部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

「競艇事業経営安定化に向けた基本方針」を策定

2011年01月31日 | 競艇事業局

こんにちは、競艇事業部の出水です。

 

本年度も早いものであと2回の開催を残すのみとなりました。昨年末行われた「賞金王決定戦競走」では約181億円を売り上げ、今年度の繰出金6億円は確保出来る見通しはたったものの、年間のトータルの売上見通しは依然と厳しい状況です。

この難局を乗りきるために、箕面市では「競艇事業経営安定化に向けた基本方針」を策定しました。これまでにも、ナイターレースの開催やボートピア梅田の設置などの売上向上策と併せて、経費削減等の課題に取り組み収益構造の改革を進めてきましたが、今回はさらに、「安定的な収益の確保」を基本方針に4つの重点施策を定め売上の維持、収益率の向上、安定した経営基盤の確立に取り組んでいきます。

当面、平成27年度までの売上努力目標を、住之江本場(180日分)として約3,575億円、開催収益は32億円、繰出金は28億円としました。

 

【4つの基本方針】

 

(1)全国的な課題・施策の検討・推進

施行者としての最低限の収益を確保していくため、法定交納付金などのあり方や各ボートレース場でのサービスの標準化、新たなファンを獲得するための新たな発売方法や払戻方法の利便性の向上などに取り組みます。

(2)本場への来場促進・本場の活性化

若年層やサラリーマン層などのファン拡大や、新規のファンの来場促進につながる施設の改善やファンサービスの実施、顧客管理ツールの開発などに取り組みます。

(3)本場以外の売上向上策の充実

売上の維持向上のため、電話投票会員向けにホームページや情報提供の充実を図り、また、新たな場外発売場の設置の検討など、本場以外の売上向上策を展開します。

(4)損益分岐点の改善

現状の売上金額に見合った事業運営体制への移行に関係団体と連携しながら取り組みます。また、基金の活用により経費を平準化し、毎年度一般会計への繰り出すことができる経営基盤の確立に取り組みます。

 

話題は変わりまして、2011年ボートレース新CMが完成しました。「アッキーナ」が「アッキーニャ」へネコキャラクターに扮して6変化!!! 昨年に引き続き、タレントの南明奈さんをメインキャラクターとして起用。また新たに、若手俳優北条隆博さんを迎え、第一弾「アッキーニャ登場」篇を全国で放映しています。

今回、南明奈さんの愛称「アッキーナ」とネコの鳴き声を掛け合わせた「アッキーニャ」というキャラクターが設定されました。「どの色、選ぶの?」と微笑みかける、個性あふれる6匹のネコ「アッキーニャ」は、各自特徴や性格が設定されています。6艇の各ボートに対応したカラフルな色に、南明奈さんのキュートな魅力が重なり、インパクトかつ親しみのあるネコキャラクターとなっています。また、このCMは、特設サイト「アッキーニャWEB」(http://www.akkinya.jp)でもご覧いただけます。

 

2月開催のご案内】

・住之江ボートレース場開催

 *第28回全国地区選抜戦 219日(土曜日)~224日(木曜日)

・場外発売

 *G1全日本王座決定戦(ボートレース芦屋) 219日(土曜日)~220日(日曜日)

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一足早く森町マラソン

2011年01月28日 | 子ども未来創造局

 寒い日が続きますね。こんなに寒いと風邪やインフルエンザが心配になってきます。インフルエンザは寒さだけではなく空気が乾くと急激に増加するようですので今まさに気温も湿度も低く、一番流行しやすい状況といえます。事実、子どもたちにも少しずつ拡がっているようですので、基本的な予防法であるうがいと手洗いはきちんと習慣にしたいものです。

 寒さで言えば、おそらく箕面市では一番低温じゃないかと思われるのが止々呂美、箕面森町地区。しかしこの地で寒さをもろともせず「とどろみ幼稚園」の3歳児から5歳児まで49人が元気にマラソンにチャレンジしてくれました。

写真:みんな一斉にスタート!



 箕面森町の中央に森町公園と呼ばれる「止々呂美1号公園」がありますが、今回のマラソンはここがフィールド、大きさは中学校のグランドごときではありません。この大きな公園の外周部を走るので、3歳でここの一周は本当に大丈夫?とても心配になります。

写真:公園の外周を走ります



 ところがところが、大人たちの心配や予想を見事に吹き飛ばし、全員が完走。4歳児はここを2周も走ります。1周目をトップで帰ってきた子どもが思わず両手をあげてまるでゴールをきるようだったので、周りのギャラリーからは「あと一周」の大コール。気がついて「うん」と頷いたとたん一周目より速いスピードで再ダッシュ、元気なものです。

 5歳児はというとこれが難コース、スタート直後に上り坂。

写真:上り坂をスタート!



 一旦は公園の中を離れて遠くの折り返し地点へ、そこから公園に戻ってまた外周部を走るという結構な長距離、これを2周。

写真:山を背景に走る園児たち



 私も声援を送るため少し伴走をしましたが、逆に子どもから「あと、もうちょっとよ」と心配される羽目に。聞くと今日までに相当な練習をしてきたようです。

写真:思わず寝そべっています
(ゴール直後はさすがにぐったり、よく頑張りました)



 とどろみ幼稚園マラソン大会、実は今回で最終回となります。そしてとどろみ幼稚園も3月で閉園となります。4月からは保育所と幼稚園の両方を併せ持つ認定こども園として、とどろみの森学園の敷地内に開園してとどろみ幼稚園を引き継ぐことになりました。これで保育所・幼稚園・小学校・中学校が一つの敷地となり、0歳から15歳までという大きく異なる年齢が相互に交流することができるようになります。

 最後となった記念大会を49人の完走で締めくくってくれましたが、それをたたえてみんなには金メダルの授与です。一人ひとりが首にかけてもらうとそれを見て完走したことへの自信を改めて感じてくれたようです。

写真:メダルをかけてもらいました!



「おじちゃんも走っていたけどメダルはないの?」
「半分しか走ってないからメダルはもらえない」
「じゃ、今からもう一周走ってきたら」
「・・・今日はもう走らないけど、今度ここで大きなマラソン大会があるので・・・」
というと「知ってる」「僕も知ってる」と口々に。

 そうなんです。今年で第3回となる「箕面森町妙見山麓マラソン大会」が2月13日(日曜日)にとどろみの森学園をスタート地点として開催されます。今年はなんと1,141人の参加申し込みがあり、東は千葉県、埼玉県から西は広島県まで方々からランナーたちが走りにきてくれることになりました。ゲストランナーとして東京国際女子マラソンやパリマラソンなど数々のマラソンで優勝された谷川真理さんも一緒に走ってくれます。景色のよいそして空気のうまい森町の林間コースを存分に楽しんでいただきたいと思います。

写真:第2回箕面森町妙見山麓マラソン大会
(第2回箕面森町妙見山麓マラソン大会)



 この「箕面森町妙見山麓マラソン大会」は小学生以上が参加の条件ですので、幼稚園児たちは出場することができません。そこで一足早く園児たちのマラソン大会となりました。今日の走りを見ていると将来は必ずこの箕面森町妙見山麓マラソン大会にも参加してくれるものと思います。
そして今日の力強い走りで風邪やインフルエンザを吹き飛ばしてください。

写真:元気よく手を挙げています
(「来年も走りたい人」 全員が「はあ~い」)

 



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神秘と癒しの森へ

2011年01月27日 | 市政統括

 神秘と癒しの森へ

 みなさんこんにちは 市長政策室長の具田です。

 サッカーアジアカップでは、若返ったサムライブルーが宿敵韓国と熾烈なシーソーゲームの末、辛くも競り勝ちました。大変うれしい思いです。準々決勝のカタール戦でも、1点先行されしかも1人少ない状況の中から、粘りに粘りに粘っての大逆転劇を繰り広げました。この勢いで29日のオーストラリアとの決勝戦でも、すばらしい結果を出していただきたいと思います。
 
 来年度の予算編成の最終作業をほぼ終えました。
 詳しい内容は次月のブログでご紹介することとしますが、平成21年度の市税と比べますと約6億7千万円の減収と見込んでおり、大変厳しい予算編成となりました。編成作業を受け、今現在は、新年度の施政の運営方針と予算編成の概要を説明する「施政及び予算編成方針」の策定をしているところです。新年度の1年間、限られた財源の中、どのような分野に力を入れるのか、どこを削減するのか、どのような市役所改革をするのかを、出来るだけ分かりやすくお伝えするためのメッセージ集となるよう作業を進めています。

 さて、“みのお瀧道 四季のまつり”をご存じでしょうか?
 これは、今年6年目のイベントで、箕面の四季の魅力を自然ばかりでなく、歴史や文化の視点からも多くの方に知ってもらい楽しんでいただくことを願って、地元商店会が連携して始めたもので、「春」「夏」「秋」「冬」の年4回のイベントを
箕面FMまちそだて株式会社がプロデュースし開催されています。今年の年間テーマは「五感で感じる箕面の森」。春は「森と音」夏は「森と光」秋は「森とアート」を開催してきました。
そしてこの冬は、「森とレトロ」をテーマとし、
「神秘と癒しの森へ。」“寒さ極まる冬の季節に聖地の空気は透明感とパワーをます。”と、奥深い冬の箕面山の楽しみ方をプロデュースしています。



その具体的なイベントは、
*「箕面山瀧安寺 秘密縁起絵巻展」
 箕面山を開山したといわれている役の行者の伝説を紐解く。

*「聖・生・精・静 ~脈々と流れる自然の妙~」 橋本亭100周年記念
 自然の神秘は昔も今も変わることなく"そこ"にある。数多の聖賢がその霊気に導かれ入山した箕面の峯。そこに住む生きものたちもまた、歴史を見守ってきたのであろう。 脈々と流れる"聖・生・精・静"を写真と絵画で紹介。

*「北摂スイーツの聖地・箕面」スイーツ巡り
 箕面を代表する洋菓子店6店のお菓子を、各会場で2日間にわたり2種類ずつ振舞い。ホットドリンクのサービスもあります。 

 などなど、これ以外の楽しみもたくさんありますので、2月5日・6日は瀧道の冬景色を楽しまれてはどうでしょうか



 話は変わりますが、1月11日からの11日間、事業用EV(電動)バイクのモニタープロジェクトがありました。既に箕面市や大阪府のホームページ(箕面市ブログ「撮れたて箕面ブログ」大阪府庁職員ブログ「なんでござる」でも紹介していますが、多くの職員がEVバイクを体験し、そのクリーンでサイレントな性能を実感しました。
 本市では、15年ほど前に電動自動車を導入したことがありましたが、はっきり言って“もういらない”と、電動に対するマイナスイメージが染みついていましたが、この間の技術革新のすごさを十二分に実感できる乗り心地に進化していました。




 さて、恒例の「箕面ラーメン激戦区」でのラーメン屋さんの紹介です。
 今回は、ラーメン専門店ではないのですが、博多のもつ鍋のお店がお昼に本場博多ラーメンをメニューにされていました。

 

 

 
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箕面の農業政策

2011年01月26日 | 平成23年度までに完結したブログ

 こんにちは、みどりまちづくり部理事の広瀬です。

 今年は花粉が多いそうです。そのせいか最近 目がショボショボし、ときおりクシャミもでます。 例年だと、私の花粉症は 5月から 6月がピークなんですが、今年は “杉” にまで反応するのでしょうか…。 先が長いので気が重くなります。

 さて、今回は、「箕面の農業政策」 について考えてみたいと思います。

 箕面市は、大都市 “大阪” 近郊に位置する住宅地であるにもかかわらず、“都市”と“田舎”というふたつの顔をもったまちで、それが“箕面の特色”のひとつになっています。

 「みどり豊かな住宅都市・箕面」 の最大の特色は、北摂山系を背景とする豊かな自然環境で、“山のみどり” ですが、市街地に残された農地もまた “身近なみどり” として私たちの暮らしに潤いを与えてくれています。

  

 こうした農地は “あたりまえ” のように存在する訳ではなく、農家の皆さんによる地道な “農業の営み” によって支えられていることを忘れてはなりませんが、現実は厳しく、都市農業を取り巻く情勢は厳しさを増す一方です。

 従来から、国レベルでの農業政策は、地方を中心とする、いわゆる農村地帯を対象に制度設計されたものがほとんどで、本市のような都市部においては、農業基盤を
整備する耕地事業などは補助金の対象にすらならない空白地域となっていたため、なかなか有効な施策を講じることができませんでした。

 都市農業をとりまく具体的な課題としては、「農業者の高齢化と後継者不足」「耕作が放棄された遊休農地の拡大」「農道など基盤施設の老朽化」「有害鳥獣による農業被害の拡大」 などがあり、最も基本的な事柄として、農業が 「業」 として成り立ち、農家の皆さんがモチベーションを維持するための 「販路拡大」 といった課題もあります。

 こうした課題の解消には、根本的には国レベルでの政策展開が必要ですが、最近では、少しずつではありますが、本市でも利用できる施策が出てきており、市としても 「できることから、とにかく動き出そう!」 という考えのもと、この間、様々な新規施策を展開しています

 その代表的なものが、農作業の手伝い等をしていただける方を市が募集し、高齢化や後継者不足等に悩む市内農家の皆さんに仲介する 「農業サポーター制度」 や、農業委員会(営農指導チーム)による 「遊休農地解消対策」、法改正による農地の貸借規制緩和にいち早く対応した 「利用権設定事業の推進」、大阪府が制度化した 「農空間保全事業の実施」 などです。

 

 また、新たな販路拡大のため、昨年8月には、かやの広場で「箕面中央朝市」がスタートしています。都市農業の問題は、もはや農業者の努力だけでは立ち行かない状況にあり、多くの市民で盛り上げることが必要で、農業サポーターによる営農支援や、朝市による 「地産地消の推進」 に取り組んでいるところです。

 消費者は安全でおいしい地元産の農産物を食べ、需要が伸びれば農業者もがんばる、さらに農業に関心のある市民が農業に取り組める。そんな “Win-Win-Win” の関係ができれば、箕面市のような小さな市のレベルでも、少しずつ農地が守られ、遊休農地の解消につながるのではないでしょうか。

 このように、本市では、大切な都市農業を守り、将来にわたって貴重な農地を育てていくために「農業生産」 と 「農業収益」 の両面から、「農業収益の拡大」 「遊休農地の再生と利活用」 「農業の担い手の育成」 を 3つの柱として農業支援施策を進めており、農業経営を支援し、農地の保全を推進しています

クリックすると拡大します。
箕面市での農業振興・農地保全の取組み (画像をクリックすると拡大されます)


 さらに、こうした取組みを都市計画サイドから支援し、農業を継続しやすい環境整備を図る観点から、現在、生産緑地地区の追加指定について検討を進めており、昨日、都市計画審議会で概要を説明したところです。

 これは、市街化区域内の農地について、「みどり」、「オープンスペース」 として 「農地そのものの存在価値」 を再評価し、都市計画に位置づけるとともに、安定的に農業経営できる環境(土台・ベース)の整備をすることによって、農業のしやすさ、「業」 への支援を図ろうとするもので、生産緑地が文字どおり、農業者の 「生産活動」 によって機能を発揮する 「緑地」 であることを踏まえて、「緑地を残す」 という観点と、「農業のための環境整備」 という 2つの観点から、追加指定を考えているものです。


 ここで、トピック として、農業政策をめぐる本市の新たな動きを 3点 紹介いたします。


<新稲地区で、農空間保全事業の第1歩がスタートしました!>

 農道など 「生産基盤の老朽化」 への支援対策として、国の補助制度がない中、平成20年4月に大阪府が独自に 「大阪府農空間保全地域制度」 という補助制度をスタートさせました。

 地元農業者が中心となって行なう農道の拡幅など営農環境を改善する取組みに対して事業費の半分を府が補助するものですが、箕面市では、地元農業者自らの取組みを支援するため、府の補助に加えて、地元負担の半分を補助するよう制度化しています。
(事業負担率:大阪府50%、箕面市25%、地元25%)

 この補助制度を活用し、この1月11日から新稲地区で農道の整備工事が始まりました。この間、新稲地区では、農業者が中心となった地元協議会が設立され、話し合いが重ねられた結果、各自が土地を出し合いながら農道を拡幅整備することが決定されたものです。




 農道や水路などの老朽化を地域農業全体の課題と捉え、一体となって課題解消に取り組まれているもので、市内第
1 号となる今回の新稲地区での取組みが他の地域での農空間保全事業のモデルになることを期待しています。



<鳥獣対策に緩衝帯設置! 効果を上げています!>

 野生動物による農業被害が全国的な課題となっており、本市ではこれまで、侵入防止の柵や網の設置により被害の防止に努めてきましたが、この度、新たな取組みとして、里山と田畑の境界に 「緩衝帯」 を設けて効果が上がっています

 昨年 11 月に粟生間谷の奥地区で行なわれたもので、府の補助事業を活用して雑木や藪などを 幅約 5メートル、延長約 300メートルにわたって伐採し、更地にしたものです。(左下の写真の上部、山肌が見えている辺りです。)

 結果は、鳥獣の出没が明らかに減り、地元農業者の皆さんも 「おそらく田畑近くまで隠れて降りづらいのだろう」 と喜ばれていました。

  



<“ゆず収穫サポーター隊”に感謝です!>

 箕面のゆずの産地 「止々呂美地区」 で、ゆず果樹園での収穫や剪定を応援するため 「ゆず収穫サポーター隊」 を結成しました。ゆず産地をより強力に応援しようと、農業サポーターのパワーを結集して、初めてチームを結成したものです。
 止々呂美ゆず生産者協議会(尾上喜治会長)の指導のもと、市民を中心に15名の方にご参加いただきました。

 作業では、ゆずのトゲが刺さるなどケガをされた方もおられましたが、参加された方からは、
  「柚子は、みんなの財産や!」
  「柚子の産地を見たかった!」 「応援したかった!」 などなど
温かいお言葉たくさんいただき、地元の農家の皆さんも大喜びでした。


  


 ゆず収穫サポーター隊の結成は、前例がなく試行錯誤で準備したもので、行き届かなかった点も多々あったと思いますが、参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 また、今年の 12 月に同様の取組みをしたいと考えていますので、ぜひご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。




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かかりつけ医(初期)→市立病院(急性期)→かかりつけ医(安定期)で地域医療ネットワークを!!

2011年01月25日 | 病院事業管理者

 こんにちは。病院事業管理者 重松です。

          

                 【病院の庭から】


 寒い日が続きます。なんとなく縮こまり傾向で冴えない状況ですが・・・。それでも、梢から梢へと渡っている小鳥のチッチッと言う鳴き声を聞きますと、春をたぐり寄せてくれているような感じもします。病院の庭にも馬酔木の蕾が赤らんできています。

 

 ★ 市民医療講座、盛況裡に終わる

 22日(土曜日)は、本年度最終の市民医療講座でした。テーマは『白内障について』。
 これまでで最高の参加者でした。メイプルホールの小ホールで100セットの資料を用意していたのですが、またたく間になくなり、立って聴いていただく方もおられ、大変申し訳なく思っています。資料を入手できなかった方については、お約束のとおり、病院の眼科外来受付と事務局に用意しておりますので、よろしくお願いいたします。

 当日は、たくさんの方の参加に、講師の眼科の西主任部長、浅川医長、金山医長も驚いていました。質問もたくさんあり時間が少しオーバーしましたが、皆さん熱心に聴いておられました。
 
 

 
 市民医療講座をシリーズで始めて2年。来年度も、ご要望にお応えできるような講座にしたいと思います。4月にはご案内ができると思いますので、よろしくご参加いただきますようお願いいたします。
             

★ 兵庫県立柏原病院の小児科を守る会

  この会のことはご存じでしょうか?
 丹波地域の唯一小児の入院を扱う病院の小児科が平成19年4月閉鎖の危機にあることを知った地域住民が、呼び掛け合ってつくった会なのです。医師が働きやすい地域をつくり、お医者さんを大切にする地域づくりを進めていこうと決意されています。
 そして、3つのスローガンを展開しています。
  
①コンビニ受診を控えよう
  
②かかりつけ医を持とう
  ③お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう

 コンビニ受診とは、軽症にもかかわらず二次救急のための夜間外来を受診することです。これを減らして勤務医の負担を軽減することを進めています。と同時にかかりつけ医を持ちましょうと強調しているのです。
 この守る会の活動が実り、勤務医の負担軽減がなされ今では医師も5人に増えたそうです。

 兵庫県立柏原病院の小児科のホームページでは、この守る会の活動に感謝しているということを、医師が切々と述べています。

 病院事業管理者として、こういう活動を紹介するのは、どういう気持ちからだとおっしゃる方もおられるかと思いますが、地域の医療は地域の住民こそが守るものだという事例をご紹介したかったのです。ここには、医療の崩壊からその再生への道が、理想型とも言えるほどに脈々と展開されているなと思います。丹波市域と同様に、医療崩壊の危機は、松原市民病院の閉院に見られるように医療密度の高い大阪にしても関係のないことではありません。
 是非、ホームページなどご覧ください。

 

★ かかりつけ医(初期)→市立病院(急性期)→かかりつけ医(安定期) 
 
 柏原病院でもそうであるように診療の原則は同じです。
 病気やケガの日常的な診療や健康管理上のアドバイスはかかりつけ医が受け持ち、高度な検査や専門外来、入院治療、救急医療は市立病院など地域の基幹病院が担い、より高度な医療が必要な場合は大学などの特定機能病院に診療を依頼します。また、急性期の治療が終了し、病状が安定した場合はかかりつけ医でその後の診療を受け持っていただきます。

 

  それぞれの医療機関が特性を活かして一人の患者さんの診療を行い、地域全体で一つの病院のような機能を持つ<地域完結型医療>を進めていくことが、限られた医療資源のもとで、求められています。そのような地域医療ネットワークを構築してこそ、医療が守られるのだと考えます。

 当院は、急性期医療を必要とされる患者さんを診療する、地域の基幹病院でありたいと願っています。そのため、初診の患者さんにはかかりつけ医をお持ちいただくことをお勧めしていますし、かかりつけ医からの紹介患者さんを積極的に受け入れています。ご協力をよろしくお願いいたします。

 

★ 風邪は「ひく」のか「かかる」のか?

 そんなことに触れているお医者さんのコラムがありました。「引く」のは自己に主体があり、引くのは自己責任であると考えざるを得ない。「罹る」のは自己に主体性がなく他者によってもたらされた災難と考える。最近は、後者と同様な「うつされた」という人が多くなっていると。どちらにせよ自己の主体がどこにあるのか・・・。

 おいおい、そんなこと考える間に、手洗いとうがい、咳エチケットをしっかりしろよ。風邪を背負い込まないでくれよ、という声が聞こえてきそうで・・・。

                  【病院の庭から:ノースボール】

 
 インフルエンザの患者さんが増えてきました。
 予防にいそしみ、ご自愛ください。



                          

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