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2015年度 4Q アニメ総括 その1

2016年04月09日 11時58分51秒 | アニメ(劇場版含む)

2015年度 4Q(4th Quarter) アニメ総括 その1
 
2016年1月~3月末(一部4月にまたがる)の自己評価です。
 
★★★★★(5点満点) 
・ハイキュー!! セカンドシーズン:終わってしまったのは残念。努力、友情、勝利の定番。次のシーズンも決まっているらしいので、楽しみ。

・灰と幻想のグリムガル:私は以前は「ゲーム原作アニメ」、特に「中世の恰好をした登場人物もの」は見ないことにしていました。理由は「つまらないだろう」という偏見です。ところがどっこい、クラナドを全巻見て、まず「この原作エロゲーだよ」という、ちょっと侮蔑的な情報がいかにステレオタイプなことを知り、そこからゲーム系原作に対して持っていた考え方を、手のひら返ししました。ゲーム系の原作って、冷静に考えれば、相当考えられているはずですよね。
さてこのグリムガル、青春の人間関係が、リアルでは絶対ありえない命のやり取りを背景に、さりげなく行われ、それはちょっと卑怯なような気もするが、見る方も見るほうで、これはゲームなんだから復活魔法もあるしみたいな、気楽に見れる点は良いよね。男女関係に大きく踏み込んでいかなかった点も、私的には好印象。
 
・シュヴァルツェスマーケン:「シュヴァルツェスは文法的に間違い」みたいな指摘を見たことがあるけど、そんなことはクソクラエって思います。いいじゃん、かっこよければ。私はゲームは全くしないので「マブラヴ」と言われても全くわかりませんが、アニメでは「トータル・イクリプス」を見ていたので、ベータと聞いて、関連ものかと思い見てしまいました。絵とか少し残念な感じですが、さすがに?最終回の戦闘シーンは密度が濃かったと感じました。ところで、テオドールって女たらし?PS:ベータ君と遊びたい。
 
・ダイヤのA:素晴らしい野球アニメ。一体だれが主人公?って思うこともあるけど、野球はたくさんの人がかかわるスポーツなので、これでいいのだ。第1期が2013年からなので、ナルトを除くと最長アニメだったのが、終わってしまってとても残念。ぜひ再開を。そして甲子園での戦いを見せてください。
 
 ・赤髪の白雪姫(第2期):毎期、少なくとも一つは「LaLa」や「花とゆめ」系原作の、王子様モノって(私のとって)必須です。理屈抜きにドキドキを楽しめる。ゼンに憧れる女の子のCMが流れますが、気持ちは良くわかります。

・GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり:これも1期で気に行って、はまってみていました。ヤリや剣の相手を機関銃で掃射するのはいかがなものかと思うけど、後ろめたいながら、ちょっとだけカ・イ・カ・ン。政治の駆け引きとか、お色気とか若干大人要素があるのもマル。自衛隊員はこれを見てどう思うのかな。
 
・昭和元禄落語心中:これはすごいね。アニメの限界を一つ越えたような感がある。ストーリー自体は誰かの私小説を読んでいるような感じだけど、劇画っぽくない、柔らかい線の画が独特の世界観をつくりだしている。声優さんも落語を勉強したのかな。結構聞けましたよ。2期を大いに期待。
 
・この素晴らしい世界に祝福を!:これが満点か?と思う方も多いでしょう。個人的には、はまりましたね。ゲーム原作アレルギーを克服したからこそのご褒美と思うことにしよう。ワンパターンで全然オケなので、2期をやってほしい!

・ワールドトリガー:これもダイヤのAにつぎ、結構長くやっていた。子供向けみたいな作りだけど、アニメ好きだったら大人も十分に楽しめます。努力、友情、勝利って偉大だよね。私がこの番組で最もゴイスーと思ったのは、冒頭の「前回までのあらすじ」。これをまとめていた方の力量は、相当のものと思います。えらい!ゼヒ続きをやってください。
 
少し長くなったので4点以下は別項にて。
 
 



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