部長ブログ@箕面市役所

箕面市役所の部長が、市のホットな話題を語ります!
市の動きや仕事紹介、副市長、教育委員会委員などのつぶやきも。

みんなで知ろう!認知症のこと

2017年02月27日 | 市立病院事務局

皆様こんにちは。箕面市立病院事務局の稲野です。

早いもので2月も残りあと2日。あさってからは3月です。奈良・東大寺の二月堂では、いよいよ「修二会(しゅにえ・お水取り)」が始まります。14日間に亘る本行が終わると、ようやく関西に「春」が訪れます。
また、インフルエンザが猛威をふるっています。予防と咳エチケットのため、手洗い・うがいの励行とマスクの着用を心がけましょう。


(豊川南小前の満開の梅)

さて、今回は、直近の市民医療講座「認知症予防」について、ご紹介いたします。

○みんなで知ろう!認知症のこと
今年度第8回の市民医療講座は、去る2月4日(土曜日)に、市立病院リハビリテーション棟4階のいろはホールで開催しました。テーマは「みんなで知ろう!認知症のこと」。講師は、当院の精神科主任部長の辻尾一郎医師と認知症看護認定看護師の岡山友佳さんでした。

団塊の世代が75歳の後期高齢者となる2025年まで、あと8年。超高齢社会の進展とともに、大きな課題となるのが医療・介護です。個人レベルで考えてみると、「いつまでも元気で長生きしたい」と思う反面、「歳をとると認知症にならないか心配」というかたが多いのではないでしょうか。このような関心の高さを示すように、当日はご夫婦での参加者も多く、配布資料が足りなくなるくらい、多くのかたでいろはホールが満杯になりました。

 

○認知症とは?
講座の前半は、当院の心のクリニック(精神科)主任部長の辻尾一郎医師から、認知症の診療について説明しました。

認知症は脳の病気で、「一度正常に発達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態」をいい、「それが意識障害のないときにみられるもの」を言います。

厚生労働省研究班が平成23~24年度に実施した大規模研究によれば、当時65歳以上の認知症有病率は15パーセントであり、認知症高齢者数は約462万人と推定されました。また、その前段階とみられる軽度認知障害の高齢者も約400万人と推計されたそうです。高齢化が進展するにつれて、認知症患者はますます増加していくものと思われます。

また、認知症発症のメカニズムは明確ではなく、しかし一度発症すると、その進行を抑制することはできても、もとに戻すことは困難です。認知症は、さまざまな病態や疾患が原因で発症しますが、脳組織が萎縮して起こる「アルツハイマー型認知症」が最も多く、約7割を占めます。次に多いのが、脳卒中の後に起こる「血管性認知症」で、約2割です。

アルツハイマー型認知症は、いつの間にか発症し、ゆっくりと進行するため、予防が困難で、早期発見・早期治療が大切です。これに対し、血管性認知症は、脳卒中の後に突然発症するため、高血圧、糖尿病、脂質異常症など、動脈硬化の危険因子を早期に発見し、内科的な管理をすることが予防になります。


(辻尾医師)

○認知症の症状と治療
認知症の中核症状は、記憶障害、失語・失行、失認・遂行機能障害の3つです。記憶障害は、初期の段階では「数分から数日前のこと」を思い出せなくなり、徐々に進行して「昔の出来事」も思い出せなくなります。失語・失行では、「あれ」「それ」といった代名詞が多くなり、言葉が出てこなくなり、まとまった動作や身振りができなくなります。失認・遂行機能障害では、親しい人の顔がわからなくなったり、銀行でお金がおろせないなどの症状が現れてきます。

「老化によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」の違いは、老化は体験の一部分を忘れ、もの忘れの自覚があり、日常生活に支障がないのに対し、認知症は体験全体を忘れ、もの忘れの自覚が乏しく、日常生活に支障があることなどが挙げられます。

認知症の治療には、「残存する機能や活動をできるだけ長く維持すること」に主眼が置かれます。長期的な対応が必要となるため、初期は見守り、中期は補助、末期は介護が中心となります。脳は使用し続けることが機能維持に必要であり、使用しなければ衰退していくため、脳機能を使える援助が望ましいとされています。

 

○認知症予防と認知症ケア
後半は、当院の認知症看護認定看護師の岡山友佳看護師から、認知症の予防とケアについて、つぎのようなポイントを説明しました。

認知症の予防には、バランスのよい食事をよく噛んで食べる、有酸素運動や五感を生かした散歩、糖尿病・高血圧など生活習慣病予防のほか、本・新聞を読むこと、旅行・映画鑑賞など趣味を大切にすること、料理やおしゃれをすることなどが大切です。

認知症は身近な病気であり、いつかは家族も自分もなる可能性があります。認知症になっても、できることはたくさんあり、「認知症だからこうしなければならない」ということはありません。本人は不安の中にいるので、いつもと違う行動が見られたら、体の不調を疑ってみてください。

認知症が進行しても穏やかに過ごしている人もいます。気持ちは「合わせ鏡」なので、こちらが笑顔で接してください。認知症になっても、安心して過ごせる社会、困っている人を助け合う社会づくりが大切です。そのために、日頃からご近所づきあいをしましょう。


(岡山看護師)


【お知らせ】
○キッズ感染防止セミナー
日時 平成29年3月29日(水曜日)午後2時~3時30分
対象 小学校3年生~6年生の児童と保護者(20組40名まで)
申込 平成29年3月1日(水曜日)~受付開始(先着順)
*市立病院・病院管理室まで、電話(728-2001内線2205)又はFAX(728-8232)で
申し込んでください。
*詳しくは、コチラをご覧ください。
 
【お詫び】
○ひなまつりコンサートは中止
本日(平成29年2月27日)午後に開催を予定していました「ひなまつりコンサート」は、インフルエンザの流行が拡大したため、中止いたしました。楽しみにしていただいていた皆様や関係者の皆様にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

 

「自転車事故ゼロ」をめざして「ながら運転」をなくすために、箕面市では2017年3月31日(金曜日)までの間「絶対ダメ!ながら運転 自転車を安全に乗りましょう!」を統一キャンペーンとして展開します。

 


この記事をはてなブックマークに追加

もうすぐピッカピカの1年生!!

2017年02月24日 | 子ども未来創造局

みなさん、こんにちは、子ども未来創造局  担当部長の木村です。

来週は3月!
早いもので、今年度も残すところ1ヶ月と少し、この1ヶ月は、今年度の総仕上げと次年度の準備をしっかりと行い、新たな気持ちで4月を迎えたいと思っています。

さて、20日には、近畿地方で『春一番』が発表されました。『春一番』は、その年の立春から春分までの間に最初に吹く強い南寄りの風のことだそうで、通常は日本海で低気圧が発達することによって生じる風なので、海難事故、融雪洪水、なだれなどを引き起こすことがあるそうです。
『春一番』と聞くと、キャンディーズの明るい曲を思い出しますが(若いかたはおじさんが歌うカラオケでしか知らないかもしれませんが)、実は、色々災難に気を付けないといけない『風』なんですね、皆さん、災難に巻き込まれないように、くれぐれも気を付けてください。

また、今日は、最初の「プレミアムフライデー」とのこと、この日は、経済産業省と経団連や小売りなどの業界団体が個人消費を喚起するため、毎月末の金曜日に行う取り組みとして、企業が従業員に対して午後3時には仕事を終えるよう呼びかけ、長時間労働の是正など働き方改革にもつなげる取り組みだそうです。
プレミアムフライデーの「過ごし方」についてのアンケート調査では、「食事する」と答えた人が3番目に多く、2位は「自宅でのんびり過ごす」、そして最も多かったのは、「旅行」だったとのこと。
今日、プレミアムフライデーの方は、どんな過ごし方をするのでしょうか?

 

 
(皆さんは家族揃って食事それとも旅行?楽しみですね!)

残り少なくなった園所生活!笑顔で、楽しく過ごしてね!!
さて、私の所管している「保育所」「幼稚園」の最年長さんも、4月1日には、ピッカピカの1年生になります。
残された、幼稚園・保育所生活も残り1ヶ月となりました。

幼稚園では、今年度、最後の大きな行事である「生活発表会」が、今月18日に行われました。
生活発表会では、この1年間の幼稚園生活の集大成として劇や合奏を、こども達が発表してくれます。
今年は、とよかわみなみ幼稚園にお邪魔し、子ども達の発表を楽しく見せていただきました。
年長さんは、2年間の幼稚園生活の集大成として、しっかりと合唱・合奏・劇を披露してくれ、昨年4月に入園式で、そわそわ・どきどきしていた年少さんも、立派に合奏・合唱・劇を披露してくれました。子ども達の成長を実感した1日でした。

  

 



※年少さんは「パレード」

※年長さんは、「エンターティナー」「クシコスポスト」を演奏してくれました。

 

劇は、それぞれ絵本を題材に台詞を加え、演じてくれました。 

年長さん(すみれ組)の「じごくのラーメン屋」の一コマです。
※子ども達は、見に来てくれたかたに笑ってもらうことを楽しみに演じたそうです。
確かに、大阪弁を駆使した楽しい劇で私も楽しい時間を過ごしました。

  

 

  

 

 

年長さん(こすもす組)の「かもとりごんべいとごんすけ」の一コマです。
※皆さんもきっと一度は、読んだことのある絵本の劇です。
最後は、こんべいさんとごんすけさんがかもさん達と仲良くなりました。

  

  

 

   
 

年少さん(たんぽぽ組)の「きつねのおふろ」の一コマです。
※きつねがお風呂屋さんをする物語です。
それぞれ好きな動物になりきって演じてくれました。
 

  

  

また、たくさんの保護者の皆さんも応援に来てくださり、子ども達の発表に大きな拍手を送っておられました。

 

生活発表会に向けた練習・準備

 

 

生活発表会は、半日で終わりますが、子ども達はこの日のために、たくさんの時間をかけて、みんなで話し合い出しものを考えたり、準備したり、練習したり・・・・・

準備の最中には、
時には、友達と意見を言い合うこともあります・・・・・
その時には、みんなで話し合います。
そして、もう一度、力を合わせて大道具をつくったり、台本をつくったり・・・・
その時間が、子ども達を大きく成長させます。

保護者の皆さんも、是非、日々の幼稚園・保育所での出来事に耳を傾けてあげてくださいね。

 

ぴっかぴかの1年生 小学校でも笑顔で楽しんでね!!

 

 

 

「自転車事故ゼロ」をめざして「ながら運転」をなくすために、箕面市では2017年3月31日(金曜日)までの間「絶対ダメ!ながら運転 自転車を安全に乗りましょう!」を統一キャンペーンとして展開します。


この記事をはてなブックマークに追加

春の全国火災予防運動

2017年02月23日 | 消防本部・署

 消防本部の美谷(みや)です。

 月日の経つのは早いもので、昨年の4月に豊能町消防本部と統合し、新生箕面市消防本部が発足し早1年が経とうとしています。
 昨年のこの時期は、新たな組織の人員配置に悩みに悩んで過ごしたことが、昨日のように感じていますが、また新たに次年度の人事異動を考える季節となりました。
 この1年は、旧の箕面市・豊能町の職員全てが、試行錯誤の中、お互いに気配りをしながら過ごした年であったと思います。
 おかげさまで、色々な活動や業務を通じて、お互いの意思疎通も深まり、年度当初に掲げたスローガンである、新たな「チーム箕面消防としての団結」が出来つつあるように感じています。
 まだまだ、時間がかかる事ではありますが、一歩一歩前向きに進んでいきたいと思います。
 地域住民の皆さんに安心を提供できる強い組織づくりに向けて、当分の間、悩み続けながら過ごします。(-_-;)


 まだまだ寒い日が続きますが、季節は徐々に春へと移りつつあります。
 庭では「雲龍梅」が満開です。

 
◆来月3月1日から春の全国火災予防運動が始まります。

 「消しましょう その火その時 その場所で」を平成28年度全国統一防火標語とし、平成29年3月1日から7日までの7日間にわたり、「春の全国火災予防運動」が始まります。
 平成28年中の箕面市の火災は12件で非常に少なく抑えられていますが、全国で発生した建物火災は、平成27年中で、22,197件で、月別の発生件数をみますと、3月が最も多く(2,356件)、次いで1月(2,265件)、2月(2,063件)となっており、冬場だけではなく、春先にも火災が多く発生する傾向にあります。
 火災による被害を減らすためには、一人ひとりが普段の生活の中で、防火に対する意識を高め、火災予防の対策を行うことが何よりも大切です。
 火災予防運動の期間中は、全国各地で消防訓練や、防火に関する講習のほか、防火防災に関する展示、体験型イベントなど各種行事が行われますので、是非この機会に防火の知識や技能の修得に努めるなど、防火意識を高めましょう。

◆全国山火事予防運動(3月1日~3月7日)

 箕面市での林野火災は、過去5年間は発生していませんが、国内における林野火災は、例年春先に多く発生しています。
 平成27年中の全国の発生件数は、1,106件( 前年1,494件)で、3月から5月までの間に601件の火災が集中して発生しました(年間出火件数の約54%)
 春先に林野火災が多いのは、枯葉が地上に積もり、下草も枯れている上、降雨量が少なく、空気が乾燥し、季節風が吹くなど林野火災が発生しやすい気象条件となっており、さらに、この時期になると火入れが行われ、また、山菜採りや森林レクリエーションなどにより入山者が増えることによるものと考えられます。
 総務省消防庁では、広く国民に山火事予防意識の啓発を図るとともに予防対策を強化し、森林の保全と地域の安全のために、林野庁と共同で春の全国火災予防運動期間中の3月1日から7日までを「全国山火事予防運動」の実施期間と定め山火事予防を呼び掛けています。  

 
【林野火災防止のための注意点】
・ 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
・ 喫煙は、指定された場所で行い、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
・ バーベキューなど火を使用する場合には、指定された場所で行い、そこを離れる時には、完全に火を消すこと
・ 各自のゴミは、指定された場所に捨てるか持ち帰ること
・ 火気を使用する場合は、周囲の可燃物の状況に十分注意するとともに消火用の水等を必ず用意すること
・ 強風注意報や乾燥注意報などが発表されている場合は、火気の使用は差し控えること

 森林は、地球温暖化の主な原因である二酸化炭素を吸収し、生命に必要な酸素を供給する貴重な資源であり、一度焼失してしまうと、その回復には長い年月と多くの労力を要することになります。
 林野火災の大部分は、皆さん一人ひとりの注意で防ぐことができます。
 貴重な人命や財産を火災から守るため、林野での火気の取扱いには十分気を付けましょう。

 


◆第13回近畿消防職員駅伝大会で4位入賞しました。

 2月17日(金曜日)ヤンマースタジアム長居及び長居公園周回コースにおいて、近畿地域の消防本部が参加する、消防職員駅伝大会が開催されました。


 当日は、38消防本部、58チームの参加があり、その中で、箕面消防Aチームが4位入賞を果たしました。
 上位の順位は、1位:伊丹市 2位:高槻市 3位:大阪市 4位:箕面市 5位:堺市 6位:尼崎市 7位:柏原羽曳野藤井寺 8位:奈良広域 9位:明石市 10位:豊中市 でした。
 箕面消防Bチームは、上位にこそ入りませんでしたが、健闘いたしました。
 また、個人・シニアの部(3,360m)では、唯一の女性参加だった本市豊能消防署の酒井千春消防士が敢闘賞を受賞しました。
 この大会は、日頃の体力錬成の成果を競う、各消防本部とも気合いの入った大会で、毎年激戦となる競技会となっています。
 4位入賞は、過去最高順位で、消防活動の基本である基礎体力の維持向上のためにも、更なる上位を目指し頑張って行きたいと考えています。
 

 小雨が舞う天候でしたが、みんないい汗をかいた清々しい大会でした。

 

 

◆平成28年度豊中市はしご隊・箕面市消防隊合同訓練を実施しています。

 本市と豊中市ではしご車の共同運用を行っている関係から、毎年合同ではしご車と消防隊の連携訓練を実施しています。
 今年は、2月22日~24日の3日間、箕面消防署西分署の訓練塔を活用して実施しています。


 
 耐火造7階建ての共同住宅からの出火を想定し、実際に活動する豊中市はしご車分隊と箕面消防の活動隊の連携訓練で、所属の違う部隊同士がいかに情報交換し、要救助者を救出し、鎮火につなげるかを検証しながら進めていきます。
 基本的に、通報段階の情報を元に詳細はブラインド型の訓練で、その場の状況付与に対しどのように活動するかを訓練するものです。

 この訓練は、現実的な消防活動の強化と人事交流を図りながら広域的な連携強化にも繋がるもので、継続して実施していきたいと考えています。

  

【火災救急発生状況】平成29年1月1日からの箕面市と豊能町の合計値です。

  2月23日(木曜日) 午前9時00分現在
  ◇火災      4件 (昨年同時期比較    +1件)
  ◇救急  1,189件 (昨年同時期比較  +200件)


 

 

「自転車事故ゼロ」をめざして「ながら運転」をなくすために、箕面市では2017年3月31日(金曜日)までの間「絶対ダメ!ながら運転 自転車を安全に乗りましょう!」を統一キャンペーンとして展開します。


この記事をはてなブックマークに追加

研究発表会に参加しました

2017年02月22日 | 上下水道局

こんにちは、上下水道局の川添です。
一昨日の20日には、近畿地方で『春一番』が吹いたと発表されました。少し春に近づいているような暖かさを感じる日ではありましたが、今朝の最低気温はマイナス2.6度と、まだまだ朝は寒いです。
夜と昼との寒暖差が激しい日がまだあるとの予報もありますので、体調管理等にはお気を付けください。


日本水道協会関西地方支部第60回研究発表会

会場の写真
会場の写真


去る1月31日(火曜日)、公益社団法人日本水道協会関西地方支部「第60回研究発表会」が和歌山市で開催され、行政や民間企業など水道関係者が参加し、配水施設や浄水施設、浄水処理部門など様々なテーマでの研究発表が行われました。本市上下水道局からも浄水室の水質担当職員が参加し、浄水処理部門において「膜ろ過設備における高塩基度ポリ塩化アルミニウムの導入について」をテーマに研究発表を行いました。

発表会の資料
発表会の資料

発表の様子


発表内容についてはかなり専門的になりますので、ごく簡単に説明します。
箕面浄水場での浄水処理過程において、川から取水した水に含まれる細かな浮遊物質(色・濁りの原因となる物質や細菌類など)を凝集させて除去するための薬品(凝集剤)を代えることにより、水道水に残る薬品の濃度を低減でき、浄水設備への負荷も軽減できるなどの可能性が実証実験により確認されたというものです。


<箕面浄水場での浄水処理の流れ>

浄水処理の流れ


今回の実証実験で得られた結果については、引き続き検証を重ねてまいりますが、今後もこうした研究発表会のほか、各種研修会や講習会など様々な機会を通して職員の知識・技術の向上に努め、より良好な水質の水道水を提供できるよう努めてまいりたいと考えています。

会場から見える和歌山城

会場から見える和歌山城 

 

箕水会懇親会

「箕水会」とは、箕面市水道部(上下水道局)で仕事等を共に過ごしたOB・OGが集う親睦会で毎年1月に懇親会を開催されています。今年は26日(木曜日)正午から箕面市船場東の飲食店で開催され、私もお招きいただいたのでお休みをいただき参加してきました。23名(私も含む)の方がご参加されていて、第一線を引退されても元気な姿でお懐かしいお顔を拝見いたしました。


懇親会の様子


いつまでもお元気で、私たち後輩職員の上下水道事業の推進にも、一市民として思いやりのあるお力添えをよろしくお願いします。


集合写真

 

もうすぐ引越シーズン

これから引っ越しのシーズンを迎えます。
引っ越しをされる場合は、水道の使用開始(開栓)や使用中止(閉栓)の手続きを忘れずにお願いします。

具体的には使用を開始あるいは中止される4日から6日前の営業時間中(8時45分から17時15分まで)に、料金センターに連絡をお願いします。料金センターの電話番号は072-724-6756です。もちろん窓口で直接申し出ていただくこともできます。(ただし、水道料金を家主や管理組合にお支払される場合は、連絡不要です。)


◯開栓の場合

使用者番号またはメーター番号(わかれば)、給水場所、開栓日、使用者名、日中に連絡しやすい電話番号をお伝えください。

開栓の連絡をいただいた後、ご指定の開栓日までに水道の元栓を開栓します。(敷地内の施錠している場所に水道メーターがある場合など特殊な場合を除き、立ち会いは不要です。)
また、家の中の蛇口が開いている場合は開栓できませんので、開栓日までに蛇口が閉まっていることを確認しておいてください。

 

◯閉栓の場合

使用者番号、給水場所、閉栓日、使用者名、ご転居先住所、日中に連絡しやすい電話番号をお伝えください。

閉栓の連絡をいただいた後、ご指定の閉栓日の原則翌営業日に閉栓します。(敷地内の施錠している場所に水道メーターがある場合など特殊な場合を除き、立ち会いは不要です。)
その後、上下水道料金の精算処理を行い、口座振替もしくはご転居先への納付書の発送により料金精算分の請求をいたします。
口座振替の場合、口座振替後に領収済通知書(領収書)を送付いたします。


上下水道局では、お客様が使用された水量を確実に把握するため、開栓や閉栓時に水道メーターの指示数の確認をしています。
これは、使用される前(あるいは使用中止後)に万一別の方が無断で水道を使用されるようなことがあっても、その分の料金を本来の使用者の方に請求することのないようにするためです。
例え、開栓の申し込みをしていない段階で水道が出る状態であっても、必ず連絡をお願いします。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

「自転車事故ゼロ」をめざして「ながら運転」をなくすために、箕面市では2017年3月31日(金曜日)までの間「絶対ダメ!ながら運転 自転車を安全に乗りましょう!」を統一キャンペーンとして展開します。


この記事をはてなブックマークに追加

箕面グリーンロードがより便利に! ~この秋、新名神高速道路と接続!~

2017年02月21日 | 地域創造部

こんにちは、政策総括監の柿谷武志です。

箕面グリーンロード(箕面有料道路)は、大阪府道路公社が管理する有料道路として平成19年5月に開通し、10年を迎えようとしています。
今では箕面市内の北部地域(止々呂美・箕面森町)と南部の市街地エリアの往来が便利になるとともに、豊能町、能勢町や京都府亀岡市などから大阪都心部への主要路線として交通の利便性が向上し、北大阪地域の交通渋滞の緩和に寄与しています。

また、箕面グリーンロードのもう一つの整備目的である新名神高速道路との接続による大阪都心部と全国を結ぶ広域ネットワークの形成については、この秋頃に新名神高速道路(仮称)箕面インターチェンジの開通(予定)により実現することとなります。

今回は新名神高速道路の整備状況と箕面グリーンロードの通行料金低廉化の取り組みについて、お知らせします。

(仮称)箕面インターチェンジのイメージ(NEXCO西日本から提供資料)


 

●新名神高速道路の概要
現在の名神高速道路は、日本初の高速道路として昭和38年7月に開通し、関西圏と中部圏を結ぶ基幹的な役割を果たしてきました。また、東名高速道路や中国道・山陽道との接続により、首都圏・中部圏から、関西圏を含む西日本までの国土軸が形成され、産業・経済・文化の急速な発展に多くの貢献をしてきました。

しかしながら、名神高速道路や中国道では交通混雑が頻繁に発生しています。また、巨大な産業・経済のほとんどが自動車交通に依存しているため、それを支える役割が断絶した場合、国民生活への影響は壊滅的ともいえる状況になると予測されています。

そのため、名神高速道路と並行する新名神高速道路を整備することにより、人・モノの流れの大動脈がダブルネットワーク化され、渋滞緩和等による所要時間の短縮、事故・災害時等における代替路を確保することができます。

新名神高速道路は、名古屋の新東名高速道路から神戸の中国道・山陽道までを結ぶ約174kmの高速道路で、現在、NEXCO西日本は未開通の大津JCT(仮称)から神戸JCTまで約80kmの建設を進めています。建設中の各区間では平成28年度末から平成35年度までに順次開通が予定されています。
詳しくは【NEXCO西日本のホームページ】をご覧ください。

各区間の開通予定(NEXCO西日本から提供資料)

 


●箕面インターチェンジ(仮称)
新名神高速道路は、箕面市域内を初めて通る高速道路であり、止々呂美地区に(仮称)箕面インターチェンジが設置され、箕面グリーンロードにも接続されます。
そのため、大阪都心や箕面市街地エリアから新御堂筋(国道423号)を北進、箕面グリーンロードのトンネルを抜ければ、新設される「(仮称)箕面インターチェンジ」を経て新名神高速道路に乗ることができます。
新名神高速道路を利用すれば、渋滞の名所である中国道の宝塚トンネル付近や名神高速道路の京都・大津付近を迂回でき、関西圏だけでなく中国道・山陽道方面や名古屋・東京方面への広域アクセスが大幅に便利になります。


(仮称)箕面インターチェンジの位置(NEXCO西日本から提供資料)


 

今年秋頃の開通を目標に工事が進められてる(仮称)箕面インターチェンジ
(NEXCO西日本から提供資料)


 

●新名神高速道路と箕面グリーンロードの一元管理
高速道路などの有料道路は、財政上の制約の中で国土の均衡ある発展や地域の活性化等の実現、交通需要等への対応に向けて、早期に道路を整備するために借入を行い、道路の利用者から料金を徴収してその返済に充てるものです。
一方、道路整備する主体や事業採算性の観点から、それぞれの料金体系が設定され、利用する側から見れば使い勝手が悪い面があります。例えば、新名神高速道路は高速道路会社のNEXCO西日本が、箕面グリーンロードは大阪府道路公社が管理し、料金体系も異なります。
そのため、大阪府は箕面グリーンロードが新名神高速道路と接続することから、高速道路会社で一元的な管理(移管)を検討しており、シームレスな料金体系の実現をめざしています。
詳しくは【大阪府のホームページ】をご覧ください。


 

●箕面グリーンロード通行料金の低廉化
大阪府、箕面市、池田市、豊能町、能勢町は、箕面グリーンロードの通行料金の低廉化に向けて、現在2つの社会実験を実施しています。

◆料金割引の社会実験(平成21年7月20日から実施)
平成19年5月に開通後、交通量は3,000台/日と低迷していました。そこで、通行料金の低廉化による交通量と収益の増加に向けて、普通車620円を410円に、軽自動車510円を360円に料金割引する社会実験を実施しています。
交通量は年々増加していることから、今まで社会実験の期間を8回延長し、現在の交通量は7,000台/日と2倍以上になっています。

 

◆定期券の社会実験(平成28年8月1日から実施)
日常的に利用できるように、定額で乗り放題の定期券の社会実験を実施しています。また、大口割引制度を活用した半額定期券も導入しています。
市では大口割引の半額定期券を一括購入し、市民限定(市内在住、在職、在学)に実費で販売していますので、ぜひご購入ください。
※半額定期券の購入は【こちら】をご覧ください。


 

市では、2つの社会実験が平成29年3月31日までとなっていますが、引き続き、社会実験の延長と本格導入に向けて取り組んでいます。また、箕面グリーンロードが高速道路会社で一元的な管理(移管)となった場合においても、通行料金の低廉化を求めています。
市民の皆さまのより一層のご利用が、社会実験の延長や通行料金の低廉化につながりますので、ぜひご利用ください。

 


この記事をはてなブックマークに追加