部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
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新たに迎えた医療の担い手とともに

2017年04月05日 | 病院事業管理者

こんにちは。病院事業管理者の重松です。

今年は桜の開花はいつごろかなと、なんとなくやきもきさせられた感じでしたが、ここ数日の日射しの暖かさに、病院リハビリテーション玄関前の4本の桜もチラホラ咲き始めました。しかし、もうこの頃にはいつもならば箕面の山にエドヒガンがいくつも、あかりのようにポッと明るく見え始めるのですが、今年はまだ灯っていません。

★ 新たな仲間が加わりました。『あなたの志、ここで実現』

 3月末付けで退職した仲間は44人。そのうち定年退職者は医療保健センターを含めて4人で、病院開院時からの36年間勤務いただいた放射線技師が最長でした。長年、市立病院の医療の充実に携わっていただいた消化器内科や整形外科の主任部長をはじめ、専門的な資格を持つ看護師など、退職するのは本当に淋しい限りです。44人の仲間のこれからの活躍を祈っております。

そして4月、新しく仲間となる職員、56人に採用発令をいたしました。内訳は医師22人(転勤や初期研修医、後期研修医も含め)、看護師24人、助産師1人、診療情報管理士3人、放射線技師2人、検査技師1人、事務職員1人、医療保健センター派遣2人(医師、放射線技師)。


 
 新規採用職員は現在研修中で、初期研修医7人は15日(土)まで、他の職員は10日(月)に一旦現場に配属し、その後も継続的に研修を続けます。
 着任した新たな仲間が、市立病院の大きな社会的役割・責任を理解し、その構成員であることを強く意識して、志から職として選び取った医療職としての自己実現を、当院で花咲かせて欲しいものです。
  看護師の募集はこちらをご覧ください。

★ 認知症サポートチーム = D S T
 
 市立病院ではチーム医療の活動が盛んで、以前、読売新聞の「病院の実力」という特集でNST(栄養サポートチーム)、ICT(感染管理チーム)が大きく取り上げられました。この略称は、一般的なものとなってきています。


 最近では急性期の治療を必要とする患者さんの中にも認知症のかたも多くおられますので、昨年度から、精神科医や認知症看護認定看護師、薬剤師、作業療法士等で認知症ケアチームを組織し定期的に回診、病棟スタッフへの指示など丁寧なケアに努めています。回診チームが英語の略称でなければならないことはないのですが、Dementia Support Team の略称「DST(認知症サポートチーム)担当」とすることにいたしました。

 

 もちろん、だからといって患者さんに影響するものではありません。スタッフ間で手短に呼びやすくするために変更をしたものです。
 
★ 医療・看護フェア開催

 今年も、5月12日のナイチンゲール生誕にちなんだ「看護の日」に合わせて、医療・看護フェアを開催します。市立病院では、市民のみなさんの健康増進と看護、医療、福祉についての理解を深めていただくことを目的に、医療・看護フェアを開催します。
 このフェアは、箕面市医師会、歯科医師会、薬剤師会、消防本部、大阪青山大学との共催で行うものです。
 11日(木) 10:00~16:00、12日(金)  10:00~15:30。リハビリテーション棟4階。
  <測定> 体脂肪、骨密度、血圧、肺年齢。
  <相談> 医療、歯科、栄養、薬剤、リハビリ、介護。
  <実技> 消防士と看護師による救急蘇生法とAEDの使用。
  <講演> 『認知症予防』(講師;認知症看護認定看護師、言語聴覚士)。
 ぜひご参加ください。


 
 このほかにも毎年開催する市民医療講座のうち、すでに予定の決まっております4月、5月分については、3月27日付け病院事務局長の部長ブログをご覧ください。

★ 新市立病院改革プラン

 市立病院の経営の安定化を図るために、『新市立病院改革プラン』5か年計画を策定しましたが、これも事務局長のブログをご覧ください。
 良質な医療サービスの提供と経営の安定はメダルの裏表の関係です。その相互関係にある収支の改善を図り、地域医療の存続・確立を図ることがわれわれの使命であると考えます。

★ 市立病院のリニューアルについて
 
 市立病院は開院後36年を経過し、リニューアル・建替が大きな課題となっております。200床以上で急性期医療を担う大阪府内の市立の病院では竣工後30年以上経っている施設が、当院と和泉市立病院、市立吹田市民病院の3病院です。しかし当院を除く2病院はすでに移転建替が決定し、その作業に着手しており、当院が一番古い施設になってきます。平成16,17年に大規模改修をしたというものの、365日24時間稼働の施設ですから、バックヤード設備の深刻な老朽化と最近の医療ニーズに照らして「つくり」の古さによる医療効率の低下が課題となっておりました。
 そこで建て替えも含めたリニューアルの検討に着手し、『平成29年度 施政及び予算編成方針』にありますように、「地域に必要とされる医療を将来にわたって提供し、患者さまのサービス向上、市民の皆さまの最大のセーフティネットとして安心の確保が図れるよう検討を進めてまいります。」
 その手法に関する調査報告も出ますことから、できるだけ早くその基本的な方向性を決定し、職員も知恵と工夫を動員し、医療機能のより一層充実した市立病院を実現したいものだ、と思います。
 
★ 本年度もよろしくお願いします

 こんなかわいいお礼の手紙をいただきました。

「かんごしさん ありがとう」

 毎日開けている「みなさまの声」のボックスからは、お礼の声も少し増えてきたかとも感じますが、ご批判に耳を傾け各部署でのスピーディーな改善を心掛けております。今後もより一層雰囲気の良い病院であるよう努めます。
職員一同、安心安全の医療・看護を提供し、信頼され愛される病院であり続けるよう努めますので、本年度もよろしくお願いいたします。

 

 

箕面市では、2017年4月1日(土曜日)から2017年7月31日(月曜日)まで、「病気やけが、何かあったら♯7119救急安心センターおおさかへ!」を統一キャンペーンとして実施中です。

 

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