部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

歴史の一コマ

2011年05月31日 | 子ども未来創造局

「丸善石油学院」
 箕面市にこのような学校があったことをご存じでしょうか。
丸善石油株式会社(現コスモ石油)が人材育成のために設立した全寮制の企業学校です。
昭和32年4月、今の西小学校の場所に設立されました。

 石油化学産業は当時、最先端産業であったと思われます。しかし、設立趣意書には「基幹産業ではあるが、直ぐに役立つような専門的かつ実際的な教科をもった学校がありません。従って石油企業は化学科や機械科の学校出身者を採用し、採用後に個々の企業で技術教育をしている状況です。」とあり、企業自ら最先端の技術者を養成することを目的にこの学院が設立され、学院長は丸善石油の社長さんが務めていました。
 学院への視察や学院での講演には当時の政財界を始め多方面から蒼々たる面々が訪れていることから、企業だけではなく国を挙げて相当に力がはいっていたものとうかがい知ることができます。

 今東光氏はこの学院の講師でもありましたし、ほかに招聘され、講演された著名人としては作家の石原慎太郎さん、山岡荘八さん、後に劇団四季を創設した浅利慶太さん、松下電器産業社長の松下幸之助さん、大臣も多数来院していますが、当時国務大臣であった中曽根康弘さんも何度か講演していたようです。
 海外からも当時米国の司法長官であったロバート・ケネディ夫妻、ライシャワー駐日大使夫妻をはじめ、各国の銀行や石油会社のトップクラス、政府の高官なども多数訪れています。
 

           ロバート・ケネディ

 このように丸善石油学院を通して箕面の名前が全国に知られることになったものと思われますが、まだ幼かった私は当時そんなことを知るよしもなく、新しくできた学校やその向かいに同時にできた「宇宙の宮」でよく遊んでいました。 

 この写真は、丸善石油学院とその関連施設の全景写真ですが、左下の丸いドーム状になっている建物が「宇宙の宮」で、一宗一派やいかなる教義にもとらわれず総ての人々に開放された感謝と祈りの殿堂で、生徒たちに自由でそして自然に心の安らぎと励ましを受けるよう院長夫妻が建立したものです。
 学院は残念ながら昭和40年で閉校となりましたが、その跡を箕面市が活用し、今の西小学校、武道館、市民球場、桜保育園、コミュニティセンターなどを整備していくことになります。
 開校当時(昭和40年)の西小学校は旧丸善学院の校舎をそのまま使用しましたので、小学生にはいろんな物のサイズが大きかったと記憶しています。学院の体育館は市民体育館(上の写真右手の建物、今は桜保育園になっています)となり、大きな大会や催しが行われたり、市の施設では一番大きかったからでしょうか選挙の開票作業もここで行われていました。

     体育館の入口です。現在の桜保育園の駐車場から入口あたりです。

 昔は細い道路しかなく、ほとんどが田畑であったところにこのような大規模な施設をまとめて造ったわけですから、最初は取り付け道路の整備から始まったようです。
 中央線中央橋西詰めから第一市民プールを結ぶ道路は「丸善道路」と呼ばれていたようにこの学院を整備するためにつけられた道路です。当時の中央線は幅員が今の半分もなく、それでも立派な幹線道路でしたが、その頃から丸善道路は今の幅員をもった立派な道路でした。

 ここの卒業生の中には業界の指導的役割を担われ、大いに活躍された方もたくさんおられたようですが、既に現役は引退されていることでしょう。学院閉校後からすでに50年近くが経ち、この学校の関係資料は、今まで卒業生や学校関係者のご努力により保存がされてきましたが、これらを散逸させることなく将来にわたって伝え残すため、学院の所在地であった箕面市で関連資料なども含めて保管させていただくことになりました。
 この貴重な資料を郷土資料館の収蔵庫で眠らせておいては今まで保存してこられた関係者の皆様のご努力を無駄にすることから、多くの皆様に資料をご覧いただき、丸善学院を知っていただくために企画展「旧丸善学院所蔵資料展」を開催させていただくことになりました。
 箕面の歴史の一コマにふれていただけたらと思います。

 旧丸善学院所蔵資料展は6月6日まで開催しています。


 箕面市立郷土資料館
 箕面市箕面6丁目3番1号(箕面市文化・交流センター地下1階)
 午前10時から午後5時まで 木曜日休館
 

 

 箕面市では、4月から6月まで「かかりつけ医(ホームドクター)をもちましょう!」統一キャンペーンを実施中です。


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消費生活と子どもカーニバル

2011年05月30日 | 市民部

こんにちは。市民部長の千葉亜紀子です。 

 

1 5月は消費者月間です! 

 

「家族のお金を守る!」と題して、5月17日に中央生涯学習センターで、消費者月間のイベントを行いました。

 

今回は、弁護士を講師に迎え、「法定後見制度」のことを話していただきました。

 

    「法定後見制度」とは、認知症などのために判断能力が不十分なかたを支援するための制度です。家庭裁判所がそのかたの親戚や法律の専門家などを「成年後見人」に選任して、本人に代わって判断したり、代理で契約したりできるようになります。

    自分自身の判断能力が不十分になったときに備えて、事前に代理人を選んでおく「任意後見制度」という制度もあります。

    講演では、こういった制度の活用方法について、分かりやすく説明してもらいました。

 

毎年5月に色々なテーマで開催していますので、興味のあるかたはチェックしてくださいね。

 

 

2 箕面市立消費生活センターのこと

 

ところで、みなさん、「箕面市立消費生活センター」をご存じですか?

みのおサンプラザ1号館2階にあります。

 

 

ここでは、消費生活コンサルタントという専門の相談員が、土日を含め交替で勤務しています。 

 

  

消費生活コンサルタントにインタビューしてみました。

 

千 葉:消費生活センターってどんなところですか。

相談員:みなさんが何か物を買ったり契約をした後で、支払額の大きさや契約内容に不安になったときの相談窓口です。

 契約者ご本人以外にも、ご家族からの相談もあります。

 

千 葉:どんなアドバイスをするのでしょうか?

相談員:私たちは、消費者と事業者との間で中立の立場でご相談に乗るのが仕事です。契約した状況をご本人から聞き取り、契約書を見て不審な点がないか確認したり、専門の相談窓口を紹介したり、あっせんしたりします。

関係法令をしっかり把握して「何ができて、何ができないか」の法的根拠を市民のかたに正確に伝えることが大切だと思っています。

 

千 葉:関係法令とは?

相談員:特定商取引法、商品先物取引法、貸金業法、製造物責任法、…………

 

千 葉:そ、そんなにいろいろあるんですね。一般のかたに法律の内容を分かりやすくご説明するのは難しいでしょうか。

相談員:事例のパターンによってポイントがあるので、それを分かりやすく図解したパンフレットなどを用いて市民のかたに説明しています。

 

千 葉:なるほど。啓発も必要ですね。

相談員:トラブルに巻き込まれないことが一番大切です。

        経験の少ない若いかたや、一人暮らしのご年配のかたが、ご本人が気づかないいうちに不当な契約を結んでしまっているケースもあります。

         ご近所のかたが気づいて連絡していただき、大事に至らずにすむ場合もありますので、特に悪質な訪問販売などについては、民生委員児童委員や自治会のご協力をいただいて、啓発のチラシを配布して注意喚起をお願いすることもあります。

 

★訪問販売のトラブルを未然に防ぐために

こんなステッカーをお配りしています。玄関先など業者に見える位置に貼ってください。

 

  

 

 

    「タッキー816みのおエフエム」でも、色々な事例を紹介しています。

 

消費生活Q&A なるゾ!かしこい箕面人

 毎週月曜日午前10時から5分間(再放送は、土曜日午前9時54分から)

 6月のテーマ:「きれいになりたい!健康でいたい!
                        
美容・健康商品のトラブル事例を紹介」

 ・6月  6日:未成年をねらった美容商品のキャッチセールス

 ・6月13日:高齢者をねらった健康機器売り込み商法

 ・6月20日:女性のダイエット・男性の育毛商品トラブル

 ・6月27日:美への願望 化粧品・施術トラブル

 

 聞いてくださいね!!

 

ここで、消費生活センター所長の田中を紹介しましょう。

 

  

「『おかしいな。』と思ったら、すぐに消費生活センターにご相談ください。

相談はもちろんですが、被害を最小限にとどめるための啓発活動にも力を入れています。

センター内にある色々な分野の分かりやすいパンフレットはご自由にお持ち帰りいただけますので、お気軽にお立ち寄りください。

専門の消費生活コンサルタントが講師となり、地域のかたへ悪質商法への対応を啓発する出前講座を随時行っていますので、ぜひご連絡ください!」

 

 

3 ごみが子どもたちの作品に変身!

     ~新緑の止々呂淵公園で~

   

4月24日(日曜日)

止々呂淵公園で「第19回春の子どもカーニバル」が開催され、環境クリーンセンターからも出店させてもらっていましたので、ご紹介させてください。

 

子どもたちに人気の彫金コーナーです!

 

  

「ごみ」の中から出てくるお菓子の箱などの板金を使って、子どもたちに彫金を楽しんでもらいました。かなづちと釘で、みんな上手に思い思いの絵を刻みます。

結構、力がいるようです。

 

  

リサイクルを勉強するきっかけになったかな??

 

自転車病院も開院しました!

 

かなり根本的な修理もお引き受けしていました。

みんなの愛車、大切に使ってほしいですね。 

 

 

  

  

 

 

 

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5ヶ月ぶりのSGレース開催

2011年05月27日 | 競艇事業局

 こんにちは、競艇事業部の出水です。

 5月24日から尼崎ボートレース場で「SG第38回笹川賞競走」が開催されています。3月に開催予定だった「SG第46回総理大臣杯」が東日本大震災の影響で中止となったため、昨年の住之江ボートレース場で箕面市が開催した「SG賞金王決定戦競走」以来、実に5ヶ月ぶりのSG開催となりました。
 このレースの前身は全国地区対抗競走でしたが、ボートレースの生みの親である故・笹川良一氏の名前から笹川賞と命名され、第1回大会は昭和49年(1974年)5月2日に住之江ボートレース場で箕面市が開催しました。
 また、出場するレーサーはファン投票により決定され、人気と実力を兼ね備えた選手が集うオールスターレースです。今年のファン投票上位6選手は次のとおりで、初日の12Rドリーム戦に出場しました。

 


*1位  29,592票  山崎 智也(9年連続13回目)
*2位  24,018票  今垣光太郎(4年連続14回目)
*3位  22,020票  濱野谷憲吾(15年連続15回目)
*4位  20,934票  横西 奏恵(2年連続5回目)
*5位  20,721票  今村 豊 (13年連続27回目)
*6位  20,452票  松井 繁 (17年連続19回目)


 実は、1位の山崎智也選手と4位の横西奏恵選手は昨年結婚したばかりの、新婚カップルです。ボートレース史上初の夫妻そろってのドリーム戦出場、対決が話題になっていました。レースの内容も文字通りの「夫妻対決」となり、最初のコーナーでインコースからの逃げを図る山崎選手を、横西選手が捲り差しで追走し、次のコーナーでは、直線で追い上げ先に旋回した横西選手が先行する山崎選手を逆転しました。結果は、横西奏恵選手が見事1着、2着に今村豊選手、3着に山崎智也選手で、夫妻対決は妻に軍配が上がり、三連単は35,860円という高配当となりました。
 横西選手の活躍に見られるように、この大会では女子選手がSG史上過去最多の9人選ばれており女子王座対決や全国スター候補選手の対決など、見どころもたくさんあると思います。

妻:横西選手

 

夫:山崎選手

 

 ところで、4月から毎週日曜日にBSフジで「BOAT RACEライブ ~勝利へのターン~」という番組の放映が始まりました。各ボートレース場のレース実況中継はもちろん、舟券の種類・出走表の見方などの解説など、ボートレースを全く知らない人も楽しめる「入門コーナー」や、女子選手のレースに対する思いや、レース場では見られない素顔にフォーカスした「女子レーサー特集」など盛りだくさんの番組内容となっています。5月29日(日)は「SG第38回笹川賞競走」の優勝戦が放映予定となっていますので、ぜひ一度ご覧ください。


*番組名:「BOAT RACEライブ ~勝利へのターン~」
*放送局:BSフジ
*日 時:毎週日曜日 16:00~16:56

 

【6月開催のご案内】


*住之江シティーナイター

「2011ダイスポジャンピーカップ」6月10日(金)~14日(火)

「第29回全国地区選抜戦」6月21日(火)~26日(日)

*場外受託発売

・「G1若松周年競走(ナイター)」6月11日(土)~16日(木)

・「SGグランドチャンピオン決定戦」6月21日(火)~26日(日)


 

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農家さんの思いあれこれ

2011年05月26日 | 農業委員会事務局

  こんにちは、農業委員会事務局長の岡山です。
  先般、5月19日、「箕面駅前朝市」の総会に出席しました。知ったお顔を見るたびに、いろんな方が出荷登録をされていることをあらためて認識いたしました。
  この「箕面駅前朝市」は、箕面サンプラザ2号館1階のJA大阪北部の店舗を借りて運営されております。平成18年からスタートし、今年で5年が経ちます。出荷登録者は25名で、新鮮・安全・安心な農産物を販売されています。
  総会では、平成23年度の運営体制などが承認されました。「もう交代の時期やで」と引き継ぎを希望された稲次勉旧会長には「お疲れ様でした」と申し上げます。そして、「若い人に会長を担ってほしいが、その間のつなぎとして一生懸命やらしてもらいます。」と挨拶された七條新会長には、参加のみなさんからの拍手と同様に、私も「頑張ってください」とエールを送ります。
  総会が開催された場所は、「止々呂美ふるさと自然館」の福祉活動拠点ルームで、会場の隣の田んぼは、すでに田植えが済んでおり、止々呂美地域の田植えの状況を確認された他の地域の農家さんは、口々に、「そろそろ田植えの準備をしないとあかんなぁ。」と言っていました。

止々呂美の田んぼ
                   止々呂美の田んぼ

石丸の鋤いた田んぼ
                   石丸の鋤いた田んぼ

知識
  田植えの時期は、止々呂美地域では5月中頃には済ませて、ほかの地域では概ね1ヶ月遅れの6月中頃ということです。

農家さんの話あれこれ
  農家さんは、やっぱり一国一城の主。農業の話になると、専門家のプライドをもって自分流を話される。それでいて、ほかの人の農業に役立つ話は上手に聞かれている。
  例えば、朝市で販売する農産物は、もっと厳しく品質チェックをするべきで、そうしてこそ消費者に喜んでもらえるとか、出荷者の農産物の販売場所を固定して、農産物を競い合うのも品質向上につながるとかの意見。反対に、出荷者にプレッシャーがかかり過ぎると出荷物の心配をすることになるとか、それより、この先農業が続けられるか心配とか後継者問題も飛び出すなど、いろいろな意見をお聞きしました。
  いずれにしても、人と関わり意見を交わすことは励みになるようです。

被災地での希望の話
  励みといえば、 22日の日曜日の朝、新聞に目を通すと、全国からの支援の品を仕分けしているような児童の写真と「精いっぱい生き希望の星になる」という記事が目に入りました。被災地の子どもたちが、他の学校で授業を受けている中で、児童代表として新しい先生への歓迎の言葉が、「応援してくれる人への感謝を忘れず、あの夜、真っ暗な空に輝いていた星たちのように希望の星となるように。」というものでしたが、精いっぱい頑張って生きていくという思いが伝わってきました。

さつまいもの苗の植え付けと水やり
  今度の土曜日(5月28日)は、「さつまいもの苗の植え付け」の農業体験があります。新稲地区の農家さんの協力で実施します。市民の方30世帯ほどの応募者が集まり、10月にたくさんのさつまいもが収穫できるように苗植えの作業をしっかりと楽しんでいただきます。
  実は、私も頑張って、小さな庭に上品に3本だけ苗を植えました。ある農家さんと話す中で、まずいことに気がつきました。防草シートを敷いて土を入れ、普通に毎日水やりをしていたことです。水は頻繁にやらないこと、防草シートは水抜きが必要。早速、防草シートを剥がし植え直し様子を見ています。

庭に植えたいも苗

お知らせ
  6月の農業体験は、6月11日(土)の田植えです。石丸の農家さんの協力を得て、午前10時から昼頃までの予定で実施します。まだ少し参加に余裕がありますので、希望される方は、「農とみどり政策課(直)724-6728」まで問い合わせください。

  

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病院の理念と組織

2011年05月25日 | 市立病院事務局

 5月12日、13日の2日間、箕面市立病院内で開催した「医療・看護フェア」も盛況のうちに終えることができました。ご来院ありがとうございました。また、来年も行いますのでお越しください。

 

 さて、4月から新たに市立病院に勤務し始めた56名の職員は、それぞれの職場にやっと慣れてきた状況だと思います。この1ヶ月半は無我夢中でアッと言う間に過ぎたことでしょう。少し落ち着いて物事を考え、周りが見えてくる時期でもあり、人間関係や他部門との連携などが解ってきます。
  そこで今回は一般企業とは少し違う病院の組織についてお話しをします。

- 理 -
 医療において確実と言うことはなく、期待どおりの結果にならないこともありますが、病院の目的は、様々な検査を行い、的確に病気の状態や原因を究明し、薬や手術などで効果的な治療を行い、症状の軽減を図り、地域の医療機関と連携して病を治癒させることが究極の理想です。

  その過程では多種多様な業務があり、それを行う職員のほとんどが専門的な国家資格を持っています。それ以外にも各職種独自の認定資格なども多数あり、それぞれが専門職のプライドと自覚を持って業務を行っています。

  市立病院で勤務する職員は、医師、看護師以外に助産師、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士、臨床工学技士、管理栄養士、MSW(メディカル・ソーシャルワーカー)、診療情報管理士、事務・技術職員など16種類もの職種に及びます。

  患者さんの病状や状況によりますが、大半の職種が関わることになり、外来診療の場合は、診察室で医師や看護師、検査で放射線技師や検査技師、受付や会計については事務職員などが関わります。

  入院された方には、薬剤師が調剤や薬品管理を行い、入院中の給食や新生児の調乳、退院後の栄養指導などについては管理栄養士、リハビリは理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが関わります。

  退院時にはMSWが関わる場合もあり、分娩入院では助産師、視力疾患の患者さんには視能訓練士、血液浄化が必要な患者さんには臨床工学技士、カルテ管理や病歴管理は診療情報管理士が携わっています。技術職員は空調設備や防災設備などの施設管理には不可欠です。

  5月1日現在、病院の職員数は417名で職員以外でもアルバイトや委託社員などを含めると550名を超える人々が関わっています。

  病院は多くの職種が集約化された組織であり、これだけ多くの職種がそれぞれの分野で専門性を発揮し、他部門と協力して究極の理想に向かって業務を遂行しています。
  「全ての職員が一丸となってがんばりましょう」と一言で言っても簡単に実現するものではありません。何が必要なのか・・・それは理念だと思います。

  自分自身、最初は理念がそんなに大事なものなのかと思っていたのですが、最近、理念の必要性、重要性を強く感じるようになりました。
 理念を掲げ、周知し、職員1人ひとりが自覚することで、考え方に共通点が生まれるようです。ここで改めて箕面市立病院の理念を紹介します。


▲1階ロビーに掲示している「箕面市立病院の理念」
『担うべき医療を チーム一体となって より安全に』

 この理念に基づき「患者さまの治療に取り組むチーム医療を実践する」という方針を多くの職員が理解することで、様々な職種がチーム(組織)として機能できていると感じています。

 病院の最大の資産は人材です。これからもこの理念、方針に基づき人材を育て、活かせる病院運営を目指します。

- 転 -
 休日の過ごし方に1人でサイクリングをすることがあります。
 サイクリングと言っても春と秋の良い季候だけ走る程度で、本格的なものではなく単に腰痛の予防で始めたものです。4年程前に新聞チラシで「18段変則ダブルサスペンション付きのマウンテンバイクがこの価格」というキャッチコピーに負けて購入してしまいました。横に展示していた子供用自転車より安いものでしたが、久し振りに少年心に戻り嬉しくてワクワクしながら自宅まで新車に乗って帰りました。

 春の陽気に誘われ、自宅近くの猪名川の遊歩道を走るのですが、走り始めて直ぐに阪急宝塚線の高架を越えます。河原では少年野球やサッカーの試合などが行われ、それを観ながら走ります。

 しばらくすると伊丹市に入り、左に伊丹空港の滑走路が広がります。滑走路端の公園で休憩することもありますが、すごく健康的なことをしている自分に酔います。
時折、知人に会うのですが、こんなところでまさか僕が自転車に乗っているとは思わないのか、僕とは気付かない人が多く、挨拶をすると驚かれます。

 再び南下すると尼崎市に入ります。阪急神戸線の鉄橋を越えると新幹線が見えてきます。釣り人の釣果を観ながら走るのですが、この辺に来ると川の流れも穏やかで、海に近づいていることを実感します。

 神崎川と猪名川が合流する所に小さな公園があり、ここがゴールです。
一休みして帰路に着くのですが、往復で3時間ほどかけてサイクリングをする間に風を感じ、人や風景を観て、自分のことや仕事のことを考えながら走っています。見つけたら声を掛けてください。

- 催 -
 市立病院開院30周年記念講座として、市民医療講座を開催します。開催日時は5月28日(土曜日)14時~16時。
 知らない間に悪化し、合併症を起こしやすい「糖尿病」をテーマに「糖尿病 上手なかかり方・つきあい方」と題してのお話です。
 講演は、市立病院糖尿病センター長 飯田さよみ医師、箕面市医師会理事「すみ内科クリニック」鷲見誠一院長のお話と池田保健所や箕面市健康増進課からのお知らせも併せて行います。事前の申し込みは不要ですが定員は200名です。

 また、少し先になりますが6月19日(日曜日)14時~16時に「C型肝炎・B型肝炎・脂肪肝・肝癌」について、最新情報や疑問・質問に答える市民公開講座を開催します。
 定員は100名で、現在配布しているチラシに添付されているハガキに必要事項、ご質問があれば記入のうえ郵送でお申し込みください。(6月10日まで)
 いずれも入場無料で開催場所も市立病院リハビリテーション棟4階「いろはホール」で開催します。是非、ご参加ください。

お問い合わせ 市立病院事務局 経営企画課
 電話:072-728-2034

  

 箕面市では、4月から6月まで「かかりつけ医(ホームドクター)をもちましょう!」統一キャンペーンを実施中です。


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