部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
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ロンドンオリンピック卓球銀メダリストの平野早矢香さんがやってきました。

2017年03月09日 | 子ども未来創造局

みなさん、こんにちは。子ども未来創造局担当部長・人権文化部長の浜田です。
ようやく水温む季節になってきましたが、この季節は一方で、我が家にとってはやっかいな季節でもあります。夫婦そろって目は痒く鼻の奥はむずむず、先日は買い物の途中で、突然にくしゃみが止まらず難儀しました。

今回も生涯学習や人権関係の取り組みをお伝えします。
◆ロンドンオリンピック卓球銀メダリスト平野早矢香さんを迎えてスポーツ指導者講習会が開催されました。
2月11日(土曜日・祝日)スカイアリーナで開催されたスポーツ指導者講習会に参加しました。
当日は、元卓球日本代表、ロンドンオリンピック団体銀メダリストの平野早矢香さんから、メダルを獲得するまでの軌跡、自発的に取り組んできたことなどの講演をいただきました。
メダリストの影響力は大きく、例年の倍以上の約100名の参加がありました。



卓球界の鬼と称される平野選手ですが、表情も柔らかく話も非常に上手で、あっという間の講演会でした。

選手時代、高校を選ぶとき、引退を決めたときなどの人生の岐路の決断を自分自身で選択してきた。なので後悔はないとおっしゃっていました。
また、大きな夢を持ちつつも、目標や課題を少し近いところに設定して進んできた。
指導者には、選手との人間関係、信頼関係が重要であり、選手の個性に応じたアプローチを心がけているといったお話しなど、いろいろと参考になるお話しがありました。



講演の途中で、メダルを見せてくれました。参加者は興味津々

また、当日午後からは、箕面市卓球協会、箕面市立運動場の指定管理者のミズノグループが主催する「箕面卓球フェスティバル」が開催され、平野選手をスペシャルゲストに実技指導などが行われました。

 

箕面市では、「健康とスポーツ」をテーマに施策を展開しています。今後、お子さんから高齢者まで、みなさんが興味を持って参加いただけるような、講座、スポーツ教室やこういったイベントなどを実施していく考えです。
もみじだよりなどでお伝えしていきますので、ご参加ください。

◆第12回箕面芸術祭の取り組み「自分をつくる学校」が無事終了しました。
(公財)箕面市メイプル文化財団が取り組んだ市民協働事業について少しお伝えします。
第12回箕面芸術祭 ~自分をつくる学校~での半年間の取り組みが無事に終わりました。
「演技を通して、新しい自分と出会う。」をテーマに、週に一度、メイプルホール小ホールで、基礎的なワークショップと成果発表に向けた活動に取り組まれたみなさま、いかがでしたか?


【写真(1) 自分の殻を破ろう】

「自分をつくる学校」では、はじめて演技をやってみたいかたを対象に、舞台での演劇発表を目的とせず、参加者お一人お一人が主役となってはじめての演技へとチャレンジし、その体験の中から、自分を見つめなおしたり、自分の殻をやぶっていただきたいと考えています。そして、「自分を知る」「五感を磨く」「心と身体を自分の意思で動かす」「思いを伝える」をキーワードとして、基礎的なワークショップを中心にカリキュラムを組み立てています。


【写真(2) 講師の倉田操さん(俳優・演出家)】

基礎的なワークショップは、姿勢や声や歩き方といった、日常何気なく過ごしている身体の基本動作からはじまり、与えられたシチュエーションに合わせて行動することによって気持ちの変化を実感したり、その気持ちを自らコントロールする感覚を覚えた上で、台本に基づいて役を演じてみたりと、内容が多岐にわたります。


【写真(3) 自分の姿勢を知る】


【写真(4) 自分の歩き方を知る】


【写真(5) 行動することによって気持ちの変化を実感する】


【写真(6) 台本に基づいて役を演じる】

また、基礎的なワークショップを経た参加者の皆様は、半年間の成果発表として、照明・音響を入れた舞台での演技発表を行いました。
この事業、初心者限定の取り組みですので、全員が生まれてはじめて舞台に立ったこととなります。その体験は、人生に一度きりの大変貴重なものだったでしょう。
成果発表では、それぞれ10分程度の2人芝居にチャレンジしていただきましたので、まさに全員が主役。覚えるセリフの量が多くて大変だったかと思いますが、舞台上で演じることの緊張感と高揚感は、半年間の活動の締めくくりにふさわしいものだったと思います。


【写真(7) 成果発表より】


【写真(8) 成果発表より】

参加者の皆様からは、「行動によって気持ちを動かすことを実践し、仕事や日常生活にとても役立っています。」「集中力が増して少し社交的になったかな。」「身体の使い方、呼吸の仕方、ストレスの吐き出し方を学んだ。」「普段の立ち姿(姿勢)に対する意識が変わりました。」「季節の移り変わりなどに目がいくようになり、環境の変化に敏感になりました」、などの声が届いています。
メイプル文化財団では、来年度も、はじめて演技をすることで自分自身と向き合ってみたいかたを対象に、基礎的なワークショップを中心とした「自分をつくる学校」を開催予定です。(ここだけの話。さらに、新しい企画も計画されているそうですよ)。
来年度の事業を楽しみにお待ちいただきたいと思います。


お問い合わせ:(公財)箕面市メイプル文化財団 メイプルホール内 072-721-2123
財団ブログで「自分をつくる学校」のレポートを掲載しています。
リンク先 http://minohg.blog102.fc2.com/blog-category-13.html

◆ALTが防災研修に参加
現在、箕面市には外国人英語指導助手(ALT)が34名おり、市内の小・中学校で英語を教えています。

ALTは、大きな災害が発生したとき、自分の担当している学校に駆けつけます。
そんな市民でもあり、学校の先生でもあるALTのみなさんが「防災研修」に参加しました。



全部で3回の研修では、第1回で、まず市民としての知識と職員としての活動等を講義とDVDで学び、第2回では、消防署で119番のかけ方、消火器・屋内消火栓の使い方など防災活動の実技を学び、最後の第3回では、救急救命の知識と実技を学び、「普通救命講習」の修了書の交付を受けました。

 

 

◆人権啓発シンポジウム「わかりあおうとする社会へ」~図書館などでの差別落書きから考える~
3月4日(土曜日)らいとぴあ21でシンポジウムが開催されました。
今年は、今、市内の公共施設で起こっている差別落書きから、人権尊重のまちづくりについて考えることを趣旨として開催されました。
コーディネーターは牧口一二さん。
パネリストは、大道広子さん(人権協・会長代行)と潟山徹さん(人権協・事務局)でシンポジウムはスタートしました。

詳細については、まだまとめられていませんが、コーディネーターやパネラー、会場の皆さんからの発言を少し拾ってみます。(少し不正確ですが、ご容赦ください。)


(パネリストのお二人と、コーディネーターの牧口さん)

●タイトルにあるように「わかりあおうとする」交流が大事で、一方的ではいけない。しかし「犯人さん」は顔を出さない、一人なのか、複数なのか。犯人像に分け入ってみたいが、わからない。その人に会いたい。目的は何なのか、いろいろ聞きたい。

●「ひと」ではなく「人間」になりたいと思う。人と人がつながって、一人ひとりが輝ける。心は人と人の間にある。孤独は楽しめるけど、孤立はいけない。「犯人さん」は、孤立しているのではないか。他人とつながろうと言いたい。犯人さんは、周りから無視されて、相手にされないと思っているのではないか。

●「こわい」と思った。つながっていると思っていたのに、全員から無関心や憎悪を向けられているように感じた。


ディスカッションでは、
●あかんと知ってやってるのは、なんでやろ。
●反応を求めているのでは。
●ポスターで、落書きがなくなるかな?反対に、騒ぐほど喜ぶかもしれないね。
●落書き防止の取組にも税金が使われている、君が税金泥棒だと言いたい。
●人によってとらえ方がいろいろだと感じる。かつて市役所でも部落差別事件などもあったが、未だに啓発は不足していると感じる。
●ことばの貧しさ、対話がない、生きたことばを、そして、笑いのあることばを。
●啓発などは、市民の心をつかむことが大切。

その他、加害者がどうしたら更生できるかを考えたい。だが、そういう人に気づかせる方法、その人の心に響くことばがなかなか見出せない。時代や社会の問題もあるが、こういった行為をする人は、自分の心の中だけで完結してしまっていて、広く対話しようとしないのはなぜなのか。こういった趣旨の発言もあったと思います。
発言にもあったように、行為者に対して心に響く啓発のあり方など、わたしたちも悩んでいます。

最後にコーディネーターの牧口さんから、今後に向けた希望をもって帰っていただけるようにしたいと、「釜石小学校・校歌」が紹介されました。

 

市としても、さまざまな属性をもつ人々を排除して多様性をもたないまちは、豊かさのない貧しいまちだと伝えるとともに、人権尊重のまちづくりに向けた啓発や行動を、呼びかけていきたいと考えています。みなさまのご協力をお願いします。

「自転車事故ゼロ」をめざして「ながら運転」をなくすために、箕面市では2017年3月31日(金曜日)までの間「絶対ダメ!ながら運転 自転車を安全に乗りましょう!」を統一キャンペーンとして展開します。

 

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