部長ブログ@箕面市役所

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公営企業の新年度事業概要

2017年04月06日 | 公営企業管理者

 こんにちは、公営企業管理者の出水善博です。

 今回は、平成29年度の競艇事業および上下水道事業の概要をお知らせしたいと思います。

【競艇事業】
 本市の貴重な自主財源である競艇事業については、「競艇事業経営安定化に向けた基本方針」に基づく、さらなる売上の維持、収益率の向上に努め、平成29年度は約7億2千3百円の収益を見込んでいます。

 箕面市は、昭和29年11月11日に当時の箕面・豊川競艇組合主催により現在の住之江競艇場ではなく大阪狭山市の狭山池にあった大阪競艇場での開催でした。それが、狭山池の干ばつ水不足等から、昭和31年箕面市が誕生した同じ年に、現在の住之江競艇場に移転しました。移転してから61周年(太閤賞競走)。大阪競艇場での初開催から数えて今年で63周年を迎えることになります。

  

 これまで競艇事業からの収益金は、昭和33年に800万円を一般会計に繰出して以降、連続して繰出し、累計で約1477億円となっていますが、今日まで、過去を振り返ってみると、この63年間は、紆余曲折があり決して順調ではありませんでした。大きな問題としては、3つほどあったと思います。
 ひとつは、初開催当時の赤字による存続問題です。
 昭和29年の初開催から昭和31年まで赤字続きで、当時2000万円近くの赤字を出す中、箕面豊川競艇組合の議会で存続問題が論議され、賛成・反対同数となり議長裁決で存続が決まりました。
 二つ目は、収益がでるようになったら均てん化問題です。
 昭和33年度から収益が出るようになりましたが、この頃から大阪府都市競艇組合から箕面1市の収益と都市16市の収益配分の格差が浮上したり、また同じ様な時期、箕面市は競輪もしていましたが昭和39年住之江競輪が廃止されたことにより、住之江競艇の単独施行権を持っていた本市に競輪を一緒にやっていた8市から参入の申し入れがありましたが、結果、単独開催を維持することができました。
 三つ目は平成12年度の収益悪化問題です。
 平成2年度をピークに売上の減少傾向が続くなか、平成12年度の収益金が約1億5千万円まで急落し、競艇事業存続の危機的状況になりました。これ以降、今日までナイターレースの開催やボートピア梅田の設置などの売上向上策と併せて、経費削減等の課題に取り組み、その結果、平成13年度から27年度までの15年間で約140億円の収益があり、内123億円を一般会計に繰出すことができました。

※H27年度までは決算、H28年度は補正後、H29年度は予算数値

※H27年度までは決算、H28年度は補正後、H29年度は予算数値

 今後も「競艇事業経営安定化に向けた基本方針」に基づき、さらなる売上の向上、収益向上、安定した経営基盤の確立に取り組んでいきます。

 

【お知らせ】

1.BOAT RACE住之江のホームページが2017年3月30日(木)にリニューアル

  http://www.boatrace-suminoe.jp/

【リニューアルポイント】
*デザインを一新! よりみやすく、より使いやすく!
*レースライブを見ながら、競技情報・予想情報も見られる
*モーターランキングや出目データーなど各種データーが充実!

2.住之江3連単出目ランキング

                      
3.SG第32回THE GRAND PRIX 特設サイト

  「2017 Road to THE GRAND PRIX」

 

【上下水道事業】

 市民生活を支える上下水道については、「上下水道事業経営改革プラン」に基づき着実な経営改革を進め、平成29年度は水道事業で約3億3千9百万円の黒字、下水道事業で約1億3千4百万円の黒字を見込んでいます。

 水道事業については、過去には、一般会計から補助金を支出し、料金の抑制や事業の運営のバックアップが行われてきましたが、平成13年度からは16年連続の黒字決算となっています。また、料金回収率については、上下水道料金等計量・徴収等に関する業務の委託化や職員の削減、経費の削減に努めた結果、逆ザヤ状態(水道料金で水の供給費用を賄えない状況)を解消し100パーセント以上を平成27年度から維持しています。

※H27年度までは決算、H28年度は補正後、H29年度は予算数値

※H27年度までは決算、H28年度は補正後、H29年度は予算数値

※H27年度までは決算、H28年度は補正後、H29年度は予算数値

 新年度については、主に施設や管路の老朽化に伴う更新事業を進めていくことになりますが、この更新については、限られた収入で計画的にかつ施設水準を維持・向上させるため、概ね20年先を見据えた「水道施設整備基本・実施計画」を策定しておりこれに基づく更新を進めていく予定です。

 本市の下水道事業は、平成12年度末に止々呂美地域の公共下水道が完了し、普及率が概ね100パーセントに達しました。平成13年度以降は既存地区の汚水整備を終えたことや、水道事業と同様、職員の削減、経費の削減に努めた結果、平成16年度から13年連続の黒字決算となっています。また、経費回収率は100%以上(使用料金で処理経費が賄える状況)を平成18年度から維持しています。

※H27年度までは決算、H28年度は補正後、H29年度は予算数値

※H27年度までは決算、H28年度は補正後、H29年度は予算数値

※H27年度までは決算、H28年度は補正後、H29年度は予算数値

 下水道事業についても建設から約半世紀が経過し施設や管渠の更新や耐震化を進めて行くことが、今後の重要な課題であり、水道と同様に概ね20年先を見据えた施設・管渠の更新計画や資金計画などを定めた「下水道施設整備基本・実施計画」を策定しておりこれに基づき更新を進めていく予定です。

 

箕面市では、2017年4月1日(土曜日)から2017年7月31日(月曜日)まで、「病気やけが、何かあったら♯7119救急安心センターおおさかへ!」を統一キャンペーンとして実施中です。

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