部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

救える命があります

2010年06月30日 | 子ども未来創造局

「5歳児が餓死。十分な食事を与えず、体重は1歳児以下」
「全身に無数の傷跡、真冬に姉妹3人オムツだけ」
「2歳児虐待死、母も認識」
「頭を強く揺さぶり殺害」
 ショッキングなニュースが続きました。
 今年に入って報道があった虐待死の記事です。昨年も「自宅ベランダで女児死亡、遺体を奈良県に埋める」「中学3年に食事を与えず餓死寸前」などが記憶に新しいところです。残念なことに大阪は他の府県より虐待事例は多いようです。

 箕面は大丈夫か?
 うぅ~~ん、今のところは重大な事象は発生していませんが・・・・

 虐待や養育への悩みなどで市が受けた相談件数は昨年193件ありました。また、虐待の通告は67件、府の池田子ども家庭センターで受け付けた通告と合わせると100件を超えます。相談・通告とも増え続けているというのが実情です。


(オレンジリボン:児童虐待防止のシンボルマークです)


 先週「箕面市要保護児童対策協議会代表者会議」を開催しました。この協議会は保護を要する子どもを出来る限り早期に発見し、その後に適切な保護や支援をはかるために、関係機関である医療・保健・福祉・教育などの各分野が医師会・社会福祉協議会・人権擁護委員・児童委員・青少年補導員・民間の幼稚園、保育所などの協力も得て、がっちりスクラムを組んで虐待などに対処していこうとするものです。

 その協議会に委員として峯本弁護士にも参画してもらっています。峯本弁護士はながらく子どもの権利や児童虐待防止に関わってこられ、本協議会でも専門的な見地からご指導をいただいているところで、先日の協議会では「重大ケースの防止とネットワークの役割」と題してご講演をいただきました。


(講演中の峯本弁護士)

 死亡のリスクは低年齢児ほど高く特に学校などで定期的に状況を把握できる以前の乳幼児が要注意であること、虐待の原因の大きな要素として地域、家族内での孤立があること、育児に自信が無く不安からくるイライラ感が高じて虐待に走ることなど、関わってこられた事例を通してわかりやすく説明していただきました。

 そして箕面のネットワークはうまく動いているとお褒めいただきました。これはありがたいのですが、関係機関のネットワークがいくらきちんとできていても、そこに情報が入らなければ何も動くことが出来ません。

 「あの子、心配だけどまあ大丈夫だろう」これが厳禁で、府内でおこった虐待事例もご近所は知っていたが、「まあ滅多なことは起こらないだろう」、「きっと誰かが通告しているだろう」と思っているうちに最悪の状態になったケースもあります。

虐待の通告をどこから受けるのか?
 学校や幼稚園から 18%
 子ども家庭センターから 16%
 関係行政機関から 12%
 児童委員・主任児童委員から 10%

と続きますが、一番多いのは
 親戚、知人や近隣の皆さんから 31%

 ご近所など、その家庭をよく知っている皆さんからお知らせいただくのが圧倒的に多く、それにより大事に至らなかった事例もたくさんあります。
 そこで児童委員、主任児童委員の皆さんにも参画してもらい、市民の皆さんに児童虐待に関する関心をもってもらい、通告などの協力を呼びかけるため「児童虐待防止キャンペーン」を箕面駅前で実施しました。

 

 


(たきのみちゆずるも駆けつけて、「子どもの命を守ろう」と訴えてくれました)

 参加いただいた主任児童委員のかたからのメッセージです。

 夕方の忙しい時間帯でしたが足を止めてパンフレットに目を通してくださるかた、「頑張ってや」と我々にエールを送ってくださるかた、「なんでこんなことが起こるんやろなぁ」「近所の子どもたちに目配り、気配りしとくわ」とあたたかい言葉をかけてくださるかたもおられ、大変心強く、そして嬉しく感じました。また、小学校低学年くらいでしょうか「私のお父さんもお母さんも虐待なんかしないよ」と笑顔で話してくれました。
 どの子もかけがえのない命をもった宝物です。子どもたちが毎日笑顔で過ごせるよう、そしてこの世に生まれてきて良かったと感じられるように、子育て中の保護者に寄り添いながら、私たちも地域で見守りと支援をしていきたいと思います。


 救える命があります。
 みなさんのご協力、是非よろしくお願いします。


箕面市教育委員会 子ども部 子ども家庭総合支援室 子ども家庭相談課
 072-724-6233 (平日8時45分から17時15分まで)
大阪府 池田子ども家庭センター
 児童虐待110番 072-751-1800 (平日9時から17時15分まで)
 相談電話 072-751-2858 (平日9時から17時15分まで) 
 夜間休日虐待通告専用 072-295-8737 (17時45分から翌9時まで及び土曜日・日曜日・祝日)
チャイルド・レスキュー110番(大阪府警察本部)
 06-6943-7076 (24時間 365日)



箕面市では、4月から6月まで、「みのおっ子体力向上」統一キャンペーンを実施中です。


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せっかく箕面に住んでいるのですから、もっと箕面の自然を楽しみましょう。その2

2010年06月29日 | 市政統括

 みなさまこんにちは 市長政策室長の具田です。

 いよいよ今晩が、パラグアイ戦ですね。サムライブルーの結束力で、まずは決勝トーナメントの初勝利を願うところです。

  「せっかく箕面に住んでいるのですから、もっと箕面の自然を楽しみましょう。」の第2弾。今回は、箕面の市街地にある“みどり”としての農地を楽しみました。
 旧の西国街道(国道171号線とほぼ並行して本市を横断しています。)を牧落から東へ進み稲2丁目、3丁目を通って、市立病院から国道に繋がる市道船場西中央線との交差点に出ますと、このあたりから右手に(手前にも奥にも)大きく農地が広がっています。
 今は丁度、水田では田植えが終わった頃で、一面にめいっぱい水が張られ、植え立ての早苗が弱々しく風になびく情景は、心を和ましてくれます。
 ここは、市立病院側から見ると、箕面の山々のみどりも合わさり、私の中では箕面での絶景の一つと思っています。

<萱野3丁目付近の水田の様子>

<萱野3丁目付近。遠方には市立病院>  

 さらに、東に進むと昔ながらの街並みと、その風景に馴染んでたたずむ萱野三平記念館“涓泉亭(けんせんてい)”が現れます。赤穂浪士として歴史に名を刻み、俳諧の世界にもその足跡を残した萱野三平の旧邸長屋門は、元禄の面影を今に残す歴史遺産として、大阪府の史跡に指定されています。

<涓泉亭> 

<涓泉亭付近の街並み>  

 涓泉亭から、方角を北に取り、国道を横断、らいとぴあ21を右手に見て、曲り池の北側を鍋田側沿いに上がっていくと、再び、大きな農地空間が現れます。ここは、坊島2丁目・3丁目あたりで、大きな道路からは直接見えにくいことから、これだけのみどりの空間があることをご存じないかたもおられるかも知れません。



<坊島付近の水田の様子>

 小一時間ほどで、このような気持ちの安らぐ風景に触れることができる箕面市です。みなさんもお近くにもたくさんの自然があると思います。ぜひとも、みのおの自然を楽しんでください。

 さて、話は変わりますが、箕面の市役所のまわりから国道171号線の交差点、そして、さらに東西にわたって、「ラーメン激戦区」となっています。市役所から歩いて10分程度の範囲でも、市役所の近くだけでも4軒、国道沿いにも3軒、さらには4軒と、こんなに沢山ラーメン屋さんが集まって、しかもそれぞれが個性的な味を競い合っています。まさに、「ラーメン激戦区」です。
 実は、私自身、とってもラーメン好きなので、この激戦区を大歓迎です。さらなる参戦に期待しています。

 

<奥深い味わいのあるラーメン>

 

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平成23年度SG開催ボートレース場決定

2010年06月29日 | 競艇事業局

 こんにちは、競艇事業部の出水です。

 平成23年度のSG開催が決まりました。日程や開催場は次のとおりです。

【第47回総理大臣杯競走】平成24年3月15日~3月20日
*その年最初のSG競走で、過去1年のGⅠ優勝及び一般戦優勝回数上位の選手が出場
*戸田ボートレース場で2年連続7回目の開催
【第38回笹川賞競走】平成23年5月24日~5月29日
*人気選手が集まるレースで、ファン投票上位選手が出場
*尼崎ボートレース場で7年ぶり4回目の開催
【第21回グランドチャンピオン決定戦競走】平成23年6月21日~6月26日
*過去1年のSG競走優勝戦完走者及び着順点上位選手が出場
*児島ボートレース場で初開催
【第16回オーシャンカップ競走】平成23年7月13日~7月18日、ナイター
*「海の日」を記念して創設されたレースで、過去1年のGⅠ優勝戦の着順点上位選手が出場*蒲郡ボートレース場で3年ぶり3回目の開催
【第57回モーターボート記念競走】平成23年8月23日~8月28日
*全国ボートレース場推薦の選手及び主催者希望選手が出場
*福岡ボートレース場で18年ぶり5回目の開催
【第58回全日本選手権競走】平成23年10月5日~10月10日
*年間勝率上位選手が出場
*平和島ボートレース場で4年ぶり9回目の開催
【第14回競艇王チャレンジカップ競走】平成23年11月22日~11月27日
*賞金上位選手が出場、賞金王出場に向けての勝負レース
*大村ボートレース場で初開催
【第26回賞金王決定戦・シリーズ戦競走】平成23年12月20日~12月25日
*決定戦は賞金上位12位までの選手が出場し、1億円を巡る4日間の短期決戦のレース、またシリーズ戦は賞金上位13位から60位の選手が出場
*住之江ボートレース場で4年連続22回目の開催

平成22年度近畿地区スター候補選手
  
西村 拓也選手              鎌倉 涼選手

 ちなみに、今年のこれまで開催されたSGの売上状況は、3月の総理大臣杯競走は前年を上回ったものの、5月の笹川賞競走約116億円(前年比△13%)、6月のグランドチャンピオン決定戦競走約118億円(前年比△11%)と厳しい状況が続いています。
 今年の賞金王決定戦・シリーズ戦競走は箕面市主催で開催することとなっています。売上目標などを決めて現在その準備を進めているところですが、7月1日に人事異動があり競艇事業部も4名の職員の出入りがあり、心機一転、賞金王の目標達成に向けて頑張っています。

住之江地元スター候補選手
  
沢田 昭宏選手            秦 英悟選手           鶴本 崇文選手

 ところで、今年は、いまサッカーワールドカップが始まっていますし、冬季五輪がバンクーバーで開催されました。この2つのビックイベントと賞金王決定戦との関係について、前回に引き続いて「賞金王決定戦の都市伝説!?」を紹介したいと思います。それは、「五輪のあった年は、賞金王決定戦の優勝戦で6枠が絡む」という内容です。1996年アトランタ④③⑥、1998年長野③⑤⑥、2000年シドニー③⑥⑤、2002年ソルトレイク③④⑥、2004年アテネ⑥③④、2006年トリノ①⑥④、2008年北京①④⑥、と6号艇が舟券に絡んでいます。
 今年はどうなるか?年末の賞金王決定戦競走、楽しみに待っていて下さい。
 信じるも信じないもあなた次第ですが……


【7月開催のご案内】
 *「GⅠ桐生周年競走」    7月1日(木)~7月6日(火)場外発売
 *「第44回しぶき杯競走」  7月20日(火)~7月25日(日)ナイター


G1赤城雷神杯(桐生ボートレース場)ポスター


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止々呂美ふるさと自然館

2010年06月28日 | 平成23年度までに完結したブログ

 こんにちは、みどりまちづくり部理事の広瀬です。

 今回は、6月18日に箕面市議会本会議で条例と予算が可決された「止々呂美ふるさと自然館」を紹介します。

 止々呂美地域は、本市北部の山間地域に位置しており、余野川で渓流釣りが楽しめるなど豊かな自然環境を残した地域です。箕面グリーンロードを抜けると市街地からわずか 7分で信じられないほど自然がいっぱいの山里が出現し、トンネルを抜けるだけでまったくの別世界に飛び込んだような気分になることができます。

  


 止々呂美地域西側の丘陵地では、現在、大阪府が箕面森町の整備を進めており、既に約 900人の市民がお住まいになっています。箕面森町の整備に併せて、新しい街と旧集落の中間に府内では初となる施設一体型の小中一貫校「とどろみの森学園」が 2年前に開校し、旧集落地にあった「小・中学校跡」はそれ以降“空き施設”の状態です。

 今回、議決をいただいた「止々呂美ふるさと自然館」は、この“空き施設”を有効活用し、止々呂美地域のもつ豊かな自然や昔ながらの伝統的な生活文化、漁場、農地、果樹園などの地域資源を最大限に活用して“地域振興・活性化の拠点”にしようとするもので、平成15年に地元「まちづくり協議会」が市や市議会に提案した「止々呂美地域まちづくり基本構想」に即したものです。


  


 ただ、構想が提案された当時と大きく状況が変わったのは、平成17年に“余野川ダムの中止”という“超”難題が持ち上がり、“学校跡”の検討と“ダム中止の対応”を一体的に進める必要にせまられたことで、市も地元もその対応に追われました。特に市はダム負担金の清算やダム事業用地の管理方策等について「国とのバトル」を繰り広げることになり、国と何回も交渉を重ねましたが、なかなか事が前に進まない状況が続いていました。

 事態の打開を図るため、昨年10月に市長が国土交通大臣と直接面談し、“ダム負担金の返還”や“放置されたダム事業用地の適切な管理”等について意見書を提出したことは、当時 全国紙を賑わしましたが、その後の交渉で、ダム事業用地の維持管理については、国が責任をもって管理することとした上で、その内、暫定的に造られた池の周辺 約 4.1ヘクタール(全体の5%)を市が国から無償貸付を受けて「止々呂美ふるさと自然館」の“野外活動緑地”として活用し、国に代わって管理することで合意に至りました。
(ダム負担金の清算は引き続き協議中です。)

  

  


 ダム事業用地は、まさに自然の宝庫であり、自然体験学習や環境学習、ミニキャンプや地元産品を活用したデイキャンプ、野外体験活動のフィールドとしての活用が期待できることから、これを「止々呂美ふるさと自然館」の一部に位置づけ、学校跡に設ける“本館”と一体的に運営しようと考えたもので、本館では地元の皆さんを講師とする各種講座の開催や地元産品の販売、野外活動や体験学習のレクチャーなどを行ない、“野外活動緑地”はその実践の場として、自然のど真ん中でさまざまな活動を展開する場にしたいと考えています。

 施設の運営には、指定管理者制度を採用し、専門的なノウハウをもつ企業やNPOなどの団体から“施設の具体的な活用方法”や“具体的な事業展開”の提案を受けて最もふさわしい事業者を選定したいと考えています。

 市としては、「止々呂美ふるさと自然館」の“本館(学校跡)”を拠点として、“野外活動緑地(ダム事業用地)”や“余野川の漁場”、“朝市会場”、“農地や果樹園”などの地域資源をうまく活用し、地域と連携してトータルコーディネートできる事業者で、かつ、止々呂美地域の魅力を広く全国に発信し、持続的に地域振興策を展開できる事業者の登場を期待しています。

 みどりまちづくり部では今後、急ピッチで設計作業を進めるとともに、来年春のオープンをめざして工事を進めます。また、指定管理者の選考については、施設を所管する地域創造部が中心となり、8月中に候補者を選考し、9月議会での議決をめざしています。

 止々呂美地域のまちづくりには、国土交通省(ダム)、大阪府(箕面森町・一級河川・道路)、ネクスコ西日本(新名神高速道路)など多くの関係者があり、庁内の関係部局も多岐にわたります。

 今回の「止々呂美ふるさと自然館」は、余野川ダムの中止で放置された広大なダム事業用地(の一部)と 学校の移転によって生まれた“空き施設”をつなぎ合わせ、止々呂美地域の積年の課題である「地域振興・活性化」を実現するために、庁内の関係者が特命チームを設置して知恵をしぼり、ようやくカタチになった施策で、国やネクスコ西日本の財政支援を得ることで、事業費約4億4千万円のうち、市が今年度予算で負担する一般財源は約7千5百万円に留めることができました。

 まだまだ“タマゴが生まれた”ところで、これからも越えなければならないハードルがたくさんあると思いますが、チームで力を合わせ、“タマゴをかえし”(施設オープン)、“ヒナを育てて”(千客万来!)、地域に根付くことを楽しみにしたいと思います。

 予定どおり進めば来年4月のオープンとなります。ご家族で、友だちどうしで、是非ご来場ください。

<p.s>
「みのおどっとネット」の「ナセバナル!週刊・倉田哲郎市長」のコーナーで倉田市長が「止々呂美ふるさと自然館」について語っています。【お聞きになるかたはこちら】


統一キャンペーン
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病院オープン記念 七夕コンサートへの誘い

2010年06月25日 | 病院事業管理者

 おはようございます。病院事業管理者の重松です。

 やりましたねぇ!デンマーク戦3対1。決勝トーナメント進出。2本のフリーキックもきれいでしたが、3点目を生み出した本田のパスが微妙で見事でした。次はパラグアイ。今日は睡魔に負けないように(@_@)
 
 箕面市立病院は、昭和56年7月7日にオープンしましたので、しばしば七夕オープンという表現を使っています。そのオープンを記念して毎年ロビーコンサートを行いますが、29周年になる今年は、7月5日(月曜日)午後3時からリハビリテーション棟1階ロビーで開催します。

 今回は、『みのおアーティストクラブ』による演奏を楽しんでいただきます。このクラブは、2008年1月20日に、箕面市内で活動されている音楽家の方々が手をつなぎ、音楽を愛する気持ちを人々へ、また心の癒しを感じられようにとの思いで結成したものです。
 5日の演奏は、ピアノ加藤靖子さん、ギター・ウクレレ大西洋二郎さんです。鬱陶しい梅雨空ですが、爽やかなひとときを七夕コンサートでどうぞ!!

 このコンサートの会場になりますロビーに、6月上旬から、絵てがみを集めたパネルを2面飾っています。これは日頃から描くことを楽しんでおられる<絵てがみボランティア SACHIの会>のかたのご厚意で、毎月飾り換えをしていただくことにもなっています。1枚1枚が、表情が豊かな感じで気持ちもなごみます。リハビリの受付時、患者さんに楽しんでいただいております。
 病院へお越しの際には、是非ご覧ください。

 6月は、府内あるいは近畿の公立病院が一堂に集まり、意見交換などをする会議がいくつかありました。公立病院の多くが、医師不足、看護師不足のなかで、加えて市行政本体の財政状況が悪いなかで、赤字経営ながらも様々な工夫をし、地域医療に責任を果たしている姿が報告のなかから伺えました。

 

 われわれも様々な工夫・取り組みを進めてきて、平成21年度の決算は、当初組んでいた赤字予算に比べて3億2千万円赤字を減らすことができました。これは総体的に人件費を減らして成し得たことではなく、医療スタッフを逆に増やすなかで得られた結果です。病院は労働集約型のサービス産業ですから、≪人材こそ命≫ということを肝に銘じて進め、医師、看護師の増員をいたしました。

 地域で責任を持って医療サービスを提供し続ける体制を確立することと経営の健全化とは、メダルの裏表の関係で切り離すことのできないことだと、常々主張してきました。このことを職員も強く意識し一丸となって取り組んできた、まず一歩の成果が出たのだと確信しています。

 地域といえば、市立病院は市内の介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、グループホーム、ケアホーム、通所介護施設などの協力病院として契約を交わしています。これは、施設の利用者の急変、緊急時に対する診療の支援等を行うためのもので、それぞれの施設がその目的を遂行するためのセイフティーネットとしてお役に立てればと契約をしているものです。ライフプラザの近くに5月29日移転オープンした<中途障害者作業所 いきがいワーク>。通所者、スタッフ、ボランティア、皆さんが一生懸命頑張っておられる姿が見られます。つい最近こことも契約を結びました。サポートすることで少しでもお役に立てればと思います。


 もうすぐ七夕ですが、田舎では旧暦で七夕をすることがあります。松山もそうでしたから、夏休み中で8月の初めになります。子どもの頃は、朝早くから父親に起こされ、お椀などの器を持って、二人の兄と一緒に朝露を集めてこさされました。朝露で墨をすってそれで短冊に書くと字が上手になるとの謂われがあるからです。兄貴らはすぐ集める。どうやら里芋の葉っぱでコロコロと転がるのを集めると早いのです。

 「よしっ、それなら」と、翌年は洗面器を持って顔が洗えるほど集めて喜んでいました。しかし、おやじからは「このお調子もん!」と無視。それ以来、本来の謂われである字が上手になるということからも無視され、上手な字から遙か遠くに離れてしまって、今日に至っています・・・。
 今も、七夕の朝に朝露を集めて墨をするという風習は残っているのでしょうか?

 前回のブログでお知らせしました、市民医療講座「日進月歩の糖尿病診療」。講師は糖尿病センター長(元泉大津市立病院長)飯田さよみ医師。明日、26日午後2時から4時までメイプルホール小ホールで開催いたします。糖尿病や合併症の予防の正しい知識を持っていただくために、是非ともお越しください。

 今夜はサッカーでの寝不足解消も・・・

統一キャンペーン
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