部長ブログ@箕面市役所

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豊能地区3市2町合同防災訓練が実施されました

2010年11月11日 | 総務部

 こんにちは、総務部長の井上です。
 大規模災害が発生した場合、如何に冷静に基本的な対応が取れるかが被害拡大を抑えるポイントになります。そのためにも日頃の訓練の積み重ねが何よりも大切と考えています。
 昨日、豊能地区3市2町合同防災訓練を行いました。


 豊中市、箕面市、池田市、豊能町、能勢町の間では大規模災害が発生した場合に、互いに協力・連携する災害時相互応援協定を締結していますが、今年度の当番市である箕面市のスカイアリーナ(第一総合運動場市民体育館)で、府、自衛隊、警察他多くの団体の協力も得て約400名が参加し実施したものです。
 合同防災訓練の歴史ですが、平成13年度から実施し今回が10年目の節目の年となります。当初は屋外展示型の模擬訓練でしたが、平成18年度からはより実践的な訓練とするため合同図上シミュレーション訓練としました。
訓練の目的は、大規模災害発生時に各市町災害対策本部が的確な状況判断、適切な方針決定が行えるか、また自衛隊派遣など関係機関との連携が円滑に実施できるかなど臨場感のある環境でシミュレーションすることで防災対策としての問題点・課題を明らかにし、その改善を図ることです。
 昨日の訓練は、豊中市を震源地とする地震発生で箕面市でも震度7の甚大な被害発生を想定したもので、各市町毎に災害対策本部を設置し、家屋崩壊、火災、ライフラインの寸断、救助要請、避難誘導他300近くの災害情報をもとに実践的な訓練を実施しました。
箕面市の対策本部では縦横3メートルの巨大防災市街図を中心に設置し、本部長である市長以下本部員が刻々と示される被害情報を共有しながら、避難誘導、救護所設置、自衛隊派遣要請など次々と本部指令を決定・発令しました。


 この本部運用体制は、今年の6月に市単独の防災訓練を行った際に情報収集・伝達システムにいくつかの課題があることが判明したため、所管の市民安全政策課が中心となって情報伝達システムや本部機能を改善したもので、この10月に実施した市の防災訓練時から取り入れたものです。
約2時間30分の訓練でしたが、対策本部のもと応急復旧、避難誘導など10の対策部が機敏に連携して対応し、1時間毎に開催される対策本部会議での総括など、非常に緊張感のある訓練が実施できたと考えています。
 訓練終了後の各部の取り組みを点検しましたが、貴重な教訓として改善に向けた課題が数多く明らかになりました。
 例をあげますと、被害情報を集約し各部の動きをコントロールする総務対策部では、被害発生状況は入ってくるが復旧したとの情報が入らない、また自衛隊派遣要請など広域連携で情報伝達に齟齬が発生するなどいくつかの課題が明らかになりました。他の各対策部でも同様に課題、問題点が明らかになっていますが、早急に改善を図りたいと考えています。
 これからも大規模災害に備えた防災体制のチェック、訓練実施に努めます。皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。


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