部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

駐車料金を改定させていただきます

2010年11月30日 | 平成23年度までに完結したブログ

こんにちは、箕面市医療保健センター事務局長の永田です。
明日から師走。箕面の紅葉は、最後の見頃です。


                      《ライフプラザ駐車場》


【駐車料金の改定】
 あす12月1日から、ライフプラザ(総合保健福祉センター・箕面市立病院・箕面市立介護老人保健施設・箕面市医療保健センター)では、駐車場の有効活用と設備の更新・維持に対応するため、駐車料金を改定することとなりました。
 医療保健センターでの人間ドックや検診などのご利用者の駐車料金は、駐車時間が30分を超えた場合、100円となります。また、3時間を超えたら、窓口での駐車券の割引処理手続きが必要となります(障害者手帳の所持者などは無料)。みなさまには、ご理解ご協力をお願いします。詳しくは【こちら】


【指定管理の受託へ向けて体制強化】
 財団法人箕面市医療保健センターは、昭和56年(1981年)に設立以来、箕面市から、人・物・お金とも多くの援助を受けて運営して参りました。
 しかしながら、今後は、経営責任をさらに明確にするため組織強化を進め、独立採算を基本とした経営改善、医療機器の自己調達、独自の人材確保他による事業推進に取り組み、健全な経営基盤の確立を目指して行くこととし、来年度からの指定管理受託に向けて、平成32年度まで10カ年の収支計画を、10月28日の平成22年度第3回理事会でご決定いただき、箕面市へ提出いたしました。
 今後、当財団は、より一層の経営改善への取り組みを進め、収入確保と合わせ、人件費の削減に取り組む方策として、来年度からは、箕面市から派遣職員をさらに削減し、独自の再雇用職員、非常勤・パートアルバイト職員へと切り替えてまいりますので、ご理解願います。


【豊能広域こども急病センターのシステム機器の更新】
 昨年は、この時期インフルエンザの大流行で、当センターの受診患者が急増し、一日の患者数が、500人を超える日々が続きました。
 こども急病センターでは、医師・看護師等スタッフを増員して対応いたしましたが、受診の待ち時間が3時間を超える状態となり、患者様には大変ご迷惑をおかけしました。
 その解消策として、診察待ちの人数を瞬時に把握できる「待合情報配信システム」を導入し、市民の方々にご利用いただくよう、ホームページへの掲載及び「もみじだより」等で広報しています。診察時間中は状況を表示しておりますので、是非一度ホームページ(http://www.neconome.com/110163/index.html)をご覧ください。
 さて、インフルエンザの発症時期が近づきました。昨年は新型インフルエンザ(H1N1型)でしたが、今年流行するのは国立感染症研究所の発表によると、季節性のA香港型とB香港型及び新型が占めると発表がありました。
 これに対応するため、予防接種がそれぞれの医療機関で始まっています。早めに接種されますとともに手洗い・マスクの着用を励行し、インフルエンザから身を守ってください。
 こども急病センターでは、昨年度の教訓を活かし、少しでも患者様の「待ち時間」を短縮するため、「待合情報配信システム」の導入に加え、11月1日から医療システムを更新いたしました。このシステム更新の目的は、患者様がセンターに来られてから、受付窓口で受付票を作成し、診察・会計・薬を受取り、帰宅されるまでの院内滞在時間をさらに短縮することです。 特に、インフルエンザ感染・血液等の検査結果をいち早く患者様にお伝えし、会計での精算が済み次第、すぐに薬局でお薬をお出しできるようになりました。
 豊能地域は、全国的にみても小児初期救急医療体制が比較的恵まれた地域ですが、年末年始をはじめ休日は、300人を超える受診者数となり、医師・看護師等スタッフを増員し診察体制を強化いたしますので、ご理解とご協力よろしくお願いします。 

 《導入された散薬監査システムと小型自動分包機》

  《電子カルテと連動する水薬監査システム》 


【母が遺してくれた想い】
 私事で恐縮ですが、先週、仕事中、妻から携帯電話に、「母が入院している大阪市内の病院から容態急変の報せがあり、私が先にタクシーで駆けつける」。数分後には「病院から、心臓がとまりそうで、危篤。との電話があった」との追加の知らせ。
 私は耳を疑った。母はその日の午後、内視鏡検査を受ける予定になっており、主治医からも重篤な状態とは聞かされていなかったので、体調をくずしていたとはいえ、まさかこんなに早く・・・と考えていた。そのまさかが、今や現実になりかけているというので、午後から休みをいただいて、病院にかけつけてはみたものの、誤嚥性肺炎で急逝した母の死に目には間に合いませんでした。
 お寺や葬儀社に連絡し、家族だけで仮通夜、通夜。つい昨日まで辛抱強くがんばっていた母は、いくら呼んでも目を覚まさない。
 告別式。初七日法要。これまで、菩提寺の住職の読経をこれほど真剣に聞いたことも、意識してお経を読んだこともありませんでした。学生時代、何度かお経を読む機会がありましたが、僧侶に続いて読むだけで、意味をまったく理解できずにいました。
 通夜で住職は、「形あるものは、すべて儚(はかな)く、つかの間の存在であり、この世のものは、いつかは滅び、生まれかわる。」との、法話をされました。
 私は、なるほどそうなら、現実をあるがままに、いさぎよく受け入れるしかない。現実に感謝しようと思った瞬間、気持ちが少し軽くなりました。
 これまで母への介護や医療を通して長年お世話になった多くの方々に心から感謝し、また、はかりしれない母への感謝の想いとたくさんの大切な思い出を心に秘め、今後は、死にこだわらず、生にもこだわらず、人事をつくしたらすべてをゆだねようと思っています。


【年に1度の健康診断を】
 毎年12月中旬から1月中旬までの年末年始は、総合健診(人間ドック)などいずれの検(健)診も比較的空いておりますので、是非とも一度、お問い合わせ、お申し込み願います。
 お申し込みとお問い合わせは 

財団法人箕面市医療保健センター(総合保健福祉センター(ライフプラザ)3階)
電話:727-9555(午後からが空いてます)   FAX:727-3532 
ホームページ:http://www.mmhc.or.jp/

※受診予定日の一週間前までに、健診に必要な書類をお送りいたします。なお、健康保険組合その他団体からの受診申込は、各組合を通してお申し込みをお願いします。

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彩都・箕面森町の開発を考える (その2) = 彩都・箕面森町は市の財政を破綻させるのか?=

2010年11月30日 | 平成23年度までに完結したブログ

 こんにちは、みどりまちづくり部理事の広瀬です。

 秋の行楽シーズンも終盤を迎え、次第に冬の趣きが漂いはじめています。今年も残すところ1ヶ月。今日から今年最後の議会、第4回定例会(12月議会)がはじまります。

 さて、今回は、「彩都・箕面森町の開発を考える(その2)」として
「彩都や箕面森町の開発は市の財政を破綻させるのか?」 ということを考えてみたいと思います。

       彩 都

       箕面森町       

 彩都や箕面森町の整備が進んできた経緯については、前回のブログ 「彩都・箕面森町は乱開発か?」 に記載したとおりですが、 2つの開発が大きな事業であるだけに、「箕面市のような小さな市がそんなことに手を出して大丈夫なのか?」 といった疑問や心配の声をお聞きすることがあります。

 現在の市街化区域面積が約 2,000ヘクタールであることに対し、彩都・箕面森町の計画面積は約 470ヘクタールで、全体の 1/4 近くを占めています。広大な面積ですので、そうした疑問が生じることは当然のことだと思います。

 しかし、先に結論を申し上げておきますと、そうした心配は無用です。財政面だけを考えれば、彩都や箕面森町は箕面市にとってプラスで、その理由は次の 3点に集約できます。

  彩都や箕面森町にはそれぞれ事業主体があり、市の事業ではないこと
   市は彩都や箕面森町の事業主体ではないため、市がその負債を背負うことは
  ありません。また、開発区域内の道路や公園などの基盤整備に対して、市は費用
  を負担していません。

  道路や公園などの基盤施設は 「完成品」 で引き継がれること
   区域内の道路や公園はそれぞれの事業主体が整備し、市に引き継がれます。
  計画的に行なわれている事業ですので、市が区域内で新たな道路整備等を行な
  う必要はありません。

  新たに生み出される宅地の所有者から固定資産税・都市計画税を、また、
 
新たにお住まいになる市民の皆さんから 市民税(個人・法人)をいただけること
   市へ移管される道路や公園などの維持管理や お住まいになる市民の皆さんへ
  の行政サービスが必要になりますが、固定資産税や都市計画税、市民税の税収
  増の方がはるかに大きく、その経費を十分に賄えます。
   特に、固定資産税や都市計画税は「土地・家屋」に課税されるもので、人口の
  貼りつきには左右されません。また、福祉や教育など人口に比例して増加する行
  政経費には、同じく人口に比例する市民税を充てることができます。

 つまり、
彩都や箕面森町は、それぞれの事業主体が土地区画整理事業で区域内の道路や公園を整備し、完成品を市へ引き継いでくれるもので、そのうえ、新たに造成された宅地から生み出される固定資産税や都市計画税、お住まいになる皆さんからいただく 市民税は市の税収となるため、市としては、“財政面だけを考えればプラス” ということになります。

 土地区画整理事業は、区域内の土地所有者が所有地の一部を出し合い、道路や公園など公共用地に充てるとともに、出し合った土地をまとめて新たな宅地(保留地)を生み出し、これを第 3者に売却することで事業費を捻出する仕組になっています。もちろん、国・府の補助金等はありますが、基本的には土地所有者自らが事業費を負担する仕組で、区域内で完結することになっています。

 市は、彩都や箕面森町に至る道路(市道)の整備や区域内に建設される義務教育施設(小・中学校)などの整備を負担しますが、こうした経費についても、できる限り事業費の圧縮を図るとともに、事業者に対し、事業施行の協力を求めたり、事業費の一部負担を求めたりして、負担の軽減に努めています。

 彩都や箕面森町が箕面市の財政に与える影響については、市の支出額と税収の見込みを試算しており、「長期財政収支見通し」 として、本年2月に開催された「彩都・箕面森町地域整備特別委員会」で市議会に報告しています。

 その詳細は
【こちら】 【こちら】 をご覧いただきたいと思いますが、結果として、

 彩都では
● 人口定着を
「ゼロ」 と想定し、市民税の税収がない場合を想定しても、年間収支は
  約 6.5億円のプラス
  <市の関連事業への支出> 
(学校・区域外道路など)

    平成21年度までの支出 : 約 2億円
    今後の支出 : 年間 約 2.5億円 
(起債償還含む。35年間で終了。数値は平均値)

  <市の税収による収入> (固定資産税など。市民税を除く)
    今後の収入 : 年間 約 9億円
● 人口定着が事業者の想定どおり進んだ場合、平成24年頃に単年度収支が黒字化
  し、累積収支も平成25年頃黒字化

 箕面森町では
● 人口定着を
「ゼロ」 と想定し、市民税の税収がない場合を想定しても、年間収支は
  約 6.5億円のプラス
  <市の関連事業への支出> 
(学校・区域外道路など)

    平成21年度までの支出 : 約 6億円
    今後の支出 : 年間 約 1.5億円 
(起債償還含む。31年間で終了。数値は平均値)

  <市の税収による収入> (固定資産税など。市民税を除く)
    今後の収入 : 年間 約 8億円
● 人口定着が事業者の想定どおり進んだ場合、平成25年頃に単年度収支が黒字化
  し、累積収支も平成30年頃黒字化

 となっています。
 数値はあくまでも現時点での試算であり、地価の下落など社会経済情勢の変化や土地の公有化(寄付等)などにより税収が減少する可能性はありますが、支出が収入の 2割程度に収まっていることから、この収支見込が根底から覆ることはないと思われ、
彩都・箕面森町が市の財政を破綻させるということはないと考えています。

               

 次に、
「予定どおり人口が貼り付かなかった場合の影響はどうか?」 ということについて考えてみたいと思います。先般議決をいただいた第五次箕面市総合計画の審議においても、彩都や箕面森町など新市街地の人口定着が予定どおり進まなかった場合の議論がありました。

 箕面市の場合、総合計画の人口推計は既成市街地と新市街地に分けて、それぞれ別の方法で積み上げています。

 既成市街地については、一般的によく使われる統計的手法を活用し、死亡率や出生率を加味して推計されますが、新市街地は新しく人が住み着くエリアで、事業者の宅地分譲の考え方によって人口定着のスピードが大きく左右されるため、現時点で事業者が想定している分譲計画に基づいて将来人口を推計しています。

 結果として、第五次箕面市総合計画では、既成市街地の人口を “減少傾向” としつつも、新市街地を中心に人口の微増傾向が継続すると想定し、平成32年度(2020年度)における将来人口を、概ね13万8千人と想定しています。

   

 仮に想定どおり人口が貼り付かなかった場合、彩都や箕面森町は財政上、市に致命的な影響を与えるのでしょうか。

 新市街地だけを見れば、人口の増減に比例して福祉や教育などソフト面の行政経費も増減するので、予定より人口が貼り付かず市税収入が減少すれば、その分、行政経費も少なくてすむので大きな影響はないと考えられます。ハード面については、先に述べたとおり、「完成品」で引き継いでいるため、改めて大きな投資はなく、固定資産税などの税収で対応できるはずです。

 それよりもむしろ、既成市街地で人口が減少し、都市施設の更新が必要になるため、こちらの課題の方が大きいと思われます。総合計画では、市税をはじめとする歳入見通しについて、人口推計の人口増加分を考慮して一定の推計を行なっており、新市街地の人口定着の動向が市全体の税収を左右し、既成市街地に影響を与えることになります。

 つまり、
彩都や箕面森町だけを捉えれば 「市の財政を破綻させる…」 という指摘は当たらず、むしろ財政的にはプラスですが、既成市街地を含めた箕面市全体の将来を考えれば、一日でもはやく彩都や箕面森町に人口が定着するように取り組む必要があるということになります。

 彩都や箕面森町の事業を展開している経緯については前回のブログで書いたとおりで、税収を得るために進めているものではありませんが、結果的に 2つの事業が市の財政に貢献することも事実です。

 前回のブログでも書きましたが、住宅地が主体の本市の場合、若い世代の流入はまちの将来を左右する大きなファクターです。急速に高齢化が進展する中で、明治の森国定公園をはじめとする「豊かな自然環境」を擁する、
府内でも有数の「自然に恵まれた住宅都市」としての特性を活かし、新しく生み出される彩都や箕面森町の住宅地をより一層、魅力的なものにして、新たな市民の受け皿として最大限に活用することが、今、我々がめざすべき方向性であると考えます。

 以上、2回にわたり、彩都・箕面森町について思うところを書かせていただきましたが、個人的な見解が含まれています。あくまでもひとつの考え方として、参考程度に受け止めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


<参考>
 市の財政運営の観点から、倉田市長が自身のブログで彩都や箕面森町ついて語って
 います。                     <詳しくは
【こちら】 をご覧ください。>




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『地域医療支援病院』として承認!

2010年11月29日 | 病院事業管理者

こんにちは。病院事業管理者 重松です。

 

    

                            【病院の庭から:さざんか】

 

27日土曜日、病院のいろはホールで開催されました≪NPO法人千の風≫によるチャリティ寄席は、盛況で患者さんも大いに笑ったひとときでした。

桂佐ん吉の「子ほめ」や桂歌之助の「はてなの茶碗」(米朝の得意ネタでした)など4題が演じられました。

 

    

        【桂佐ん吉】                  【桂歌之助】

 

そんな中で、ふと、桂枝雀がよく落語のまくらでやった小咄(こばなし)を思い出しました。

雲の上の宿屋の咄。

    前振りがあって

      「お客さん、お月さんもお日さんも朝早うたちはりましたで」

     「ほう、番頭さん、さすが月日が経つのは早いのう」

     「のんびり構えておいでですが、雷さんはいつお発ちで」

     「おっ、わしか、わしゃ夕立や」

 ときれいに結んだところで、本題の噺(はなし)、お伊勢参りが始まるような段取りだったか?

 

 さて、月日が経つのは早いもので、後1日おいて、12月師走です。12月になれば誰しも体が忘年会バージョンになるのか、街に響くジングルベルに浮かれ出る方も多いのではないかと思います。

 その一方で、今年はこれが出来たと達成感を味わうことや、何が出来たのだろうかと反省する日もあったりします。

 

 阪神タイガースのように(今年は惜しかった!)、早々と来年に賭けるようなことをいうと、よく父親に「愚者は明日を口にする」と揶揄されましたが・・・。しかしいくつになっても、来年こそはと思ってしまいますよね (^_^;)

 

★ ボランティアさんの活躍
 
 病院の外来受付の周辺で黄色いエプロンをしてご案内サポートをしていただいているのがボランティアさんです。現在13名の登録があります。受付機の使い方、外来の診療科案内、車イスでの介助、入院病棟への患者さんの荷物の持ち運びなど幅広く活躍をしていただいております。

 今年度も活動時間が1,000時間を超えたということで、3名の方がNPO法人日本病院ボランティア協会から表彰を受けられました。これで受賞者は7名になります。
 本当にありがたく、頭の下がる想いです。

 

     病診連携懇談会・研修会

 

       

箕面市医師会と市立病院とで、日頃行っている連携について検証するととともに充実強化策を検討するため、毎年行っている「病診連携懇談会・研修会」を11月13日(土曜日)に開催しました。歯科医師会、薬剤師会にもオブザーバー参加していただき、総勢75名が集い、随分活発な場となりました。
 

市立病院は、今年3月末『大阪府がん診療拠点病院』に指定されたことに伴い、≪がん診療推進部≫を4月に組織しました。同じ患者さんを地域の開業医さんと市立病院とで情報共有し、今まで以上に連携を密にして治療を進める態勢を構築して来ましたが、そのお互いの取り組みの報告。帝京大学で院内感染の問題があった、多剤耐性菌とその感染対策のあり方など意見交換をし合いました。

 

 

           

 

この日、『医療連携のご案内』という、医師の専門分野などを紹介した冊子も配布いたしました。この冊子を活用して、より一層の連携を図りたいものです。

 

★ 『地域医療支援病院』として承認される!!
 
 これは医療法第4条に規定されているもので、紹介患者に対する医療提供、施設や医療機器の共同利用、地域の医療従事者への研修などを通じて「かかりつけ医」を支援し、地域医療体制の中核を担う病院として、都道府県知事から承認された医療機関のことです。

 地域医療の充実と効率的な医療提供体制を確立する上で医療機関の適切な役割分担と業務連携が重要であるという認識のもと、患者に身近な地域でかかりつけ医等が第一線の医療を担い、地域医療支援病院はかかりつけ医への支援を通じて地域医療の確保を図るものとして、平成10年4月から法改正されたものです。

 

 承認のための要件はたくさん規定されており、ハードルも高いものがあります。平成15,16年度病院事務局長時代にもこれにチャレンジしたのですが、紹介率の基準を超えることが出来ず断念した経過もありました。昨年4年振りに病院に戻ることになり、再度挑戦したいと考えていたものです。全員で取り組もうと、『ひとりで見る夢は夢でしかないが、一緒に見る夢は現実だ』(ヨーコ・オノ)ということを引用して院内メールしたりしましたが、全職員で力強く取り組んだ結果の達成だと確信しています。

 

              

             【地域医療支援病院 承認証】

 

 地元医師会の推薦、豊能保健医療推進協議会、大阪府医療対策審議会での審議を経て、11月19日橋下知事決裁。この日から『地域医療支援病院 箕面市立病院』と名のれます。

  特定機能病院として承認を受ける大学附属病院以外の病院にとって、従ってわれわれ自治体病院とっても、これは法的に言わば最高の施設認定でもあります。承認されていない病院はこれと紛らわしい名称は付けてはならないと法に規定もされているものです。

 現在288名の開業医さん達が市立病院との連携を進めようと登録していただいておりますが、今後ますます機能分担・連携の強化を図りながら、患者さんにとっては、地域で切れ目のない医療の提供を進めたいと考えます。そして医療の質とサービスの向上に努め、皆さまに信頼され、この称号に恥じない病院として、より一層地域医療に貢献してまいります。

 

     駐車場料金の改定

 

                 

 

 これまでも、もみじだより、ホームページ、ブログなどでもお知らせしていますように、12月1日から市立病院及び総合保健福祉センターの駐車場料金を改定いたします。患者さまは、30分まで無料、24時間まで100円。お見舞い客は、30分まで無料、3時間まで100円、その後30分超える毎に100円が基本形です。
 

 現在の駐車場料金では、今後の駐車場設備の更新や維持ができず、患者さまの診療費等を駐車場運営に補填する状況になります。診療費は本来医療の充実に活かせるべきものであることから、駐車場の経費は利用者の駐車料金で賄う方針として、料金改定を行うものです。市立病院としましては、今後も地域の中核病院として役割を果たし続けるために経営改善に取り組みます。
 ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

  箕面の山もいよいよ色合いが濃くなってきました。同時に朝晩の冷え込みもきつくなってまいりますので、ご自愛ください。風邪など引きませんように、手洗いとうがいの励行を!

  しばらく前まで、病院の正面玄関辺りで芳しい香りが漂っていました。葉の間には小さな黄色いキンモクセイの花です。キンモクセイは二度咲くのでしょうか? 七度狐にだまされた、お伊勢参りの旅人のような気持ちですが・・・
おあとがよろしいようで

    

       【地域医療支援病院として承認された日 清澄な空】

 

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滝道のデザインマンホール

2010年11月26日 | 監査委員事務局・公平委員会事務局

  こんにちは、監査委員事務局・公平委員会事務局の坂本です。
  先日、久しぶりに箕面の滝に行ってきました。これから紅葉のピークを迎えようとする時期で赤や黄に色づいた紅葉を楽しむことが出来ました。
  ところで、滝の前の広場で思わぬものを発見しました。箕面の大滝とモミジをあしらったマンホールの蓋です。このマンホールの蓋は、阪急箕面駅の周辺でも見ることが出来ますが、デザインされている大滝の前にあるのは面白い取り合わせだなと一人感心した次第です。

              

   最近、下水道のマンホールなどの蓋には、市の特色を示すデザインが施され、さらに色づけされてい ますので芸術的な趣があり、眺めて楽しむことが出来るようになっています。

              

   箕面の滝道には、このマンホールの蓋のほか、モミジをデザインした消火栓の蓋と水道の仕切弁の蓋があります。

              

   現在、消火栓の蓋は長方形が主流で、この写真のものは滝道などにしかなく貴重なものとなっています。 

       

  この水道の仕切り弁の蓋は、直径20cm程度しかなので気をつけてみないと見過ごしてしまいます。

  普段気にとめることの少ないマンホールなどの蓋ですが、滝道に行かれる機会がありましたら是非ご覧ください。  

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上下水道局で事故想定訓練を実施

2010年11月25日 | 上下水道局

皆さまこんにちは、上下水道局の島谷です。

 今年もあと一月(ひとつき)ちょっとなりました。いよいよ本格的な寒さ対策も必要になりますし、湿度が低くなりますと新型も季節性も含めたインフルエンザ対策も必要になります。もう予防接種はお済みになりましたか?

昨年は今頃が新型インフルエンザの大流行の時期で、厚生労働省が毎週発表する全国約5千の医療機関からの患者報告件数(1週間の合計)が1127日発表では、1医療機関あたり全国平均38.89件でほとんどの方が新型インフルエンザでありました。その後124日発表の39.63件でピークを迎えました。

今年は1119日発表では3周連続で上昇しているものの1医療機関あたり全国平均は0.25件で昨年のような大流行の時期は迎えていません。年によってピークに差はありますが、時期的には年末から2月にかけて流行の時期になりますので早めの予防接種と「うがい」「手洗い」の励行をお願いします。もちろん「うがい」は『水道水』だけでも効果がありますので、手軽にできる予防策としてぜひお勧めします。

  〔11月19日付け 厚生労働省報道資料より〕 

     

  

  【大阪広域水道企業団の設立が許可されました】
 10月28日のブログでお知らせしましたが、1015日付けで37市町村から大阪府知事に提出しました大阪広域水道企業団の設立許可申請は112日付けで許可され、同日、大阪府知事から堺市長へ許可指令書が交付されました。
 42市町村の内、残りの5市も12月の議会に「企業団への加入」について議案を提出する予定です。併せて37市町村でも企業団を構成するメンバーが追加となりますので「企業団を組織する市町村の数の増加及びこれに伴う規約変更」について議会で審議していただく予定です。

 

【上下水道局の危機管理対策訓練を行いました】
1110日に箕面市において「豊能地区32町合同防災訓練」が実施されたことは、

撮れたて箕面ブログ部長ブログでもお知らせしていますが、1117日上下水道局独自の危機管理対策訓練を行いました。

我々は皆さまに24時間、365日、安全な水道水を安定してお届けするとともに、汚水等を適切に排除処理しなければなりません。

日頃から業務に支障が生じないように努めていますが、自然災害や突発的な施設事故などの事態に、いかに迅速に対応し、速やかに復旧していくことで、皆さまへのご迷惑を最小限にくい止めるかがポイントであります。

このため、突発事故等の危機に際して組織として対応力の向上を図るため訓練を実施しました。

 

  〔対策本部の様子です〕

 

     

 

 

    

 

 

 

今回は大規模な事故を想定した訓練で、日頃、事故等の対応を経験したことのない職員も参加して行いました。

訓練は大きく「情報伝達」と災害対策本部の指揮による図上の「広報、応急給水、復旧訓練」ですが、応急給水については実地訓練を行い指示から現場到着までの時間も計測しました。

 

 〔給水車現場到着〕    

 

   

 

   

 

 

結果は、これまで大規模な事故を想定した訓練を経験した職員がほとんどいなかったこと、具体的な訓練内容も事前に知らせていなかったことから、あちらこちらで混乱が生じ、多くの課題が浮かびあがりました。

こうした課題が出てくることじたいが訓練のひとつの目的でありますが、できるだけ早く課題整理をして今後に活かしていきたいと考えています。私が感じた一番大きな課題は様々な情報の一元化と共有化が不十分であったということでした。

また、「情報伝達訓練」の所用時間は約20分と6月に実施した庁内全体の訓練時とほぼ同じでしたが、一部では約2倍の時間がかかりました。

ただ、「応急給水訓練」については、指示、車両へのタンク(500リットル)の積み込み、洗浄、注水、現地(外院の里住宅)到着までの所要時間が約55分と私の想定時間より早い対応でした。

 

今後、訓練で明らかになった課題などを集約し、マニュアルや訓練の内容を見直して、組織としてさらなる危機管理対応の向上に努めていきたいと思います。

そのことが、皆さまに安心して水道水を使っていただき、確実に下水を排除、処理することにつながるため職員一丸となってがんばっていきますのでよろしくお願いいたします。



      


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