部長ブログ@箕面市役所

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歩行中の交通事故の死傷者 ~7歳児が突出~

2017年04月19日 | 総務部

こんにちは、総務部の中井です。
先週、仕事帰りに思い立ち、京都市円山公園「祇園枝垂桜」の夜桜見物に出かけました。
到着したのは夜も遅い時間でしたが、例年どおり園内には露店が立ち並び、肌寒い気温にもかかわらず、街中の雑踏を思わせるような人混みと、ライトアップされ夜空に浮かび上がった桜の華やかさがアンバランスで、何か不思議な印象でした。

今週には、風雨の影響もあって、市内の桜の大半は散ってしまいましたが、代わって、市内の道路沿いの植え込みや公園では色とりどりに春の花が咲き、目を楽しませてくれます。

 


交通
安全の取り組み

 

4月6日(木曜日)から15日(土曜日)までの10日間は「春の全国交通安全運動」でした。運動の基本は、「こどもと高齢者の交通事故防止~事故にあわない、おこさない~」とされ、重点項目は次のとおりでした。

(1)歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(自転車については特に自転車安全利用五則の周知徹底)

(2)後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

(3)飲酒運転の根絶

 

    

「春の全国交通安全運動」の特色

 

「春の全国交通安全運動」では、運動の一環として、駅前などで実施する交通安全街頭啓発や、ドライバーを対象とする運転者講習会、高齢者を対象とする体験型交通安全研修を開催しましたが、春の交通安全運動の特徴は、全ての市立小学校、市立幼稚園や私立幼稚園で、新入学の児童や園児、保護者を対象に交通安全教室を開催するとともに、児童に対する登校指導など、幼稚園児・小学1年生を対象とした交通安全事業を集中的に実施することです。 

 

歩行中の交通事故の死傷者 ~7歳児が突出~

 

平成27年に発生した歩行中の交通事故による死者数は1,534人で、これに負傷者を加えた死傷者数は、56,962人に上りました。

高齢者(65才以上)は、高齢化に伴う危険認知能力や回避能力の低下により、死亡事故の割合が高いことが知られており、それを物語るように死者数の70パーセント、死傷者数の32パーセントを高齢者が占めています。

 

しかし、1歳刻みの年齢で死傷者数を見ると、驚くことに7歳児の死傷者数が際だって多く、これは平成27年に限ったものでなく、過去5年間を見てもこの傾向がはっきり現れています。

・成人         1歳毎600人前後

・65歳以上       1歳毎800人前後 

・7歳児       約1,400人(平成27年は1,462人) 

 

歩行中の交通事故の死傷者数は、6歳児から急増し、7歳児でピークを迎えます。5歳までは幼稚園や保育園に通っており、大人が送迎し、帰宅後も大人と行動を共にすることが多いため、事故の割合は高くありませんが、小学校に入学し児童だけで行動することが多くなるに従い、事故も増加するものと考えられます。

 

子どもの歩行中の交通事故の特徴

  

○事故の発生時間帯は?

7歳児の歩行中の交通事故の93パーセントが日中と日没前後の薄暮時に発生

13歳を過ぎると夜間の事故が増加

○男女の違いは?

小学生の死傷者は、男児が圧倒的に多く、特に7歳の男児の死傷者は、女児の2倍以上

○事故の発生場所は?

 子どもだけでなく、全年齢の歩行中の交通事故発生の50パーセント以上は、交差点か交差点付近で発生

○小学1年生の事故が多い月は?

 事故件数は、入学当初の緊張がほぐれるせいか、入学して直ぐの4月ではなく、5月、6月の方が多い

また、夏休みの影響で事故件数が減少する7月、8月を除き、11月までは高い水準で推移し、12月以降は小学2年生と同水準まで減少 

公益財団法人交通事故総合分析センターでは、交通事故を分析し、ホームページなどで内容を周知しています。上記の内容は同センターの交通事故分析レポートに掲載されていますので、小学生の子どもを持つ保護者のかたは、ぜひ一読してください。
 

 
市では、箕面警察署や青少年指導員連絡協議会、PTA連絡協議会、自治会など学校や地域の関係団体と連携し、新しい生活に胸弾ませて入学した新1年生が、交通事故の被害者にならないよう、繰り返し交通安全教育を行っていますが、ご家庭でも、交通安全について子どもへの注意を欠かさないことが必要です。

 

お問い合わせ  市民安全政策室  電  話:072-724-6750(直通)

      FAX:072-724-6376 

 
 

今年度1回目の大雨・洪水警報が発表されました

一昨日、
417日(月曜日)の夕方から18日(火曜日)の未明にかけて、前線の影響で箕面市を含む府内各市に大雨・洪水(浸水害)警報が発表されました。

今回の雨は、幸い最大で時間雨量10ミリを少し超えた程度で、被害も報告されていません。

警報の発表時は、それほど強い雨ではなく、降雨予想も最大時間雨量が20ミリ程度でしたが、大阪府、箕面警察署など関係機関との連絡調整、情報収集のため、防災の主管室である市民安全政策室の職員が事務所に待機し、また、雨が強くなれば職員が直ぐに参集することができるよう関係課室の職員が自宅待機を行うなど万が一の災害に備えました。

  

市内には4箇所の雨量観測所があり、市域を概ね4分割してカバーしていますが、下の図は観測所の一つである下止々呂美の午後11時現在の危険度判定図です。

図の中程の赤の横線は、これを超えるような雨が降り続けば土砂災害が発生するという危険ラインですが、まだ十分に余裕があることが分かります。

また、時間雨量のピークは午後10時で、これ以降の時間予測も徐々に低下しています。

 

 

 この図も、午前0時現在から1時間後の降雨予測です。

雨雲は西から東に移動するため、箕面市の上空や、西側に大量の雨をもたらす赤やピンク色があれば要注意ですが、10ミリ程度の緑色なので一安心です。

 


午前2時前の市民安全政策室の様子です。

写真右側が、市民安全政策室への配属早々に深夜勤務に従事する、筋肉・体力自慢の三好参事です。
この時間には雨も止んでいたため、私はこの後に帰宅しましたが、市民安全政策室の職員は警報が注意報に切り替わった午前3時過ぎまで勤務しました。

 

 
雨で道路が冠水する原因で一番多いのは、ゴミや落ち葉で水の流入口や道路の側溝が詰まり、そこから水が溢れ出したものですが、これは日頃のちょっとした点検や清掃で予防することができます。
梅雨シーズンには少し早いですが、水による被害を防ぐ第一歩として、自宅や周辺の水路・側溝を点検していただき、自分でできる範囲の清掃はご自分で、手に負えない場合や、どうしていいのかわからない場合は市に相談するなど、日頃からの準備をお願いします。

 

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