部長ブログ@箕面市役所

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火災件数が増えています!ご注意ください!

2017年06月16日 | 消防本部・署

 こんにちは。消防長の美谷(みや)です。

 関西で梅雨入り宣言がありましたが、梅雨らしからぬいい天気が続いています。
 でも、この時期は、大雨に警戒しなければならないシーズンでもあります。
 平時の備えが被害を軽減することになりますので、家の周りの点検をお願いします。

  
 


◆今年は火災件数が増えています。

 昨年の箕面市の火災件数は12件で、昭和34年当時の水準である20件未満を5年連続で達成していますが、今年は少し雲行きが怪しい状況です。
 4月と5月に炎上火災が続いたのをはじめ、本日までで15件発生しています。
 昨年同時期と比べると11件も増加しています。

 火災種別では、建物火災11件・車両火災3件・その他火災1件で、その内ぼや火災が7件になっています。
 幸い、小規模な火災が多いのですが、その原因は天ぷら油の発火や電気ストーブの接触など、良くある火災原因とちょっとした不注意によるものがほとんどです。
 その不注意が、命や財産、大切な思い出まで、全てを灰にしてしまう恐ろしい火災に繋がります。
 ほとんどが平素の心がけ次第で防ぐことが出来ますので、みんなで6年連続20件未満達成を目標に火災予防に心がけましょう。

 あらためて火災予防」についてお知らせとお願いをいたします。

 

 
◎住宅防火の命を守る7つのポイント
《3つの習慣》
 ・寝たばこは絶対やめる。
 ・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
 ・ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
《4つの対策》 
 ・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
 ・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
 ・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器などを設置する。
 ・お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。


※あたりまえのことですが、普段から心がけてください。

 

 
◎住宅火災から命を守る特効薬は、「住宅用火災警報器」の設置です。
・建物火災による死者の約9割が「住宅火災」
・住宅火災による死亡原因の約6割が「逃げ遅れ」
・死者の約6割が65歳以上の「高齢者」
・住宅火災による死者は「就寝時間帯」(22時~翌5時台)に多い
・「住宅用火災警報器」は、煙や熱を自動的に感知し火災を音や音声で知らせます。被害を無くすためには、いち早く知る・知らせる事が大切です。
・「住宅用火災警報器」は、古くなると電池切れや電子部品の寿命により感知しなくなることがありますので、設置後10年を目安に交換してください。

※箕面市・豊能町では、寝室・階段・台所に設置が義務づけられています。(詳しくはこちら


 

◎住宅防火対策として、平成28年度から、全世帯を訪問し火災予防を呼びかける「全戸訪問事業」を展開しています。
・小学校区ごとに、順次消防職員が全世帯を戸別訪問しています。
・住宅用火災警報器の設置など、火災予防や防災広報を行うとともに、行政全般の相談を担当部署に繋ぐ活動も行っています。
・消防職員は2人ペアで制服を着用し、身分証を提示し訪問いたします。

※地道な活動ですが、火災の軽減に繋がることを信じて活動しています。

 


◎お祭りには消火器の準備を!
 平成25年8月、京都府福知山市の花火大会での爆発事故をふまえ、人が集まるお祭りなどの催しで、火気器具(ガスコンロ・ホットプレートや発電機など)を使用した露店などを出店する場合は「消火器」の準備と「届出」が必要です。 (詳しくはこちら)


これから夏にかけて色々な催しが計画されますが、必ず「消火器」の準備と「届出」をお願いします。

 


◎火災とまぎらわしい煙を発する行為をするときは届出が必要です。 (詳しくはこちら)
 切り枝の焼却やたき火、また燻煙殺虫剤など火災とまぎらわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為をする時は、前日までに消防署へ届出をしてください。

《たき火などをする時の注意事項》
・防火上支障がなく、付近の住民のかたに迷惑がかからない場所で焼却すること。
・消火準備をしておくこと。
・一度に多量の焼却をしないこと。
・焼却後は完全に消火すること。
・気象状況に応じて、長期の乾燥注意報発表時または強風時は焼却を中止すること。
・焼却時間は、日の出から日没までとすること。

※火災と間違って通報されると大騒ぎになりますのでご注意ください。

 

いざというときの「119番通報」のポイント (詳しくはこちら)
 
通報の時は、次の順序でお話しください。

・火災・救急の別
 「火事です。」又は「救急です。」とはっきり言うこと。
・場所
 住所は、正しく、詳しく言うこと。
 目印となるビルや公園、交差点名なども伝えること。
・火災・事故等の状況
  「○階建てのビルの△階が火事です」など、何が(だれが)どうしたかを正確にわかりやすく言うこと。
・通報者の氏名・連絡先
 「私の名前は、◯○○○です。電話番号は、△△△-△△△△です(特に携帯電話からの通報の場合はその旨を伝える。)。」と通報者を明らかにすること。
 携帯電話からの通報の場合は、通報後しばらくの間は、電源を切らずに現場の近くで安全な場所にいること。(再確認する場合がある。)

※通報時には、わかりやすく誘導しますので、落ち着いてはっきり通報してください。

 

◎火災情報ダイヤルについて
 火災に出動する消防車のサイレンなどで、不安や心配などで気にかけられるかたのために、火災の発生した場所などの情報をテレホンガイドでお知らせしています。
 消防車が「ウゥ~。カンカン!」とサイレンを鳴らしていれば火災出動です。 「ウゥ~!」だけの場合は、火災以外の緊急出動です。
 このような時は、火災情報ダイヤル(072-720-0011)をご利用ください。(通話の際には、通話料がかかります。)

 

◎平成29年度の全国統一防火標語
 総務省消防庁では、家庭や職場・地域における防火意識の高揚を図るために、防火標語の募集を行い、全国から19,137点の作品の中から、『火の用心 ことばを形に 習慣に』 が選ばれ、この標語を合い言葉に火災予防を呼びかけています。
 

 火災は、人命や財産だけでなく、大切な思い出や希望まですべてを消し去ってしまいます。
 これ以上、火事が起こらないように我々も頑張りますので、皆さんも普段から火の用心に心がけをお願いします。

 

 

【火災救急発生状況】 平成29年1月1日からの箕面市と豊能町の合計値です。

 6月16日(金曜日)午前9時00分現在
  ◇火災   17件 (昨年同時期比較   +10件)
  ◇救急 3,466件 (昨年同時期比較 +125件)

 


 箕面市では、201741日(土曜日)から2017731日(月曜日)まで、「病気やけが、何かあったら7119救急安心センターおおさかへ!」を統一キャンペーンとして実施中です。

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