更なる耐震化を促進するために、去る8月8日付けで、大阪府内で初となる「木造住宅等の耐震対策に関する協定」を締結しました。

 


(これは鯰を書きました。ドジョウではありませんので)

 この協定締結事業者は耐震化に関する相談をはじめ、木造住宅の耐震診断から設計、改修、更には面倒な補助金の申請手続きの代行まで、責任を持って対応し、しかも補助金の申請手続きは無料で行ってくれます。 


(協定締結事業者の一覧)

  南海地震、東南海地震など箕面市に甚大な被害をもたらすと予想されている巨大地震は近い将来必ず発生すると言われています。
 備えあれば憂いなし。市民のみなさん、あなたの命、家族の命を守るために、是非この機会に我が家の耐震化を考えてみてください。先ずは協定締結事業者にお気軽に相談して頂きたいと思います。

 


(耐震チラシ:クリックすると大きくなり、印刷できます)

 通常の耐震改修は、建物全体を補強をしますが、改修費が高額になる場合などに木造住宅の一室に鉄骨や木製の耐震シェルターを作ることで家族の避難場所にする方法もあります。

 また、耐震シェルターの内容にもよりますが工期が数日間で設置費も25万円程度の安価な製品もありますし、公的機関の認定を受け安全性や耐久性が確認された耐震シェルターを設置する場合には、耐震改修費の補助も活用できますので耐震診断実施後に、検討してください。


滝道のまちづくりルール検討中

 これから秋が深まっていくにつれて楽しみなのが山なみや滝道を彩る紅葉です。
箕面大滝に通じる滝道は、毎年紅葉狩りに来られる多くの観光客でにぎわいます。
この滝道沿道は、都市計画法では商業地域に指定されていますが、風俗施設や規模によっては工場や危険物の倉庫なども建築が可能です。
 
 昔ながらのもみじの天ぷら屋さんやお土産屋さんが連なるまちなみの中にこの様な建物が建ってしまうとせっかくの風情も台無しになってしまいます。
 
 このため、市では滝道の風情や環境を守るために、きめ細かな土地利用や景観のルールづくりについて検討を進めており、滝への玄関口として、滝道の観光やにぎわいにつながる建築物を増やしたいと考えています。


(一の橋前の橋本亭)

 


 山なみの景観保全に向けた規制の見直し

 市では、「山なみ景観保全地区」の指定や「山すそ景観保全地区」の指定などによって箕面のシンボルである山なみ景観の保全に努めていますが、この山なみ景観を引き続きしっかりと保全して行くためには山すそ部の一部において規制の見直しが必要と考えています。

 課題箇所の検討においては、「市街地からよく見える場所」、「市街化区域で規模の大きな建築物が建つ可能性」、「樹木等で建物が隠せるか(高度地区)」などの条件から更に対策が必要な地域を整理しました。
この結果、温泉町を中心とする地域において地区計画の指定や都市景観条例による形態、意匠などのルール指定について検討の上、法手続きを進めることになりました。
 
 いろいろな制度やルールを活用して、山なみや魅力的なまちなみを守っていきたいと考えておりますが、どのような事を行うにしましても、市民の皆さまの応援がなければ実現出来ませんのでご理解ご協力をよろしくお願いいたします。


(市役所からみた山なみ)

 

 

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秋本番!

2011年09月28日 | 子ども未来創造局

ようやく厳しい夏も台風とともに去り、秋本番を迎えました。
今年の秋は、3月11日に起こった東日本大震災から6カ月が過ぎ、台風12号と15号により各地で大きな被害がもたらされました。被害にあわれたかたがたにお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。

東北地方や近畿南部の各県では、災害の影響で文化祭や運動会もできない小・中学校もありますが、箕面市は台風による被害もなく、中学校の文化祭、小学校の運動会を無事終えることができました。本当に幸いであり、当たり前のように文化祭や運動会ができることを喜び、感謝するばかりです。

 

第56回「学校と地域の文化祭」
多くの中学校で9月17日文化祭が開催され、私は第二中学校にお邪魔させていただきました。
第二中学校では、「学校と地域の文化祭」と位置付け、生徒だけでなく、PTAをはじめ、青少年を守る会や更生保護婦人会などの地域の各種団体も参加され、地域と一体となった活気ある文化祭を開催されました。

オープニング会場の体育館に入って、まずは1年生共同制作のモザイク画に圧倒!1センチ大の折り紙10万枚を貼り合わせて作製したモザイク画「箕面の大滝」「二中校舎」、「生徒」の3作品が展示されていました。

 


いよいよオープニング!地域で活動されている和太鼓チーム「鼓吹」が勇壮な演奏を披露してくれました。

 


続いて、吹奏楽部による演奏。曲に合わせ振付付きの演奏は聞くだけでなく、見る楽しみもありました。そして、指揮をされていた顧問の先生が学校の制服に身を包み、MCの面白いこと!

 


2年生は各クラス対抗の合唱コンクール。山内校長先生に頼まれ音楽センスがない私が審査員の一人に。声の大きさやharmonyの美しさ、歌う姿の優美さや曲に合わせたクラスの雰囲気などが審査項目。いずれのクラスも甲乙つけがたい素晴らしさ。2年4組が優勝されました。最後には、2年生全員による合唱です。

 


校舎では、地域のかたがたによる作品展や地域カフェ「ヘルシー」、東北被災地支援ブース、ダーツコーナーやけん玉コーナーなどがあり、大いに盛り上げっていました。
また、中庭では「おやじの会」や更生保護婦人会のかたがたによる恒例の餅つきが行われ、つきたてのお餅を生徒をはじめ来校者に振る舞われていました。

 


残念ながら3年生による演劇やダンスの発表は見ることができませんでしたが、第二中学校の文化祭は、正に「学校と地域の文化祭」でした。

 


秋晴れの下開催された運動会!

9月18日「とどろみの森学園」の運動会を皮切りに、運動会シーズンの始まりです。

<第38回とどろみの森学園運動会>
とどろみの森学園は、府内初の施設一体型小中一貫校です。小学校1年生から中学校3年生(とどろみの森学園では中学校3年生とは言わず、9年生といいます。)が同じ校舎で学び、学園生活をともにしています。当学園の運動会は、小中学生はもとより、隣接する私立認定こども園「みすず学園森町こども園」と合同で行われました。


学年競技に加え、幼稚園児から9年生までが一緒になって演技を披露してくれました。とどろみの森学園ならではですね!

 


また、「びわ」「すみ」「くり」「ゆず」「しいたけ」「さんしょ」の止々呂美の特産物をバトンにして、幼稚園児から9年生までの6チームによるとどろみの森学園恒例の「特産物リレー」が行われました。

 

 

<第44回東小学校運動会>
9月24日と25日には、各小学校で運動会が行われ、東小学校は24日 土曜日に行われました。
2学期の始業式から約3週間、台風15号の影響もあり、十分な練習ができず心配しましたが、子どもたちの集中力と本番の強さには驚かされました。
また、演技・競技は子どもたちだけでなく、保護者の皆様やおじいちゃん・おばあちゃんなど見るものを楽しませてくれるものばかりでした。

 


1年生による演技「ヴィラヴィラヴィーロ」は小学校入学から半年でこんなに成長するものかと感じさせられました。

 


2年生の団体競技「のびちぢみリレー」、3年生による団体競技「棒引き」は各チームの戦略が必要な競技で、見る者を楽しませてくれました。


運動会の定番「騎馬戦」は5年生の、「棒倒し」は6年生の団体競技です。さすがに高学年ともなると迫力満点!保護者の方々の黄色い声〈歓声〉が一際大きくなっていたように思います。

 

 

中学校と彩都の丘学園の運動会は10月1日土曜日に開催されます。保護者のかたがたはもとより、お近くのかたは是非覗いてみてください。ご自身の中学生時代やお子様の中学生時代を思い起こさせてくれるのではないでしょうか。そして、地域の皆様が運動会をご覧いただき、盛り上げていただければ幸いです。

 

 

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長寿社会と介護保険

2011年09月27日 | 健康福祉部

こんにちは。健康福祉部長の小野啓輔です。
   
先日、何年かぶりに腹痛になり、
かかりつけの医院に行きました。
日頃の仕事の重圧やストレスによるものかと思いましたが、
前日に、焼肉ともつ鍋と居酒屋メニューが全部そろう店で、たらふく食べて、
ビールと日本酒とマッコリをぐいぐい飲んだのが原因のようです。
腹も身のうち、やっぱり、腹八分目がよろしいようで・・・。

今日のテーマは、「介護保険」です。


●介護保険制度の見直し

豊かな長寿社会を支えていくための介護保険制度。
今年の6月15日に、「改正介護保険法」が成立しました。
正式には、「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」
です。
今回は、介護保険制度発足後、2回目の大きな制度改正になり、
主に平成24(2012)年4月から施行されます。

もともと、平成12(2000)年に施行された介護保険制度は、
世界的にも類をみない早さで進行する日本の「超高齢社会」に向けた
試行錯誤・トライアルの制度で、
法律自体に、定期的な検討・見直しの規定をもっています。
具体的には、サービスや費用など制度の実施状況や社会経済情勢等を踏まえ、
3年ごとに介護報酬など省令レベルの改正、
5年ごとに法律レベルの制度改正が検討され、
必要に応じ見直し等の措置を講じることとされています。

そのため、厚生労働省の社会保障審議会の下に、
介護保険制度全般については「介護保険部会」、
介護報酬や運営基準の改定については「介護給付費分科会」が置かれ、
専門家・学識経験者や関係団体などが参加、
多角的な検討・意見とりまとめがなされています。

国の介護保険部会は、こちら

介護給付費分科会は、こちら

 

 

                   保険料は、65歳以上で所得区分「第4段階」のかた
                     (世帯内に市民税課税者がいるが、本人が市民税非課税のかた)


これらの検討を経て今年の6月15日に成立したのが、
冒頭に紹介した「改正介護保険法」です。

改正内容は、

(1)24時間対応の定期巡回・随時対応サービスや複合型サービスの創設
(2)保険者の判断により予防給付と生活支援サービスの総合的な実施
(3)介護療養病床の廃止期限(平成24年3月)を猶予
(4)介護福祉士や一定の教育を受けた介護職員等によるたんの吸引等の実施
(5)介護事業所における労働法規の遵守を徹底
(6)有料老人ホーム等における前払金の返還に関する利用者保護規定を追加
(7)市民後見人の育成・活用など、市町村における高齢者の権利擁護の推進
(8)地域の実情に応じた認知症支援策の推進
(9)各都道府県の財政安定化基金を取り崩し、介護保険料の軽減等に活用

など多岐にわたりますが、全体として、高齢者が地域で自立した生活を営めるよう、
医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが切れ目なく提供される
「地域包括ケアシステム」の実現に向けた取組を推進することが
大きなテーマとなっています。

今回の法律改正を踏まえて、
全国の市町村が、「第5期介護保険事業計画」を今年度中に策定することが必要です。
計画期間は、平成24(2012)年度から平成26(2014)年度の3カ年計画で、
この3カ年の介護保険料や介護サービス基盤・サービス量などを決めることになる
とても重要な計画です。


●高齢者人口の状況

今後の介護保険制度を考える上で、
まずは、対象となる高齢者の状況を見てみましょう。

箕面市の高齢者人口の状況は、次のとおりです。

    【箕面市の人口と第1号被保険者数の推移】
 

本市全体の人口は微増傾向にあります。
しかし、第1号被保険者(65歳以上の高齢者)の増加の伸び率は、
人口増加の伸び率を上回るペースで進んでいます。

高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)については、
本市は国や大阪府より低い値で推移しています。
また、平成12(2000)年3月末と平成23(2011)年3月末の高齢化率を比較すると、
本市は7.6ポイントの増、大阪府は7.5ポイントの増、国は5.9ポイントの増です。
本市の高齢化の進行は、大阪府とほぼ同様の状況ですが、
国全体よりも、やや速いスピードで進んでいます。


    【箕面市の高齢化率の状況】
 

 ※住民基本台帳ベースでの比較

 

●要介護認定の状況

次に、介護保険の利用者=要支援・要介護認定者の状況です。
介護保険では、介護の必要度に応じて、
要支援1、要支援2、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5の
7段階の介護度が決まり、介護度に応じて介護保険で利用できるサービスの
上限金額が決まります。

本市の要支援・要介護認定者数は、
平成12(2000)年3月末から平成23(2011)年3月末までの10年間で、
約3.5倍になっています。
各計画期間の増加率をみると、
第1期計画期間(平成12年度~平成14年度)は約2倍(101.8%増)、
第2期計画期間(平成15年度~平成17年度)は約1.3倍(32.3%増)、
第3期計画期間(平成18年度~平成20年度)は約1.14倍(14.8%増)で、
増加傾向は年々緩やかになっています。
また、平成21年度から平成22年度にかけての増加率は12.7%で、
第4期計画期間(平成21年度~平成23年度)中も、
緩やかな増加傾向が続いていることがうかがえます。


    【要支援・要介護認定者数の推移】
 

  


要支援・要介護認定者について、平成23年3月末現在の要介護度別の
構成比を見ると、本市は、国及び大阪府に比べて、軽度認定者の構成比が
高くなっています。

 
    【要支援・要介護認定者の内訳(平成23年3月末現在)】

 

また、65歳以上人口に占める要支援・要介護認定者の割合(これを
要支援・要介護認定者の「出現率」と言います)については、
本市は大阪府より低く、国とほぼ同じ状況となっています。
本市では、要支援・要介護認定者の出現率が国とほぼ同じであるのに対し、
軽度認定者の構成比が国より高い状況にあることから、
介護予防等が比較的進んでいる状況にあると推測できます。
また、介護保険制度の周知が図られ、制度理解が進んでいることから、
介護認定を受けることやサービスを利用することへの抵抗感が少なく、
比較的早い段階から認定の申請を行う人が多いことが推測できます。


    【要支援・要介護認定者の出現率の推移】

 

 

●介護保険サービスの基盤整備と介護保険料

このように、介護保険サービスの利用者が着実に増加していくことは、
介護の社会化が進むことでもあり、介護が必要な人やご家族の負担軽減に
つながっています。
そのためには、利用できるサービスがそろっていることが必要で、
これを「介護保険サービス基盤の整備」と言います。
充実したサービス基盤がなければ、介護保険サービスを使うことができません。
しかし、同時に、サービス基盤が充実し、利用者が増加していくと、
介護保険からの給付費も当然増大していくことになり、
介護保険料の上昇が見込まれてきます。

介護保険の財源は、「公費」と「介護保険料」で賄われており、
その割合は半分ずつです。
「公費」の内訳は原則として、国25%、都道府県12.5%、市町村12.5%となっています。
(なお、施設等給付費の場合は、国20%、都道府県17.5%、市町村12.5%)
残りの半分を40歳以上のかた全員に納めていただく「介護保険料」で賄います。
その内訳は現在、
第1号被保険者(65歳以上)の保険料が20%、
第2号被保険者(40歳以上65歳未満)の保険料が財源の30%となっています。
この割合は65歳以上と40歳以上65歳未満の人口比によって変わります。

介護保険は市町村が保険者=運営主体であるため、
介護保険の第1号被保険者(65歳以上)の保険料は、
市町村ごとに決めることになっています。
基本的には、各市町村で今後3年間の介護保険サービスの給付見込みを算出し、
その20%に相当する額を、その市町村の65歳以上の人口で割った金額を基準として
保険料を決める仕組みです。

つまり、サービス給付見込み額が高いと、介護保険料も高くなり、
逆に、サービス給付見込み額が低いと、介護保険料も安くなります。
介護保険料が多少高くても、充実した介護サービスを望むのか、それとも、
介護サービス水準は低くてもいいから、介護保険料を安く抑えるのか。
人によって、立場によって、介護経験によっても、考え方が異なる難問ですが、
この選択は、全国一律ではなく、高齢化など地域の実情や住民の意識、
サービス基盤の状況などを反映して決めることができるよう、
保険者である市町村に委ねられています。

なお、介護保険の第2号被保険者(40歳以上65歳未満)は、
加入している健康保険によって介護保険料が決まります。多くの場合、
健康保険料と同様に、所得等に応じて月額保険料が決められます。

 

●第5期介護保険事業計画

介護保険料は、65歳以上の介護保険料基準額で表されることが多いです。
これは、65歳以上で所得区分「第4段階」のかたの保険料月額です。
「第4段階」というのは、世帯内に市民税課税者がいるが、本人が市民税非課税のかたです。
実際の保険料は、この基準額をもとに、所得に応じた保険料率をかけて計算します。
箕面市の場合、現在は基準額の0.5倍から1.8倍になっています。

現在の全国平均基準額月額は、4,160円で、箕面市は、4,000円です。
ちなみに、日本全国での最高額は、5,770円、最低額は、2,265円で、
約2.5倍の差がでています


    【介護保険料基準額(月額)】

 

介護保険料基準額は、介護保険利用者の増加と、介護保険総費用の増加により、
国の試算によると、このままでは、次期計画期間には5,200円、25%の値上げとなる
予測がされています。
介護保険総費用の要素となる介護報酬も、平成24年度の改定が予定されていますが、
介護基盤の整備や新しいサービスの導入、介護従事者の処遇改善など、
重要課題解決のためには、増額改定が見込まれます。
したがって、豊かな長寿社会へ向け、地域包括ケアシステムをめざしながら、
一方でいかにして保険料の上昇を抑えるかも、大きな課題となっています。
今回の介護保険法改正によって、各都道府県の財政安定化基金を取り崩し、
介護保険料の軽減等に活用できるようにしたのも、このような背景があります。

箕面市での第5期介護保険事業計画は、箕面市保健医療福祉総合審議会及び
保健福祉計画部会にあり方を諮問し、学識経験者や各種団体、公募市民の皆様に
ご参加いただき、様々な検討を進めています。
すでに、市民アンケートや介護者団体・介護保険事業者等のヒアリングなども
行いました。
併行して、高齢者の人口推計、介護サービス基盤・サービス量などの推計、
介護保険給付見込み額、介護保険料基準額の算定に向けた基礎作業も進めています。

素案がまとまった段階で広く公表し、パブリックコメントも受け付けて再精査した後、
来年の2月議会に提案する予定です。

介護保険制度は、高齢社会、介護の社会化、給付と負担、公共的事業と民間経営、
ひいては地方自治など、様々な大切なことを考える素材の宝庫だと私は思います。
なので、市役所が発信する情報が、介護保険や高齢社会について、
少しでも考えてみるお役にたてたら、とても嬉しく、ありがたいと思います。

 

 箕面市では、7月から9月まで「市内の移動はおまかせ!みんなで乗れば、より便利に!オレンジゆずるバス」統一キャンペーンを実施中です。


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これから農作物の収穫時期

2011年09月26日 | 農業委員会事務局

 こんにちは 農業委員会事務局長の岡山です。
 迷走した台風15号は、日本列島を北上し静岡県浜松市付近に上陸し、東京・東北と爪痕を残して通り過ぎて行きました。
 それからめっきり朝夕が肌寒く、箕面の山や田畑を見ると何となく秋を感じるようになりました。
 今回の台風では、幸いにも箕面市の農作物に影響はなかったようで、特に、稲刈りが近づいているので農家さんはホッとされていました。
自然の恵みを受けて農作業し農作物を収穫するのですから、自然に逆らえない農業は大変です。


白島地区の稲刈体験は、10月15日午後1時からの予定  

●農地パトロールについて
農業委員の大変さを紹介します。
まず、地区の農地パトロールです。これまでも農業委員の業務として実施されてきましたが、平成21年の改正農地法により農業委員の大きな任務となりました。遊休農地を未然に防止するという目的のために、月2回はパトロールをしていただき、農業者への指導や、相談窓口にもなっていただくという業務です。
そのような中で、遊休農地があると、状況を確認していただくわけですが、
農業の担い手不足や農業従事者の高齢化、あるいは農産物価格の低迷などの理由による場合が多いのです。
だからといって、ほっとけないのです。遊休農地は、廃棄物が不法投棄されたり、火災の発生、病害虫の発生、鳥獣害の発生など環境の悪化につながるからです。農地を遊ばせないで耕作地として活用し、食料の自給率向上につなげることが大事です。
市農業委員会では「遊休農地解消対策委員会」が設置されており、農業委員は、各地区の状況を把握し、経過を観察したり法に基づく指導・勧告などの対応を行い、遊休農地の所有者には解消・再生に努力をしていただいています。
また、遊休農地解消・再生のために、箕面市の施策である農業サポーター制度(制度についてはこちら)の活用や有害鳥獣対策(補助金の内容についてはこちら)、農業収益拡大支援のための朝市直売所(市内直売所の詳細はこちら)などについてもPRし、箕面市や農業関係団体などと連携し取り組んでいます。

●農業体験のさつまいも畑
  さつまいも畑の様子

収穫日は10月8日(土曜日)10時からの予定

●農業体験の黒大豆畑
  黒大豆畑の様子
 
収穫日は10月15日(土曜日)10時からの予定

●ついでにゴーヤの話
 今年は、我が家のゴーヤがよく育ち、ゴーヤカーテンもできました。定番のゴーヤチャンプルも食べ、新しいところでゴーヤの梅肉あえも、それなりに食べました。
 来年も育てるつもりでゴーヤから種を取りましたが、1個のゴーヤからは20粒ぐらいで思ったより少なく驚きました。


 

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