部長ブログ@箕面市役所

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山すそ景観を守れ!!

2009年10月14日 | みどりまちづくり部長

 こんにちは、みどりまちづくり部長の山田です。
 日に日に朝夕の冷え込みも増して、秋の気配が高まってきました。運動会や村祭りなど楽しい催しで、まちも賑やかなこの時期ですが、もう一つ楽しみなのが箕面の山を彩る紅葉ではないでしょうか。まだまだこれからですが、山なみがゆっくりと色づいてくる様を眺めていると、箕面のまちには、何か特別な空気や時間が流れているのではないか、そんな気持ちになります。

(箕面市役所からの眺望)

 しかし近年、山すそ部において、山なみ景観に影響を与えるいくつかの建設計画が問題となったことや、今後、中高層住宅の建設時に、山なみへの配慮を求めていくために、一定のルールづくりが必要と考え、新たな景観保全策を検討に着手しました。                     
 そして、今回、山すそ景観の保全策としての素案がまとまってきましたのでご報告します。
 
 この山すそ景観保全策は3つの考え方に基づいています。

 1つ目は、山裾部の一定のエリアを景観法に基づく重点地区(山裾景観保全地区)に指定し、景観形成の方針やルールを定め、建設行為などを行う際に守っていただくことを考えています。 
 基本的には、土地利用を推進すべき「市街化区域」と市街化を抑制すべき「市街化調整区域」があり、それぞれに分けて方針やルールを設けたいと考えています。

 2つ目は、眺望点をいくつか選定し、その眺望点からの見え方を確認することです。特に広範囲に山なみが眺望できる公共施設を中心に、あらかじめ数カ所選定し、そこからのシミュレーションの提出を求めて協議、調整を深めたいと考えています。
 
 3つ目は、特に大規模な計画については、上記の基準や見え方がしっかり守られているかを確認するため、都市景観審議会で、専門家や市民にチェックを行っていただき、多様な観点、視点で確認を行っていきたいと考えています。
 

 (もし破線部分に高層建築物が建設されたら・・・)

 これらの内容について、10月15日の都市景観審議会、そして10月29日の都市計画審議会で審議していただき、整理した内容を、11月9日から12月8日までパブリックコメントや説明会を行い、広く市民のみなさまにお示ししたいと考えています。
 
 これまで守り、育ててきた箕面の山なみ、この素晴らしい市民の財産を子どもたちに引き継いでいくためにも、ぜひ市民のみなさまのお力をお借りしながら進めたいと考えていますので、ご意見などをお寄せいただきますようよろしくお願いいたします。

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キーワード
パブリックコメント 高層建築物 市街化調整区域 まちづくり
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