部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長などのつぶやきも。

消えた子どもたち - その2

2012年05月16日 | 健康福祉部理事

箕面市はゼロ「消えた子どもたち」 - その2

こんにちは、健康福祉部理事の中井です。

 先月、他市の例ですが、住民票を残したまま行方不明になり、学校には在籍扱いになっている児童で、学校が居場所をつかめていないというケースが報道されました。
昨年の居所不明の児童生徒数は、全国で1191人にのぼっていますが、箕面市では家庭訪問を含め総ての子どもの調査が出来ており、報道されたようなケースは存在しないことが確認されています。

そこで、児童だけでなく、学校に入学する前の子どもはどうか、ということで確認作業を行いました。平成23年度に実施した「乳児家庭全戸訪問(こんにちは赤ちゃん訪問)」や、同時期に実施する4か月児健診の対象者は、海外や市外在住者を除くと1118人になりますが、いずれでもこどもたち全員の姿が確認できました。

箕面市では、年間約1100人の赤ちゃんが誕生しています。ライフプラザでは月齢に合わせて各種の健診を行っていますが、健診の対象者は毎月毎年入れ替わっていきます。また、DVなど家庭の事情で所在確認が難しい子どももいますが、この健診の機会をとらえ「消えた子どもたち」がないよう、常に100パーセントの受診率をめざしていきます。

 ライフプラザでは、妊娠期から新生児、乳児、幼児期の月齢に応じて、保健師や助産師などの専門職が家庭訪問し、情報提供や育児相談を行っています。また、2か月児の育児相談会、4か月児の健康診査や離乳食教室など各種の講座や教室も開催していますので、こどもに関することで何か困ったこと、疑問に思ったことがあれば何でも相談してください。
 健康増進課はこちら 
 食育推進課はこちら 


      写真1
BCG予防接種の会場です。 
BCG予防接種を接種すると泣き出す子が大半ですので、落ち着いてから場所を移して4か月児健診が始まります。

      写真2
保健師、栄養士による4か月児健診の全体説明
私を含め、これをご覧の皆さんにも、こんなかわいい時期があったんですね。


 
     写真3
身体計測です。この後に、小児科医師による健診があり、続いて検診の結果説明と、離乳食や育児、健康に関する相談を受けています。

      写真4                  写真5
 離乳食は、こどもの成長を支え、本物の味覚を覚えていく重要な過程です。
 思わず大人でも食べたくなる???おいしそうなフードモデルです。


「本当に消えた金魚たち」 〜金魚池の復活計画 その2〜

 4月にライフプラザと市立病院との渡り通路横にある人工池、愛称金魚池に防鳥用のネットを設置したとご紹介しました。(4月のブログはこちらへ) これで、「サギ」に食べられ4匹に激減した鯉、十数匹の金魚は安全と思ってしまい、さらに近所のかたも50匹程度の金魚を放流されました。

      写真6
完成した防鳥ネット
 
ところが、5月のゴールデンウィーク明けに、不吉なものが金魚池の横で発見されました。鳥が食事を終え、飛び立つ前に出した排泄物です。

  写真 7
もし、食事中のかたがいらっしゃったらごめんなさい。
たばこの箱の縦が約8.5センチ、横が約5.5センチですので、その大きさを想像してください。

   写真 8
池の中を見ると、60匹〜70匹いた金魚の姿がほぼ消えていました。写真の金魚も消え、25センチ以上の鯉も1匹が消えていました。

   写真 9
 消えた仲間を懐かしみ、どこかもの悲しい鯉の姿

寂しくなった金魚池も、5月に入り水温が上がり、水もどんどん汚れてきていますが、天気の良い日には何人もの市民が池の中を覗き込み、金魚やメダカたちを観られています。
そこで、改めて金魚池を市民の憩いの場、職員の癒しの場として復活すべく、今後清掃活動と防鳥ネットの増設を計画していますので、再度ご紹介したいと思います。
*仕事が暇でやっているのではありません。くれぐれも誤解なきようお願いします。

 

箕面市では、4月から5月まで「みんなで乗ろう!オレンジゆずるバス まちのどこへでも 365日、毎日運行中!」統一キャンペーンを実施中です。

「お相撲さんがライフプラザにやってきた!」

2012年04月12日 | 健康福祉部理事

 初めまして、4月1日付で健康福祉部理事を拝命しました中井です。今回がブログデビューとなりますが、どうかよろしくお願いします。

 健康福祉部では、部長が人柄に合わせて格調高くライフプラザの出来事や事業・制度の紹介をしており、何を載せたらよいのか考え込んでしまいますが、とりあえず部長とかぶらずに身近な話題や情報をご紹介していきたいと思います。


 「職員が表彰されました。」

 先に、上下水道企業管理者のブログで、昨年の東日本大震災の被災地支援に携わった職員の表彰が紹介されていましたが、その中には保健衛生業務に携わった保健師4人も含まれていました。現地では住民のかたがたの健康管理や予防接種業務、健康相談に従事し非常に多忙な毎日を過ごしたと聞いています。この貴重な体験を職場や市民に伝え、日ごろの危機管理に反映できればと考えます。
 

(左)3歳児健診(仮設保健センターにて) 、 (右)特定健診・被災者健診の準備

  
 「表彰に続いて、職員がほめられました。」

 市役所では、市民への挨拶や、窓口対応の向上などの取り組みをしています。窓口、相談業務では、担当者が市民のかたから怒られることがありますが、半面、親切でわかりやすい対応には感謝されたり、礼状が届くこともあります。そこで、職員が特定される形でお礼の手紙やメールが届いた場合は、その職員を表彰する取り組み「褒められた職員を褒める制度」ができました。
 第1号は、本庁の窓口と、ライフプラザの健康福祉部生活福祉課の職員で、親切、丁寧な対応をしたと礼状が届けられ、市長から表彰状をいただきました。これを励みに、職員一同、接遇力の向上に向けて取り組んでいきます。
 

 「お相撲さんがライフプラザにやってきた!」〜大相撲春場所(大阪場所)は閉幕しましたが。〜

 こどものころ、大相撲の関取を何と呼んでいましたか?私は関取ではなく、「お相撲さん」だったと記憶していますが、皆さんはどうでしょうか?
 貴乃花親方が吉本新喜劇に出演しPRをしたり、2年ぶりの開幕で何かと話題の多かった「大相撲春場所」も、3月25日に本命の横綱白鳳関の優勝で千秋楽を迎えましたが、なんと3月30日に大島部屋の旭天鵬(キョクテンホウ)関、旭日松(アサヒショウ)関、旭秀鵬(キョクシュウホウ)関の3人の関取がライフプラザを訪問されました。(市民のご厚意により、懇意にされている関取をご紹介いただいたもので、噂に聞くタニマチさんでしょうか。)


          横に写っているのは「タニマチさん」ではありません。健康福祉部長です。

 
 「ファンサービスと市民サービス」

 訪問会場となったライフプラザのアトリウムでは、関取との記念撮影や握手会を行いました。最初は関取の大きさに圧倒され、おっかなびっくりで遠慮されていた来場者でしたが、何人かが記念撮影を始めるとすぐに行列ができ、3人の関取には本場所の疲れも残っていたと思いますが、本当に最後の一人まで嫌な顔一つ見せず応じていただき、来場者全員が笑顔の内に催しは終了しました。
 この後、併設の介護老人保健施設も訪問され、入所されている高齢者の皆さんとの交流では、旭日松関がピアノで名曲「猫ふんじゃった」を演奏され、大喝采を浴びていました。
 関取の皆さんが土俵上の取り組みだけでなく、ファンサービスにも徹底して取り組まれている様を拝見し、改めて、ライフプラザでも市民に満足いただけるサービスが提供できているか、丁寧に説明、対応ができているかなど、今後もサービスの向上に向け見習わなくてはと感心することしきりでした。
    

       ライフプラザアトリウムでのタッキー816みのおFMのインタビュー


      介護老人保健施設での交流。右端が旭日松関です。

 
 「ライフプラザの名所? 金魚池」

 ライフプラザの芝生広場の周辺には何カ所かの人工池がありますが、現在、水を張っているのは市立病院との渡り通路横にある池1カ所だけです。ここは職員間では金魚池と呼ばれており、愛称のとおり十数匹の金魚と、体長25センチメートル程度の鯉が4匹、そして数えられないほどのメダカが放流されています。
 3年ほど前に、自然の生息空間を作ろうとメダカを放流したのが最初でしたが、その後、近隣のかたが金魚を、次いで鯉も放流され、その数は全部で100匹を超え、体長も大きくなり池一面が鮮やかに赤く彩られるほどでした。
 また、近隣住民、保育所の園児、隣接の市立病院の入院患者さん、介護老人保健施設に入所のかたがたが見に来られるなど、市民の憩いの場、そして職員にとっては、仕事で上司に注意を受けたとき、疲れたときに、ほっと一息つける癒しの場にもなっていました。

 「金魚池の悲劇」

 昨年の春、金魚池の金魚、鯉が一晩で半減し、池の中に金魚の死がいが浮いていたことがありました。その後もどんどん数が減り、現在に至っているのですが、当初はその理由がわかりませんでした。しかし、あるとき「サギ」が池の中で金魚をつついているのが目撃されました。そうです。原因はサギだったのです。
 また、この冬には、どこから来たのかアライグマが池の中で魚を獲っているのも目撃され、生き残っていた一番大きな鯉がいなくなりました。これは大変と市の動物担当から捕獲用の檻を借り受け設置したのですが、無駄な努力に終わりました。鯉の味が気に入らなかったのか、アライグマはこれ1回の登場で終わりました。(サギとアライグマの写真があればよかったのですが。)

 「金魚池の復活計画」

 今年度は、再び「金魚池」を復活し、市民や保育所園児、隣接施設に入院・入所のかたがたに見に来ていただけるように、職員有志がPDCAサイクルで整備していく予定です。
 その第1弾として、4月とはいえ肌寒かった7日の土曜日に、ライフプラザに従事する職員有志が資材を持ち寄り、恒例となった金魚池の清掃と、新たに防鳥用のネットを設置しました。
 (作業は勤務時間中でなく、休みの日にしています。また、資材は各自のこづかいを持ち寄って購入しています。決して誤解のないようにお願いします。なお、この復活計画の進捗状況は随時お届けしたいと思います。)
 ライフプラザにおいでの際は、ぜひ金魚池を一目見てください。
 
          せっせとゴミ拾い


          ヘドロがたまった水底を清掃


          防鳥ネット製作中 その1


         防鳥ネット製作中 その2


          防鳥ネットが完成しました。


           「サギ」も防げて安心

  
 「市民健診・母子保健・予防接種のご案内」 〜がん検診を受けましょう〜

 もみじだより4月号と一緒に「市民健診・母子保健・予防接種のご案内」という、市が実施する健康に関する事業を紹介した冊子を配布させていただきましたが、ご覧いただけましたでしょうか。

 

  「がん検診は無料です。」 〜がん検診を受けましょう〜

 健康に関する事業の中で箕面市の最大の特徴は、がん検診にあります。以前から広報紙などで紹介していますが、箕面市では、がん検診はすべて無料で実施しており、現在、大阪府内では箕面市だけになっています。

 「がん検診の受診率」 〜がん検診を受けましょう〜

 がん検診は、老人保健法が施行された昭和58年に医療保健センターで実施したのが始まりですが、同センター1カ所だけでなく、お住まい近くの医療機関でも受診できるよう医師会に協力をいただき、検診実施医療機関の体制整備を行うなど受診率の向上に努めてきました。
また、当初がん検診は一部負担金をいただき有料で実施していましたが、箕面市の受診率の平均は20パーセント台で推移し、大阪府内では、胃、大腸など5種類のがん検診中、3種類が1位という受診率を誇っていました。
 しかし、目標であった受診率30パーセントにはどうしても及ばないため、平成10年には一層の受診率拡大をめざし一部負担金を廃止し、検診の無料化に踏み切りました。結果として、毎年度受診率は上昇し、平成22年度では、各種がん検診の受診率は、平均で30パーセントを大きく越えており、肺・大腸がんは40パーセントに達しています。

 「無料実施の継続」 〜がん検診を受けましょう〜

 近年の財政状況の悪化などから、がん検診を無料で実施していた市も相次ぎ有料化されています。また、がん検診の種類によって異なりますが、検診の自己負担金も概ね数百円から千円程度であったものが、何倍にも増額された市もあります。
 本市でも検診の無料化の継続と併せて有料化についての議論も常に行っていますが、がんの早期発見による健康寿命の延伸、早期治療による医療の負担軽減などの観点、そして医師会の協力、経費の削減により、がん検診の無料実施を継続しています。
 これをお読みくださったかたは、「市民健診・母子保健・予防接種のご案内」を確認のうえ、ぜひ本市が誇る「がん検診」を受診してください。

 

箕面市では、4月から5月まで「みんなで乗ろう!オレンジゆずるバス まちのどこへでも 365日、毎日運行中!」統一キャンペーンを実施中です。